記録ID: 4195917
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
【針ノ木岳】マヤクボ沢BC
2022年04月22日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:22
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 1,496m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3つめの堰堤を越えたあたりでシール登行に切り替えたが、下りでトロバス記念館裏までのトレースあり(ただしブッシュ多め) マヤクボ沢途中からアイゼン装着しシートラ マヤクボ沢、マヤクボカールからの登りは急斜面のため、雪が腐ってくるときつい 山頂直下に雪壁 針ノ木雪渓上はデブリはまだ少ない |
その他周辺情報 | 薬師の湯(750円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ソフトシェル
スキー板
ビンディング
シール
ウィペット
|
---|
感想
去年は5月中旬に行った針ノ木岳へ少し早めの4月下旬に行ってみた
雪はさすがに多く残っていたが、それだけに雪渓までのルート選択に迷う
出発時は少雨で稜線上も雲の中
どこまでいくかは体力と天気次第か
3つめの堰堤を越えたあたりでスキーで登り始める
雪渓に取りつくと先行者2人を視界にとらえる。だいぶ先に見えるので追いつくことはなさそうだ
雪渓を登っているうちに晴れてきたが風も強くなってきた
昨年も行ったマヤクボ沢方面へ進む
シールが濡れて何回か滑って昨年は数m滑落したが、今回はウィペットのおかげで滑落は免れた
マヤクボ沢の途中でアイゼンに換装し、シートラで進む
トレース薄く、雪も腐ってきたため体力の消耗が激しい
なんとかマヤクボカールまで乗り上げ昼食休憩
マヤクボ沢は先行者はいないようだ
時間的には昨年と同じペースだったので、山頂まで行ってみることにした
使わないものはデポしてできるだけ軽量化して進む
稜線への道も急登でここが今日1番きつかった
3歩進んで休憩の繰り返し
ようやく稜線に出ると去年はガスで見れなかった黒部源流、槍の展望が広がった
直下の雪壁を越えれば山頂
山頂からは360度の大展望
針ノ木からの展望は本当に素晴らしい
時間も遅くなってきたので、早々に下山
スキーリーシュが破損してしまったのでカラビナで応急処置をしたが、慎重に滑る
マヤクボカールへの滑走はザラメで快適
マヤクボ沢下部からはストップ雪が混ざりきつい
雪渓を終了してからもスキーのトレースをたどるとトロバス記念館まで下りてこられたが、ブッシュが出ているので枝を越えたり踏んだりが多かった
滑走面のダメージが気になる方はおすすめしません
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