金峰山 〜雲の感じで北八ヶ岳から計画変更 大弛峠からの稜線歩き〜


- GPS
- 04:17
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 580m
- 下り
- 573m
コースタイム
07:39 朝日峠
08:07 朝日岳
08:29 鉄山
08:56 金峰山頂上(大休止)
09:28 金峰山頂上(出発)
09:50 鉄山
10:16 朝日岳
10:38 朝日峠
11:00 大弛峠駐車場
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレもあり快適。 標高2366mの現在日本で自家用車を運転してくることができる最高の駐車場。 林道川上牧丘線は山梨県側は舗装され,すれ違いもできるが大型ダンプも来る。 シカ多し。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線の一本道なので迷うことはありません。 標高2366mの大弛峠と標高2599mの金峰山頂の往復ですから,稜線歩きです。 特に岩場もなくお気軽ハイキングだと思います。 ただ,標高は高く,しかも一気に林道を上がってくると高山病の心配もあるかも。 |
写真
感想
一年がかりの計画「北アルプス 双六岳テント泊」もどピーカンで終わり,なんとなく目標喪失。
2012年からの毎週山歩きも雨と仕事で途切れ,なんとなく休憩ムード。
いかんいかん。
来年の夏には今年到達できなかった鷲羽岳まで行く足を作るにはもっと登って経験値増やさなきゃ。
ということで八ヶ岳エリアを計画。
どピーカンなら行者小屋から地蔵尾根を上がって赤岳に。
曇りっぽかったら北八ヶ岳の天狗だけにと計画。
ただ週間天気予報の土曜日は天気イマイチ。
う〜む。
前日,夕方に山梨県牧丘で仕事終了。
朝の天気予報では関東には雲がかかるとのこと。
奥多摩あたりは不穏な天気。
八ヶ岳方向もなんだか雲が厚く。
ただ,牧丘の上空はそんなでもない。
天狗岳は初めての場所だし,分岐もいっぱい。
ガスが厚くて分岐を間違えたらシャレにならないし。
大弛峠からの金峰山は一度行っている稜線の一本道で,ガスがかなり厚くてもよっぽどのことが無ければ道迷いの心配もないし。
なまった体は稜線歩きからまた始めるかということで金峰山に計画変更。
林道 川上牧丘線で大弛峠へぐいぐい登っていきます。
大弛峠に到着すると足の速い雲に巻かれていて。
どんどん空の雰囲気が変わります。
塩山のオギノで買ったお惣菜で車内で独り酒盛り。
明日の朝が雨なら諦めて帰るだけ。
ただ,なぜかいつもより利尿が多い。
なんででしょ?
朝起きると空の雲は薄くたまに日差しが。
一応前日の天気予報では9時ごろ晴れ間がありそうなので7時出発。
歩きだしても雨の雰囲気はなく。
気持ちの良い稜線歩きです。
大弛峠から朝日峠までは出だし少し登るけど基本下り基調。
朝日峠から朝日岳まではたまに急登。
朝日岳から鉄山までは急降下のちダラダラ登り。
鉄山からはホントのダラダラ登りで。
去年と同じぐらいの時間で頂上に。
ただ,去年に比べて心に余裕があります。
2回目だからなのか,二度のシーズンでもっと大きな山の経験が増えたからか。
多分朝日岳への急登の途中の富士山のチラミセは去年だったら気付かなかったでしょう。
山頂では稜線の南側からどんどん雲が上がり,秩父方向に流れていく雰囲気が非常に良かったです。
秩父方向はたまに眺望もあり,どピーカンもいいけどこんな雲の山頂もいいですね。
結果的に雨にふられることもなく,いろんな表情の樹林帯歩きも楽しめよい山行でした。
帰宅途中の八ヶ岳エリアはかなり低いところまで雲に覆われ。
中央道を走行中にたまに小雨がパラついて。
諏訪から恵那山までは雨基調。
計画変更は大成功ということで。
危険個所もなく道幅も広く,稜線の雰囲気も満載。
ちょっと疲れちゃった時には最高のコース。
で,大弛峠からの金峰山もいつものコースに決定。
ただし,次回は瑞牆山荘から登ってがっつり歩こ(笑)
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