蛭ヶ岳(大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳〜檜洞丸〜西丹沢VC)


- GPS
- 14:35
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,918m
- 下り
- 2,652m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:31
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:48
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題無し |
その他周辺情報 | 蛭ヶ岳山荘に宿泊 |
写真
以前は、夕食はカレーとおでんが交互だっそうですが、登山者からの要望でカレーのみになったそうです。
左に進むと西丹沢VCと書かれていますが、真っ直ぐつつじ新道を進んでも行けます。
つつじ新道の方が道が分かりやすいようなので、真っ直ぐ進みました。
感想
念願の蛭ヶ岳に行けました。
昨年、日帰りで丹沢山までは行ったのですが、蛭ヶ岳の日帰りは自分には厳しいので、蛭ヶ岳山荘にお世話になりました。GW中で満室だっのですが、前日に電話したらなんとか予約できました。
1日目
大倉バス停を8時頃出発し、堀山の家を超えた所で、長袖シャツを何処かで忘れていた事が発覚。トレーナーはあったけど長袖の替えはなかったので、下って探しに行くことに。堀山の家、駒止茶屋になく、見晴茶屋までくだって見つかりました。標高、400メートル分登り直しになり、2時間近くロスってしまいました😂
その後は順調に、塔ノ岳山頂まで到着。昼ご飯にクリームパスタを作って食べて体力を回復させ、丹沢山に向かいました。塔ノ岳から丹沢山までの道のりは、大倉尾根と変わってなだらかな道のりで、気持ちよく歩けます。
丹沢山から蛭ヶ岳は一旦山を下り、尾根沿いに登っていく感じです。このコースは絶景が見られて最高でした。
蛭ヶ岳山荘到着は、大倉尾根でトラブルの影響で16:20でした。山頂到着は16時までと言われてたのて、少し遅刻しました😅
蛭ヶ岳山荘
GWで満室でしたが、コロナで定員を絞っており30人ぐらいでした。布団も一人1枚使えて快適でしたが、山小屋は大変かなと思いました。
夕食は特製の蛭カレー、朝食はご飯と昆布やツナのおかずに味噌汁、でした。丹沢最奥地で水場もないため、複雑な料理は出ないですが、とても美味しかったです。
夕飯後は、小屋の常連でGW中にサポートに来てた方が色々お話しされていて、暖かい空気でした。山頂限定の蛭ヶ岳Tシャツも売られていて、沢山の方が買われてました。
夕方には日没の富士山と街の夜景、朝は日の出の風景を見ることができました。快晴で凄く綺麗だっのですが、空気が澄んでいる冬場だともっと綺麗だそうです。今度は、冬にも蛭ヶ岳に来てみたいです。
2日目
日の出を見た後少し休み、6時に出発しました。
檜洞丸を経由して西丹沢VCに下ります。
平日の西丹沢VCからのバスは、9:55の次は14:40です。9:55のバスは私のペースだも無理なので、逆に今日は時間的には余裕たっぷりです😊
まずは、蛭ヶ岳を300メートルほど下ります。鎖場が何箇所かありました。慎重に降りれば問題ないのですが、落石が起きそうなので前に人がいる場合は要注意です。
一気に蛭ヶ岳を下った後は2つほどの山を越え、少し登ると檜洞丸の山頂に着きます。山頂の手前には青ヶ岳山荘があり、ここで水やお茶を買うことも可能です。蛭ヶ岳から檜洞丸までが3時間ぐらいです。
檜洞丸から先は下りのみで、1000メートルぐらい下っていきます。1時間30ほどで、ゴーラ沢に着きます。ゴーラ沢は川沿いに少し歩き、川向こうに看板が見えてから対岸に渡ります。なお、今回は増水してて、少し渡りにくかったです。
以降は、緩やかな下りのつつじ新道を2キロほど歩き、12時前頃に無事ゴールの西丹沢VC到着しました。
ただし、次のバスまでは2時間30分ほどあるので、畦ヶ丸の途中にある下棚、本棚の大滝を見に行くことにしました。
昨年はヤビツ峠〜塔ノ岳〜丹沢山を歩いただけで、運動不足のためか帰りの大倉尾根で膝痛を起こしたのですが、今回は問題なく2日間歩けました。
次は1日での丹沢縦走や冬の蛭ヶ岳登頂にもチャレンジしてみたいです。
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