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Yamareco

記録ID: 359415
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山【鴨沢BS→雲取山→鴨沢BS】

2013年10月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:58
距離
24.1km
登り
1,781m
下り
1,770m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

鴨沢BS0700→小袖乗越0740→堂所0900→マムシ岩0930-0940→七ツ石小屋下分岐0950→ブナ坂1025→奥多摩小屋1055→小雲取山1125→雲取山1145
雲取山1230→小雲取山1240→奥多摩小屋1255→ブナ坂1310→七ツ石小屋下分岐1330→マムシ岩1335→堂所1345→小袖乗越1430→鴨沢BS1450
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_130901.pdf
■写真1 - 鴨沢BS
小雨が降り始めたので、ぐずぐずと朝食を摂りながら行くか退くか思案します。
取り敢えず登りながら様子を見るという、アバウトな結論に軟着陸しました。
2013年10月19日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/19 7:02
■写真1 - 鴨沢BS
小雨が降り始めたので、ぐずぐずと朝食を摂りながら行くか退くか思案します。
取り敢えず登りながら様子を見るという、アバウトな結論に軟着陸しました。
■写真2 - 小袖駐車場
奥の半分は七ツ石小屋で使用する建築資材置き場に使われていて駐車できません。
やっと浄化槽が設置されるようですね!
2013年10月19日 14:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/19 14:33
■写真2 - 小袖駐車場
奥の半分は七ツ石小屋で使用する建築資材置き場に使われていて駐車できません。
やっと浄化槽が設置されるようですね!
■写真3
帰りに撮影したものです。
台風で根こそぎ薙ぎ倒されたので、高巻きで通り抜けます。
2013年10月19日 14:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 14:19
■写真3
帰りに撮影したものです。
台風で根こそぎ薙ぎ倒されたので、高巻きで通り抜けます。
■写真4
帰りに撮影したものです。
谷側を迂回するので滑落に注意です。
2013年10月19日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/19 14:17
■写真4
帰りに撮影したものです。
谷側を迂回するので滑落に注意です。
■写真5
帰りに撮影したものです。
杉の葉が大量に落とされて、登山道を絨毯のように埋め尽くしています。
2013年10月19日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/19 14:09
■写真5
帰りに撮影したものです。
杉の葉が大量に落とされて、登山道を絨毯のように埋め尽くしています。
■写真6
帰りに撮影したものです。
行きは雨だったので、カメラをザックから出すのが億劫だったんです…。
2013年10月19日 14:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/19 14:02
■写真6
帰りに撮影したものです。
行きは雨だったので、カメラをザックから出すのが億劫だったんです…。
■写真7
あれ、意外と楽しそうな雲海が出来上がっています。
早く尾根まで上がりたくなってきました。
2013年10月19日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 9:51
■写真7
あれ、意外と楽しそうな雲海が出来上がっています。
早く尾根まで上がりたくなってきました。
■写真8
色付き始めた標高1,500m地帯。
台風で散ってしまった葉も多そうですが。
2013年10月19日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/19 9:57
■写真8
色付き始めた標高1,500m地帯。
台風で散ってしまった葉も多そうですが。
■写真9
若い楓のカーテンを潜ります。
2013年10月19日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 10:17
■写真9
若い楓のカーテンを潜ります。
■写真10
石尾根に到着しました。
天気がイマイチな分だけ人通りが少なくて、それはそれで気持ちが良いものです。
2013年10月19日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 10:26
■写真10
石尾根に到着しました。
天気がイマイチな分だけ人通りが少なくて、それはそれで気持ちが良いものです。
■写真11
ダンシングツリーは無事でした。
きっと、嵐の中でもTMさんのように踊っていったのでしょう。
2013年10月19日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 10:34
■写真11
ダンシングツリーは無事でした。
きっと、嵐の中でもTMさんのように踊っていったのでしょう。
■写真12
雲海の最奥には今年初冠雪の富士山が!
やはり、富士山は冠雪した姿が良く似合います。
2013年10月19日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 10:37
■写真12
雲海の最奥には今年初冠雪の富士山が!
やはり、富士山は冠雪した姿が良く似合います。
■写真13
広葉樹が少ないので、精一杯の紅葉で着飾った石尾根。
雪が積もった頃に、また来るからね。
2013年10月19日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 10:50
■写真13
広葉樹が少ないので、精一杯の紅葉で着飾った石尾根。
雪が積もった頃に、また来るからね。
■写真14
雲海、山脈、雲海、山脈…そして富士山。
この画を撮れただけれも、天候に恵まれない中を登ってきた甲斐があったというもの。
2013年10月19日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 11:23
■写真14
雲海、山脈、雲海、山脈…そして富士山。
この画を撮れただけれも、天候に恵まれない中を登ってきた甲斐があったというもの。
■写真15
僅かに紅葉。
本当に僅かなのでアップにしないと目立ちません。
2013年10月19日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 11:27
■写真15
僅かに紅葉。
本当に僅かなのでアップにしないと目立ちません。
■写真16
雲取山〜七ツ石山の間は、歩行可能帯を制限して植生回復中です。
にも関わらず、ガン無視して立入禁止エリアを歩く人の多いこと多いこと…。
2013年10月19日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 11:36
■写真16
雲取山〜七ツ石山の間は、歩行可能帯を制限して植生回復中です。
にも関わらず、ガン無視して立入禁止エリアを歩く人の多いこと多いこと…。
■写真17 - 雲取山
風が冷たく長居が出来ないので、人影も疎らな山頂です。
手早く写真だけ撮って避難小屋に戻るとしましょう。
2013年10月19日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 11:43
■写真17 - 雲取山
風が冷たく長居が出来ないので、人影も疎らな山頂です。
手早く写真だけ撮って避難小屋に戻るとしましょう。
■写真18 - 雲取山
お約束の構図。
富士山は奥のほうに薄っすらと写り込んでいます。
2013年10月19日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 11:44
■写真18 - 雲取山
お約束の構図。
富士山は奥のほうに薄っすらと写り込んでいます。
■写真19 - 雲取山
こちらは、避難小屋近くの山梨の山頂標識。
南側への展望は、こちらの方が利きます。
2013年10月19日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 11:47
■写真19 - 雲取山
こちらは、避難小屋近くの山梨の山頂標識。
南側への展望は、こちらの方が利きます。
■写真20 - 雲取山
あまり、ゆっくり過ごせないのがバスを使った日帰りの悲しいところ。
雲海が綿のように散り始めました。
2013年10月19日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 11:46
■写真20 - 雲取山
あまり、ゆっくり過ごせないのがバスを使った日帰りの悲しいところ。
雲海が綿のように散り始めました。
■写真21
綿と言えばマルバダケブキの実。
鹿の食害が顕著な山域なので、毒のあるこの花だけが生き残っている悲しい現実。
2013年10月19日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 12:30
■写真21
綿と言えばマルバダケブキの実。
鹿の食害が顕著な山域なので、毒のあるこの花だけが生き残っている悲しい現実。
■写真22 - ブナ坂
明日は朝から雨なのに、泊まりで登ってくるタフな方々に行き会います。
雨が降れば雨の山を楽しむ。そんな寛大な精神を羨ましく思います。
2013年10月19日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 13:10
■写真22 - ブナ坂
明日は朝から雨なのに、泊まりで登ってくるタフな方々に行き会います。
雨が降れば雨の山を楽しむ。そんな寛大な精神を羨ましく思います。
■写真23 - 鴨沢BS
いつも通り、色々と端折って下山してきました。
帰路のバスも5名ほどを乗せて駅まで走ります。
途中からの乗車は、殆どありませんでした。
2013年10月19日 14:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/19 14:52
■写真23 - 鴨沢BS
いつも通り、色々と端折って下山してきました。
帰路のバスも5名ほどを乗せて駅まで走ります。
途中からの乗車は、殆どありませんでした。
撮影機器:

感想

■鴨沢BS→雲取山
遠出するには勿体ない微妙な天気だったので、そんな時は身近な奥多摩が頼もしい。
奥多摩駅からの始発バスは乗客が5人と、天気予報をダイレクトに反映したような様相。

奥多摩を出た辺りから小雨がパラついて、心を折りに掛かってきます。
鴨沢で買い置きの朝食を摂り、少しずつ強くなってきた雨足に一抹の不安を抱きつつ、レインウェアの上着だけ羽織って出発です。

先日の台風の爪痕が、無数の倒木として残りました。
くぐったり、跨いだりして乗り越えて行きます。行き詰まるほど派手なのはありません。

七ツ石山に寄ってしまうと、1517のバスに間に合わせるのがキツくなります。
今日は天候不順で展望が無いのを言い訳に巻くことにしたので、マムシ岩でシャリバテ防止のパンを齧ります。

巻き道を使い楽勝モードでブナ坂に到着します。
このルートは紅葉が綺麗だったような気がするのですが、時期尚早なのか、台風で散り果てたか…。

雨は止めども、決して良好な天気では無いので行き会う人も少ない石尾根。
何だか独り占めしているような錯覚に陥り、テンションが上がります。

この日は気温が上がらず、石尾根は昼でも10℃くらいでした。
そんなに低くないものの、風が冷たいので体感温度を下げてしまいます。

七ツ石山を踏まなかったので、時間に余裕を持って山頂を踏みます。
久しぶりに避難小屋に入ってのランチだからか、のんびりし過ぎてしまいました。


■雲取山→鴨沢BS
さて、普通に歩いてしまうと経験則的に1517のバスには間に合わない、悲しい時間帯です。
1517に乗り遅れると1648まで待つか深山橋BSまで歩くかの二択なので、傾斜が緩い下り坂は小走り作戦です。

雲取山を登り始めた頃は、ただ普通に下るだけで膝が壊れそうになっていたのに、大した進歩です。
なので、今回の下りのタイムはあまり参考にならないと思います。

小走り作戦のお陰で余裕でバスに間に合いました。
鴨沢ルートは基本的に傾斜が緩く、登り返しも少ないので日帰りも難しくはないと思います。

三峯ルートは登り返しが多いので、ピストンするとなると時間と体力が必要な気がします。
鴨沢ルートでも、車で乗り付けて小袖乗越ピストンであれば往復で1hほど短縮できます。

夏の時期であれば日照時間をフル活用して、0500〜1700と余裕の行程が組めます。
それ以外の時期やバス利用であれば、タイムリミットを設定して忠実に行動してください。

これからの時期であれば、13時には復路を歩き始めたいところ。んで16時着です。
足に自信があるなら14時発でも良いと思います。ただしバッファなしです。

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