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Yamareco

記録ID: 3962341
全員に公開
ハイキング
関東

高芝山

2022年01月29日(土) 〜 2022年01月30日(日)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
32:46
距離
43.2km
登り
1,889m
下り
2,523m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:23
休憩
1:24
合計
6:47
距離 11.8km 登り 1,031m 下り 304m
10:27
12
13:24
13:35
16
13:51
13:53
4
13:57
13:58
11
14:09
15:13
10
15:23
7
15:30
15:31
6
15:37
33
16:10
8
16:18
16:19
13
16:32
8
16:40
16:44
11
16:55
6
17:01
13
17:14
2日目
山行
12:49
休憩
0:22
合計
13:11
距離 31.4km 登り 858m 下り 2,225m
5:59
13
6:12
47
6:59
94
8:33
8:34
79
9:53
9:58
30
10:28
10:29
19
10:48
10:55
31
11:40
11:41
6
11:47
11:49
17
12:06
48
12:54
54
13:48
13:49
6
13:55
8
14:03
76
15:19
15:20
35
15:55
15:57
193
19:10
天候 晴〜曇
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往:新地平バス停
復:塩山駅
山梨市駅から新地平バス停に移動しスタート。
しばらく凍結した舗装路を歩き、ゲートを過ぎると雪道です。
2022年01月29日 11:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
1/29 11:20
山梨市駅から新地平バス停に移動しスタート。
しばらく凍結した舗装路を歩き、ゲートを過ぎると雪道です。
緩やかに高度を上げ、ちょっとした渡渉を経て雁峠へ。
2022年01月29日 13:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
1/29 13:20
緩やかに高度を上げ、ちょっとした渡渉を経て雁峠へ。
雁峠のテーブルは埋もれていませんでした。
風が抜けるため一枚追加。
2022年01月29日 13:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
1/29 13:23
雁峠のテーブルは埋もれていませんでした。
風が抜けるため一枚追加。
雁峠から笠取小屋に少し歩くとスネまで埋まったためワカン装着。
2022年01月29日 13:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
1/29 13:52
雁峠から笠取小屋に少し歩くとスネまで埋まったためワカン装着。
小さな分水嶺です。
ここに降った雨が富士川・荒川・多摩川に流れていくそう。
2022年01月29日 15:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/29 15:29
小さな分水嶺です。
ここに降った雨が富士川・荒川・多摩川に流れていくそう。
富士川方面
2022年01月29日 15:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/29 15:31
富士川方面
多摩川方面
2022年01月29日 15:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/29 15:32
多摩川方面
荒川方面
2022年01月29日 15:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/29 15:32
荒川方面
笠取山まで一直線。
2022年01月29日 15:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
1/29 15:39
笠取山まで一直線。
雪が融けて水が流れています。
どろどろで滑りやすい。
2022年01月29日 15:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
1/29 15:46
雪が融けて水が流れています。
どろどろで滑りやすい。
笠取山到着。
天気もよく貸し切りです。
南側の眺望が素晴らしい。
2022年01月29日 16:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
1/29 16:02
笠取山到着。
天気もよく貸し切りです。
南側の眺望が素晴らしい。
存在感!
2022年01月29日 16:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
1/29 16:05
存在感!
針葉樹の森。
おだやかな地形では広葉樹が、標高の高いところや岩場など生育条件の厳しいところでは針葉樹が競争に勝ち樹林を形成するそうです。
2022年01月29日 16:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
1/29 16:33
針葉樹の森。
おだやかな地形では広葉樹が、標高の高いところや岩場など生育条件の厳しいところでは針葉樹が競争に勝ち樹林を形成するそうです。
この時期の日没を眺められるのはテント泊ならでは。
2022年01月29日 17:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
1/29 17:01
この時期の日没を眺められるのはテント泊ならでは。
中央のトレースはテン場に向かう際にワカンで歩いた跡。
左は笠取山からテン場に戻る際にツボ足で歩いた跡。
ワカンの効果はあまり感じられず…。
2022年01月29日 17:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
1/29 17:09
中央のトレースはテン場に向かう際にワカンで歩いた跡。
左は笠取山からテン場に戻る際にツボ足で歩いた跡。
ワカンの効果はあまり感じられず…。
二日目の日の出。
2022年01月30日 06:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
1/30 6:48
二日目の日の出。
ところどころに同じような車が残置されて朽ちてます。
2022年01月30日 07:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/30 7:17
ところどころに同じような車が残置されて朽ちてます。
雪はあまり深くありません。
2022年01月30日 08:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/30 8:34
雪はあまり深くありません。
倉掛山到着。
2022年01月30日 09:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
1/30 9:52
倉掛山到着。
広瀬湖が凍ってます。
ここで道を間違え、ピンクリボンを追って東に下ってしまい30分程度ロス。
南が正解。
2022年01月30日 09:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
1/30 9:53
広瀬湖が凍ってます。
ここで道を間違え、ピンクリボンを追って東に下ってしまい30分程度ロス。
南が正解。
雲取山を思い起こさせる防火帯。
キジが一羽飛んで逃げていきました。
2022年01月30日 10:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
1/30 10:57
雲取山を思い起こさせる防火帯。
キジが一羽飛んで逃げていきました。
サイにも見える?鶏冠山。
天気のいい日に登ってみたい。
2022年01月30日 11:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
1/30 11:32
サイにも見える?鶏冠山。
天気のいい日に登ってみたい。
視界が開けた場所に出ました。
左側が二段に平らに整地されています。
なんだろうと思って先に進むと板橋峠にソーラー発電所がありました。
もうすぐここにも発電所ができるのでしょう。
2022年01月30日 11:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/30 11:48
視界が開けた場所に出ました。
左側が二段に平らに整地されています。
なんだろうと思って先に進むと板橋峠にソーラー発電所がありました。
もうすぐここにも発電所ができるのでしょう。
乾徳山のソーラー発電のように遠くからも目に入るようになるのかな、などと考えていたら尾根に入る道を見落として林道を歩いてました。
面白いのが鹿も人も車の轍を歩いているところ。
雪は足首程度なのでどこを歩いてもそれほど負荷はかからないんですけどね。
2022年01月30日 12:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/30 12:24
乾徳山のソーラー発電のように遠くからも目に入るようになるのかな、などと考えていたら尾根に入る道を見落として林道を歩いてました。
面白いのが鹿も人も車の轍を歩いているところ。
雪は足首程度なのでどこを歩いてもそれほど負荷はかからないんですけどね。
柳沢の頭から南に下り、左の斜面から下りてきました。
最後少し段差があります。
2022年01月30日 14:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/30 14:24
柳沢の頭から南に下り、左の斜面から下りてきました。
最後少し段差があります。
とんでもない急騰の高芝山。
冬のテン泊装備だとけっこう大変です。
夏にもう一度来てみたい。
2022年01月30日 15:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
1/30 15:14
とんでもない急騰の高芝山。
冬のテン泊装備だとけっこう大変です。
夏にもう一度来てみたい。
高芝山到着。
下りもなかなか大変でした。
2022年01月30日 15:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
1/30 15:18
高芝山到着。
下りもなかなか大変でした。
小倉山まで行く予定だったのが時間切れ、
鉄塔の手前から林道に下りてきました。
2022年01月30日 15:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2
1/30 15:58
小倉山まで行く予定だったのが時間切れ、
鉄塔の手前から林道に下りてきました。
林道は日陰は積雪あり、日向は融けてます。
2022年01月30日 16:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/30 16:03
林道は日陰は積雪あり、日向は融けてます。
町が遥か遠くに…。
2022年01月30日 17:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1/30 17:01
町が遥か遠くに…。
撮影機器:

感想

いつか泊まってみたいと思っていた笠取小屋でテント泊してきました。
スタートしてすぐ道路が凍結していましたが避けて歩けば特に問題なし。
林道に入ると雪が出てきますがトレースもありそこまで深くありません。

雁峠まで上がると膝下まで埋まりワカン装着しましたが今回も効果がよく分からず。
ちょっとはマシなのかな?

笠取小屋は管理人不在のため玄関の料金箱に利用料500円を入れます。(通常700円冬期500円)
小屋の真裏にいくつか雪のない場所がありそこにテントを張りました。
小屋の西側はくるぶしより上くらいの雪が積もってます。

夜はそれほど寒くなく、顔を出したままでも平気でした。
そして今回もいびきで寝付けず。
今までテント泊・避難小屋泊でいびきが聞こえなかったのは一度しかありません。

トイレは使用可能で特に臭いも気になりません。
水場は小屋を背に左の斜面をしばらく下った場所にあります。
出発時に補給しましたが勢いよく出ていました。

二日目の天気はどんより。
南下しても標高があまり下がらないためかずっと雪の上を歩いていました。

三窪高原の展望台手前あたりで水が残り少なくなってきたので初めてバーナーで雪を溶かして水作り。
雪を集めて水を作り、モンベルのコーヒードリッパーを通して水筒に移すとかなり細かいゴミがそこそこ集まりました。
キレイに見えても雪は食べないほうがよさそうです。
ちなみに今回の山行ではアイゼンもチェーンスパイクも使いませんでした。

今回ワカン使用2回目ですが、効果あるんだろうか?というのが正直な感想です。
同じ道をワカン有り・無しで歩いてみてもほとんど違いを感じず。
ワカン有りだと膝まで埋まった際の脱出がやや大変です。
浮力の高いスノーシューでも重量80kgまでなどと書かれていたりするため、テン泊装備の重さだとあまり意味ないのかなと思ったり。
沈み込むときに左右のぶれが少ない気はするので安定感は出るのかも知れません。

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