カムイエクウチカウシ山ピストン
北海道
senbe
体力度について
- GPS
- 18:05
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 1,691m
- 下り
- 1,692m
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| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
三股〜八ノ沢カール間の道迷い・転倒に注意（ヘルメットがあると安心）。 |
| その他周辺情報 | 十勝ナウマン温泉 ホテルアルコ（500円、23時まで・最終受付22時半） |
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装備
| 備考 | ホーマックで買ったフェルト底のウェイダー（税抜3,980円）が役に立った。 |
|---|
感想
幌尻ゲートまでの道路は手前まで舗装されており、特に問題なかった。
前日昼過ぎにゲート前の駐車場に着いて車中泊した後、0時半頃起きて車内で食事して準備し、3時前に歩き始める。
その後、4時過ぎに七ノ沢出合に着き、登山靴から2日前に帯広市内のホーマックで買ったフェルト底のウェイダーに履き替えていると夜が明けて明るくなる。
ウェイダーのおかげで体を濡らさずに沢歩きができるのは良かったが、代わりに脱いだ靴を袋に入れてザックにぶら下げて歩いている内に袋に穴が開いてきてしまい、テーピングテープで補修するのに時間が掛かる…。しかも、ちゃんと補修できなかったので以後何度も補修を繰り返すハメになるwww
また、巻き道を使わないで沢をそのまま遡行して行くので距離は損してしまうが、この日は水量が少なく安定しており、気楽に沢筋をジャブジャブ歩けるので時間的にはあまり変わらなかったのかも知れない…。ただ、安物で汗をかくと蒸れるし重いので、三股で登山靴に履き替えた際に、近くの枝に袋に入れてぶら下げてデポすることにする。
三股から八ノ沢カールまでは滝に沿って急な登山道を登って行く。赤テープが頻繁に出てくるが、道迷いにも気を付ける必要があり、登りはともかく下りが転倒しないよう神経を使うので疲れるところだった…。
八ノ沢カールから上部は羆に気を付けながら稜線に出て、稜線上はハイマツ帯の急登を所々藪漕ぎしてようやく頂上に着く。
山頂で写真だけ撮って休んでから、12時前には下山し始めるが、慣れない沢歩きに思った以上に時間が掛かり、七ノ沢出合に着く前に日が暮れてしまい、30分近くヘッドランプを点けて沢を下る。また、暗い中で七ノ沢出合を見つけるのは難しかったが、偶然テントを張るためにヘッドランプを点けて作業している人がいたので直ぐに分かり、無事林道に出てホッとする…。
下山後は十勝ナウマン温泉（500円）で汗を流してから2日休み、次に登る予定のペテガリ岳の登山口のある神威山荘に車で向かった。
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