ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3800804
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山 旭岳-北海岳-黒岳石室-北鎮岳-比布岳

2020年07月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:49
距離
24.4km
登り
1,664m
下り
1,671m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
1:19
合計
7:48
距離 24.4km 登り 1,664m 下り 1,671m
6:29
13
6:42
6:43
49
7:32
7:36
5
7:41
7:50
12
8:02
8:03
18
8:21
8:22
4
8:26
12
8:38
6
8:44
8:52
44
9:36
9:44
25
10:09
10:12
20
10:32
10:33
9
10:42
10:51
34
11:25
11:45
12
11:57
12:05
21
12:26
35
13:01
13:06
32
13:38
13:39
38
14:17
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイ姿見駅スタート/ゴール
(旭岳温泉前夜泊)
コース状況/
危険箇所等
裾合平のビウケナイ沢は、水量が多いと渡渉が難しいと思います。
ロープウェイ姿見駅から旭岳
天気上々です。
ロープウェイ姿見駅から旭岳
天気上々です。
活動してる!
視程良好
遠くにトムラウシと十勝連峰。
視程良好
遠くにトムラウシと十勝連峰。
爽快な直登路を登山者が続々
爽快な直登路を登山者が続々
並んだ雨裂が印象的
並んだ雨裂が印象的
真っ赤な岩々
旭岳頂上
熊ヶ岳を見下ろす
まるでクレーターのような窪み。
熊ヶ岳を見下ろす
まるでクレーターのような窪み。
裏旭への下り
広~い雪原を突っ切る!
裏旭への下り
広~い雪原を突っ切る!
元気に咲く花たち
元気に咲く花たち
熊ヶ岳の残雪
コマクサだ!
荒井岳から御鉢平を望む
広すぎる!!
荒井岳から御鉢平を望む
広すぎる!!
松田岳から北海岳への道
この道、どこまでも続いてほしい
(本当に続いたら困りますけどね)
松田岳から北海岳への道
この道、どこまでも続いてほしい
(本当に続いたら困りますけどね)
北海岳頂上
右手に見える伸びやかな山々
次はあっちにも行きたい。
右手に見える伸びやかな山々
次はあっちにも行きたい。
ここにも元気な花たち
ここにも元気な花たち
黒岳石室
荒涼とした赤石川
荒涼とした赤石川
やっぱり広い御鉢平
やっぱり広い御鉢平
雲ノ平最上部と黒岳
雲ノ平最上部と黒岳
北鎮岳頂上
北鎮岳から望む鋸岳と比布岳
北鎮岳から望む鋸岳と比布岳
比布岳から北鎮岳を振り返る
比布岳から北鎮岳を振り返る
比布岳頂上と安足間岳に続く赤い尾根
比布岳頂上と安足間岳に続く赤い尾根
アルペンチックな安足間岳への尾根
人が立っているところが愛別山入口です。
アルペンチックな安足間岳への尾根
人が立っているところが愛別山入口です。
沼ノ平の池塘群を見下ろす
ここから当麻乗越への下りは急です。
沼ノ平の池塘群を見下ろす
ここから当麻乗越への下りは急です。
姿見に帰還
姿見は観光客でも高山植物を楽しめるところですね。
姿見に帰還
姿見は観光客でも高山植物を楽しめるところですね。
無事にロープウェイ姿見駅に到着
無事にロープウェイ姿見駅に到着

装備

個人装備
防寒着 雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計

感想

北海道に来て初めての夏。
街中の自宅にいても蒸し暑さとは無縁の日々。
山は更に爽やかであろうと思い、憧れの大雪山にいよいよ挑戦します。

姿見→旭岳
ロープウェイ駅からすぐに高山植物がお出迎えしてくれるのはさすが北海道。
旭岳への道は登山者多数。グイグイと高度が上がり爽快でした。

旭岳→北海岳
裏旭への下りは、夏の日差しの下で広大な雪原の真ん中を突っ切るという異次元体験。
居心地の良さそうなキャンプ指定地を通過して、熊ヶ岳のクレーターのような窪地を横目にどんどん進むと広~い御鉢平。とにかく雄大!
松田岳から北海岳へ続くおおらかな尾根道も印象的でした。

北海岳→黒岳石室→北鎮分岐
北海岳からはこれまでと打って変わってややテクニカルな下り。自然のままの沢の流れがワイルドです。
休憩する登山者で賑わう黒岳石室を過ぎて北鎮への緩やかな登りは、左に荒涼とした赤石川、足下にはお花畑。雲の平最上部では夏スキーをする人が。

北鎮分岐→北鎮岳→比布岳
これまで打って変わって人通りが少なくなるとともにアップダウンが大きくなり、ややお疲れモードに。
引き続き周囲の眺望が素晴らしいです。

比布岳→当麻岳
ここまでとは異質な赤く痩せた尾根を見て登頂欲が再燃!
右には尖った愛別岳がそびえていて、そこへの尾根道は更にガレて激痩せ。危険な香りにそそられるものがありましたが怖いのでスルーします。

当麻岳→裾合平
当麻乗越へは、尖った岩で歩きにくい道を急降下。眼下の沼の平の池塘群に目が行きがちなのでよそ見に注意です。
ビウケナイ沢は水量が多く、登山靴の方は靴を脱いで渡渉していました。私は非防水のトレランシューズでしたので、姿見に着く頃には乾くだろうとそのままジャブジャブしました。

裾合平→姿見
北鎮岳以降静かな道中でしたが、中岳からの下山者が合流してここからは賑やかに。
沿道に花は咲いていますが、これまでの花たちがあまりにも凄まじい咲きっぷりであったので特に感慨なく淡々と通過。半日ですっかり贅沢者になってしまいました。

ロープウェイは待ち時間なく乗車。
旭岳温泉で汗を流した後、バスで旭川へ。
旭川は37年ぶりの訪問となりましたが駅がすっかりモダンになっていてビックリ。
街を小徘徊し、焦がし醤油のラーメンを食してJRで帰宅しました。


大雪山はとにかく雄大!かつ多彩!
(大雪山に比べると、富士山は巨大ですが単調。北アルプスは多彩ですが規模が小さく感じます。)
天候に恵まれたこともあり素晴らしい山旅でした。また行きたい気持ちでいっぱいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:80人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
大雪山縦走北鎮岳ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら