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Yamareco

記録ID: 3927804
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

霞沢岳  -間近に穂高連峰を望む山-

2019年09月06日(金) 〜 2019年09月07日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.5km
登り
1,722m
下り
1,712m

コースタイム

1日目
山行
2:30
休憩
0:00
合計
2:30
12:50
0:00
110
14:40
2日目
山行
9:10
休憩
1:10
合計
10:20
4:00
60
7:20
0:00
20
7:40
0:00
20
8:00
8:20
180
12:10
12:30
70
13:40
13:50
30
14:20
ゴール地点
K1→K2  25分位
K2→山頂 20分位
k1 2191m → k2 2622m → 山頂2645m
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
松本〜上高地
コース状況/
危険箇所等
(K1の登り〜霞沢岳)
 結構アップダウンがあった。K1の登りが一番長かった。k1・k2の岩場の下りが、結構急であった。

(霞沢岳〜ジャンクションピ−ク)
 疲労が出てくるころで、ジャンクションピ−クへの登り返しが結構厳しかった。
明神〜徳本峠
徳本峠へ通じる登山道 谷川沿いに登ってゆきました
明神〜徳本峠
徳本峠へ通じる登山道 谷川沿いに登ってゆきました
明神〜徳本峠
水場
明神〜徳本峠
水場
徳本峠
テント場
徳本峠小屋
 昔ながらの山小屋の雰囲気がありました。奥が宿泊施設、前は乾燥室や物置のようでした。
徳本峠小屋
 昔ながらの山小屋の雰囲気がありました。奥が宿泊施設、前は乾燥室や物置のようでした。
徳本峠小屋
展望台から小屋を見下ろしました。
徳本峠小屋
展望台から小屋を見下ろしました。
展望表示板
徳本峠からの展望できる峰々
展望表示板
徳本峠からの展望できる峰々
徳本峠小屋
徳本峠から
 夕暮れの穂高連峰が間近に見られました。
徳本峠から
 夕暮れの穂高連峰が間近に見られました。
ジャンクションピ−ク
ジャンクションピ−ク
ジャンクションピ−ク〜K1
くぼ地の池
ジャンクションピ−ク〜K1
くぼ地の池
ジャンクションピ−ク〜K1
K1が見えてきました
ジャンクションピ−ク〜K1
K1が見えてきました
ジャンクションピ−ク〜K1
K1の登りの途中に咲いていました
ジャンクションピ−ク〜K1
K1の登りの途中に咲いていました
ジャンクションピ−ク〜K1
K1の登りの途中に咲いていました
ジャンクションピ−ク〜K1
K1の登りの途中に咲いていました
K1・k2を経て霞沢岳へ
K1・k2を経て霞沢岳へ
K1山頂
 焼岳
霞沢岳山頂
 正面は穂高の峰々(前穂高〜奥穂高〜ジャンダルム〜西穂高)
霞沢岳山頂
 正面は穂高の峰々(前穂高〜奥穂高〜ジャンダルム〜西穂高)
霞沢岳山頂
 蝶ヶ岳、常念岳方面か。遠景は、有明山?
霞沢岳山頂
 蝶ヶ岳、常念岳方面か。遠景は、有明山?
明神
明神岳、前穂高岳
明神
明神岳、前穂高岳

感想

立川駅のホ−ムで自由特急券を買い(メリットは、下車して改札口を出ないですんだことです。随分、時間短縮になりました。)、特急電車に乗り松本駅へ行きました。松本駅で乗り換えて新島々駅へ、新島々駅からはバスで上高地に行きました。お昼ごろに上高地バスタ−ミナルに着きました。
(上高地バスタ−ミナル〜明神)
上高地バスタ−ミナル付近や少し歩いたところにある河童橋付近では、多くの観光客や登山者で賑わっていました。天気はとてもよいです。気持ちよく歩いてゆくと、小梨平を通り過ぎて、すぐに明神館に40分ほどでつきました。ここも明神池を見る人や登山者で賑わっていました。
(明神〜徳本峠)
明神からは徳本峠・島々谷方面と書いた標識のところからへ右に曲がり、徳本峠へ向かいましたが、一転して静かな登山道でした。まもなくすると、徳本峠2kmの標識がありました。谷川の橋を渡り、谷川沿いの登山道を登ってゆきました。滝があるところを通過するとまもなく徳本峠0.2kmの標識がありました。すぐに徳本峠に到着しました。徳本峠の標識がありました。テント場にテントが張られており、その前に徳本峠小屋がありました。上高地から2時間半ほどでした。昔風の、趣のある山小屋のような雰囲気でした。奥が宿泊施設、前は乾燥室や物置のようでした。小屋の前に案内板があり、小屋からは、西穂高岳、ジャンダルム、明神岳、奥穂高岳、前高穂高岳、前穂高岳3峰〜8峰、屏風のコル、屏風の頭などが見られるようでした。時間があったので、小屋の裏山の少し小高い見晴らしの良いところまで行き、刻々と移ろいゆく穂高岳を見ていました。本日は、徳本峠小屋泊まりでした。
(徳本峠〜ジャンクションピ−ク)
 2日目は、霞沢岳までピストンしました。まだ暗い4時に小屋を出発。1時間ほどでジャンクションピ−クに着くころ、ようやく明るくなりだしました。ここで朝食をとっていると、登山者が登ってきました。テント泊していた登山者のようでした。少し話をして先に行きました。休憩後、出発。K1ピークに向かいました。
(ジャンクションピ−ク〜K1)
 ジャンクションピ−クから下ってゆくと、30分くらいのところに湿地帯の池がありました。休憩するのによさそうなところでした。登って行って、ジャンクションピ−クから1時間半くらいくるとK1が良く見えてきました。登ってゆく登山道の傍らには、色々な高山植物が咲いていました。登りの苦しさを癒されました。苦しい登りを登りきると、K1でした。ジャンクションピ−クから2時間かかりました。K1ピークの登りは結構急で長かったです。ここからは、k2や霞沢岳が良く見えました。K1からは近くに焼岳を眺めることができました。
(k1〜霞沢岳)
 k1からは、K2を経て40分ほどで霞沢岳山頂に到着しました。登山開始から4時間でした。k2は結構急な岩場の登り下りでした。特に下りは慎重に下りました。霞沢岳山頂からは穂高岳が素晴らしかったです。前穂高岳から奥穂高岳、奥穂高岳からジャンダルム、西穂高岳へと続く稜線が、はっきりとみることができました。
(霞沢岳〜ジャンクションピーク)
 帰路は、往路を戻りました。霞沢岳から、K2、K1ピークを経て、ジャンクションピークへ。3時間かかりました。
ジャンクションピーク下の湿地帯の池で休憩していると、朝、ジャンクションピ−クで追い越していった登山者が、追い越してゆきました。ジャンクションピークまでの間に、結構アップダウンがあり、疲れました。
(ジャンクションピーク〜徳本峠)
 ジャンクションピークから、徳本峠小屋へ。50分かかり小屋に到着しました。しばらく休憩しました。池のところで追い越していった登山者がテントをたたんでいました。お話をしたら、やはり疲れたと言っていました。小屋前のベンチで荷物を整理しながら、ビ−ルを飲みました。
(徳本峠〜上高地バスタ−ミナル)
 休憩して、上高地に下山しました。徳本峠小屋から、徳本口を経て、明神館へ。1時間10分かかりました。しばらく休憩しました。明神館から、小梨平、河童橋を経て、上高地バスターミナルへ。30分でした。登山開始から10時間20分かかりました。帰りは明神から、明神岳や穂高岳を眺めが素晴らしかったです。梓川の清流に癒されながらを戻ってきました。

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