おはようございます登山者Dです。
本日は榛名山を歩くために榛名湖畔までやってきました。
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4/22 6:51
おはようございます登山者Dです。
本日は榛名山を歩くために榛名湖畔までやってきました。
榛名湖畔東側の駐車場に車を停めスタート。
まずは目の前の榛名富士に登ります。
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4/22 6:51
榛名湖畔東側の駐車場に車を停めスタート。
まずは目の前の榛名富士に登ります。
榛名富士はロープウェイもありますがもちろん歩いて登ります。
というかこの時間では動いていません。
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4/22 6:57
榛名富士はロープウェイもありますがもちろん歩いて登ります。
というかこの時間では動いていません。
明瞭な登山道があります。
特に迷いやすい箇所はありませんでした。
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4/22 6:58
明瞭な登山道があります。
特に迷いやすい箇所はありませんでした。
なかなか急登なのですが非常に歩きやすいためあまり苦になりません。
特に見所も無いので黙々と登ります。
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4/22 7:38
なかなか急登なのですが非常に歩きやすいためあまり苦になりません。
特に見所も無いので黙々と登ります。
という事で榛名富士ロープウェイ山頂駅です。
始動前のこの時間はだれもいないため閑散としています。
空いていて快適とも言います。
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4/22 7:44
という事で榛名富士ロープウェイ山頂駅です。
始動前のこの時間はだれもいないため閑散としています。
空いていて快適とも言います。
ロープウェイ駅の横当たりに展望ポイントがあります。
榛名湖方面の展望。
今日は最高にいい天気ですね!
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4/22 7:44
ロープウェイ駅の横当たりに展望ポイントがあります。
榛名湖方面の展望。
今日は最高にいい天気ですね!
関東平野方面の展望。
左の尖っているのが側火山の一つ相馬山です。
榛名山は総称でカルデラの榛名湖を取り囲むように非常に多くのピーク(側火山)で構成されています。
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4/22 7:48
関東平野方面の展望。
左の尖っているのが側火山の一つ相馬山です。
榛名山は総称でカルデラの榛名湖を取り囲むように非常に多くのピーク(側火山)で構成されています。
榛名富士から眺める富士山。
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4/22 7:43
榛名富士から眺める富士山。
さてロープウェイ駅はまだ山頂ではないので山頂へ向かいます。
そんなに遠くはありません。
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4/22 7:49
さてロープウェイ駅はまだ山頂ではないので山頂へ向かいます。
そんなに遠くはありません。
鳥居をくぐってさらにちょっと登ります。
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4/22 7:52
鳥居をくぐってさらにちょっと登ります。
という事で榛名富士(1391m)登頂です。
山頂標識のようなものはありませんでした。
写真は山頂の榛名富士山神社です。
あんまり後ろに引けてないので物凄いアップに見える。
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4/22 7:53
という事で榛名富士(1391m)登頂です。
山頂標識のようなものはありませんでした。
写真は山頂の榛名富士山神社です。
あんまり後ろに引けてないので物凄いアップに見える。
榛名富士周辺の展望。
ロープウエーに昭和を感じる。
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4/22 7:56
榛名富士周辺の展望。
ロープウエーに昭和を感じる。
さてこれで終わりでは無いので榛名富士から下山します。
下山はゆうすげ元湯方面へ。
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4/22 7:58
さてこれで終わりでは無いので榛名富士から下山します。
下山はゆうすげ元湯方面へ。
この下山路はなかなか気を使う道でした。
画像のようなトラロープのあるガラガラした急斜面だったり…
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4/22 8:03
この下山路はなかなか気を使う道でした。
画像のようなトラロープのあるガラガラした急斜面だったり…
このような非常に滑りやすい土斜面だったりと、観光地のはずですがここを歩くにはちゃんとした靴をお勧めします。
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4/22 8:28
このような非常に滑りやすい土斜面だったりと、観光地のはずですがここを歩くにはちゃんとした靴をお勧めします。
という事で神経を使う道を降りて一旦舗装路へ。
そして正面に次に目指す烏帽子ヶ岳が見えています。
凄い山だなあれは。
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4/22 8:32
という事で神経を使う道を降りて一旦舗装路へ。
そして正面に次に目指す烏帽子ヶ岳が見えています。
凄い山だなあれは。
舗装路を北へ少し進むとすぐに烏帽子ヶ岳への登山口があります。
本日のコースは榛名富士を皮切りに榛名湖北側の側火山を縦走し最高峰の掃部ヶ岳を踏んで降りるコースを予定しています。
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4/22 8:37
舗装路を北へ少し進むとすぐに烏帽子ヶ岳への登山口があります。
本日のコースは榛名富士を皮切りに榛名湖北側の側火山を縦走し最高峰の掃部ヶ岳を踏んで降りるコースを予定しています。
登山口周辺には大量のスイセンが植えられていました。
知らなかったのですが榛名湖のスイセンはかなり有名なようですね。
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4/22 8:36
登山口周辺には大量のスイセンが植えられていました。
知らなかったのですが榛名湖のスイセンはかなり有名なようですね。
加護丸稲荷大明神と書いてあります。
由来等は調べても詳しい事はちょっとわからなかったのですが陶器のお稲荷さんが沢山奉納(?)されていました。
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4/22 8:40
加護丸稲荷大明神と書いてあります。
由来等は調べても詳しい事はちょっとわからなかったのですが陶器のお稲荷さんが沢山奉納(?)されていました。
鬢櫛山と烏帽子ヶ岳の間の鞍部を目指してじりじり高度を上げていきます。
うまく説明できませんがここの森は最高に気持ちが良い森でした。
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4/22 8:42
鬢櫛山と烏帽子ヶ岳の間の鞍部を目指してじりじり高度を上げていきます。
うまく説明できませんがここの森は最高に気持ちが良い森でした。
緩やかな登りのまま鞍部までたどり着きました。
車道から見上げた烏帽子ヶ岳の形から察するにこの先はかなりの急登が予想されます。
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4/22 8:56
緩やかな登りのまま鞍部までたどり着きました。
車道から見上げた烏帽子ヶ岳の形から察するにこの先はかなりの急登が予想されます。
鞍部の分岐から見る烏帽子ヶ岳。
こうしてみると普通のピークという感じ。
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4/22 8:56
鞍部の分岐から見る烏帽子ヶ岳。
こうしてみると普通のピークという感じ。
取り付きにも加護丸稲荷大明神のお社がありました。
登らせていただきますのでよろしくお願いいたします。
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4/22 8:58
取り付きにも加護丸稲荷大明神のお社がありました。
登らせていただきますのでよろしくお願いいたします。
烏帽子山への登りはそれなりに急登ではありましたが要所要所に杭とロープによる簡易柵のような整備がなされています。
足元もそこまで滑りやすい土質ではありませんし、榛名富士の北側斜面の道よりはるかに歩きやすいです。
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4/22 9:00
烏帽子山への登りはそれなりに急登ではありましたが要所要所に杭とロープによる簡易柵のような整備がなされています。
足元もそこまで滑りやすい土質ではありませんし、榛名富士の北側斜面の道よりはるかに歩きやすいです。
急登を九十九折りながら登ると上部の岩に加護丸稲荷大明神の奥宮ぽい祠がありました。
おそらく烏帽子山自体が全部御神体という事なのだと思います。
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4/22 9:13
急登を九十九折りながら登ると上部の岩に加護丸稲荷大明神の奥宮ぽい祠がありました。
おそらく烏帽子山自体が全部御神体という事なのだと思います。
そして烏帽子ヶ岳(1363m)登頂です。
見た目のインパクトとは違い樹林と笹薮に覆われた山頂であまり展望はありませんでした。
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4/22 9:18
そして烏帽子ヶ岳(1363m)登頂です。
見た目のインパクトとは違い樹林と笹薮に覆われた山頂であまり展望はありませんでした。
鞍部まで戻り次なる山へ。
次に目指すのは隣の鬢櫛山です。
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4/22 9:39
鞍部まで戻り次なる山へ。
次に目指すのは隣の鬢櫛山です。
鬢櫛山は丸っこい山容からもわかる通りゆるっと登りはじめ後半は急登、ラストは平坦みたいな行程となります。
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4/22 9:44
鬢櫛山は丸っこい山容からもわかる通りゆるっと登りはじめ後半は急登、ラストは平坦みたいな行程となります。
後半は急登と書きましたが大したものではありません。
歩きやすいですし危険と感じる箇所はありませんでした。
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4/22 9:49
後半は急登と書きましたが大したものではありません。
歩きやすいですし危険と感じる箇所はありませんでした。
鬢櫛山(1350m)。
鬢櫛とは江戸時代くらいの女性に多い髪形、頭頂部の横に広がった部分をかき上げるのに用いる櫛です。
かまぼこの断面みたいな形の櫛をイメージしていただけたら良いと思います。
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4/22 10:05
鬢櫛山(1350m)。
鬢櫛とは江戸時代くらいの女性に多い髪形、頭頂部の横に広がった部分をかき上げるのに用いる櫛です。
かまぼこの断面みたいな形の櫛をイメージしていただけたら良いと思います。
続いて目指すのは掃部ヶ岳です。
榛名山最高峰で本日のラストピークとなります。
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4/22 10:15
続いて目指すのは掃部ヶ岳です。
榛名山最高峰で本日のラストピークとなります。
鬢櫛山から掃部ヶ岳へ向かう降り斜面はゴリゴリした痩せ尾根上の部分が少し出てきます。
致命的ではありませんが転べばかなり痛そうです。
またこの痩せ尾根からカクッと方向を変えるポイントがあります。
踏み痕やピンクテープをよく見て間違えないようにしましょう。
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4/22 10:17
鬢櫛山から掃部ヶ岳へ向かう降り斜面はゴリゴリした痩せ尾根上の部分が少し出てきます。
致命的ではありませんが転べばかなり痛そうです。
またこの痩せ尾根からカクッと方向を変えるポイントがあります。
踏み痕やピンクテープをよく見て間違えないようにしましょう。
今回のコースでは随所に湖畔に降りるエスケープルート的なものがあります。
やや踏み痕が薄くあまり通行量は多くなさそうではありますが、いざという時に頼りになりますね。
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4/22 10:24
今回のコースでは随所に湖畔に降りるエスケープルート的なものがあります。
やや踏み痕が薄くあまり通行量は多くなさそうではありますが、いざという時に頼りになりますね。
しばらく降りて県道28号線を横切ります。
交通量は多くないと思いますが飛ばしてる車が多いので注意。
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4/22 10:28
しばらく降りて県道28号線を横切ります。
交通量は多くないと思いますが飛ばしてる車が多いので注意。
舗装路は結構色々な方向に分岐しているので道標を見逃さないように進みましょう。
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4/22 10:28
舗装路は結構色々な方向に分岐しているので道標を見逃さないように進みましょう。
道標に従いしばらく進むと再び登山道へ。
この辺りでお腹が空いてきたのでお昼ごはんに丁度良い場所を探しながら歩いています。
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4/22 10:35
道標に従いしばらく進むと再び登山道へ。
この辺りでお腹が空いてきたのでお昼ごはんに丁度良い場所を探しながら歩いています。
ゆるやかに少し登ると分岐へ。
目的地は掃部ヶ岳ですがまずは硯岩に立ち寄っていきます。
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4/22 10:38
ゆるやかに少し登ると分岐へ。
目的地は掃部ヶ岳ですがまずは硯岩に立ち寄っていきます。
硯岩への登りは短いですが急登です。
烏帽子ヶ岳と同じような杭とロープで整備された道なので安心感はあります。
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4/22 10:38
硯岩への登りは短いですが急登です。
烏帽子ヶ岳と同じような杭とロープで整備された道なので安心感はあります。
硯岩(1251m)に登りました。
湖側は容赦ない断崖絶壁なので絶対にへりには寄れません。
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4/22 10:42
硯岩(1251m)に登りました。
湖側は容赦ない断崖絶壁なので絶対にへりには寄れません。
硯岩から榛名湖の展望。
榛名富士の綺麗な形が特徴的ですね。
天気は若干雲が広がってきました。
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4/22 10:44
硯岩から榛名湖の展望。
榛名富士の綺麗な形が特徴的ですね。
天気は若干雲が広がってきました。
硯岩の展望を楽しみながら昼食休憩を取りました。
引き続き掃部ヶ岳を目指します。
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4/22 11:07
硯岩の展望を楽しみながら昼食休憩を取りました。
引き続き掃部ヶ岳を目指します。
まずは階段整備された登山道を分岐まで登っていきます。
階段整備とはいえ地味に急登で本コースでは一番の頑張りどころです。
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4/22 11:14
まずは階段整備された登山道を分岐まで登っていきます。
階段整備とはいえ地味に急登で本コースでは一番の頑張りどころです。
のんびり登って分岐まできました。
階段はここで終わりです。
ここまでくれば山頂はもうすぐ。
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4/22 11:33
のんびり登って分岐まできました。
階段はここで終わりです。
ここまでくれば山頂はもうすぐ。
山頂までの道はそこそこの登りではありますが歩きやすく短いです。
比較的展望も良いのでテンションが上がってくるところです。
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4/22 11:39
山頂までの道はそこそこの登りではありますが歩きやすく短いです。
比較的展望も良いのでテンションが上がってくるところです。
そして掃部ヶ岳(1449m)登頂です。
榛名山最高峰ですので、これにて榛名山に登ったと言えるかなと思います。
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4/22 11:48
そして掃部ヶ岳(1449m)登頂です。
榛名山最高峰ですので、これにて榛名山に登ったと言えるかなと思います。
掃部ヶ岳山頂から南側の展望。
榛名神社方面から高崎の町にかけてが良く見えています。
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4/22 11:49
掃部ヶ岳山頂から南側の展望。
榛名神社方面から高崎の町にかけてが良く見えています。
浅間山もよく見えました。
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4/22 11:49
浅間山もよく見えました。
こちらは八ヶ岳。
まだまだ雪山ですね。
でももうすぐ高山も春ですよ!
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4/22 11:50
こちらは八ヶ岳。
まだまだ雪山ですね。
でももうすぐ高山も春ですよ!
榛名湖方面は樹林により展望良しとは言えません。
葉が覆い繁ったらもっと見えなくなるでしょう。
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4/22 11:49
榛名湖方面は樹林により展望良しとは言えません。
葉が覆い繁ったらもっと見えなくなるでしょう。
山頂で展望を楽しんだらあとは下山です。
榛名湖目指して降りていきましょう。
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4/22 12:06
山頂で展望を楽しんだらあとは下山です。
榛名湖目指して降りていきましょう。
この下山路ですがかなりの急斜面を九十九折等せずに一直線に降りて行きます。
物凄い勢いで高度を下げていく。
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4/22 12:12
この下山路ですがかなりの急斜面を九十九折等せずに一直線に降りて行きます。
物凄い勢いで高度を下げていく。
急斜面なのも気を使うのですが、1箇所だけですが緊張度の高い岩場があります。
写真では伝わりにくいと思いますが、ここの通過はセオリーを遵守し特に慎重に処理しましょう。
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4/22 12:14
急斜面なのも気を使うのですが、1箇所だけですが緊張度の高い岩場があります。
写真では伝わりにくいと思いますが、ここの通過はセオリーを遵守し特に慎重に処理しましょう。
グイグイ降ってスイセンに囲まれた登山口から舗装路へ。
降りてきたー!
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4/22 12:36
グイグイ降ってスイセンに囲まれた登山口から舗装路へ。
降りてきたー!
あとは榛名湖畔を歩いて駐車場に戻りました。
写真は烏帽子ヶ岳と榛名富士です。
なかなか面白いコースでした。
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4/22 12:47
あとは榛名湖畔を歩いて駐車場に戻りました。
写真は烏帽子ヶ岳と榛名富士です。
なかなか面白いコースでした。
榛名湖畔は特に遊歩道とかではなく車道です。
画像正面の氷室山や天目山も縦走し戻ることも考えたのですが、今回はここまでにしておきました。
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4/22 12:47
榛名湖畔は特に遊歩道とかではなく車道です。
画像正面の氷室山や天目山も縦走し戻ることも考えたのですが、今回はここまでにしておきました。
駐車場まではあと少しです。
だいぶ春が近づいてきましたが、この辺りはまだ蕾のソメイヨシノもあったり、下界とは季節感が違うなと改めて感じました。
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4/22 13:08
駐車場まではあと少しです。
だいぶ春が近づいてきましたが、この辺りはまだ蕾のソメイヨシノもあったり、下界とは季節感が違うなと改めて感じました。
対岸に見えた硯岩をアップで。
こうしてみるとあそこだけ異様です。
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4/22 13:08
対岸に見えた硯岩をアップで。
こうしてみるとあそこだけ異様です。
湖畔のせせらぎにはワカサギが生き生きと泳いでいました。
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4/22 13:14
湖畔のせせらぎにはワカサギが生き生きと泳いでいました。
駐車場近くには馬が。
馬に乗って散歩する事もできるようです。
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4/22 13:17
駐車場近くには馬が。
馬に乗って散歩する事もできるようです。
という事で駐車場に戻ってきました。
お疲れ様でした!
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4/22 13:18
という事で駐車場に戻ってきました。
お疲れ様でした!
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