松本に前泊して、夜明け前の松本駅ホームで夜行快速の「ムーンライト信州」号を待ちます。
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9/22 4:09
松本に前泊して、夜明け前の松本駅ホームで夜行快速の「ムーンライト信州」号を待ちます。
穂高駅で登山バスに乗り換えて、中房温泉に着く頃には、すっかり朝になっていました。
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9/22 5:53
穂高駅で登山バスに乗り換えて、中房温泉に着く頃には、すっかり朝になっていました。
中房温泉は北アルプス表銀座コースの玄関口。初秋の朝6時でもこの賑わいでした。
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9/22 5:54
中房温泉は北アルプス表銀座コースの玄関口。初秋の朝6時でもこの賑わいでした。
売店とトイレの間を抜けると、そこはもう登山道。すぐに急な登りが始まります。
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9/22 5:57
売店とトイレの間を抜けると、そこはもう登山道。すぐに急な登りが始まります。
第一ベンチです。登り始めてまで25分しか経っていないので、ここは素通りしました。
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9/22 6:24
第一ベンチです。登り始めてまで25分しか経っていないので、ここは素通りしました。
さらに20分ほど登ると第二ベンチ。ここで小休止して呼吸を整えました。
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9/22 6:50
さらに20分ほど登ると第二ベンチ。ここで小休止して呼吸を整えました。
第二ベンチの先には、この登山道には珍しく平坦に近い区間がありました。
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9/22 6:51
第二ベンチの先には、この登山道には珍しく平坦に近い区間がありました。
もう25分ほど登ると第三ベンチがあって、ここでも少し休んでいきました。
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9/22 7:13
もう25分ほど登ると第三ベンチがあって、ここでも少し休んでいきました。
4番目の「富士見ベンチ」では、その名の通り、遙か遠くに富士山が見えていました。
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9/22 7:49
4番目の「富士見ベンチ」では、その名の通り、遙か遠くに富士山が見えていました。
上部へ行くに従って、花崗岩やそれが風化した白砂が増えてきました。
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9/22 8:05
上部へ行くに従って、花崗岩やそれが風化した白砂が増えてきました。
さらに標高を上げると、木々の色彩に秋の気配が感じられるようになってきます。
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9/22 8:06
さらに標高を上げると、木々の色彩に秋の気配が感じられるようになってきます。
合戦小屋に到着すると、燕岳までの登りもほぼ2/3を終えていて、残すところは1/3です。
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9/22 8:09
合戦小屋に到着すると、燕岳までの登りもほぼ2/3を終えていて、残すところは1/3です。
合戦小屋を過ぎると、色付き始めた木々がさらに増えていきます。
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9/22 8:25
合戦小屋を過ぎると、色付き始めた木々がさらに増えていきます。
中には、はや鮮やかに染まった紅葉も。
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9/22 8:28
中には、はや鮮やかに染まった紅葉も。
そして紅葉の先に目をやると、稜線から顔を出しているのは槍ヶ岳の穂先でした(左奥は大天井岳)。
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9/22 8:25
そして紅葉の先に目をやると、稜線から顔を出しているのは槍ヶ岳の穂先でした(左奥は大天井岳)。
合戦沢ノ頭に着くと、これから進む方向がいい感じに彩られていて、そこを通るのが楽しみになります。
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9/22 8:34
合戦沢ノ頭に着くと、これから進む方向がいい感じに彩られていて、そこを通るのが楽しみになります。
槍ヶ岳も、穂先だけではない全容がどんどん現れてきています。
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9/22 8:33
槍ヶ岳も、穂先だけではない全容がどんどん現れてきています。
そして、目指す燕岳もハッキリと見えてきました(右奥)。燕山荘もここで初めて視界に入っています。
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9/22 8:33
そして、目指す燕岳もハッキリと見えてきました(右奥)。燕山荘もここで初めて視界に入っています。
秋の気配漂う尾根道を、気持ち良く歩いて行きます。
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9/22 8:41
秋の気配漂う尾根道を、気持ち良く歩いて行きます。
次第に花崗岩の露出も増えて、燕岳にやって来たんだという気分が盛り上がります。
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9/22 8:44
次第に花崗岩の露出も増えて、燕岳にやって来たんだという気分が盛り上がります。
高度を増すにつれて、槍ヶ岳の奥に、穂高岳へと続く稜線も姿を現しました。北アルプスの核心部です。
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9/22 8:43
高度を増すにつれて、槍ヶ岳の奥に、穂高岳へと続く稜線も姿を現しました。北アルプスの核心部です。
南東側は、八ヶ岳や南アルプスなど、遙か遠くまで見渡せます。肉眼では富士山も確認できていました。
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9/22 8:45
南東側は、八ヶ岳や南アルプスなど、遙か遠くまで見渡せます。肉眼では富士山も確認できていました。
登山道脇では、紅葉しかけたナナカマドが、真っ赤な果実をたわわに実らせていました。
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9/22 8:54
登山道脇では、紅葉しかけたナナカマドが、真っ赤な果実をたわわに実らせていました。
いよいよ燕山荘に到着。まずは、色とりどりのテントが設営されたテントサイトの横を抜けていきます。
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9/22 9:06
いよいよ燕山荘に到着。まずは、色とりどりのテントが設営されたテントサイトの横を抜けていきます。
稜線に上がりました。今立っているのが表銀座の稜線上で、向こうに見えるのは裏銀座の稜線です。
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9/22 9:08
稜線に上がりました。今立っているのが表銀座の稜線上で、向こうに見えるのは裏銀座の稜線です。
これから向かう燕岳も、もう間近です。白と緑のコントラストが本当に美しい。
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9/22 9:10
これから向かう燕岳も、もう間近です。白と緑のコントラストが本当に美しい。
そうそうたる山々が目の前で一堂に会している中で、やはり槍ヶ岳の存在感は群を抜いていました。
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9/22 9:10
そうそうたる山々が目の前で一堂に会している中で、やはり槍ヶ岳の存在感は群を抜いていました。
裏銀座の稜線がすべて見渡せている大パノラマが圧巻でした。こちらは山名ガイド付きの縮小版です。
2013年09月23日 12:57撮影
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9/23 12:57
裏銀座の稜線がすべて見渡せている大パノラマが圧巻でした。こちらは山名ガイド付きの縮小版です。
大きなパノラマ写真
2013年09月23日 10:45撮影
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9/23 10:45
大きなパノラマ写真
燕岳に向かう前に、ちょっと燕山荘に寄り道していきます。
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9/22 9:08
燕岳に向かう前に、ちょっと燕山荘に寄り道していきます。
燕山荘です。建物内にあるトイレを利用させて頂きました。
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9/22 9:09
燕山荘です。建物内にあるトイレを利用させて頂きました。
燕山荘から燕岳に向かうと、すぐにイルカ岩の歓迎を受けます。槍ヶ岳をバックに撮ってみました。
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9/22 9:28
燕山荘から燕岳に向かうと、すぐにイルカ岩の歓迎を受けます。槍ヶ岳をバックに撮ってみました。
振り返れば、槍ヶ岳の先には、いつしか穂高岳まで見えるようになっています。
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9/22 9:30
振り返れば、槍ヶ岳の先には、いつしか穂高岳まで見えるようになっています。
燕岳までの間、白砂の稜線が、花崗岩のオブジェの間を縫うように続いていきます。
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9/22 9:33
燕岳までの間、白砂の稜線が、花崗岩のオブジェの間を縫うように続いていきます。
やや下降気味に歩いて来ましたが、このあたりから最後の登りが始まります。白い砂が目にまぶしい。
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9/22 9:38
やや下降気味に歩いて来ましたが、このあたりから最後の登りが始まります。白い砂が目にまぶしい。
頂上が近付くと、花崗岩の山肌に取り付きますが、普通に歩ける道がうまく付けられていました。
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9/22 9:40
頂上が近付くと、花崗岩の山肌に取り付きますが、普通に歩ける道がうまく付けられていました。
燕山荘からの稜線を振り返ると、このあたりまでは比較的なだらかだった様子が良く分かります。
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9/22 9:40
燕山荘からの稜線を振り返ると、このあたりまでは比較的なだらかだった様子が良く分かります。
頂上直下はやや急になって、木段がいくつか連なりました。でも、さほど長くは続きません。
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9/22 9:43
頂上直下はやや急になって、木段がいくつか連なりました。でも、さほど長くは続きません。
燕岳への登頂まであとわずか。頂上はこの通りの狭さですが、展望は周囲のどこからでも楽しめます。
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9/22 9:54
燕岳への登頂まであとわずか。頂上はこの通りの狭さですが、展望は周囲のどこからでも楽しめます。
狭い頂上では、次々と人が現れては、代わる代わる記念写真を撮っていきます。
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9/22 9:51
狭い頂上では、次々と人が現れては、代わる代わる記念写真を撮っていきます。
燕岳からさらに北側へと続く稜線です。北燕岳の左奥には立山が見えていました。
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9/22 9:52
燕岳からさらに北側へと続く稜線です。北燕岳の左奥には立山が見えていました。
燕岳頂上からの大パノラマ。こちらは山名ガイド付きの縮小版です。
2013年09月23日 10:57撮影
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9/23 10:57
燕岳頂上からの大パノラマ。こちらは山名ガイド付きの縮小版です。
大きなパノラマ写真
2013年09月23日 10:57撮影
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9/23 10:57
大きなパノラマ写真
燕岳から燕山荘への帰り道で、雷鳥に出会いました。登山道のすぐ脇を歩いていた感じです。
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9/22 10:10
燕岳から燕山荘への帰り道で、雷鳥に出会いました。登山道のすぐ脇を歩いていた感じです。
2羽のうち1羽をアップで。ずっと会いたいと思っていて、その念願がようやく叶った瞬間でした。
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9/22 10:10
2羽のうち1羽をアップで。ずっと会いたいと思っていて、その念願がようやく叶った瞬間でした。
あとは来た道を下るだけなのですが、なんだか登ってきた時よりもカラフルになっているような。
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9/22 10:46
あとは来た道を下るだけなのですが、なんだか登ってきた時よりもカラフルになっているような。
この2時間半ほどの間にも、明らかに分かるほど発色が進んでいた印象でした。
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9/22 10:57
この2時間半ほどの間にも、明らかに分かるほど発色が進んでいた印象でした。
合戦小屋まで下ってくると、小屋前のベンチは、登る時よりもずっと賑わっていました。
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9/22 11:16
合戦小屋まで下ってくると、小屋前のベンチは、登る時よりもずっと賑わっていました。
登山口まで戻ってきました。まだ1時過ぎなので、今から登り始める人の姿もちらほら。
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9/22 13:14
登山口まで戻ってきました。まだ1時過ぎなので、今から登り始める人の姿もちらほら。
登山口から見上げると、東側の山は雲に巻かれることが多くなっていました。
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9/22 13:19
登山口から見上げると、東側の山は雲に巻かれることが多くなっていました。
快調に下れたので、登山口でゆっくり帰りの身支度を整えてから、バスの列に並びました。
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9/22 13:54
快調に下れたので、登山口でゆっくり帰りの身支度を整えてから、バスの列に並びました。
旅の最後は穂高駅。朝5時の到着時は真っ暗だったのですが、ローカル線らしい旅情あふれる駅でした。
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9/22 15:15
旅の最後は穂高駅。朝5時の到着時は真っ暗だったのですが、ローカル線らしい旅情あふれる駅でした。
穂高駅のホームから北アルプス(中央やや右寄りが有明山)を見上げると、だいぶ雲が出てきていました。
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9/22 15:13
穂高駅のホームから北アルプス(中央やや右寄りが有明山)を見上げると、だいぶ雲が出てきていました。
cellistさん こんばんわ〜
4年振りに訪れた甲斐がありましたね
僕が一昨年初めて歩いた時に、何故この合戦尾根が三大急登に選ばれているのか理解出来ませんでした
もっと急な坂がいくらでもあると思ったからです
整備されて子供でも楽に歩ける道ですし
思うに整備される以前の開拓された当時の道が険しく、その名残では?と思います
能書きは置いといて・・・
高山は午前中の早い時間に行けば眺望拝めますね
それに雷鳥と出会えて何よりでした
僕は毎年出会っているのですが、今年はまだですよ
アクセスが大変ですが、以前のように毎年行けると良いですね
しばらくアクセスできなかったので、応答が遅くなってしまいました。
手付かずだったHPのほうの記録は、これから書き始めるところです。
三大急登の件は、全く同感です。私も、標高差が大きいことは確かに実感できたのですが、傾斜が急だったという印象は全くなかったので。
ただ、仰る通り、そう呼ばれ始めた頃にはそれなりの理由があったのかもしれませんね。
GPSの軌跡を見ると、地形図の破線(どこまで正確なのかはさておき)とは全然違う所を歩いていることも多かったようです。急な箇所は道を付け替えたりして、歩きやすくしてくれたのでしょう。整備された方々には頭が下がる思いです。
理論派のcellistさんも同感だったのでホッとしました
本当に登山道を整備されている方々には、いくら感謝しても足りないくらいです
燕岳に行った方がもし深田さんが訪れていたら100名山に入っていただろうとレコによく記載されてます
山頂からの絶景が素晴らしい
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