富士山2013 富士宮ルート


- GPS
- 13:10
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,524m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
6日 五合目にて昼食(高度順応のため)
予定時間(実時間)
12:30(12:50)五合目2380m
13:00(13:10)六合目2490m(宝永山荘)
14:10(14:25)新七合目2790m(御来光山荘)
15:00(15:25)元祖七合目3030m(山口山荘)
15:50(16:30)八合目3220m(池田館)宿泊
7日 1:30(2:40)池田館 出発
2:30(3:30)九合目3400m
3:20(4:25)九合五勺3550m
4:20(5:25)富士宮口頂上3710m
頂上付近で朝食
--お鉢めぐり約1:30--
6:00(7:36)剣ヶ峰3776m
7:50(9:20)御殿場口頂上
8:50(10:30)七合九尺3300m(赤岩八合館)
9:30(10:57)七合五勺3110m(砂走館)
9:40七合目3040m(日の出館)
10:20(12:00)宝永山2693m
11:10(12:55)六合目2490m(宝永山荘)
11:20(13:10)五合目
富士宮口五合目にて昼食
シャトルバスにて水ヶ塚駐車場へ
麓で温泉入浴予定 御胎内温泉 http://www.otainai-onsen.gr.jp/Onsen.htm
天候 | 8月6日 ガス 8月7日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
1台は三島駅集合、富士浅間大社でお参りをし、水ヶ塚駐車場に11:15集合。 もう1台は豊田駅8時集合、中央道経由水ヶ塚駐車場11:10到着 駐車場11:30のバスにて、富士宮口五合目へ |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
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装備
個人装備 |
濡れティッシュ 汗拭き用(あると便利)
防寒着 フリースやダウンジャケット
長袖シャツ ケガ防止、日焼け対策
機能性アンダー(下着) 吸汗、速乾性素材がよい
ズボン(Gパンはダメ) ストレッチ素材、速乾性が○
スパッツ 靴の中に砂利が入らない
トレッキングシューズ ケガ防止のためハイカット
保険証
水筒(1L〜) ペットボトルも可
ティッシュ、トイレットペーパー
濡れティッシュ 汗拭き用(あると便利)
救急用具(バンドエイドや常備薬) 靴擦れにも使える
タオル 汗拭き、砂除けにも
携帯電話
帽子 日焼け対策、防寒
レインウェアー(上・下) 透湿性素材がよい
筆記具
ストック(あるとよい) 下山時に有効
手袋(グローブ) 軍手も可、防寒性がよい
サングラス、日焼け止めクリーム
行動食 ゼリーやチョコ、飴など
ザック 30〜35Lくらい
ザックカバー 防水、汚れ防止にも
カップ お茶やコーヒー用
ソックス 中厚で速乾性のもの
100円玉 多数 トイレは有料100円~
ビニール袋 複数 防水用やゴミ袋として
マスク 砂埃対策
耳栓、アイマスク 小屋用(あると便利)
ヘッドランプ 絶対必要
着替え用Tシャツ 2枚以上 速乾性がよい
箸・割り箸
カップラーメン
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共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
カメラ
携帯酸素 10L
ガスバーナー・コッヘル一式
ガスバーナー・コッヘル一式
ガスバーナー・コッヘル一式
ガスカートリッジ 3
|
感想
会社の仲間12人で今年世界文化遺産登録の富士山へ。
3人が富士登山経験者で、ほとんどが初心者であった。
五合目で昼食を摂って、高度順応をしてもらう。
ペースは考える以上にゆっくり目を心掛け、予定を40分くらい越えて、無事八合目の池田館到着。みんな疲れている様だが、ガスが晴れてきて景色が見えると元気になる。伊豆半島や駿河湾、また二重にかかる珍しい虹も見えて、感嘆しっぱなしであった。
相変わらずのカレーの夕食だったが、山小屋で詰められての寝る場所に、皆が驚き、かつ寝れなかったようで、AM1:00の出発時点で9人が気持ち悪いやら、頭が痛いなどを申し出てきた。幸い、ここの小屋には富士宮ルートで唯一の診療所が併設されているので、診てもらった。薬をもらったりしたようだが、御来光に間に合うように考えた出発時間を見合わせることに。1時間半ほど予定をずらし、お湯を沸かしてコーヒーを飲ませたりして休憩を取ったことで、なんとか回復した模様。
御来光は見れなかったが、山頂手前からガスも上がり、展望もきいてきたので、苦しいながらも全員が登頂できた。
カップラーメンを食べて、再び元気を取り戻し、お鉢めぐりへ…
吉田側の小屋の多さに驚きながらも、一周して今回は空いている御殿場口から下山。
今年は山頂郵便局が銀明館(御殿場口)に移設されていたので、思い思いに家族に手紙を出したり、記念品を買ったりと下山の前の休憩をとる。
じりじりと照り付ける太陽のもと、大砂走りへ。
途中から宝永山へのルートへ向かい、宝永山へ。ここから眺める富士山の大きさに驚きかつ、感動した。迫りくる大きさとはこのことか…
宝永火口への急降下をすると、今度は登り返しにぐったりと。さらには六合目までのゆるやかな登りに怨嗟の声が!?
ここからはホントに降るだけですとあやまりつつ六合目の小屋を素通り、一気に五合目に降った。
初めて登った人にとっては天気も良く、最高の記念になったかと思います。
とりあえず、ケガ人もなくホッとした山行であった。
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