記録ID: 3585171
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ハイキング
日光・那須・筑波
天上の湿原&鬼怒沼山
2021年10月02日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:35
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,516m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 10:17
距離 22.2km
登り 1,525m
下り 1,524m
10:03
10:09
59分
ベンチ
13:44
41分
湿原南端
14:25
14:30
25分
ベンチ
17:13
女夫淵温泉駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス | 女夫渕の駐車場を利用。街灯、トイレのある整備された駐車場。深夜に着いたときはガラガラだったが、山から戻った夕方はほぼ満車状態。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般整備され、良好。鬼怒沼巡視小屋から先は樹林帯で道標も少なくなる。鬼怒沼山への分岐地点には標識あり。 |
写真
感想
・台風一過、満を持して深夜に女夫渕温泉駐車場につくも、何と雨。そして翌早朝も雨が車のルーフをたたく。やむなく再び眠りにつき、目を覚ますと青空が出てきた。予定より1時間遅れで出発となる。しかし、この遅れが結果として吉となった。
・登山口から一登りすると林道との分岐で、左の登山道を行くと鬼怒の中将乙女橋まで急降下。立派な吊り橋を渡りながら振り返り、帰りは最後に登り返しかと覚悟。
・日光澤温泉から先は結構な急登。オロオソロシノ滝展望台で一息つけるが、その先も見上げるような急斜面。急登が終わるとなだらかな道が続いて待望の鬼怒沼湿原に出る。
・湿原に着くころには晴れていた空も雲に覆われ、しかも強い風。湿原を通過して鬼怒沼山山頂を目指す。湿原北端で木道は二股になるが、標識はなし。右に行くとすぐに巡視小屋。小屋の右手から樹林帯の中をだらだら登る。2つの小ピークの間を縫い、最後は道標に従い右に折れ、急登を経て鬼怒沼山山頂に到着。眺望のない地味な山頂と絵のような湿原とのコントラストがこの山域の魅力か。
・山頂を辞し、来た道を湿原に戻ると何と雲が霧消し始め、風も弱まっていた。そして絵のような景観「草紅葉が囲む池塘の青と空の青の競演、遠景には名峰日光白根山や根名草山」が待っていた。もし、予定通り1時間早く出発していたら、下り始めていたであろう。贅沢な景観を前にして、最高のランチタイムとなった。
・今回は温泉に浸かることなく帰途についたが、次回は是非下山後いずれかの温泉に一泊したいものである。
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