生駒山・高安山(近鉄新石切駅〜ケーブル高安山駅)

- GPS
- 05:46
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 631m
コースタイム
9:07 興法寺
9:42 生駒山頂(三角点地点)
10:50 ぼくらの広場(昼食)11:15
11:23 大原山
11:38 鳴川峠
12:12 鐘の鳴る展望台
12:46 十三峠
13:29 高安山山頂(三角点地点)
13:38 ケーブル高安山駅 13:50発
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り ケーブル高安山駅(1時間に1〜2本) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ 駅、辻子谷と生駒管理道が合流する地点の少し先(舗装路側)、生駒遊園地(冬期休業中はケーブル側のみ使用可能)、鳴川休憩所前、ぼくらの広場、みずのみ園地の駐車場内、など 自動販売機 辻子谷コース最初の舗装路に2カ所、遊園地内(割高)、鐘の鳴る展望台下の駐車場内、高安山駅前 コンビニ 新石切駅付近に数カ所 |
写真
感想
生駒縦走路の後半を歩いてきました。
スタート地点はいつも挫折する辻子谷コースに繋がる新石切駅にしました。
地下鉄中央線から1本で行けるので便利ですが、石切駅よりも西側にあるため、山まで遠いです。
石切神社の参道を歩き、近鉄奈良線の高架をぐぐり、坂道を上がって行きます。
このあたりは薬品工場があり、独特のにおいがします。
徐々に周りが山に囲まれてきて、車止めのあるところまでくると、山道に入れます。
興法寺という寺の参道になっており、少し歩くとすぐにお寺に到着します。
寺をすぎて、生駒管理道合流地点まで急坂が続きます。
合流地点を越え、龍王池休憩所を過ぎ、あじさい園の看板が見えると縦走路との分岐です。
今日は縦走路は行きますが、その前に冬期休園中の遊園地に立ち寄り、生駒山の三角点を見に行くことにします。
三角点はSL列車コーナーの線路のある敷地内にあります。
敷地は柵で囲われているため、遠目からの撮影としました。
撮影を澄ませたら元の分岐まで戻り、縦走路後半スタートです。
津田駅から来る場合、この辺りで撤退することが多く、未知の領域です。
逆コースは歩いたことがあったので、今後のためにも歩いておきたいと思います。
なるかわ園地までは生駒管理道が続くため、ほとんどが舗装路歩きです。
いしだたみの道というのが、現在土砂崩れのため通行止めとなっているようでした。
なるかわ園地には休憩できる建物とトイレがあります。
近鉄枚岡駅からのハイキングコースが整備されているようで、数名の方が登ってこられていました。
木が生い茂っているので、日当りが悪く、夏は涼しい休憩ポイントだと思います。
もう少し歩いて、日当りの良いぼくらの広場で昼休憩としました。
ぼくらの広場にはトイレと、少し離れたところに森のレストハウスがあります。
森のレストハウスは休憩できる建物です。
コンロ類はこのレストハウス前のみで使用可能と書かれていました。
ぼくらの広場から縦走路に沿って歩いて行くと、大原山のプレートがありました。
過去に歩いたときには気づかなかったのですが、ヤマレコのポイントにも大原山がありました。
三角点などはありませんでした。
大原山を過ぎ、なるかわ園地の入口に出ると、ドライブウェイと平行して歩く形になります。
道はよく踏まれた山道でとても歩きやすいです。
なんどかアップダウンを繰り返すと鐘の鳴る展望台に到着します。
今日は終盤のため、気持ちに余裕があり、展望台にも登ってみました。
展望台の下にある駐車場に自動販売機があるので、最後の補給ができます。
最後のトイレは十三峠にある、みずのみ園地駐車場にあります。
立石越をすぎ、道幅が広くなるとまもなく高安山です。
ケーブルカーの時間を気にしながら、高安山にも登ってみました。
高安山は縦走路のルートより少し外れてうっそうとした山の中にひっそりとたたずんでいます。
高安山には二等三角点がありました。
展望はなく、すぐに縦走路に戻ります。
途中信貴山まで40分の道標がありましたが、また次の機会にして、今日は高安山駅がゴールです。
ケーブルカーはICカードが使えません。
片道約7分、乗客もそこそこで運行されていました。
ケーブルカーの時刻は毎分○○ではなく、だいたい40〜50分間隔で運行されているようです。
これでようやく津田側からの縦走路をすべて歩くことができました。
生駒縦走路にはたくさんのハイキングコースが交わっており、まだまだ知らないコースも多いです。
途中の分岐にはすべて標識があり、奈良側大阪側どちらに下ってもどこかの駅にたどり着きます。
駅から駅に歩けるので、機会があれば歩いてみたいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
masamin


















いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する