記録ID: 352027
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
以東岳と狐穴小屋
2013年09月28日(土) 〜
2013年09月29日(日)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 30:35
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 2,632m
- 下り
- 2,631m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 9:40
距離 18.5km
登り 1,971m
下り 980m
2日目
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:21
距離 16.0km
登り 656m
下り 1,650m
9/28(sat) 6:20泡滝ダム-8:30大鳥小屋8:45-9:15徒渉点-11:15以東岳山頂12:05-13:30狐穴小屋14:15-15:05寒江山-16:00狐穴小屋
9/29(sun) 5:35狐穴小屋-7:25以東岳山頂7:50-8:35オツボ峰-10:00大鳥小屋10:45-12:50泡滝ダム
9/29(sun) 5:35狐穴小屋-7:25以東岳山頂7:50-8:35オツボ峰-10:00大鳥小屋10:45-12:50泡滝ダム
天候 | 9/28(sat):はれ後曇り 9/29(sun):快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・仙台方面からだとR112から左折する箇所のコンビニが最終コンビニ。 ・最後は長めですが、比較的走りやすいダートです ・駐車スペースには20台位駐車可。キレイな仮設トイレ(手洗い水付き)あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・泡滝から大鳥小屋の間でちょっと登山道が崩れているところあり ・大鳥小屋への九十九折はショートカット禁止。 ・大鳥小屋までは水場豊富。狐穴小屋の水場も水量十分。 ・狐穴小屋は少ない宿泊者、5人だけ。ストーブをつけていただき2階利用で暖かでした。(管理人さんの話では、今年は天狗小屋と鳥原小屋が混んでいるとのこと) ・下山後はかたくり温泉「ぼんぼ」へ。ローカルな雰囲気でなかなか良い感じ。きれいなお風呂です。 |
写真
感想
飯豊に行くと、今度は朝日に行きたくなる。そして天気予報も良い感じ。
ということで、今週は朝日連峰へ。
昨年、4度の登頂が全てガスの中という以東岳とその先の稜線あるき、そして狐穴小屋泊まりをお目当てにお出かけしました。
それにしても二日間とも本当に最高の天気。
紅葉も色づき、青空の広がる朝日の景色はどこをとっても素晴らしく、なかなか足が進みませんでした。
ボリューム感のある以東岳。以東岳から続く静かな楽園のような縦走路。静かな小屋の夜、無数の星と天の川。朝日に照らされる紅葉やなだらかに続く稜線の景色。
やっぱり朝日はよいな〜と感じた2日間。
狐穴小屋も相変わらず素晴らしい山小屋。
今年は人が少なくこの日も5人だけ。
ゆっくりと静かに、そして長く充実した朝日の秋でした。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山 [2日]
以東岳(泡滝ダム〜大鳥小屋〜直登コース〜以東岳〜オツボ峰コース〜大鳥小屋〜泡滝ダム)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
二週続けて東北の醍醐味を味わうような山行でしたね。
以東岳の方もいい色合いになってきましたね〜
稜線に出るとずっと歩いていきたくなる道が広がっていいな〜
素晴らしい二日間に乾杯です
今年は大雨の影響でなかなか朝日に行けませんでしたが、ようやく行けました。飯豊も朝日も、本当にどちらも大好きな山域なのです。
稜線にでると楽園が待っていますよ〜是非meikenさんも
今年は色づきが早いらしく今が見頃かと。
ここはこの時期でも静かな山歩きも楽しめますよ♪
2週続けて大きな山へ泊りがけで、それも絶好の天気とよかったですね
飯豊も朝日も登ったことはないのですが、稜線の風景を拝見すると本当に行ってみたくなりますね
もう少し膝を直し、体力を鍛えて訪ねてみたいですね
飯豊に行くと、今度は朝日に〜は、全く持ってそのとおり。
もうどちらが良い!とは言えません。
どこまでも続く稜線は同じようでも、違っていて、紅葉まっさかりの山を歩ける醍醐味。
東北の山はやっぱりいいなぁと思いました。
(でも、なぜか朝日は安心するのですよね〜「帰ってきたよ」って感じがします。)
以東岳、過去すべてガスにつつまれた、ほろ苦い山だったのですが…
以東岳から続く、うねる主稜線、狐穴小屋までの狐の背のような草原をあるく道、その先に見える赤い屋根。
今まで憧れていたすべてがかなった2日間でした。
以東小屋が使用困難の為、こちらの山域はかなり人が少ないようです。
meikenさんもお泊りセット持参で狐穴小屋で一夜を過ごしてください。
本当に素敵な小屋なのですよ〜
山の季節の移り変わりはあまりにも早くて、晴天に急かされるように大好きな山々を訪れました。
山に泊まる、晴れた朝、続く稜線を歩くとこのうえない幸福感に包まれます。
どちらも山域も「山と自分」の時間をもてる、本当に静かな山です。
男性のソロ(それも皆様人生の先輩)の方が多い印象をうけました。
膝、私も山登りを始めて1年目、筋力もないまま無理な歩き方をしていた為、壊してしまった経験があります。
自分の体力と相談しながら山に登っているつもりではあるのですが…今回はちょっと張り切りすぎたようで、未だ足が「パンパン」状態だったりします
飯豊と朝日、確かに主稜線に上がるまでどこもそれなりに登らせるんですよね。
でも、両方とも主稜線に着いたときは何とも言えず、歩けることが本当に幸せと思えるそんな景色が広がります
ゆっくりと歩くことが飯豊朝日の醍醐味だと思います。
是非そのうち機会を見つけてチャレンジして見てください!
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