記録ID: 3755413
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢
丹沢主稜縦走/大倉〜西丹沢VC
2021年11月11日(木) 〜
2021年11月12日(金)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- --:--
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,493m
- 下り
- 2,238m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:43
2日目
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 9:38
15:21
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
(24時間出入庫可能。平日最大\500 休日最大\800) 下山後、車回収までバス2本、電車1本を乗り継ぎ。 西丹沢VCへ下山後、新松田駅行き富士急湘南バス乗車。\1210 15:40 → 16:49 小田急・快速急行新宿行に乗車し渋沢へ。 \190 17:05 → 17:11 神奈川中央交通バスにて大倉へ戻る。渋沢駅北口 のりば3。 \210 17:26 → 17:41 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備が行き届いた登山道です。 |
その他周辺情報 | 車回収後、近くの湯花楽秦野店にて汗を流しました。 (大人1人@\800) |
写真
11/11(木)
3:27 大倉バス停(280m)出発
初めての丹沢、そしてバカ尾根にワクワクしながら登山開始!
指導標豊富でナイトハイクもスムーズです。
4:42 雑事場ノ平(600m)
今回は小屋泊ながら自炊。食材や潤沢に担いだ水でそれなりに重い。
また約3週間ぶりの登山ということもあり、序盤は意識してスローペース。
ひたすらバカ尾根名物の階段を登り続けます。
3:27 大倉バス停(280m)出発
初めての丹沢、そしてバカ尾根にワクワクしながら登山開始!
指導標豊富でナイトハイクもスムーズです。
4:42 雑事場ノ平(600m)
今回は小屋泊ながら自炊。食材や潤沢に担いだ水でそれなりに重い。
また約3週間ぶりの登山ということもあり、序盤は意識してスローペース。
ひたすらバカ尾根名物の階段を登り続けます。
7:41 花立山荘(1,300m)到着
急登を終えると青空に映える花立山荘まで辿り着きました。
テラスからは鍋割山稜越しに富士山がすそ野まで見えています!
今夏、母を連れて須走口〜御殿場口で富士山に登ったのが遠い昔のことのよう。
7:49 出発
急登を終えると青空に映える花立山荘まで辿り着きました。
テラスからは鍋割山稜越しに富士山がすそ野まで見えています!
今夏、母を連れて須走口〜御殿場口で富士山に登ったのが遠い昔のことのよう。
7:49 出発
8:02 花立(1,370m)
花立山荘から一登りでミニピークの花立に到着。
ここで初めて眼前に塔ノ岳を見据えてテンション上がります!
なお木道は裸地化を防ぐためのものだそうで、
ここに限らず丹沢はかなりの区間を階段と木道が占めるということを今回知ることとなりました。
花立山荘から一登りでミニピークの花立に到着。
ここで初めて眼前に塔ノ岳を見据えてテンション上がります!
なお木道は裸地化を防ぐためのものだそうで、
ここに限らず丹沢はかなりの区間を階段と木道が占めるということを今回知ることとなりました。
8:36 塔ノ岳山頂(1,491m)到着!
着いた〜!!結局予想を越える所要5時間でした…。
まさにバカ尾根でした!(褒めてます♪)
でも、本当にこれなら納得の絶景!
塔ノ岳が丹沢一番人気というのも当然でしょう。
下道を6時間掛けて運転してきたことも報われました。
なお懸念していた強風はほどほどに和らぎました。
むしろ登山口の大倉辺りのほうが強風だったくらい。
着いた〜!!結局予想を越える所要5時間でした…。
まさにバカ尾根でした!(褒めてます♪)
でも、本当にこれなら納得の絶景!
塔ノ岳が丹沢一番人気というのも当然でしょう。
下道を6時間掛けて運転してきたことも報われました。
なお懸念していた強風はほどほどに和らぎました。
むしろ登山口の大倉辺りのほうが強風だったくらい。
11:08 丹沢山山頂(1,567m)到着!
着きました!大倉を出発してからたっぷり8時間弱。
下界の喧騒とは無縁の山深いところまで来た達成感に包まれます。
眺望は塔ノ岳に劣るとはいえ、眺望絶無というわけではありません。
着きました!大倉を出発してからたっぷり8時間弱。
下界の喧騒とは無縁の山深いところまで来た達成感に包まれます。
眺望は塔ノ岳に劣るとはいえ、眺望絶無というわけではありません。
16時頃からお待ちかねのキムチ鍋!
バカ尾根での苦労はこのためにあったといっても過言ではないでしょう。
用意した食材はきっちり完食。感動的に美味しかった!
水も多めに持ってきたため、ペットボトル2本、計1L分の補給で済みました。
バカ尾根での苦労はこのためにあったといっても過言ではないでしょう。
用意した食材はきっちり完食。感動的に美味しかった!
水も多めに持ってきたため、ペットボトル2本、計1L分の補給で済みました。
ラピュタを封印していた竜の巣を思い出させてくれる富士山!
きれいに見えるのが一番だけど、これはこれで見ごたえあり。
遠目に見るのは良いけど、富士山ではどのような世界になっているのか想像すると恐ろしい。
きれいに見えるのが一番だけど、これはこれで見ごたえあり。
遠目に見るのは良いけど、富士山ではどのような世界になっているのか想像すると恐ろしい。
7:51 蛭ヶ岳山荘(1,670m)到着
ほぼCTどおり約2時間で到着。山頂より一段下がったところの蛭ヶ岳山荘前に登り着きました。
ここに宿泊するパターンもありですが、初日が長くなるので更に健脚向きの行程になります。
また今回は聖地巡礼も兼ねていたので、みやま山荘一択でした。
ほぼCTどおり約2時間で到着。山頂より一段下がったところの蛭ヶ岳山荘前に登り着きました。
ここに宿泊するパターンもありですが、初日が長くなるので更に健脚向きの行程になります。
また今回は聖地巡礼も兼ねていたので、みやま山荘一択でした。
7:55 蛭ヶ岳山頂(1,673m)到着
一段上がったところが蛭ヶ岳山頂!着きました!
土留めのためか塔ノ岳と同様にきれいに手が加えられた山頂です。
丹沢、及び神奈川県最高峰。達成感新たでした。
本音はもちろんここで富士山が見えていてほしかったけど、
噴煙のような雲をたなびかせる富士山もこれはこれで見ごたえある光景でした。
一段上がったところが蛭ヶ岳山頂!着きました!
土留めのためか塔ノ岳と同様にきれいに手が加えられた山頂です。
丹沢、及び神奈川県最高峰。達成感新たでした。
本音はもちろんここで富士山が見えていてほしかったけど、
噴煙のような雲をたなびかせる富士山もこれはこれで見ごたえある光景でした。
蛭ヶ岳山頂でのあおいとひなた
作中ではバカ尾根を経て丹沢山(みやま山荘泊)までのピストンですが、いずれ縦走してほしいなと思います。
8:20 蛭ヶ岳山頂出発
30分ほどの滞在ながら、まだまだ先が長いので出発しましょう!
作中ではバカ尾根を経て丹沢山(みやま山荘泊)までのピストンですが、いずれ縦走してほしいなと思います。
8:20 蛭ヶ岳山頂出発
30分ほどの滞在ながら、まだまだ先が長いので出発しましょう!
9:48 臼ヶ岳山頂付近(1,450m)到着
主稜縦走路は臼ヶ岳山頂北辺で下りに掛かります。分岐にあるベンチで小休止を入れました。
関東在住であれば丹沢をバリルートまでもれなく歩いてみたいところですが…。
主稜縦走路は臼ヶ岳山頂北辺で下りに掛かります。分岐にあるベンチで小休止を入れました。
関東在住であれば丹沢をバリルートまでもれなく歩いてみたいところですが…。
11:05 金山谷ノ頭付近(1,320m)
今回の縦走で意外な要注意ポイントだったのがここでした。
南側の金山谷ノ頭へは明瞭に登りの踏み跡があって引き込まれやすいです。
この時は偶然先行の方が引き返してこられたところでした。
檜洞丸へはほぼ直線状に道なりの感覚で進んでいけば、引き込まれにくいと思います。
今回の縦走で意外な要注意ポイントだったのがここでした。
南側の金山谷ノ頭へは明瞭に登りの踏み跡があって引き込まれやすいです。
この時は偶然先行の方が引き返してこられたところでした。
檜洞丸へはほぼ直線状に道なりの感覚で進んでいけば、引き込まれにくいと思います。
12:10 青ヶ岳山荘(1,560m)到着
更に一登りで遠くからも目立っていた青ヶ岳山荘に到着!
自分の青基調の服と被ります。(^^;
伝統的なランプの山小屋らしく、ここも一度は泊まってみたいところです。
逆向きであれば初日はここでの宿泊が順当でしょうか。
更に一登りで遠くからも目立っていた青ヶ岳山荘に到着!
自分の青基調の服と被ります。(^^;
伝統的なランプの山小屋らしく、ここも一度は泊まってみたいところです。
逆向きであれば初日はここでの宿泊が順当でしょうか。
12:24 檜洞丸山頂(1,601m)到着!
丹沢山を出発してから6時間半。蛭ヶ岳から4時間。
縦走の達成感に包まれつつ辿り着いた檜洞丸は広い広い山頂でした。
でも土留めのため?か張り巡らされた丸太がちょっと存在感あり過ぎかも…。
丹沢山を出発してから6時間半。蛭ヶ岳から4時間。
縦走の達成感に包まれつつ辿り着いた檜洞丸は広い広い山頂でした。
でも土留めのため?か張り巡らされた丸太がちょっと存在感あり過ぎかも…。
12:48 檜洞丸山頂出発
長い縦走を経て辿り着いた檜洞丸。できればもうちょっとゆっくりしたかった。
でもできるだけ15:40のバスに乗りたく、30分弱の滞在で出発しました。
縦走の終わりが見えてきたからか、昼を過ぎて逆行気味になってきた富士山がやや寂し気に感じます。
長い縦走を経て辿り着いた檜洞丸。できればもうちょっとゆっくりしたかった。
でもできるだけ15:40のバスに乗りたく、30分弱の滞在で出発しました。
縦走の終わりが見えてきたからか、昼を過ぎて逆行気味になってきた富士山がやや寂し気に感じます。
空洞のあるシナノキの巨木。周辺は高架橋のような木道が続いています。
できれば土の上を歩きたいけど、水源環境保全のための措置とのことです。
自分の本当の地元、六甲山も水源の山だけど木道はほぼ皆無。
丹沢と六甲だと地質も環境も違うでしょうから比べる意味はないかもしれませんが。
できれば土の上を歩きたいけど、水源環境保全のための措置とのことです。
自分の本当の地元、六甲山も水源の山だけど木道はほぼ皆無。
丹沢と六甲だと地質も環境も違うでしょうから比べる意味はないかもしれませんが。
13:50 展望台(1,060m)到着
檜洞丸から約1時間で展望台に到着。
ちょっと木々が伸び気味で眺望が遮られますが休憩適地です。
檜洞丸へ日帰り行程で来られていた、下り中の方々としばしお話ししました。
檜洞丸の日帰り行程もかなり歩き応えありそうです。
13:56 出発
尾根通しの下りが続きますが、バスに間に合わせるためペースを上げました。
檜洞丸から約1時間で展望台に到着。
ちょっと木々が伸び気味で眺望が遮られますが休憩適地です。
檜洞丸へ日帰り行程で来られていた、下り中の方々としばしお話ししました。
檜洞丸の日帰り行程もかなり歩き応えありそうです。
13:56 出発
尾根通しの下りが続きますが、バスに間に合わせるためペースを上げました。
15:12 つつじ新道入口・檜洞丸登山口(570m)
初めての丹沢、そして主稜縦走。歩き切った充実感に包まれました!
丹沢山から所要9時間を越えていました。
ここからは短い車道歩きを残すのみ。点在するキャンプ場を見やりながら進みます。
初めての丹沢、そして主稜縦走。歩き切った充実感に包まれました!
丹沢山から所要9時間を越えていました。
ここからは短い車道歩きを残すのみ。点在するキャンプ場を見やりながら進みます。
15:21 西丹沢ビジターセンター(540m)到着!!
待望の西丹沢ビジターセンターに到着!
先行の方々とご挨拶して、すぐにバスに乗る身支度を整えます。
狙っていたバスの出発時刻まであと20分弱での下山でした。
※ なお乗り遅れたとしても2時間後に次の便があります。
15:40 富士急湘南バスにて新松田駅へ
縦走の余韻に包まれてバスの車窓風景を楽しみました。
丹沢は山中でテントを張る場所は基本的に無いけど、麓にキャンプ場が多いのはよく分かりました。
待望の西丹沢ビジターセンターに到着!
先行の方々とご挨拶して、すぐにバスに乗る身支度を整えます。
狙っていたバスの出発時刻まであと20分弱での下山でした。
※ なお乗り遅れたとしても2時間後に次の便があります。
15:40 富士急湘南バスにて新松田駅へ
縦走の余韻に包まれてバスの車窓風景を楽しみました。
丹沢は山中でテントを張る場所は基本的に無いけど、麓にキャンプ場が多いのはよく分かりました。
小田急・新松田駅
車窓は次第に街中へ。バスはほぼ定刻で到着したと思います。
次は一区間だけ小田急に乗車。人生で小田急に乗るのは2回目です。
久しぶりに都会の電車に乗りました。
17:05 新松田発
17:11 渋沢着
車窓は次第に街中へ。バスはほぼ定刻で到着したと思います。
次は一区間だけ小田急に乗車。人生で小田急に乗るのは2回目です。
久しぶりに都会の電車に乗りました。
17:05 新松田発
17:11 渋沢着
小田急・渋沢駅
大倉までの旅もあと少し。
渋沢駅北口のりば3より、神奈川中央交通バス大倉行きに乗車。
通勤客が多いのかなと思ったらガラガラでした。遅い時間帯まで運行されていて、縦走登山者には有難いです。
17:26 渋沢駅北口発
17:41 大倉着
大倉までの旅もあと少し。
渋沢駅北口のりば3より、神奈川中央交通バス大倉行きに乗車。
通勤客が多いのかなと思ったらガラガラでした。遅い時間帯まで運行されていて、縦走登山者には有難いです。
17:26 渋沢駅北口発
17:41 大倉着
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
アマチュア無線機
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ポール
三脚
熊鈴
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
長い縦走レポをご覧いただきましてありがとうございます。
持っている山と高原地図・丹沢は2018年版。
3年越しにようやくにして、初めて丹沢に足跡を残すことができました。
自分の本来の地元の山である六甲山のように、都市近郊にあってくまなく歩かれている広大な山が好きなのです。今回の行程初日はヤマノススメの聖地巡礼も兼ねていて、場面ごとに現地を確認する心楽しい山行でした。
折からの強い冬型の気圧配置で直前まで予定どおり縦走できるかどうか気を揉みました。
「てんきとくらす」では登山指数が両日とも最低の"C"。参考程度には見るサイトの情報とはいえ、自分なりにこれを覆す勝算がないと遠征までこぎつけることはできませんでした。前月からの休日出勤の代休を充てての乾坤一擲の丹沢遠征でしたが、結局天気は両日とも最高!風はややありましたが登山には支障ありませんでした。
念願の丹沢主稜縦走を果たし、終わってみれば全て良しでした。
もちろん縦走の疲れはありましたが、この翌日には鍋焼きうどんを求めて鍋割山へも登ることとなります。3年越しの丹沢遠征はもう少し続きます。
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人
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訪問者数:538人
「朝一から 拝見!」と思っていたのですが、
主人が「行けるときに行っておいで」と、
言ってくれて、
神戸森林植物園へ行ってきました。
ので 今から 拝見でーす。(⌒∇⌒)
丹沢は 初めてでしたか。
6時間と なかなかの距離ですねー。
お疲れさまでした。
初めてのワクワク感が ビシビシ
と 伝わってまいります。
何時ものように 早い出発ですね。
4時間登り やっと視界が広がり
振り向くと雄大な相模湾。
振り向くルーンさんが 景色の中心に
いいお写真ですね。
不規則な 段が高い丸太階段は、
昨年行けた、石鎚山や
大山を思い出しました。
登山口から8時間
ず、、、、、っと登りなんですね。
長野と違って 登山口では高度295Mと意外に低い。
丹沢岳は1567Mと 高低差1200ですね。
すごいな、、。
私は最高で 伊吹山標高差1157です。
塔ノ岳は絶景ですね。
富士がすばらしい。
お天気が良かったのですね。
私は 久しぶりの 再度山でしたが
展望がすってて ちょっと ガク―でしたよ。
小屋泊まりでも自炊なんですね。
手慣れた キムチ鍋に コーヒー
いいですね。
私は今日は急に歩けたので 準備ができなくて
新神戸で 六甲縦走弁当を 買いました。
入念に下調べされたことでしょうね。
ちとコーヒータイム。
順序が逆になりましたが、
塔ノ岳から丹沢岳への
景色が最高ですね。
だめだ
これでは伝わらない、、。
さいっっっこーーうですねっ!!
これでいいかな。笑
ササの稜線 鈴鹿の入道を思い出します。
また行きたい、、、なぁー。
翌朝も4時起床
と変らず早い。
暗い中出発でしたね。
しばらく歩かれて 日の出を迎える。
笹原の素晴らしい日の出ですね。
富士もいろいろな表情をみせてくれましたね。
300の下りあり、岩場あり
山の表情も変化に富みすばらしい。
どのお写真も晩秋の風情が溢れ
山の姿がすばらしいですね。
次の丹沢へと 思いが馳せておられるようですね。
檜洞丸へと登り返されて、
こちらのけしきもいいですなぁーー
秋の景色は、ほんとによいですね。
いろいろ味合われながら 下山口へ
着地され、車へ戻る旅が始まるのですね。
あっ 鍋割山は 車中泊され 翌日山行でしたか。
地図で 鍋割山へ歩行されてなかったので、??でした。
次のれぽも楽しみです。
ルーンさん ありがとうございましたーーっ(o^―^o)ニコmayasanpoさん
ご多忙の中、ご覧いただきましてありがとうございます!
mayasanpoさんも本日は六甲へお出かけだったのですね。
長野からだと山梨、静岡、神奈川と2県跨いでとなる長距離運転となります。
これを上回る遠い山は、これまで南アルプスの聖岳〜荒川岳、そして筑波山くらいでしょうか。
丹沢へ行きたくなったのはヤマノススメの影響が大きいですね。
たまたまコロナが落ち着いた今がチャンスと決断しました。
何から何まで初めての丹沢ですから、入念に下調べし尽しました。
いろいろと出発までの準備が大変でしたが、初めての山というのは本当に良いものですね。
出発が早いメリットは第一に景色がきれいなことです。朝が勝負として出発時刻を決めてます。
その次に空いていることでしょう。自撮りで他の方の迷惑になってはいけませんから大事なことです。
相模湾の光景が新鮮で良かったです。
海側からだと六甲と同じように、丹沢は緑の屏風のように見えるようですよ。
丹沢は東西南北ともに広く、山と高原地図を見てもすぐに地形を把握しきれません。
今回縦走した主稜は最高峰蛭ヶ岳を越える1500m前後の稜線歩きとなりますが、
登山口の大倉の標高が低いんです。塔ノ岳までのバカ尾根の階段との格闘は長いものでした。
塔ノ岳から丹沢山までは全体的には緩やかなアップダウンを繰り返します。
バカ尾根に比べると楽ではあるんですが、この区間でバカ尾根の疲れが一気に出たようでした。
mayasanpoさんも以前に伊吹山に登られていましたね。あそこも標高差がけっこう大きいですよね。
バカ尾根の苦労が一気に報われる塔ノ岳の絶景は本当に感動しました。
これが雲が湧いて何も見えなかったらと思うと、やはりこの時期に丹沢へ行きたかった理由の一つです。
今回のみやま山荘は食事付で宿泊できるんですが、自分は節約できるところは節約したいし、
自炊も登山の醍醐味の一部分と思っています。実際にキムチ鍋は美味しいし、好きな時にコーヒーも飲めます。
2日目がまた大変ですが、縦走の醍醐味という楽しみがありました。
主稜を西へ進んでいくんですが、富士山へ向かっていくというシチュエーションがいいです。
晩秋の澄んだ空気で存分に光景を楽しめました。
笹原の稜線は本当に良い雰囲気でした。自分は鈴鹿の山は未踏なんですが、同じような雰囲気なのですね。
縦走終盤はバスに間に合わせるためにちょっと慌ただしかったですが、
終わってみれば全て順調に縦走できました。
鍋割山へは日帰り登山です。縦走を終えた後、一旦は下界に戻って車中泊でした。
ヤマノススメどおりの行程で鍋割山へ登っています。今度は日帰りですから、
もう少し早くレポをUPできると思います。
毎回、観ていただいて本当に感謝しかありません。ありがとうございました!
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