山行記録: 二つの源流を巡るテント泊 甲武信ケ岳～雁坂峠

天候	両日共に晴れ
過去天気図（気象庁）	2021年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車西沢渓谷の駐車場満車の時は道の駅みとみの北側の駐車場アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	今回のコースは全て一般道で、当日は特にコメントするような箇所は無かったです。ただし、22日月曜日は天気が崩れる予報もありますので、出発前に良く現地情報を確認してください。
その他周辺情報	日帰り温泉：みとみ笛吹の湯　　　　　：秩父方面なら大滝の湯　　　　　：多摩方面なら丹波山のめこい湯　　　　　：大菩薩の湯など

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今日は近丸新道からスタート

2021年11月19日 07:00撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 7:00

今日は近丸新道からスタート

前半はトラバース気味にゆっくり登る

2021年11月19日 07:29撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 7:29

前半はトラバース気味にゆっくり登る

渡渉後、ガラッと変わってしっかり急登

2021年11月19日 07:40撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 7:40

渡渉後、ガラッと変わってしっかり急登

新道分岐到着

2021年11月19日 08:49撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/19 8:49

新道分岐到着

天気予報より雲が少ない

2021年11月19日 10:07撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 10:07

天気予報より雲が少ない

木賊山
みとみから見上げるとこの山頂

2021年11月19日 10:27撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 10:27

木賊山
みとみから見上げるとこの山頂

おなじみの甲武信ケ岳と埼玉県最高峰の三宝山

2021年11月19日 10:31撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 10:31

おなじみの甲武信ケ岳と埼玉県最高峰の三宝山

甲武信ケ岳到着

2021年11月19日 11:40撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 11:40

甲武信ケ岳到着

今回楽しみにしてた千曲川と信濃川の源流へ

2021年11月19日 11:52撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 11:52

今回楽しみにしてた千曲川と信濃川の源流へ

到着。立派な標。昭和53年とは、かれこれ40年超え。

2021年11月19日 12:02撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 12:02

到着。立派な標。昭和53年とは、かれこれ40年超え。

最初の一滴

2021年11月19日 12:05撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 12:05

最初の一滴

甲武信に戻って富士山🗻
水墨画みたいなカッコ良さ

2021年11月19日 12:41撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/19 12:41

甲武信に戻って富士山🗻
水墨画みたいなカッコ良さ

先月縦走した白峰三山は雪化粧

2021年11月19日 12:41撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/19 12:41

先月縦走した白峰三山は雪化粧

先週トレランランした雲取山なども
左側に秩父の街並みも

2021年11月19日 12:43撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 12:43

先週トレランランした雲取山なども
左側に秩父の街並みも

遠くに北アルプスも

2021年11月19日 12:43撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 12:43

遠くに北アルプスも

煙突からストーブの煙がもくもくと
この雰囲気が心地良い

2021年11月19日 12:53撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 12:53

煙突からストーブの煙がもくもくと
この雰囲気が心地良い

この看板初めてみた

2021年11月19日 12:55撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/19 12:55

この看板初めてみた

もう１箇所の源流へ

2021年11月19日 14:12撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 14:12

もう１箇所の源流へ

荒川源流に到着

2021年11月19日 14:19撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 14:19

荒川源流に到着

こちらは源流碑より上流も流れがしっかり

2021年11月19日 14:19撮影 by iPhone 7, Apple

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11/19 14:19

こちらは源流碑より上流も流れがしっかり

ほぼ部分月食と秩父の街並み
コンデジと腕の限界…

2021年11月19日 18:28撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/19 18:28

ほぼ部分月食と秩父の街並み
コンデジと腕の限界…

翌朝、日の出を待ったが、
この時期、甲武信小屋の前からはざんねん上がらない

2021年11月20日 06:12撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/20 6:12

翌朝、日の出を待ったが、
この時期、甲武信小屋の前からはざんねん上がらない

今日も予報通り良い天気

2021年11月20日 06:49撮影 by iPhone 7, Apple

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11/20 6:49

今日も予報通り良い天気

破風山への登り返しから
眼下に避難小屋。左から木賊、甲武信、三宝。

2021年11月20日 07:34撮影 by iPhone 7, Apple

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11/20 7:34

破風山への登り返しから
眼下に避難小屋。左から木賊、甲武信、三宝。

いや～奥秩父は山が深い！

2021年11月20日 07:34撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/20 7:34

いや～奥秩父は山が深い！

破風山到着

2021年11月20日 07:42撮影 by iPhone 7, Apple

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11/20 7:42

破風山到着

東破風山到着。
ここから劇下り…

2021年11月20日 08:00撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/20 8:00

東破風山到着。
ここから劇下り…

劇下ってから、雁坂嶺へ登り返す

2021年11月20日 08:03撮影 by iPhone 7, Apple

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11/20 8:03

劇下ってから、雁坂嶺へ登り返す

歩いて来た稜線

2021年11月20日 08:35撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/20 8:35

歩いて来た稜線

雁坂嶺。
この辺り、山梨と埼玉と複数の標識。
いつも思うけどまとまらないものなのだろうか

2021年11月20日 08:36撮影 by iPhone 7, Apple

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11/20 8:36

雁坂嶺。
この辺り、山梨と埼玉と複数の標識。
いつも思うけどまとまらないものなのだろうか

日本三大峠　雁坂峠
雁峠や大菩薩と、この辺りの特徴的な峠

2021年11月20日 08:56撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/20 8:56

日本三大峠　雁坂峠
雁峠や大菩薩と、この辺りの特徴的な峠

この谷の沢沿いが最後の下り

2021年11月20日 08:56撮影 by iPhone 7, Apple

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11/20 8:56

この谷の沢沿いが最後の下り

井戸ノ沢

2021年11月20日 09:32撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/20 9:32

井戸ノ沢

渡渉点

2021年11月20日 09:50撮影 by iPhone 7, Apple

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11/20 9:50

渡渉点

気持ちの良いシングルトラックをホクホク歩いて

2021年11月20日 10:05撮影 by iPhone 7, Apple

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11/20 10:05

気持ちの良いシングルトラックをホクホク歩いて

くつきりさわの橋で登山道終わり。

2021年11月20日 10:13撮影 by iPhone 7, Apple

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11/20 10:13

くつきりさわの橋で登山道終わり。

遠くに雁坂嶺と破風山

2021年11月20日 10:16撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/20 10:16

遠くに雁坂嶺と破風山

料金所

2021年11月20日 10:36撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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11/20 10:36

料金所

道の駅に戻って一枚

2021年11月20日 11:02撮影 by iPhone 7, Apple

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11/20 11:02

道の駅に戻って一枚

撮影機器：

iPhone 7 Apple

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

N-Mchan

なんだか今年は日程と天候が合わず、ひたすら日帰り山行ばかりでした。気がつくとアルプスは冬山で閉山。でも、どうしてもテント泊がしたくて、金曜日に休みをとって何とか今年初のテント泊山行ができました。
甲武信小屋利用の一泊でコースは無理せずゆるっと。小屋は今月末で終わりなので、滑りこみでしたが、平日のこともあって空いていてのんびり。ただこの時期の甲武信はとにかく寒い！おそらく明け方には-5℃前後だったのではと思います。甲武信小屋はそもそも標高約2350mなので、西穂山荘や行者小屋、七丈小屋と同じような高さに位置しています。そりゃあ寒い…
あともう一つのお楽しみの信濃川（千曲川）と荒川の源流巡りもやっと叶いました。荒川の源流はコース上にないのでなかなか足が向き難いですが、甲武信小屋に立ち寄った際にはぜひ足を伸ばして欲しいです。首都圏に流れる大河の一滴と、日本一長い大河の一滴。ほんの少し雨が降る場所が違うだけで、太平洋と日本海、全く反対に流れが別れる。本当に不思議です。
運良く部分月食も見れて素晴らしい山行になりました。
あともう一回くらいユル泊山行がしたい…

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訪問者数：337人

二つの源流を巡るテント泊　甲武信ケ岳～雁坂峠

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甲武信ヶ岳

破風山

雁坂嶺

雁坂峠

木賊山

破風山避難小屋

甲武信小屋

東破風山

道の駅みとみ

千曲川・信濃川水源地標

沓切沢橋

荒川源流点

沓切沢出合

井戸ノ沢出合

雁坂トンネル有料道路料金所駐車場

西沢渓谷駐車場

徳ちゃん新道分岐

戸渡尾根分岐

近丸新道登山口

徳ちゃん新道登山口

ねとりインフォメーション

木賊山まき道分岐

2353m地点

西沢渓谷入口バス停

雁坂峠登山道入口

鶏冠山大橋西

関連する山の用語

テント急登避難小屋渡渉テン山行峠橋トラバース縦走合ピークハント標高三山

この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください！
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甲武信ヶ岳

こぶしがたけ

2475m

破風山

はふさん

2318m

雁坂嶺

かりさかれい

2289.2m

木賊山

とくさやま

2468.6m

[MAMMUT] ユニセックススカイウォーカー 3.0 ヘルメット Skywalker 3.0 Helmet 2016 クライミング

MAMMUT(マムート)

折り畳み式の Edelrid Madillo のヘルメットを常用してきましたが、その 1 個目は折り畳みのヒンジが割れて開閉できなくなり、現在、2 個目を所持しています。
しかし、Edelrid Madillo は廃版になり、2023 年の下半期には国内外で欠品していました。

折り畳まないヘルメットを入れることができる大きさのザック（Blue Ice Warthog 45L M）の場合に、代わりのヘルメットを使って Edelrid Madillo を温存しておくためのものとして、Mammut Skywalker 3.0 を選び出しました。

色は、雪中で目立つオレンジ色にしました。

+++++

Edelrid Madillo を代替するヘルメットを選ぶ時に、まず、ハードシェルタイプかインモールドタイプかを検討し、重量はやや増えるものの大きさが少しはコンパクトになるハードシェルタイプのものにすることにしました。

ハードシェルタイプは、インモールドタイプに比べて耐用年数がやや長い（約 5 年）ということです。

参考
登山用ヘルメットの選び方～工事用ヘルメットでもいいの？
Jun 9 2017
https://yukinoshingun.com/tozan-helmet/

+++++

Edelrid Madillo に比べ、私の頭によく適合し、頭の周囲径のサイズの調節がしやすいです（Edelrid Madillo にはその調整機構がない）。

初使用
20231224-六甲登山-白石谷-裏紅葉谷-紅葉谷道
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6303267.html

初めて携行した時（使用せず）
20231126-近江遠征-武奈ヶ岳-神璽谷-青ガレ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6225682.html

+++++

Mammut のサイトから紹介文を引用
https://www.mammut.jp/items/2030-00300

頑丈
幅広く使える
頑強なハードシェルの内側にEPPおよびEPSインナーシェルを組み込んだ最先端のハイブリッド構造
前後左右からの衝撃に備えて内側の全面にフォームパッド
スムーズな調整
大きな通気口
耐久性と堅牢性に優れる
ストラップを内側に収納できる
重量: 330 g
ABSハードシェルとEPP＆EPSフォームのハイブリッド構造により最高の保護性能と薄型のフィット感を実現
側面,前面,後面からの衝撃に対する優れた保護性能
素早く簡単に装着できるホイール調整システム
調整システムは内側に折りたためるので場所を取らない
より快適なソフトパッド
完璧なフィット感のための追加クッション
前後に4つのクリップでヘッドランプを取り付け可能
サイズ範囲53-61cm
持ち運びに便利なバッグ付き
認証 CE EN 12492

toshee さん