記録ID: 358498
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積雪期ピークハント/縦走
剱・立山
めざせ裏劔、仙人池の紅葉。のはずが・・・
2013年10月12日(土) 〜
2013年10月15日(火)

- GPS
- 80:00
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,713m
- 下り
- 1,705m
コースタイム
12日 6:10 立山駅発 5:45 に駅に行ったが始発の6:00のケーブルには乗れませんでした。でも時刻表関係なしにケーブルはピストン輸送をしており時刻表にない6:10発のケーブルに乗れました。
7:10 室堂着 ケーブルに乗る時には「室堂の天気は晴れ」とのことであったが実際は曇りでとおくのやまは見えない。
7:55 室堂発 駅で朝食を済まし気温が低いのでジャケットを着て出発。昨日まで下界でTシャツ、短パン姿だったのになあ。
8:55 龍王岳通過 だんだん霧が濃くなり視界不良に。1m程度の視界に。
9:10 一の越山荘着 山荘の直前で雨が強く降り始めたため山荘内でザックカバーなど雨装備をして、一旦雄山に向けて出発。しかし雨風が強く、少し登りかけて、山荘に引き返し、しばし待機、のはずが、どんどん風雨は酷くなり、一の越山荘で宿泊することにした。無理をして登り低体温症になった人もいたので、正しい判断だったか。次第に雨が雹交じりになり、14時ごろからは雪に変わった。まさに季節が秋から冬に移る一日でした。
13日 7:25 一の越山荘発 風は大変強かったが晴れてきたため、意を決して出発。
ただし新雪が積もっている。
8:25 雄山着 途中の稜線は風がきつく写真を写そうとしても体が動いてしまう。
8:50 雄山発
9:10 大汝山通過
10:50 別山南峰着 稜線は雪が積もり風もきついため先行者の足跡も吹き消されてしまう。
11:45 別山発 別山北峰でゆっくりと景色を楽しんでから出発。たいへん寒い。
12:00 劔御前小屋着 午後に劔御前を往復。夕方はきれいな夕日が見られた。
14日 5:15 劔御前小屋発 日の出を見るためにアイゼンを着用して出発。
5:45 別山着 心配したほど雪が凍ってなくアイゼンは無くても登頂可能であった。
6:30 別山発 日の出は期待ほどきれいではなかったが景色を堪能して出発。
7:00 劔御前小屋着
8:00 劔御前小屋発 朝食を取って出発。
10:15 奥大日岳着 途中10分の休憩。
10:30 奥大日岳発
12:30 室堂着 途中で早めの昼食を景色を眺めながら取る(休憩30分)
15:00 雷鳥荘着 午後は室堂散策して雷鳥山荘へ。
15日 7:15 雷鳥荘発
8:00 室堂発
9:15 立山駅着 その後、クルマで称名滝を見学して帰宅。
7:10 室堂着 ケーブルに乗る時には「室堂の天気は晴れ」とのことであったが実際は曇りでとおくのやまは見えない。
7:55 室堂発 駅で朝食を済まし気温が低いのでジャケットを着て出発。昨日まで下界でTシャツ、短パン姿だったのになあ。
8:55 龍王岳通過 だんだん霧が濃くなり視界不良に。1m程度の視界に。
9:10 一の越山荘着 山荘の直前で雨が強く降り始めたため山荘内でザックカバーなど雨装備をして、一旦雄山に向けて出発。しかし雨風が強く、少し登りかけて、山荘に引き返し、しばし待機、のはずが、どんどん風雨は酷くなり、一の越山荘で宿泊することにした。無理をして登り低体温症になった人もいたので、正しい判断だったか。次第に雨が雹交じりになり、14時ごろからは雪に変わった。まさに季節が秋から冬に移る一日でした。
13日 7:25 一の越山荘発 風は大変強かったが晴れてきたため、意を決して出発。
ただし新雪が積もっている。
8:25 雄山着 途中の稜線は風がきつく写真を写そうとしても体が動いてしまう。
8:50 雄山発
9:10 大汝山通過
10:50 別山南峰着 稜線は雪が積もり風もきついため先行者の足跡も吹き消されてしまう。
11:45 別山発 別山北峰でゆっくりと景色を楽しんでから出発。たいへん寒い。
12:00 劔御前小屋着 午後に劔御前を往復。夕方はきれいな夕日が見られた。
14日 5:15 劔御前小屋発 日の出を見るためにアイゼンを着用して出発。
5:45 別山着 心配したほど雪が凍ってなくアイゼンは無くても登頂可能であった。
6:30 別山発 日の出は期待ほどきれいではなかったが景色を堪能して出発。
7:00 劔御前小屋着
8:00 劔御前小屋発 朝食を取って出発。
10:15 奥大日岳着 途中10分の休憩。
10:30 奥大日岳発
12:30 室堂着 途中で早めの昼食を景色を眺めながら取る(休憩30分)
15:00 雷鳥荘着 午後は室堂散策して雷鳥山荘へ。
15日 7:15 雷鳥荘発
8:00 室堂発
9:15 立山駅着 その後、クルマで称名滝を見学して帰宅。
| 天候 | 12日は風雪強し。13日は風強し。14日快晴。15日曇り。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅よりケーブルで美女平、高原バスで室堂。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
あまり参考にならないかもしれませんが。 この時期の山行は山小屋が開いているかどうかを調べていくこと。テント泊予定でも天候悪化の際は小屋に避難しないといけないかもしれません(今回もそういう人がいました)。天気の急変には無理をしないこと。 今回は雄山から別山にかけての稜線でもアイゼンは不要でしたが、携帯して行ったほうが良いでしょう。雪が積もっているので岩に記してあり印が見えなかったり、風も強く先行者の足跡も消されてしまう状況であったため道を間違えないようにする必要あり。ただし特に迷うような場所はないと思われます。 劔御前小屋から奥大日岳までの道はけっこう間違いやすい細い分かれ道があり、間違う人が多いらしく踏み跡もいっぱいあるので注意が必要です。私も一か所間違って藪の中に突っ込んでしまいました。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
感想
元の計画は、仙人池まで行って紅葉の写真を撮ろう、というものでしたが、初日から計画変更を余儀なくされてしまいました。でも季節の変わり目を体験できたし、きれいな雪山を眺めながらの歩行はたいへん気持ちの良いものでした。また、計画になかった奥大日岳にも行くことができトータルとしては満足でした。
山小屋の食事は最近どこも美味しく問題なし。
雷鳥荘の風呂は内風呂ながら温泉と立山の湧水を沸かしたものの二つの湯船があり温泉のほうは外の景色を眺めながらの展望風呂となっておりたいへん気持ちの良いものでした。料理も山小屋のものとは一線を画しており美味しく朝食はバイキングとなっています。相部屋泊でしたが食事などは個室拍の人と同じものです。これで一泊8800円プラス入湯税150円は安いと思いました。
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shigerusan



















テントかついで、6日前に3泊で目指した裏劔でしたが、3日間快晴で、剣沢の雪渓と劔の大紅葉が綺麗でしたよ。記事はヤマレコに書きました。
1週間後には雪とは、足早に季節は過ぎ去るもんですね〜
因みに、別山方面からは朝日が当たらないんですよね・・裏劔は朝日が当たるんですが、やはり最高の景色でした。
この角度からだと、10時頃から前面に日があたるのですが、いつもその頃には、雲の中という事が多いんですよね・・・劔様
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