会津朝日岳

- GPS
- 07:01
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:58
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
数日前の雨天、前日の雨により、全体的に登山道は滑りやすい。叶の高手から避難小屋に至る登山道は泥沼のぬかるみが多く、注意が必要。山頂直下の急斜面岩稜帯に3日前の積雪があり、シャーベット状になっていて、大変滑りやすい。特に下りは細心の注意が必要。 |
| その他周辺情報 | 深沢温泉 むら湯に入浴。源泉かけ流しの良いお湯です。 |
写真
感想
本日の天気予報は快晴とのことで、本日は紅葉目当てで、会津朝日岳登山に決定。
自宅を夜中の1時に出発し、5時間近くかかって、朝の6時前、赤倉沢登山口に到着しました。しかしながら、天気は曇天で、霧雨が降っており、まだ周囲も暗かったため、少し車で様子見をしておりました。
辺りが明るくなり、雨も止んだため、6時15分に登山開始。登山道は赤倉沢を遡るように進みます。
最近の天気のせいか、沢の水量が多く感じられ、大きなイワナが悠々と泳いでいます。
登山道は整備されているものの、地面はぬかるんでいるところが多く、木の根や岩で足元が滑り、気を遣わされます。
標高差800mの長い上り坂を一気に登り、ひと段落すると叶の高手に到着します。
樹木の種類にもよりますが、途中1000m以上が紅葉の見頃かと思います。
なお、叶の高手から会津朝日岳を見上げると、お山が真っ白・・・これにはびっくりしました。
紅葉を見に来て、まさか3段紅葉が拝めるとは思ってもみませんでしたが、喜んではいられません。
アイゼンを持って来なかったため、不安に駆られながらも、行けるところまで行くつもりで出発。
避難小屋まで一旦降りますが、そこまでの間は登山道がとてもぬかるんでおり、泥沼地獄です。
避難小屋から先は山頂まで急登が続きます。
最後の登り標高差100mほどは岩稜帯が続きますが、積雪がある上、雪がシャーベット状となっており、岩自体も一枚岩でとても滑りやすく、足掛かりが雪で見えにくいことも重なって、慎重に進む必要があります。
岩が乾いていれば、楽しい岩登りになると思いますが、当日の状況は危険度マックスで、一歩足を滑らせると、そのまま数十メートルは転げ落ちる状態だったかと思います。
頂上ではガスがかかっていたものの、少し待っているとそのうち視界が開け、眺望は素晴らしいものでした。
下山時は岩稜帯を命がけで慎重に降り、それを越えても、岩や木の根が多く、全体的に滑りやすい登山道で、大変気を遣う山歩きとなりました。
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yuuichirou








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