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Yamareco

記録ID: 379313
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

山形県小国町 ダイグラ尾根〜大日岳〜梶川尾根

2013年08月15日(木) 〜 2013年08月17日(土)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
yuufun その他1人
GPS
54:27
距離
34.0km
登り
2,907m
下り
2,890m

コースタイム

2013/8/15 1日目 4:43飯豊山荘駐車場-5:30崩壊吊橋-6:16渡渉-8:04長坂清水-10:04千本峰-11:56宝珠山の肩12:23-14:58飯豊山頂-15:35山頂小屋-15:45本山テント場
8/16 2日目 6:50本山テント場-7:24飯豊山頂-8:46御西小屋-9:38大日岳-10:48御西小屋11:44-12:16天狗の庭-12:50御手洗の池-13:34烏帽子岳-14:16梅花皮(カイラギ)岳-14:30梅花皮小屋
8/17 3日目 6:04梅花皮小屋-6:27北俣岳-7:17門内岳-7:30門内小屋-7:47扇の地紙-8:19梶川峰-8:55五郎清水-9:29滝見場-10:11湯沢峰-11:10梶川峰登山口
天候 15日快晴 16日晴れ曇り 17日晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ダイグラ尾根は登山口の吊橋が壊れていて渡渉覚悟、自身の有る方は膝下でしょうが、流れのユルイ場所を選んで股下迄浸かりました。その後中間付近で登山道整備(草刈機)の方と出会いましたが「昨日から今まで誰とも登って無い」との事でした。
2日目はおおむね良好。大日岳への道が草で狭く成っている程度です。
3日目は梶川尾根で、大雨の影響か深くエグラレている場所が目立ちました。
4:43飯豊山荘駐車場に登山届けを提出していよいよ出発
山形県からの登山口の1つで、交通の便も限られま
すが、北側から丸森尾根,梶川尾根,石転沢,ダイグラ尾根の四つの登山口が集まり、いろんな周回パターンが選べる場所です。
2013年08月15日 04:43撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 4:43
4:43飯豊山荘駐車場に登山届けを提出していよいよ出発
山形県からの登山口の1つで、交通の便も限られま
すが、北側から丸森尾根,梶川尾根,石転沢,ダイグラ尾根の四つの登山口が集まり、いろんな周回パターンが選べる場所です。
5:02温身平分岐。ここから右に進めば(石転び沢)で、今回は直進してダイグラ尾根を目指します。
2013年08月15日 05:02撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 5:02
5:02温身平分岐。ここから右に進めば(石転び沢)で、今回は直進してダイグラ尾根を目指します。
何年か前に流された吊橋です。
事前に調べたところ、上流で渡渉で渡った方がいらしたのでそれに従います。
2013年08月15日 05:30撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 5:30
何年か前に流された吊橋です。
事前に調べたところ、上流で渡渉で渡った方がいらしたのでそれに従います。
渡渉準備Ok
ズボンは膝上で切り離し、登山靴は首にかけ、足にはテント場兼用に準備した川遊び用。
万全のはずがズボンのポケットに電話を入れていて、流れのゆるい所を選んだら思いのほか深くて水没してしまいました。悪あがきにバッテリーを抜いて乾かして見ます。
2013年08月15日 06:12撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 6:12
渡渉準備Ok
ズボンは膝上で切り離し、登山靴は首にかけ、足にはテント場兼用に準備した川遊び用。
万全のはずがズボンのポケットに電話を入れていて、流れのゆるい所を選んだら思いのほか深くて水没してしまいました。悪あがきにバッテリーを抜いて乾かして見ます。
6:51渡渉後30m程の藪を直登してヤット登山道復帰です。
2013年08月15日 06:51撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
1
8/15 6:51
6:51渡渉後30m程の藪を直登してヤット登山道復帰です。
7:34ヤット視界が開けて来ました。
手前の尾根は(クサイグラ尾根)奥に見える主尾根中央右が北俣岳,左が梅花皮(カイラギ)岳。
だよね?
2013年08月15日 07:34撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 7:34
7:34ヤット視界が開けて来ました。
手前の尾根は(クサイグラ尾根)奥に見える主尾根中央右が北俣岳,左が梅花皮(カイラギ)岳。
だよね?
8:04ダイグラ尾根唯一の水場、長坂清水です。登山口に近すぎて、しかも確認出来ない程度に下る様子なので通り過ぎます。
2013年08月15日 08:04撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 8:04
8:04ダイグラ尾根唯一の水場、長坂清水です。登山口に近すぎて、しかも確認出来ない程度に下る様子なので通り過ぎます。
8:13シャジン
2013年08月15日 08:13撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 8:13
8:13シャジン
8:16天気が良くて緑が綺麗、遠くまで良く見えました。
2013年08月15日 08:16撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 8:16
8:16天気が良くて緑が綺麗、遠くまで良く見えました。
9:11ダイグラ尾根の全貌が見え来ました。
三角ピークが宝珠山で、飯豊本山はその後ろ、まだ見えません。
2013年08月15日 09:13撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
1
8/15 9:13
9:11ダイグラ尾根の全貌が見え来ました。
三角ピークが宝珠山で、飯豊本山はその後ろ、まだ見えません。
9:13この頃は林の尾根を歩いてところどころの展望で快適だったのですが...
2013年08月15日 09:13撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 9:13
9:13この頃は林の尾根を歩いてところどころの展望で快適だったのですが...
9:30赤い実?
2013年08月15日 09:30撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 9:30
9:30赤い実?
9:33まだまだ遠い。
2013年08月15日 09:33撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 9:33
9:33まだまだ遠い。
9:33岩場も有ります。
2013年08月15日 09:33撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 9:33
9:33岩場も有ります。
9:34左から烏帽子 梅花皮 北又 門内 明日通る尾根です。 
2013年08月15日 09:34撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 9:34
9:34左から烏帽子 梅花皮 北又 門内 明日通る尾根です。 
9:45黒い実?
2013年08月15日 09:45撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 9:45
9:45黒い実?
10:04千本峰まで来ました。
2013年08月15日 10:04撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 10:04
10:04千本峰まで来ました。
10:35立ち枯れの木。よくもこの痩せ尾根に生えているものです。
2013年08月15日 10:35撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 10:35
10:35立ち枯れの木。よくもこの痩せ尾根に生えているものです。
11:24又も明日の道
2013年08月15日 11:24撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 11:24
11:24又も明日の道
11:40ここは快適な道に見えますが、日差しを遮る林も無くて暑いし、登りも有れば下りもあり、崖のトラバースと痩せ尾根お右に左に、気の抜けない場所で頭もボーっと。 集中力が大事です。
2013年08月15日 11:40撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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8/15 11:40
11:40ここは快適な道に見えますが、日差しを遮る林も無くて暑いし、登りも有れば下りもあり、崖のトラバースと痩せ尾根お右に左に、気の抜けない場所で頭もボーっと。 集中力が大事です。
11:40ホントに天気が良くて...いつもなら嬉しいのですが、ここはダイグラ尾根。優しくないです。
2013年08月15日 11:40撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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8/15 11:40
11:40ホントに天気が良くて...いつもなら嬉しいのですが、ここはダイグラ尾根。優しくないです。
11:56宝珠山の肩。宝珠山はまだ先ですが、山頂に道標は見当たりませんでした。
倒れこむように座って昼食です。
固形物は喉を通りません。ウィダーインゼリーと行動食を流し込みます。
2013年08月15日 11:56撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 11:56
11:56宝珠山の肩。宝珠山はまだ先ですが、山頂に道標は見当たりませんでした。
倒れこむように座って昼食です。
固形物は喉を通りません。ウィダーインゼリーと行動食を流し込みます。
12:38目に優しい青い花
2013年08月15日 12:38撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 12:38
12:38目に優しい青い花
12:38目に優しい青い花
2013年08月15日 12:38撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 12:38
12:38目に優しい青い花
12:47トリカブト
2013年08月15日 12:47撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 12:47
12:47トリカブト
12:49崖の上のナデシコ
2013年08月15日 12:49撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 12:49
12:49崖の上のナデシコ
12:51草履塚?とマツムシ草
2013年08月15日 12:51撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 12:51
12:51草履塚?とマツムシ草
12:51マツムシ草
2013年08月15日 12:51撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 12:51
12:51マツムシ草
12:53ヤット一つ目の宝珠山を超えて来ました。
本山まであと少し
2013年08月15日 12:53撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 12:53
12:53ヤット一つ目の宝珠山を超えて来ました。
本山まであと少し
12:55シャジン
2013年08月15日 12:55撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 12:55
12:55シャジン
13:05二つ目の宝珠山
2013年08月15日 13:05撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 13:05
13:05二つ目の宝珠山
13:07ピンクの花
2013年08月15日 13:07撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 13:07
13:07ピンクの花
13:07ナデシコ
2013年08月15日 13:09撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 13:09
13:07ナデシコ
14:04越えて来た宝珠山。バテバテでした。
2013年08月15日 14:04撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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8/15 14:04
14:04越えて来た宝珠山。バテバテでした。
14:14振り返る相棒を振り返って。
2013年08月15日 14:12撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 14:12
14:14振り返る相棒を振り返って。
14:38飯豊本山山頂。目標が視界に入れば力が湧きます。
2013年08月15日 14:38撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/15 14:38
14:38飯豊本山山頂。目標が視界に入れば力が湧きます。
14:58山頂到着。
山頂は三回目ですが、これ程の展望は初めてです。
つい先ほどまでは日光が降り注ぐ空が恨めしかったのですが、ここだけわは青空最高。
しばらく動けません。
2013年08月15日 14:58撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
1
8/15 14:58
14:58山頂到着。
山頂は三回目ですが、これ程の展望は初めてです。
つい先ほどまでは日光が降り注ぐ空が恨めしかったのですが、ここだけわは青空最高。
しばらく動けません。
8月16日2日目4:42起床。昨夜は軽量化でツェルト泊しました。
日の出を待ちます。
2013年08月16日 04:42撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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8/16 4:42
8月16日2日目4:42起床。昨夜は軽量化でツェルト泊しました。
日の出を待ちます。
4:52久しぶりの山の日の出
2013年08月16日 04:52撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 4:52
4:52久しぶりの山の日の出
4:56なかなかです。
2013年08月16日 04:56撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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8/16 4:56
4:56なかなかです。
6:50 3年前に大日杉から登った種蒔 草履塚の尾根。
2013年08月16日 06:50撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 6:50
6:50 3年前に大日杉から登った種蒔 草履塚の尾根。
7:12本山小屋を超えて大日岳へ出発。
2013年08月16日 07:12撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 7:12
7:12本山小屋を超えて大日岳へ出発。
7:24朝の本山山頂。
年に一度は訪れたい。
2013年08月16日 07:24撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 7:24
7:24朝の本山山頂。
年に一度は訪れたい。
7:24大日岳へと続くたおやかな稜線。 歩いてると山の上に居るのを忘れそうな程です。
昨日登った痩せ尾根が同じ山頂から続くとは思えないです。
2013年08月16日 07:24撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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8/16 7:24
7:24大日岳へと続くたおやかな稜線。 歩いてると山の上に居るのを忘れそうな程です。
昨日登った痩せ尾根が同じ山頂から続くとは思えないです。
7:37久しぶりの ウスユキ草 若干時期がずれて花が茶色に成ってました。
2013年08月16日 07:37撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 7:37
7:37久しぶりの ウスユキ草 若干時期がずれて花が茶色に成ってました。
7:39高山ではこんな早朝でもリンドウが開くんだ?
青が綺麗です。
2013年08月16日 07:39撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 7:39
7:39高山ではこんな早朝でもリンドウが開くんだ?
青が綺麗です。
7:53ハクサンチドリ?
2013年08月16日 07:53撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 7:53
7:53ハクサンチドリ?
7:56ニッコウキスゲ。流石花の山、次から次と...
2013年08月16日 07:56撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 7:56
7:56ニッコウキスゲ。流石花の山、次から次と...
7:56ハクサンフウロ?
2013年08月16日 07:56撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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8/16 7:56
7:56ハクサンフウロ?
7:56御盆過ぎの2000mの山に雪渓とニッコウキスゲ。
2013年08月16日 07:56撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 7:56
7:56御盆過ぎの2000mの山に雪渓とニッコウキスゲ。
8:07なぜか登山道の石に青虫。
山で見つければ青虫も微笑ましく
2013年08月16日 08:07撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 8:07
8:07なぜか登山道の石に青虫。
山で見つければ青虫も微笑ましく
8:20ツガザクラ
2013年08月16日 08:20撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 8:20
8:20ツガザクラ
8:27大日岳の左に御西小屋が見えてきました。
まさしく たおやか。
2013年08月16日 08:27撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 8:27
8:27大日岳の左に御西小屋が見えてきました。
まさしく たおやか。
8:46御西小屋から大日岳へピストンです。
2013年08月16日 08:46撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
1
8/16 8:46
8:46御西小屋から大日岳へピストンです。
8:57大日岳とシャジン
2013年08月16日 08:57撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 8:57
8:57大日岳とシャジン
9:37初めての大日岳到着。
新潟側はガスってましたが概ね雄大な景色が楽しめました。
2013年08月16日 09:37撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
1
8/16 9:37
9:37初めての大日岳到着。
新潟側はガスってましたが概ね雄大な景色が楽しめました。
10:41白と黄色の花の名前が覚えずらくて...
でも綺麗でした。
2013年08月16日 10:41撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
1
8/16 10:41
10:41白と黄色の花の名前が覚えずらくて...
でも綺麗でした。
10:24何て言ったっけなぁ?
2013年08月16日 10:42撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
1
8/16 10:42
10:24何て言ったっけなぁ?
10:24ピストン終了。
少し?だいぶ早いけど、早起きしたので昼食です。
2013年08月16日 10:48撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 10:48
10:24ピストン終了。
少し?だいぶ早いけど、早起きしたので昼食です。
11:48雪渓と右手に昨日のダイグラ尾根。
2年前に下りで使って、あまりの過酷さに当時「登りは無理、二度と通らないかも。」の気持ちにリベンジも兼ねて今回登って見て、歩けば歩き通せるものと改めて実感。
しかし、ここを日帰りする人も居るらしく、なかなかです。
2013年08月16日 11:48撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 11:48
11:48雪渓と右手に昨日のダイグラ尾根。
2年前に下りで使って、あまりの過酷さに当時「登りは無理、二度と通らないかも。」の気持ちにリベンジも兼ねて今回登って見て、歩けば歩き通せるものと改めて実感。
しかし、ここを日帰りする人も居るらしく、なかなかです。
12:00黄色い花。
2013年08月16日 12:00撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 12:00
12:00黄色い花。
12:16天狗の庭
2013年08月16日 12:16撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 12:16
12:16天狗の庭
12:16天狗の庭。何故か尾根脇に平らな土地が???
2013年08月16日 12:17撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 12:17
12:16天狗の庭。何故か尾根脇に平らな土地が???
12:50御手洗の池。ここも何故か、尾根上にチトウより立派な池が。
2013年08月16日 12:50撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 12:50
12:50御手洗の池。ここも何故か、尾根上にチトウより立派な池が。
13:34昨日見ながら登って来た烏帽子岳に到着。
2013年08月16日 13:34撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 13:34
13:34昨日見ながら登って来た烏帽子岳に到着。
14:16そして隣の梅花皮岳。
カイラギ小屋の小屋番サンもどうして梅花皮をカイラギと読ませるのか疑問のようでした。
2013年08月16日 14:16撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/16 14:16
14:16そして隣の梅花皮岳。
カイラギ小屋の小屋番サンもどうして梅花皮をカイラギと読ませるのか疑問のようでした。
14:24今夜の宿、梅花皮小屋が見えてきました。
ここは石転び沢の終着点に成っていて、道路が開通して雪の豊富な㋄末から㋅初め頃、日帰りで雪渓を登ってここで昼食休憩によくお世話に成っています。水の豊富な一番好きな小屋です。
しかし、小屋番の方に聞いたのですが、盆も過ぎる頃には雪渓も小さくなり時間がかかる(9月頃には12時間)ので遠慮して欲しいとの事でした。
2013年08月16日 14:24撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
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8/16 14:24
14:24今夜の宿、梅花皮小屋が見えてきました。
ここは石転び沢の終着点に成っていて、道路が開通して雪の豊富な㋄末から㋅初め頃、日帰りで雪渓を登ってここで昼食休憩によくお世話に成っています。水の豊富な一番好きな小屋です。
しかし、小屋番の方に聞いたのですが、盆も過ぎる頃には雪渓も小さくなり時間がかかる(9月頃には12時間)ので遠慮して欲しいとの事でした。
8月17日3日目 6:24北俣岳から朝靄に浮かぶ朝日と梅花皮岳と烏帽子岳。
2013年08月17日 06:24撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/17 6:24
8月17日3日目 6:24北俣岳から朝靄に浮かぶ朝日と梅花皮岳と烏帽子岳。
6:27北俣岳の鳥居と石の祠。
飯豊はピークピークに祠が祭られています。
以前登山道で古銭を見つけました。なんでも、昔信仰登山の時に蒔きながら登ったとか。
参拝の山です。
2013年08月17日 06:27撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/17 6:27
6:27北俣岳の鳥居と石の祠。
飯豊はピークピークに祠が祭られています。
以前登山道で古銭を見つけました。なんでも、昔信仰登山の時に蒔きながら登ったとか。
参拝の山です。
7:17門内岳。
2013年08月17日 07:17撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/17 7:17
7:17門内岳。
7:30門内小屋です。
2013年08月17日 07:30撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/17 7:30
7:30門内小屋です。
7:42胎内山。
2013年08月17日 07:41撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/17 7:41
7:42胎内山。
7:47扇の地紙。ここから先は新潟に降りる道で、自分は右に折れて梶川尾根から飯豊山荘に下ります。いよいよ主稜線からも外れて下山らしく成ってきました。
処で新潟側に地神山が有るのですが、山の名前は面白いものです。
2013年08月17日 07:47撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/17 7:47
7:47扇の地紙。ここから先は新潟に降りる道で、自分は右に折れて梶川尾根から飯豊山荘に下ります。いよいよ主稜線からも外れて下山らしく成ってきました。
処で新潟側に地神山が有るのですが、山の名前は面白いものです。
8:19梶川峰。メモリーカードがイッパイで、要らないのを消しながらの撮影で景色が減ってしまいました。
2013年08月17日 08:19撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/17 8:19
8:19梶川峰。メモリーカードがイッパイで、要らないのを消しながらの撮影で景色が減ってしまいました。
8:55五郎清水。登山道から30m程下って行くのですが、山の土産は山の清水に決めて居るので、6L汲んで帰ります。
2013年08月17日 08:55撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/17 8:55
8:55五郎清水。登山道から30m程下って行くのですが、山の土産は山の清水に決めて居るので、6L汲んで帰ります。
9:29滝見場。石転び沢に合流する、登って見るかここでしか見れない幻の梅花皮滝の展望台です。
2013年08月17日 09:29撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/17 9:29
9:29滝見場。石転び沢に合流する、登って見るかここでしか見れない幻の梅花皮滝の展望台です。
9:30幻の梅花皮滝。
2013年08月17日 09:30撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
1
8/17 9:30
9:30幻の梅花皮滝。
10:11湯沢峰。
2013年08月17日 10:11撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/17 10:11
10:11湯沢峰。
10:42飯豊山荘が見えてきました。
土産の水を我慢して飲まずに来たのが、急坂の下りで体温上昇と足元のふらつきに危険を感じて思わず飲んだ水の冷たくて美味いこと。
2013年08月17日 10:42撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
8/17 10:42
10:42飯豊山荘が見えてきました。
土産の水を我慢して飲まずに来たのが、急坂の下りで体温上昇と足元のふらつきに危険を感じて思わず飲んだ水の冷たくて美味いこと。
11:10ようやく登山口に着きました。
この後体の熱が収まらないので駐車場前の川に半裸で水浴びです。アブが2〜3匹飛んでましたがとても気持ちが良かった。
帰りにカイラギ山荘で登った山を眺めながら温泉に浸かったて気持ちも下界に戻りました。
2013年08月17日 11:10撮影 by  Canon PowerShot A720 IS, Canon
1
8/17 11:10
11:10ようやく登山口に着きました。
この後体の熱が収まらないので駐車場前の川に半裸で水浴びです。アブが2〜3匹飛んでましたがとても気持ちが良かった。
帰りにカイラギ山荘で登った山を眺めながら温泉に浸かったて気持ちも下界に戻りました。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
9
ガイド地図
1
コンパス
1
1
筆記具
1
ライター
1
ナイフ
2
保険証
1
飲料
2.5
l
ティッシュ
2
バンドエイド
3
タオル
4
携帯電話
1
計画書
1
雨具
1
防寒着
1
スパッツ
1
手袋
4
ストック
2
ビニール袋
3
替え衣類
1
シュラフ
1
ザックカバー
1
クマよけ鈴
1
食器
2
水筒
3
時計
2
日焼け止め
1
非常食
2
共同装備
ツェルト
2
コンロ
2
ガスカートリッジ
2
コッヘル(鍋)
3
ローソク
1
ファーストエイドキット
2
医薬品
1
ラジオ
2
カメラ
2
1

感想

お盆休みに何所か登りたい、飯豊は年に1度は登りたい。の思いを重ねて、前回大日岳
を抜かして、逆周り1泊で登った時の気持ちの敗北にリベンジと、イロイロな気持ちでダイグラ尾根を登って来ました。
ダイグラ尾根は標高400mから2105mまでの、しかも途中水場は一箇所、山小屋は山頂迄無く、1200mから1800m迄を何度も登り返すキツイ尾根です。
前回は下りで使って、車で帰宅途中夕食によったラーメン屋で、いつもの様にデジカメを見たら、綺麗な紅葉を見ても辛かった記憶で吐き気をもよおし思わずスイッチを切って、あそこは予備知識もそれ程無い内に最初に登りで使うべきだった、と後悔と敗北感が残ってしまったので、少しは落ち着いた今登ってしまおう。そんな感じで計画実行です。
渡渉はなるべく濡らさない様にでしたが、後に成って後悔です。普段少しでも曇ればテンションも下がるのに、快晴のダイグラは体に熱が溜まって、渡渉で水浴びしてくれば少しは違ったのかのか?などと考えながら、ちょっとでも集中力が切れれば危険な痩せ尾根でした。結果リベンジをはたし無事登りきったのですが、ここを日帰りする方も居られるようで、飯豊もですが、飯豊を登られる方も侮れません。
1日目の感想が長く成りましたが、2日目からの稜線歩きはまさしく花の山。色とりどりの高山植物がリベンジ達成を祝ってくれてるようでした。

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積雪期ピークハント/縦走 飯豊山 [2日]
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