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Yamareco

記録ID: 4195917
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

【針ノ木岳】マヤクボ沢BC

2022年04月22日(金) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:22
距離
11.2km
登り
1,474m
下り
1,496m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:08
休憩
0:15
合計
8:23
距離 11.2km 登り 1,483m 下り 1,496m
7:20
388
13:48
14:03
100
15:43
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢無料駐車場平日のため7:00時点で余裕あり
コース状況/
危険箇所等
3つめの堰堤を越えたあたりでシール登行に切り替えたが、下りでトロバス記念館裏までのトレースあり(ただしブッシュ多め)
マヤクボ沢途中からアイゼン装着しシートラ
マヤクボ沢、マヤクボカールからの登りは急斜面のため、雪が腐ってくるときつい
山頂直下に雪壁
針ノ木雪渓上はデブリはまだ少ない
その他周辺情報 薬師の湯(750円)
2022年04月22日 07:13撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 7:13
扇沢から出発。
2022年04月22日 07:13撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 7:13
扇沢から出発。
さすがに去年よりは雪が多い。最初はシートラで進む。平日と昨日の雨のためトレースは不明瞭
2022年04月22日 07:54撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 7:54
さすがに去年よりは雪が多い。最初はシートラで進む。平日と昨日の雨のためトレースは不明瞭
トレース発見
2022年04月22日 08:06撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 8:06
トレース発見
1時間で大沢小屋が見えてきた
2022年04月22日 08:18撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 8:18
1時間で大沢小屋が見えてきた
大沢小屋を過ぎるとすぐ針ノ木雪渓。稜線は雲の中
2022年04月22日 08:31撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 8:31
大沢小屋を過ぎるとすぐ針ノ木雪渓。稜線は雲の中
振り返ると爺が岳
2022年04月22日 09:01撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 9:01
振り返ると爺が岳
晴れてきた
2022年04月22日 09:52撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 9:52
晴れてきた
マヤクボ沢出合。ここからがきつい
2022年04月22日 10:28撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
4/22 10:28
マヤクボ沢出合。ここからがきつい
針ノ木峠方面。先行者は峠方面へ
2022年04月22日 10:32撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 10:32
針ノ木峠方面。先行者は峠方面へ
マヤクボ沢上部の急登
2022年04月22日 11:47撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 11:47
マヤクボ沢上部の急登
マヤクボカールからマヤクボのコル
2022年04月22日 12:15撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 12:15
マヤクボカールからマヤクボのコル
マヤクボカールから針ノ木岳。昼食休憩後に取りつく
2022年04月22日 12:15撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 12:15
マヤクボカールから針ノ木岳。昼食休憩後に取りつく
蓮華岳
2022年04月22日 12:16撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 12:16
蓮華岳
トレースが薄いので今日の私だけか
2022年04月22日 12:16撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 12:16
トレースが薄いので今日の私だけか
まもなく稜線。きつい
2022年04月22日 13:20撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 13:20
まもなく稜線。きつい
稜線から黒部源流の山。この景色が見たかった
2022年04月22日 13:23撮影 by  ILCE-7M2, SONY
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4/22 13:23
稜線から黒部源流の山。この景色が見たかった
最後の難関雪壁
2022年04月22日 13:26撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
4/22 13:26
最後の難関雪壁
雪壁を越えれば間もなく山頂
2022年04月22日 13:41撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 13:41
雪壁を越えれば間もなく山頂
山頂着。休憩込みで6時間半
2022年04月22日 13:45撮影 by  ILCE-7M2, SONY
3
4/22 13:45
山頂着。休憩込みで6時間半
種池山荘へ続く稜線
2022年04月22日 13:47撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 13:47
種池山荘へ続く稜線
正面に立山
2022年04月22日 13:47撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 13:47
正面に立山
剱岳
2022年04月22日 13:47撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 13:47
剱岳
眼下に高瀬ダム
2022年04月22日 13:47撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 13:47
眼下に高瀬ダム
立山ズーム
2022年04月22日 13:49撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 13:49
立山ズーム
剱岳ズーム
2022年04月22日 13:49撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 13:49
剱岳ズーム
黒部湖。まだ雪が乗っている
2022年04月22日 13:50撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 13:50
黒部湖。まだ雪が乗っている
蓮華岳
2022年04月22日 13:51撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 13:51
蓮華岳
下界も見えている
2022年04月22日 14:02撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 14:02
下界も見えている
慎重に大回り
2022年04月22日 14:35撮影 by  ILCE-7M2, SONY
2
4/22 14:35
慎重に大回り
滑ってきたマヤクボ沢を振り返る
2022年04月22日 14:44撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
4/22 14:44
滑ってきたマヤクボ沢を振り返る
針ノ木雪渓を滑る
2022年04月22日 14:49撮影 by  ILCE-7M2, SONY
1
4/22 14:49
針ノ木雪渓を滑る
けっこう雪面荒れてます
2022年04月22日 15:05撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 15:05
けっこう雪面荒れてます
スキーのトレースはあるが、藪がうるさい
2022年04月22日 15:17撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 15:17
スキーのトレースはあるが、藪がうるさい
トロバス記念館裏の橋まで雪がつながっていました
2022年04月22日 15:38撮影 by  ILCE-7M2, SONY
4/22 15:38
トロバス記念館裏の橋まで雪がつながっていました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ソフトシェル スキー板 ビンディング シール ウィペット

感想

去年は5月中旬に行った針ノ木岳へ少し早めの4月下旬に行ってみた
雪はさすがに多く残っていたが、それだけに雪渓までのルート選択に迷う
出発時は少雨で稜線上も雲の中
どこまでいくかは体力と天気次第か
3つめの堰堤を越えたあたりでスキーで登り始める
雪渓に取りつくと先行者2人を視界にとらえる。だいぶ先に見えるので追いつくことはなさそうだ
雪渓を登っているうちに晴れてきたが風も強くなってきた
昨年も行ったマヤクボ沢方面へ進む
シールが濡れて何回か滑って昨年は数m滑落したが、今回はウィペットのおかげで滑落は免れた
マヤクボ沢の途中でアイゼンに換装し、シートラで進む
トレース薄く、雪も腐ってきたため体力の消耗が激しい
なんとかマヤクボカールまで乗り上げ昼食休憩
マヤクボ沢は先行者はいないようだ
時間的には昨年と同じペースだったので、山頂まで行ってみることにした
使わないものはデポしてできるだけ軽量化して進む
稜線への道も急登でここが今日1番きつかった
3歩進んで休憩の繰り返し
ようやく稜線に出ると去年はガスで見れなかった黒部源流、槍の展望が広がった
直下の雪壁を越えれば山頂
山頂からは360度の大展望
針ノ木からの展望は本当に素晴らしい
時間も遅くなってきたので、早々に下山
スキーリーシュが破損してしまったのでカラビナで応急処置をしたが、慎重に滑る
マヤクボカールへの滑走はザラメで快適
マヤクボ沢下部からはストップ雪が混ざりきつい
雪渓を終了してからもスキーのトレースをたどるとトロバス記念館まで下りてこられたが、ブッシュが出ているので枝を越えたり踏んだりが多かった
滑走面のダメージが気になる方はおすすめしません

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