南八ヶ岳周回（美濃戸口より 阿弥陀岳−赤岳−�坡戞殞臆�岳）
山梨県
長野県
jusjus
体力度について
- GPS
- 11:38
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,212m
- 下り
- 2,213m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:11
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 11:38
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
全て一般道ですが、岩場の通過が多く、注意が必要です。 今回、雪が残っている箇所もありましたが、軽アイゼンは使用しないで通過できました。 |
写真
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まだ寒いせいかみんな花が閉じています。
これはこれでかわいいですね。
今日私が見かけた中ではこれぐらいが一番開いている方
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
この夏3泊4日程度の山行がしたい。
で、そのためのトレーニング。
今回は2日連続で日帰りの山行を計画。
第1日目は、まだ見たことがないツクモグサとホテイランを見に南八ヶ岳へ。そして、せっかくなので出来るだけまだ登ったことがないルートを使うことに。
前日夕方に自宅発し、途中のSAで車中泊。いつもは秒殺で眠りに入るのに今回はほとんど眠られず。まあ身体は休ませているのだからと諦める。
12時チョイに高速をおり1：30頃美濃戸口にある八ヶ岳山荘の駐車場に到着。フロントワイパーに下山時に支払う旨記入した紙を挟み2時頃出発。
別荘地を抜け御小屋尾根登山道に入る。
頭が重く、気分が悪い。
きっと眠れなかった所為だろう、軽い高山病にでもなってるのかも知れないなどと思いながら、ゆっくりめのペースを心がける。
気温は低く寒いぐらいでほとんど水を消費しないで阿弥陀岳中腹までこれたので不動清水はパスした。
早く歩ければ山頂で日の出かな？と思っていたがやはりダメ。
山頂間近で権現岳に陽が当たった。
薄雲があるが空気は澄んでおり、阿弥陀岳山頂からは富士山もくっきりと見えた。
ここからは歩いたことがある道だが、下りに雪が残っているとの情報もあり注意して歩く。
残雪はあるにはあったが、ほぼ歩かないで通過できた。
中岳の稜線は風が冷たく途中で雨具の上下で防風して赤岳まで。
赤岳山頂は団体の登山者で賑わっていた。
写真を撮って、先を急ぐ。
硫黄岳への稜線は陽が当たり温かくなり、横岳の登りで雨具をしまう。
この辺りでようやく頭が重い感じが無くなってきた。
横岳ではツクモグサがお出迎え。
花弁に着いた綿毛がかわいい。これを見にわざわざ横岳に登る人が多いのが分かる。
今日はまだ気温が低いためか花弁が閉じた花が多かった。
まぁまた今度来よう。
硫黄岳の爆裂火口は何度見ても飽きない。
山頂から、明日歩くルートである北八ヶ岳の山並みをじっくり眺め、硫黄岳を後にする。
後は中山乗越の登りを除けば、ほぼ下りだ。
赤岳鉱泉まで下ったら行者小屋を目指し中山乗越を登る。
北沢を下れば早いが、南沢は歩いたことがないし、最後でホテイランが見られる。
途中の登山道脇でもホテイランがあるかと思って歩いたがなかった。
南沢への入り口付近に群生しているだけのようだ。
ロープで囲われていて写真は撮りにくいがいるが、そこかしこに咲いている。
こちらのも確かに人気のあるのは分かる。とてもキレイなランだった。
ほんの数分歩けば林道だった。
ここからの林道歩きは退屈だが、
また来よう。
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