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記録ID: 3670508
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ハイキング
東北

会津朝日岳

2021年10月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:01
距離
10.6km
登り
1,356m
下り
1,356m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
0:14
合計
6:58
距離 10.6km 登り 1,356m 下り 1,356m
7:05
7:07
47
7:54
7:55
20
8:15
8:17
27
8:44
12
9:19
9:20
46
10:06
10:08
26
10:34
10:35
17
10:52
10:53
4
10:57
29
11:26
11:27
17
11:44
11:46
38
12:24
12:25
47
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いわなの里から未舗装ですが、赤倉沢登山口駐車場まではすぐの道のりです。駐車場は6時の段階で10台ほど駐車していました。合計20台弱、駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
数日前の雨天、前日の雨により、全体的に登山道は滑りやすい。叶の高手から避難小屋に至る登山道は泥沼のぬかるみが多く、注意が必要。山頂直下の急斜面岩稜帯に3日前の積雪があり、シャーベット状になっていて、大変滑りやすい。特に下りは細心の注意が必要。
その他周辺情報 深沢温泉 むら湯に入浴。源泉かけ流しの良いお湯です。
赤倉沢登山口よりスタート
2021年10月24日 06:11撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 6:11
赤倉沢登山口よりスタート
すぐに赤倉沢を渡ります
2021年10月24日 06:14撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 6:14
すぐに赤倉沢を渡ります
当分、沢沿いに登ります。途中、広い沢には大きなイワナがおりました。
2021年10月24日 06:43撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 6:43
当分、沢沿いに登ります。途中、広い沢には大きなイワナがおりました。
標高1000m付近では紅葉がきれいになってきます
2021年10月24日 07:56撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 7:56
標高1000m付近では紅葉がきれいになってきます
叶の高手に到着。登山道が濡れていて滑るため、全体的に歩きにくいです。
2021年10月24日 08:13撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 8:13
叶の高手に到着。登山道が濡れていて滑るため、全体的に歩きにくいです。
大クロベの大木
2021年10月24日 08:20撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 8:20
大クロベの大木
雲の晴れ間に絶景が垣間見えます
2021年10月24日 08:21撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 8:21
雲の晴れ間に絶景が垣間見えます
避難小屋に到着
2021年10月24日 08:49撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 8:49
避難小屋に到着
標高1500mを過ぎると積雪がありました
2021年10月24日 09:11撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 9:11
標高1500mを過ぎると積雪がありました
アイゼンを持って来なかったため、行けるところまで行くことにしました。
2021年10月24日 09:15撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 9:15
アイゼンを持って来なかったため、行けるところまで行くことにしました。
頂上まで残り標高100mのところで岩稜帯が出現。シャーベット状の雪が張り付いていて、足元の岩がとても滑ります。
2021年10月24日 09:23撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 9:23
頂上まで残り標高100mのところで岩稜帯が出現。シャーベット状の雪が張り付いていて、足元の岩がとても滑ります。
登りは積雪の中、無理やり登って来ましたが、降りのことを考えると気が重くなります
2021年10月24日 09:26撮影 by  SCV43-j, samsung
1
10/24 9:26
登りは積雪の中、無理やり登って来ましたが、降りのことを考えると気が重くなります
とても急な岩稜帯の登りとなります。雪が張り付いていて、足場が分かりにくく、要注意です。
2021年10月24日 09:27撮影 by  SCV43-j, samsung
1
10/24 9:27
とても急な岩稜帯の登りとなります。雪が張り付いていて、足場が分かりにくく、要注意です。
2021年10月24日 09:35撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 9:35
会津朝日岳山頂
2021年10月24日 09:50撮影 by  SCV43-j, samsung
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10/24 9:50
会津朝日岳山頂
岩稜帯の降りを慎重に突破して、一安心・・・
2021年10月24日 11:20撮影 by  SCV43-j, samsung
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10/24 11:20
岩稜帯の降りを慎重に突破して、一安心・・・
岩稜帯を越えても、降りの道のりは岩や木の根が大変滑りやすく、何度か転びそうになりました。
2021年10月24日 11:20撮影 by  SCV43-j, samsung
10/24 11:20
岩稜帯を越えても、降りの道のりは岩や木の根が大変滑りやすく、何度か転びそうになりました。
撮影機器:

感想

本日の天気予報は快晴とのことで、本日は紅葉目当てで、会津朝日岳登山に決定。

自宅を夜中の1時に出発し、5時間近くかかって、朝の6時前、赤倉沢登山口に到着しました。しかしながら、天気は曇天で、霧雨が降っており、まだ周囲も暗かったため、少し車で様子見をしておりました。

辺りが明るくなり、雨も止んだため、6時15分に登山開始。登山道は赤倉沢を遡るように進みます。

最近の天気のせいか、沢の水量が多く感じられ、大きなイワナが悠々と泳いでいます。

登山道は整備されているものの、地面はぬかるんでいるところが多く、木の根や岩で足元が滑り、気を遣わされます。

標高差800mの長い上り坂を一気に登り、ひと段落すると叶の高手に到着します。
樹木の種類にもよりますが、途中1000m以上が紅葉の見頃かと思います。

なお、叶の高手から会津朝日岳を見上げると、お山が真っ白・・・これにはびっくりしました。
紅葉を見に来て、まさか3段紅葉が拝めるとは思ってもみませんでしたが、喜んではいられません。
アイゼンを持って来なかったため、不安に駆られながらも、行けるところまで行くつもりで出発。

避難小屋まで一旦降りますが、そこまでの間は登山道がとてもぬかるんでおり、泥沼地獄です。

避難小屋から先は山頂まで急登が続きます。
最後の登り標高差100mほどは岩稜帯が続きますが、積雪がある上、雪がシャーベット状となっており、岩自体も一枚岩でとても滑りやすく、足掛かりが雪で見えにくいことも重なって、慎重に進む必要があります。

岩が乾いていれば、楽しい岩登りになると思いますが、当日の状況は危険度マックスで、一歩足を滑らせると、そのまま数十メートルは転げ落ちる状態だったかと思います。

頂上ではガスがかかっていたものの、少し待っているとそのうち視界が開け、眺望は素晴らしいものでした。

下山時は岩稜帯を命がけで慎重に降り、それを越えても、岩や木の根が多く、全体的に滑りやすい登山道で、大変気を遣う山歩きとなりました。

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