雲取山【鴨沢BS→雲取山→鴨沢BS】


- GPS
- 07:58
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 1,770m
コースタイム
雲取山1230→小雲取山1240→奥多摩小屋1255→ブナ坂1310→七ツ石小屋下分岐1330→マムシ岩1335→堂所1345→小袖乗越1430→鴨沢BS1450
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_130901.pdf |
写真
感想
■鴨沢BS→雲取山
遠出するには勿体ない微妙な天気だったので、そんな時は身近な奥多摩が頼もしい。
奥多摩駅からの始発バスは乗客が5人と、天気予報をダイレクトに反映したような様相。
奥多摩を出た辺りから小雨がパラついて、心を折りに掛かってきます。
鴨沢で買い置きの朝食を摂り、少しずつ強くなってきた雨足に一抹の不安を抱きつつ、レインウェアの上着だけ羽織って出発です。
先日の台風の爪痕が、無数の倒木として残りました。
くぐったり、跨いだりして乗り越えて行きます。行き詰まるほど派手なのはありません。
七ツ石山に寄ってしまうと、1517のバスに間に合わせるのがキツくなります。
今日は天候不順で展望が無いのを言い訳に巻くことにしたので、マムシ岩でシャリバテ防止のパンを齧ります。
巻き道を使い楽勝モードでブナ坂に到着します。
このルートは紅葉が綺麗だったような気がするのですが、時期尚早なのか、台風で散り果てたか…。
雨は止めども、決して良好な天気では無いので行き会う人も少ない石尾根。
何だか独り占めしているような錯覚に陥り、テンションが上がります。
この日は気温が上がらず、石尾根は昼でも10℃くらいでした。
そんなに低くないものの、風が冷たいので体感温度を下げてしまいます。
七ツ石山を踏まなかったので、時間に余裕を持って山頂を踏みます。
久しぶりに避難小屋に入ってのランチだからか、のんびりし過ぎてしまいました。
■雲取山→鴨沢BS
さて、普通に歩いてしまうと経験則的に1517のバスには間に合わない、悲しい時間帯です。
1517に乗り遅れると1648まで待つか深山橋BSまで歩くかの二択なので、傾斜が緩い下り坂は小走り作戦です。
雲取山を登り始めた頃は、ただ普通に下るだけで膝が壊れそうになっていたのに、大した進歩です。
なので、今回の下りのタイムはあまり参考にならないと思います。
小走り作戦のお陰で余裕でバスに間に合いました。
鴨沢ルートは基本的に傾斜が緩く、登り返しも少ないので日帰りも難しくはないと思います。
三峯ルートは登り返しが多いので、ピストンするとなると時間と体力が必要な気がします。
鴨沢ルートでも、車で乗り付けて小袖乗越ピストンであれば往復で1hほど短縮できます。
夏の時期であれば日照時間をフル活用して、0500〜1700と余裕の行程が組めます。
それ以外の時期やバス利用であれば、タイムリミットを設定して忠実に行動してください。
これからの時期であれば、13時には復路を歩き始めたいところ。んで16時着です。
足に自信があるなら14時発でも良いと思います。ただしバッファなしです。
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