大光山

- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
| 天候 | 午前中曇り、お昼頃風が強くなり時折雨、14:00過ぎから晴れ間。16:00過ぎ頃から夕立(日差しあり)。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス
草木18:10→静岡駅(しずてつジャストライン) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
梅ヶ島〜八紘嶺登山口(登山ポスト):九十九折の道 安倍峠入口(旧道)〜安倍峠:安倍川源流をたどる道。 安倍峠〜バラの段:やせ尾根+急登 バラの段〜ワサビ沢の頭:やせ尾根。尾根東側には数カ所崩れ箇所。 ワサビ沢の頭〜大笹の頭〜奥大光山〜大光山:ゆったりした尾根。 大光山〜草木:沢の登山口まで、杉檜の人工林をひたすら九十九折。ガレ場多い。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
筆記具
保険証
飲料
タオル
携帯電話
計画書
雨具
ストック
時計
非常食
モバイル電源
|
|---|
感想
梅ヶ島から安倍峠、バラの段、ワラビ沢の頭、大笹の頭、奥大光山を経て大光山を目指した。安倍峠にあった標識によると、結構オーソドックスなコースのようだ。
梅ヶ島温泉バス停で下車すると、いきなり地元の方と思える男性から「どこへ行くの」と訪ねられた。「安倍峠から大光山へ」と答えると、「それなら楽だね」と会釈された。何のことかわからなかったが、八紘嶺登山口にて、大谷崩れ方面で登山道を外れて死亡事故が多発しているという比較的新しい看板があったので、大谷崩れ方面へ行く者を警戒しているのだろうと推測した。
安倍峠旧道入口から安倍峠へ、安倍川源流を沢沿いに歩く道は、オオイタヤメイゲツ、ブナ、ダケカンバなどの自然林の美しい林で、途中、シカ二頭が山腹からこちらを見ていた。紅葉の季節には本当に美しいだろう。
安倍峠からバラの段の間は、やせ尾根でしかも急登箇所あり。ロープが張ってあるが、両側は切り立った崖だ。(ガイドブックにも書いている通り。)
バラの段からワサビ沢の頭までもやせ尾根。東側は崩れ箇所が多い。バラの段では、地元の人と思える男性と天候や地名のことなどをお話しした。親切な方でいろいろ教えていただいたが、話に盛り上がって写真をとるのを忘れた。
ワサビ沢の頭から大光山までは、尾根幅も広く、ダケカンバやオオイタヤメイゲツの美しい林。この尾根線は、静岡市の山で一番美しいと思う。
ただ、大光山から草木への道は、ただひたすら杉檜の痩せた暗い人工林を、九十九折で延々とタチ沢まで下る。この道は、ガレも多く、道も細い。稜線の自然林との落差が大きすぎた。二度と通りたくないと感じた。(登りであれば多少は不快感が少なかったかも。しかし、今度は、大光山から奥大光山へ戻り、長いキレットを安倍の大滝へ下ろうと思う。)
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