5:00出発。晴れ 3℃
以前この尾根を下ったとき出くわした荒れた林道が見つからず、適当な斜面に取り付いた。30分くらいで目的の尾根に出たので一安心。
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5:00出発。晴れ 3℃
以前この尾根を下ったとき出くわした荒れた林道が見つからず、適当な斜面に取り付いた。30分くらいで目的の尾根に出たので一安心。
6:30ころ、北隣の夕日新道の尾根に朝日が差してきた。
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6:30ころ、北隣の夕日新道の尾根に朝日が差してきた。
この山域は日光修験や古峰信仰など古くから盛んだったようなので、この尾根にも石祠がいくつもあります。
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この山域は日光修験や古峰信仰など古くから盛んだったようなので、この尾根にも石祠がいくつもあります。
その石祠の傍らには尾根を削ったこんな平場が必ずあるのですが、何があったのか気になります。昔はもっと立派な社が建っていたのか、あるいは修験者が休む仮屋でもあったのかなど想像してしまいます。
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その石祠の傍らには尾根を削ったこんな平場が必ずあるのですが、何があったのか気になります。昔はもっと立派な社が建っていたのか、あるいは修験者が休む仮屋でもあったのかなど想像してしまいます。
1221m(古峰ヶ原三角点)から先は平坦な尾根が続くので楽です。
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1221m(古峰ヶ原三角点)から先は平坦な尾根が続くので楽です。
積もった落ち葉の上には、鹿の寝床らしい痕跡があちこちにありました。こんなあけっぴろげな場所で寝てるなんてちょっと意外な感じがします。
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積もった落ち葉の上には、鹿の寝床らしい痕跡があちこちにありました。こんなあけっぴろげな場所で寝てるなんてちょっと意外な感じがします。
平坦な尾根も終わり、地蔵岳手前の急斜面を一気に登ります。10分くらいでしたがけっこうきつかった。
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平坦な尾根も終わり、地蔵岳手前の急斜面を一気に登ります。10分くらいでしたがけっこうきつかった。
出発からちょうど3時間で地蔵岳に到着。まだ全行程の1/4くらいなのにけっこうくたびれてしまった。
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出発からちょうど3時間で地蔵岳に到着。まだ全行程の1/4くらいなのにけっこうくたびれてしまった。
分岐点から夕日岳を眺めて少し思案。往復30分、時間は問題ないが、ここまでで思いのほか疲れてしまったのでパスすることにした。六郎地山を歩くことが今回の目的なので体力温存策を取りました。
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分岐点から夕日岳を眺めて少し思案。往復30分、時間は問題ないが、ここまでで思いのほか疲れてしまったのでパスすることにした。六郎地山を歩くことが今回の目的なので体力温存策を取りました。
しかしこのコース最高峰をパスするのはちょっと情けない。まあ眺望はここから(付近の岩の上)と変わらないし2年続けて登っているので。まあいいかと自分に言い聞かせました。
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しかしこのコース最高峰をパスするのはちょっと情けない。まあ眺望はここから(付近の岩の上)と変わらないし2年続けて登っているので。まあいいかと自分に言い聞かせました。
薬師岳へのんびり向かいます。
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薬師岳へのんびり向かいます。
山頂手前、細尾峠からの道が合流するあたりからは袈裟丸山方面の眺めが良いです。右手前の大きな山は半月山。
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山頂手前、細尾峠からの道が合流するあたりからは袈裟丸山方面の眺めが良いです。右手前の大きな山は半月山。
薬師岳。快晴無風、紅葉はもう終わっているが最高の山登り日和です。
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薬師岳。快晴無風、紅葉はもう終わっているが最高の山登り日和です。
東側一段下の日当たりの良いここで大休止50分。
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東側一段下の日当たりの良いここで大休止50分。
三ノ宿山へ向かう稜線はこんな感じ。短い笹原の中に一筋のトレイルが続いています。
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三ノ宿山へ向かう稜線はこんな感じ。短い笹原の中に一筋のトレイルが続いています。
途中の伐採地跡は夕日岳の雄姿が眺められるビューポイント。春に来たときは陽も高く、麓のあたりは新緑が美しかったのでそのときのイメージとはだいぶ違います。
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途中の伐採地跡は夕日岳の雄姿が眺められるビューポイント。春に来たときは陽も高く、麓のあたりは新緑が美しかったのでそのときのイメージとはだいぶ違います。
リクライニングチェアのようなすわり心の良い岩があったので、またすこしのんびりしてしまった。
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リクライニングチェアのようなすわり心の良い岩があったので、またすこしのんびりしてしまった。
このあたりからアップダウンが顕著になるので意識的にスローペースで歩く。前回の反省です。
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このあたりからアップダウンが顕著になるので意識的にスローペースで歩く。前回の反省です。
樹間から覗く男体山の山頂は雲に隠れてしまった。この後もずっと雲は取れなかったので、今日この時間以降に登ってる人は残念でしょうね。ほかはこんな青空なのに。
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樹間から覗く男体山の山頂は雲に隠れてしまった。この後もずっと雲は取れなかったので、今日この時間以降に登ってる人は残念でしょうね。ほかはこんな青空なのに。
大木戸山。少し休憩、足をマッサージ。
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大木戸山。少し休憩、足をマッサージ。
大木戸山から150mくらい下って、また三ノ宿山へ90mくらい登り返し。このあたり、心身ともにへこたれポイント。
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大木戸山から150mくらい下って、また三ノ宿山へ90mくらい登り返し。このあたり、心身ともにへこたれポイント。
三ノ宿山はコースからちょっと外れるが、地味な通過地点という感じ。このあたり北側はヒノキの植林地。見える限りほとんどの木が鹿に齧られています。
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三ノ宿山はコースからちょっと外れるが、地味な通過地点という感じ。このあたり北側はヒノキの植林地。見える限りほとんどの木が鹿に齧られています。
一部でも齧られ残りがあれば生きている姿は凄いですが、幹を全周齧られて枯死してしまった木も目立ちます。これなどそろそろ伐採時期かというくらい太い木でした。
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一部でも齧られ残りがあれば生きている姿は凄いですが、幹を全周齧られて枯死してしまった木も目立ちます。これなどそろそろ伐採時期かというくらい太い木でした。
向こうに六郎地山が見えます。このフタコブラクダのような姿をみて前回は登る気力が失せましたが、今回はまだ少し余力が残っているので出し切る覚悟で挑みます。
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向こうに六郎地山が見えます。このフタコブラクダのような姿をみて前回は登る気力が失せましたが、今回はまだ少し余力が残っているので出し切る覚悟で挑みます。
林道への降下はもはや崖といっていいような急斜面。少し左手の小尾根を下るのが正解かと思います。
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林道への降下はもはや崖といっていいような急斜面。少し左手の小尾根を下るのが正解かと思います。
前回はすこし北側の擁壁切れ目を滑り降りたが、今回はここから飛び降りた。高さは背丈くらい。
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前回はすこし北側の擁壁切れ目を滑り降りたが、今回はここから飛び降りた。高さは背丈くらい。
近くにこんな縄梯子も掛かっていました。でも上からではわかりません。ちなみにこの南側はずっと高い擁壁が続いているので尾根を南側へ下っては大変なことになります。
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近くにこんな縄梯子も掛かっていました。でも上からではわかりません。ちなみにこの南側はずっと高い擁壁が続いているので尾根を南側へ下っては大変なことになります。
切通し越しに眺めた六郎地山。
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切通し越しに眺めた六郎地山。
きょう初めてみた紅葉。この下から六郎地山の尾根に取り付いた。この先しばらくちょっと岩がちな細尾根ですが危険はないです。
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きょう初めてみた紅葉。この下から六郎地山の尾根に取り付いた。この先しばらくちょっと岩がちな細尾根ですが危険はないです。
左手に見えるのは鳴虫山でしょうか。
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左手に見えるのは鳴虫山でしょうか。
1101m峰までおおかたこんな感じ。
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1101m峰までおおかたこんな感じ。
その先は底が見えないような急降下。地形図で確認したら150mくらい下るようです。この先また同じくらい登るんだから嫌になります。
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その先は底が見えないような急降下。地形図で確認したら150mくらい下るようです。この先また同じくらい登るんだから嫌になります。
下りきった鞍部は深い谷間にかかる巨大な土橋のような風景。ちょっと面白い。
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下りきった鞍部は深い谷間にかかる巨大な土橋のような風景。ちょっと面白い。
今回はずっと見るだけだった夕日岳、反対側に回ってもまた逆光になってしまうのがなんだか恨めしい。
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今回はずっと見るだけだった夕日岳、反対側に回ってもまた逆光になってしまうのがなんだか恨めしい。
六郎地山到着。眺望はないですが明るくていい感じの山頂です。想定していた時刻とほぼ同じなのですこしのんびりできます。そんな気分のせいか、なぜかこの先は朝と同じくらい足が軽くなりました。
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六郎地山到着。眺望はないですが明るくていい感じの山頂です。想定していた時刻とほぼ同じなのですこしのんびりできます。そんな気分のせいか、なぜかこの先は朝と同じくらい足が軽くなりました。
六郎地山を少し下ったところからの眺めが素晴らしかった。周囲の山はずっと樹間をすかして見るしかないもどかしさが続いていたので突然東側がスカッと開けたこの眺め。目が覚めるような感覚でした。見える山は登ったことがないですが、正面の堂々とした山が鶏鳴山で、右のとがった山は笹目倉山かと思います。
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六郎地山を少し下ったところからの眺めが素晴らしかった。周囲の山はずっと樹間をすかして見るしかないもどかしさが続いていたので突然東側がスカッと開けたこの眺め。目が覚めるような感覚でした。見える山は登ったことがないですが、正面の堂々とした山が鶏鳴山で、右のとがった山は笹目倉山かと思います。
陰っていて残念ですが、こちら側の斜面から支尾根まで一面に広がるススキの原っぱもきれいでした。日が当たっている時ならきっと輝いて見えたことでしょう。伐採跡地もこれなら捨てたもんじゃない感じですね。
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陰っていて残念ですが、こちら側の斜面から支尾根まで一面に広がるススキの原っぱもきれいでした。日が当たっている時ならきっと輝いて見えたことでしょう。伐採跡地もこれなら捨てたもんじゃない感じですね。
熊も住んでるのかな。
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熊も住んでるのかな。
下りの尾根はおおかたこんな感じ。左は植林地、右は雑木林。けっこう急なところもあります。ちょっと悩む尾根分岐もあるので、私のような方向音痴の人はGPSでの確認は必要です。
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下りの尾根はおおかたこんな感じ。左は植林地、右は雑木林。けっこう急なところもあります。ちょっと悩む尾根分岐もあるので、私のような方向音痴の人はGPSでの確認は必要です。
マツタケでも生えていそうなきれいな松林。生えてませんでしたけど。
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マツタケでも生えていそうなきれいな松林。生えてませんでしたけど。
ようやく東大芦川にかかる橋まで降りてきました。
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ようやく東大芦川にかかる橋まで降りてきました。
なかなか美しい渓谷です。以前は観光施設なんかもあったような痕跡があります。
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なかなか美しい渓谷です。以前は観光施設なんかもあったような痕跡があります。
この橋も観光目的でかけたのでしょうか。林業のためという感じではないですね。2年前これ見つけたのがこの周回コースを考えたきっかけでした。
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この橋も観光目的でかけたのでしょうか。林業のためという感じではないですね。2年前これ見つけたのがこの周回コースを考えたきっかけでした。
Pに無事到着。途中の疲労感が嘘のように、なんだかもう一山くらい登れそうな足の軽さですが、やはり入念にストレッチ。数年前から何度か帰路の運転中に足がつって冷や汗をかいたことがあるのでこれは怠らないようにしています。
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Pに無事到着。途中の疲労感が嘘のように、なんだかもう一山くらい登れそうな足の軽さですが、やはり入念にストレッチ。数年前から何度か帰路の運転中に足がつって冷や汗をかいたことがあるのでこれは怠らないようにしています。
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