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Yamareco

記録ID: 3832652
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

榛名山/水沢山から相馬山縦走

2021年12月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
13.0km
登り
1,313m
下り
1,123m

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
1:51
合計
8:14
6:17
30
6:47
32
7:19
7:24
11
7:35
8:00
22
8:22
72
9:34
10:05
118
12:03
12:45
18
13:03
13:08
9
13:17
13:20
62
ヤセオネ峠
14:22
伊香保温泉・湯元
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
伊香保温泉、河鹿橋付近の駐車場を利用しました。(無料、トイレ有り)
自転車にて水沢観音駐車場へ移動してから登山開始。
コース状況/
危険箇所等
相馬山東尾根(仮称)は古道が残っていますが、正規の登山道とされていません。
急峻な地形なので転滑落に注意。
その他周辺情報 伊香保温泉露天風呂にて汗を流しました。
まずは自転車にて水沢観音へ移動です。予想より冷え込みは弱かった。

5:41 河鹿橋付近の駐車場(800m)出発
5:45 石段下(710m)

目指す水沢観音へは基本的に下りと考えてよいのですが、若干登り返す箇所があります。

5:58 水沢観音駐車場(610m)​
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まずは自転車にて水沢観音へ移動です。予想より冷え込みは弱かった。

5:41 河鹿橋付近の駐車場(800m)出発
5:45 石段下(710m)

目指す水沢観音へは基本的に下りと考えてよいのですが、若干登り返す箇所があります。

5:58 水沢観音駐車場(610m)​
6:08 水沢観音駐車場(610m)より登山開始!

早朝にも関わらず駐車場にはまあまあの車が停まっています。
駐車場北端から登る舗装路へ入ります。

6:17 林道より登山道へ(670m)

水沢山への登山道は今日も多くの方々が行き交っています。
地元の方々によりしっかりと整備されていて歩きやすい登山道です。有難いです。
6:08 水沢観音駐車場(610m)より登山開始!

早朝にも関わらず駐車場にはまあまあの車が停まっています。
駐車場北端から登る舗装路へ入ります。

6:17 林道より登山道へ(670m)

水沢山への登山道は今日も多くの方々が行き交っています。
地元の方々によりしっかりと整備されていて歩きやすい登山道です。有難いです。
6:47 休み石(900m)

ちょうど朝日が射した頃に通りかかりました。ここからが特に急登だったはず!
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6:47 休み石(900m)

ちょうど朝日が射した頃に通りかかりました。ここからが特に急登だったはず!
体力づくりにとても良い急登と感じます。近所にあれば本当にしょっちゅう来てるでしょう。
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体力づくりにとても良い急登と感じます。近所にあれば本当にしょっちゅう来てるでしょう。
7:19 見晴台(1,140m)

急登が一旦緩む見晴台に到着。東側には赤城山が雄大!
ここまで来れば山頂はもうすぐながら、最後まで短い急登があります。
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7:19 見晴台(1,140m)

急登が一旦緩む見晴台に到着。東側には赤城山が雄大!
ここまで来れば山頂はもうすぐながら、最後まで短い急登があります。
7:35 水沢山山頂(1,194m)到着!

3年ぶり2度目の水沢山山頂!やはり素晴らしい大観です!
急登の先には絶景の山頂。水沢山は本当に良い山です。
先は長いけどしっかり眺望を楽しんでいきたい。
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7:35 水沢山山頂(1,194m)到着!

3年ぶり2度目の水沢山山頂!やはり素晴らしい大観です!
急登の先には絶景の山頂。水沢山は本当に良い山です。
先は長いけどしっかり眺望を楽しんでいきたい。
広大な関東平野の眺望!榛名山の中でも水沢山の眺望はお気に入りです。
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広大な関東平野の眺望!榛名山の中でも水沢山の眺望はお気に入りです。
水沢山山頂でのあおいとひなた

2022年の次回作では榛名山に登ってほしいなと願います!

#ヤマノススメ
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水沢山山頂でのあおいとひなた

2022年の次回作では榛名山に登ってほしいなと願います!

#ヤマノススメ
三等三角点
点名:「浅間」
標高:1194.01m
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三等三角点
点名:「浅間」
標高:1194.01m
富士山が頭だけ出してる手前には、偶然にも先月登ったばかりの両神山!
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富士山が頭だけ出してる手前には、偶然にも先月登ったばかりの両神山!
谷川連峰は既に雪化粧。
もう2,3降りで、今冬のスキーシーズンインとなるでしょう。

8:00 水沢山山頂出発
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谷川連峰は既に雪化粧。
もう2,3降りで、今冬のスキーシーズンインとなるでしょう。

8:00 水沢山山頂出発
次は二ツ岳へ向かいます。水沢山の頂稜は痩せているところが多い。
吹き抜ける風は冬そのもので寒かった…。
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次は二ツ岳へ向かいます。水沢山の頂稜は痩せているところが多い。
吹き抜ける風は冬そのもので寒かった…。
8:22 車道を横切る(1,060m)

ここにも駐車スペースあり。
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8:22 車道を横切る(1,060m)

ここにも駐車スペースあり。
伊香保森林公園一帯は分岐多い。
ここからしばらくはなだらかな笹原を通ります。
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伊香保森林公園一帯は分岐多い。
ここからしばらくはなだらかな笹原を通ります。
8:40 四等三角点「つつじが峰」

しばらく緩やかな登りが続き、ようやく前方には二ツ岳(雌岳)が大きく見えてきました。
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8:40 四等三角点「つつじが峰」

しばらく緩やかな登りが続き、ようやく前方には二ツ岳(雌岳)が大きく見えてきました。
今日二座目の二ツ岳もなかなか急峻。南斜面から登るので今度は暑くなってきました。
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今日二座目の二ツ岳もなかなか急峻。南斜面から登るので今度は暑くなってきました。
段差の大きな急登の連続。何度か来てるけどやはり楽ではない二ツ岳。
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段差の大きな急登の連続。何度か来てるけどやはり楽ではない二ツ岳。
9:18 雄岳、雌岳のコル(1,220m)

2年前は好天予報が外れてガスガスだった二ツ岳。今日はリトライも兼ねています。
このコルからも急登の連続。
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9:18 雄岳、雌岳のコル(1,220m)

2年前は好天予報が外れてガスガスだった二ツ岳。今日はリトライも兼ねています。
このコルからも急登の連続。
電波塔の横から山頂へ。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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電波塔の横から山頂へ。
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
9:34 二ツ岳・雄岳山頂(1,343m)到着!!

素晴らしい眺望でした!
1回目は春霞、2回目はガスガスと何故か相性の悪かった二ツ岳・雄岳。
3度目にしてようやくクリアな眺望を満喫できました!
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9:34 二ツ岳・雄岳山頂(1,343m)到着!!

素晴らしい眺望でした!
1回目は春霞、2回目はガスガスと何故か相性の悪かった二ツ岳・雄岳。
3度目にしてようやくクリアな眺望を満喫できました!
二ツ岳・雄岳山頂でのあおいとひなた

山頂では東京から来られていたカップルの登山者さんとしばしお話ししました。

10:05 二ツ岳・雄岳山頂出発

次はいよいよ今日一番の頑張りどころ。相馬山へまいります!
登ってきた急坂を下って東尾根への取り付きへ。
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二ツ岳・雄岳山頂でのあおいとひなた

山頂では東京から来られていたカップルの登山者さんとしばしお話ししました。

10:05 二ツ岳・雄岳山頂出発

次はいよいよ今日一番の頑張りどころ。相馬山へまいります!
登ってきた急坂を下って東尾根への取り付きへ。
2年前はガスガスだった相馬山東尾根。
初めて相馬山を見ながらの東尾根となりました。
やはり山は天気が全てです!
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2年前はガスガスだった相馬山東尾根。
初めて相馬山を見ながらの東尾根となりました。
やはり山は天気が全てです!
次第に近づいてくる相馬山を見やりながら進みます。
東尾根自体は特に難所もなく歩きやすい。踏み跡明瞭、マーキング豊富です。
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次第に近づいてくる相馬山を見やりながら進みます。
東尾根自体は特に難所もなく歩きやすい。踏み跡明瞭、マーキング豊富です。
改めて見るとどこから登るのかといった急峻な姿の相馬山!
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改めて見るとどこから登るのかといった急峻な姿の相馬山!
10:54 1,210m

途中にある1,210mピークはジャンクション。ここから南側も明瞭な踏み跡とマーキングあり。
木々越しの相馬山を見やりながら小休止を入れました。
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10:54 1,210m

途中にある1,210mピークはジャンクション。ここから南側も明瞭な踏み跡とマーキングあり。
木々越しの相馬山を見やりながら小休止を入れました。
1,210mピークを過ぎると際立ってくる相馬山の急峻さ。
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1,210mピークを過ぎると際立ってくる相馬山の急峻さ。
11:07 激登り始まる(1,170m)

いよいよ激登りが始まります。ここからの急登で1時間掛けるつもりで。

※ この先は特に安全に配慮して撮影しています。
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11:07 激登り始まる(1,170m)

いよいよ激登りが始まります。ここからの急登で1時間掛けるつもりで。

※ この先は特に安全に配慮して撮影しています。
ごく最近歩かれたらしき形跡が見られ嬉しくなります。
しかし容赦ない急登の連続で、昔の人からしたら修行そのものだったでしょう。
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ごく最近歩かれたらしき形跡が見られ嬉しくなります。
しかし容赦ない急登の連続で、昔の人からしたら修行そのものだったでしょう。
途中小さな岩峰を越えると、ようやく見えてくる相馬山山頂!
この辺りは狭い足場の痩せ尾根となっていて、気を抜けない場面が続きます。
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途中小さな岩峰を越えると、ようやく見えてくる相馬山山頂!
この辺りは狭い足場の痩せ尾根となっていて、気を抜けない場面が続きます。
瘦せ尾根の次はいよいよ三連のクサリ場へ突入。
ステップも多く特に難しさはありません。
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瘦せ尾根の次はいよいよ三連のクサリ場へ突入。
ステップも多く特に難しさはありません。
二つめのクサリ場。クサリ場そのものより直下の足場が悪いのが要注意。
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二つめのクサリ場。クサリ場そのものより直下の足場が悪いのが要注意。
クサリ場2つを越えると、先ほどまで居た二ツ岳と並びました!
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クサリ場2つを越えると、先ほどまで居た二ツ岳と並びました!
越えてきた水沢山、二ツ岳を振り返る縦走の醍醐味!
越えてきた水沢山、二ツ岳を振り返る縦走の醍醐味!
錆びた看板とロープ場が見えてくると山頂まであと少し。
この先にクサリ場がもう一ヶ所ありますが、前の二ヶ所に比べると難易度は下がる感じです。
これを越えるといよいよ相馬山山頂です!
錆びた看板とロープ場が見えてくると山頂まであと少し。
この先にクサリ場がもう一ヶ所ありますが、前の二ヶ所に比べると難易度は下がる感じです。
これを越えるといよいよ相馬山山頂です!
12:03 相馬山山頂(1,411m)到着!!!

やはり登り応えのある東尾根!
やっと好天の下で踏破できた歓喜の登頂でした!

ちょうどお昼時、相馬山山頂は入れ代わり立ち代わり登山者で賑わっていました。
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12:03 相馬山山頂(1,411m)到着!!!

やはり登り応えのある東尾根!
やっと好天の下で踏破できた歓喜の登頂でした!

ちょうどお昼時、相馬山山頂は入れ代わり立ち代わり登山者で賑わっていました。
相馬山山頂でのあおいとひなた
2
相馬山山頂でのあおいとひなた
ヤマノススメのエピソードに沿って山コーヒーを楽しみます。
「山頂で風に吹かれて飲むコーヒーは絶品だよ。」
伊香保への下りを前に山コーヒーで英気を養いました。

12:45 相馬山山頂出発
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ヤマノススメのエピソードに沿って山コーヒーを楽しみます。
「山頂で風に吹かれて飲むコーヒーは絶品だよ。」
伊香保への下りを前に山コーヒーで英気を養いました。

12:45 相馬山山頂出発
相馬山の西側も急峻なので、引き続いて気を抜けません。
冬空らしく北から雲が流れてきていました。

13:03 相馬山登り口の鳥居(1,240m)
13:18 ヤセオネ峠(1,170m)

ヤセオネ峠からはオンマ谷へ向かう舗装路へ入ります。
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相馬山の西側も急峻なので、引き続いて気を抜けません。
冬空らしく北から雲が流れてきていました。

13:03 相馬山登り口の鳥居(1,240m)
13:18 ヤセオネ峠(1,170m)

ヤセオネ峠からはオンマ谷へ向かう舗装路へ入ります。
13:25 伊香保への下り口(1,170m)到着

一つめのヘアピンカーブが伊香保への下り口となっています。
なおオンマ谷への舗装路はここより先では凍結のため冬季閉鎖の措置がとられています。


13:31 出発
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13:25 伊香保への下り口(1,170m)到着

一つめのヘアピンカーブが伊香保への下り口となっています。
なおオンマ谷への舗装路はここより先では凍結のため冬季閉鎖の措置がとられています。


13:31 出発
オンマ谷に沿って一路伊香保へ。しばらくは二ツ岳を間近に見上げながらの下りです。
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オンマ谷に沿って一路伊香保へ。しばらくは二ツ岳を間近に見上げながらの下りです。
13:48 車道に出る(990m)

ワシノ巣風穴手前までは車道を歩きます。
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13:48 車道に出る(990m)

ワシノ巣風穴手前までは車道を歩きます。
13:51 再び登山道へ入る(980m)

ここから先は以前に歩いたことのある区間。林道っぽい感じでやや単調さを感じるルートです。
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13:51 再び登山道へ入る(980m)

ここから先は以前に歩いたことのある区間。林道っぽい感じでやや単調さを感じるルートです。
高くなってきた二ツ岳を見やりつつ、淡々と下っていきます。
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高くなってきた二ツ岳を見やりつつ、淡々と下っていきます。
なんだか見覚えのある建物…
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なんだか見覚えのある建物…
14:22 伊香保温泉・河鹿橋付近(800m)

観光客が行き交う伊香保に下り立ちました!
河鹿橋そばの駐車場にて行程終了。
直ちに伊香保露天風呂へ直行し、冷えた身体を暖めました!
やっぱ伊香保の湯は良いです!

このあと水沢観音に立ち寄り自転車を回収してから、約3時間の帰途に就きました。
何度か通っているお気に入りの榛名山にあって、ガスガスのリトライを成功させた山行となりました。
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14:22 伊香保温泉・河鹿橋付近(800m)

観光客が行き交う伊香保に下り立ちました!
河鹿橋そばの駐車場にて行程終了。
直ちに伊香保露天風呂へ直行し、冷えた身体を暖めました!
やっぱ伊香保の湯は良いです!

このあと水沢観音に立ち寄り自転車を回収してから、約3時間の帰途に就きました。
何度か通っているお気に入りの榛名山にあって、ガスガスのリトライを成功させた山行となりました。

装備

個人装備
三脚 ハイドレーションシステム 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル 防寒着 タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

榛名山はお気に入りの山で過去に何度か来ていますが、春霞やガスガスで取りこぼした課題回収のリトライ山行です。
水沢山〜二ツ岳・雌岳、二ツ岳・雄岳〜相馬山と過去に2回に分けた行程を今回は一挙に縦走。今度こそ予報どおりの好天にも恵まれ、最高に気持ち良い山行となりました。

相馬山東尾根は公式としては登山道として扱われていないものの、少なくない方々が歩かれている伝統ある古道と感じます。もちろん急峻で気を抜けない箇所もあり、基本的に登り専用ルートだと思います。このルートに入る際には慎重な判断が必要なのは間違いないです。

下山後は伊香保の湯でほっこり♪
久しぶりの群馬県での1日を満喫しました。

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コメント

ルーンさん おはようございます。

雲でよく見えなかった 3度目の 榛名山で
見事に 遠望を得られて よかったですね。
ほんとに 日本は 山また山です。
イギリスは フラットで 山は少ないそうですね。

まずは 地図をより小さくして
「どこらへんかな??」近くに高崎市があり
なるほどです。
何度か登っておられるのね、汗
すぐに忘れる最近の私でーす。

草津は ツアーで行ったことがありますが
伊香保はありませんです。

縦走の醍醐味 連山をつなぐ アップダウンを
たのしまれ そのはざまで見える
歩いてきた道 これから歩き道を
ながめつつ 感慨にふける、、でしょうか。
二つ岳  相馬岳と 特徴的な山を
つないで歩かれたんですね。
展望もすばらしく 先日歩かれた 両神山も
ばっちり見えると ラッキーでしたね。
歩いた山かげを 見つけられると嬉しいものですね。
ルーンさんは 沢山歩かれたので、
どちらを見てみ あるいた 山だらけかも。(⌒∇⌒)


自転車の機動力をいかされて、
面白いコース取ができましたね。
3度目だそうで、下調べも
土地勘もあり スムーズでしょうか。

ツツジのころが良いそうですが
群馬? へは まず東京へ出るのかな、
ぐらい疎いです。

伊香保温泉で汗を流されたそうで
温泉も楽しめて、極楽極楽って 古いか、、(⌒∇⌒)
楽しレポを ありがとうございました。

 摩耶山さん歩
2021/12/14 10:08
mayasanpoさん

ご多忙のところをさっそくご覧いただきまして、ありがとうございます!
冬晴れでどこまでも見通せる最高の登山日和でした。
富士山と両神山が揃って見えるのが感動でした。
イギリスの最高峰は確か1000m無かったような気がします。
日本は7割方は山地ですもんね。

榛名山は群馬県のほぼ中央に位置し、長野からも比較的行きやすいです。
上毛三山(赤城・榛名・妙義)のうち、榛名は最もよく行っています。
赤城も良いのですがやや遠く、妙義は1回だけ行きましたが危険なルートが多いのです。
実は草津にはまだ行ったことがないんですよ。長野からも近いのですけどね。

過去には水沢山〜二ツ岳、二ツ岳〜相馬山と歩いたことがありました。
今回はその流れで集大成といえる行程です。
榛名山の山々一つ一つは決して大きいとはいえませんが、とにかく個性的で急峻な地形が多いです。
これが飽きの来ない理由の一つかなと思ったりします。
相馬山へあと少しというところで、二ツ岳、水沢山が見えてきて、縦走の醍醐味でした。
今回の行程は起点と終点が離れるため、自転車がないと難しいと思います。
榛名山は何度も通っているため、だいぶ地理は体得しました。

今回、車を置いていた河鹿橋は伊香保露天風呂間近で、登山終了後すぐ車を動かすことなく温泉にも入れます。
下山後の温泉は本当に極楽ですよ〜。特に寒い時期には身に沁みます!

自分が今までに訪れた山の中で、赤城、榛名がツツジの名所として心に残っています。
5月の新緑もきれいな頃で本当にお薦めなんですよ。
関西からだとなかなかに遠い群馬ですが、ぜひ一度ご計画なさってみてください。
2021/12/14 21:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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