紅葉の三頭山へ

- GPS
- 06:08
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
| 天候 | 概ね曇り空。10時過ぎから2時くらいにかけて何度か太陽が姿を見せました。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
○帰路は数馬の湯(温泉センターバス停)からバスで武蔵五日市駅へ 富士急山梨バス:http://www.yamanashibus.com/u-iio-limited-timeH25.pdf 西東京バス:http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_itsukaichi_130901.pdf |
| コース状況/ 危険箇所等 |
○鶴峠周辺には登山ポストも何もありません。トイレも上野原駅で済ませておきましょう。 ○数馬には「数馬の湯」があります。ちょっと狭いので登山客が押しかけると辛いと思いますが、そうでなければなかなか快適です。 数馬の湯:http://spa-kazuma.com/ |
写真
感想
・ 文化の日の3連休は中日となった日曜日しか晴れない、という予報で行き先に迷った。入間基地ではブルーインパルスがやってくる航空祭もあるが、紅葉を愛でる山登りもそうそういつでもできるわけではない。
・ 迷ったあげく、山に行くことにする。嫁から故あって19時過ぎまでに帰るよう厳命されていたので、近場で紅葉が楽しめるところ…という条件で、奥多摩・三頭山に行き先を定める。
・ 三頭山は普通なら武蔵五日市駅から数馬に出て、そこから連絡バスで都民の森に出ると割と簡単に登れるのだが、それでは面白みに欠けるので今回は中央線上野原駅からバスで鶴峠の登山口に向かうルートを取った。
・ 上野原駅からのバスは着席満員の状況。団体客が居たが、彼らは増発便に回った。
・ 鶴峠で殆どの乗客が降りたが、これまた殆どの乗客は奈良倉山から松姫峠に向かった。三頭山に向かったのは僅かに数名。
・ 殆ど無人の山の針葉樹林を登っていく。時々、赤くなったり黄色くなったりした木々が姿を見せる。
・ 久々の登山のせいか、息が上がる。なかなかの急登でもあり、休み休み登っていく。
・ 余沢への分岐が過ぎたあたりから、登りもなだらかになった。
・ 指導標が出ているところでふと見てみると「鶴峠分岐」とある。本当は尾根筋をずっと三頭山まで行くつもりだったが、気がつくと奥多摩の方に向かう道を進んでいたらしい。気を取り直して方向転換。
・ ふとやたらと人の多い場所に行き着く。御堂峠だ。ここから、取りあえず展望台があるという東峰へ向かう。
・ 展望台で写真を撮って、東峰でラーメンの昼食。たまには変わったものも…と思うが、野菜と肉団子を入れるのが好きで、山では専らこれと決まっている。
・ 西峰では富士がくっきりと見えた。曇天で諦めていたので、ラッキーではある。
・ その後、避難小屋の側を通って西原峠へ向かう。避難小屋ではトイレに長蛇の列。そういえば、ここは都民の森の中。紅葉狩りの客が大勢訪れているのだろう。
・ 大沢山で再度富士と対面。写真を何枚か撮って西原峠へ急ぐ。バスに乗れないわけではないのだが、ゆっくり行くと風呂に入っている暇がなくなる。
・ 槇寄山の手前で何人かの人が集まって地図を眺めていた。どうも、数馬への降り口がわからなくなっているらしい。ベテランらしき方が「もっと先だろう」と仰るので、後を付いていく。案の定、10分ほど進んだその先に槇寄山はあった。西原峠は更にその少し先だ。
・ 西原峠で休む間もなくずっと下っていく。途中階段もあるが、段差がそんなにあるわけではなく比較的膝にやさしい…ような気がする。
・ やがて、人里が姿を見せて、林道…というより生活道路を10分か15分下った先に数馬の湯があった。
・ 急いで身体を洗い、5分ほど湯に浸かって、缶ビールを飲んでバスを待った。案の定、都民の森から来たバスは満員。立ちっぱなしで足は疲れたけど、なかなかいい一日だった、と独りごちて帰路を急いだ。
hiroz55

















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