山行記録: 西黒尾根から谷川岳へ

記録ID: 4486538

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ハイキング

谷川・武尊

西黒尾根から谷川岳へ

2022年07月16日(土) [日帰り]

Kendrick

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:15
距離: 7.2km
登り: 1,360m
下り: 636m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:02
休憩: 0:38
合計: 6:40

5:17

9分

谷川岳インフォメーションセンター

5:26

5:30

5分

谷川岳山岳資料館

5:35

5:45

133分

西黒尾根登山口

7:58

7:59

5分

ラクダの背(ラクダのコブ)

8:04

64分

ラクダのコル

9:08

9:09

19分

ザンゲ岩

9:28

9:29

5分

谷川岳・肩の小屋

9:34

9:47

13分

トマノ耳

10:00

10:01

15分

谷川岳

10:16

8分

トマノ耳

10:24

10:30

12分

谷川岳・肩の小屋

10:42

16分

天神ザンゲ岩

10:58

10:59

23分

天狗の留まり場

11:22

35分

熊穴沢避難小屋

11:57

天神平

早朝2時に家を出て、朝5時に現地に到着。帰りは水上温泉にある道の駅で足湯に浸かり、帰宅しました。駐車場も広くて空いており、登山口までのアクセスも良かったです。

天候	曇りのち小雨、（断続的に雨）
過去天気図（気象庁）	2022年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車インフォメーションセンターの駐車場は無料です。小雨のせいか朝5時に到着したときにはほとんど車はなく、ガラガラでした。ロープウェイの駐車場は屋内型で登山口にも少しだけ近くなって便利ですが、500円かかります。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	西黒尾根は鎖場が続き、体力を削られました。雨の日は滑るので特に注意です。

写真

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谷川岳インフォメーションセンターに車を停め、西黒尾根登山口に向かいます。日本三大急登に挑戦です。

2022年07月16日 05:30撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/16 5:30

谷川岳インフォメーションセンターに車を停め、西黒尾根登山口に向かいます。日本三大急登に挑戦です。

しばらくは樹林帯を登ります。最初から急登です。歩き始めは肌寒さを感じましたが、すぐに汗だくです。

2022年07月16日 05:41撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 5:41

しばらくは樹林帯を登ります。最初から急登です。歩き始めは肌寒さを感じましたが、すぐに汗だくです。

序盤はポールが役に立ちましたが、上に行くにしたがって鎖場が増えるので、途中から折りたたんでしまいました。Zポールはこんな時軽くて便利です。

2022年07月16日 07:03撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 7:03

しばらく上ると眺望が開けました。雨の谷間の山行でしたが、雲海が見られました。群馬は大きな山がたくさんあって良いです。

2022年07月16日 07:25撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 7:25

しばらく上ると眺望が開けました。雨の谷間の山行でしたが、雲海が見られました。群馬は大きな山がたくさんあって良いです。

遠くに天神平が見えます。ロープウェイの終点です。帰りはあちらまで下ります。

2022年07月16日 07:26撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 7:26

遠くに天神平が見えます。ロープウェイの終点です。帰りはあちらまで下ります。

そして鎖場スタートです。岩が大きくて難儀します。

2022年07月16日 07:30撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/16 7:30

そして鎖場スタートです。岩が大きくて難儀します。

雪渓が美しいです。水が溶けて流れる沢の音が聞こえて癒されます。

2022年07月16日 07:35撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 7:35

雪渓が美しいです。水が溶けて流れる沢の音が聞こえて癒されます。

樹林帯を抜けると、あちらこちらに花がたくさん咲いています。のんびりと写真を撮りながら登ります。クルマユリ。

2022年07月16日 07:37撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 7:37

樹林帯を抜けると、あちらこちらに花がたくさん咲いています。のんびりと写真を撮りながら登ります。クルマユリ。

オオバギボウシ

2022年07月16日 07:44撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 7:44

オオバギボウシ

キンコウカ

2022年07月16日 07:56撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 7:56

キンコウカ

オオコメツツジ

2022年07月16日 07:56撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 7:56

オオコメツツジ

徐々にガスってきました。

2022年07月16日 07:59撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/16 7:59

徐々にガスってきました。

2022年07月16日 08:01撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:01

西黒尾根を振り返る。

2022年07月16日 08:05撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:05

西黒尾根を振り返る。

2022年07月16日 08:09撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:09

2022年07月16日 08:09撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:09

2022年07月16日 08:09撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:09

尾根を振り返る。徐々に雲が…

2022年07月16日 08:15撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/16 8:15

尾根を振り返る。徐々に雲が…

ヒメシャジン

2022年07月16日 08:32撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:32

ヒメシャジン

2022年07月16日 08:35撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:35

2022年07月16日 08:35撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:35

2022年07月16日 08:38撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:38

岩場が続きます。

2022年07月16日 08:51撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:51

岩場が続きます。

鎖場の連続。休みながら登ります。

2022年07月16日 08:55撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:55

鎖場の連続。休みながら登ります。

2022年07月16日 08:59撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 8:59

2022年07月16日 09:03撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 9:03

2022年07月16日 09:08撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 9:08

2022年07月16日 09:16撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 9:16

ショウジョウバカマ。

2022年07月16日 09:27撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 9:27

ショウジョウバカマ。

これもそうかな？色味がちょっと違う。

2022年07月16日 09:27撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 9:27

これもそうかな？色味がちょっと違う。

雪渓を20メートルぐらいだけ渡ります。

2022年07月16日 09:27撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/16 9:27

雪渓を20メートルぐらいだけ渡ります。

ハクサンチドリ？

2022年07月16日 09:29撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 9:29

ハクサンチドリ？

雪渓を越えて間もなく、イワヒバリを発見。

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雪渓を越えて間もなく、イワヒバリを発見。

天神尾根との分岐のケルンが見えました。山頂まであと少しです。

2022年07月16日 09:30撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 9:30

天神尾根との分岐のケルンが見えました。山頂まであと少しです。

ジョウシュウオニアザミ。かなりでかくて圧倒されます。

2022年07月16日 09:35撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 9:35

ジョウシュウオニアザミ。かなりでかくて圧倒されます。

谷川岳山頂（トマ（手前）ノ耳）に到達しましたが、何も見えません。とりあえずオキ（奥）ノ耳に向かいます。

2022年07月16日 09:37撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 9:37

谷川岳山頂（トマ（手前）ノ耳）に到達しましたが、何も見えません。とりあえずオキ（奥）ノ耳に向かいます。

真っ白です。花に励まされながら歩きます。ニッコウキスゲかな？

2022年07月16日 09:57撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 9:57

真っ白です。花に励まされながら歩きます。ニッコウキスゲかな？

オキノ耳到達。時間的に余裕があったので一ノ倉岳まで行こうと思っていましたが、眺望がないので取りやめて下山します。

2022年07月16日 10:01撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 10:01

オキノ耳到達。時間的に余裕があったので一ノ倉岳まで行こうと思っていましたが、眺望がないので取りやめて下山します。

ちょっとだけガスが晴れて一瞬だけ尾根道が見えました。

2022年07月16日 10:08撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 10:08

ちょっとだけガスが晴れて一瞬だけ尾根道が見えました。

肩の小屋が見えてきました。

2022年07月16日 10:24撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 10:24

肩の小屋が見えてきました。

小屋でトイレをお借りしました。バッジを買っておつりを募金してきました。

2022年07月16日 10:32撮影 by X-T2, FUJIFILM

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7/16 10:32

小屋でトイレをお借りしました。バッジを買っておつりを募金してきました。

下りは階段とロープが交互に続く感じです。登ってくる人たちはみんな疲れ切っています。

2022年07月16日 10:36撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/16 10:36

下りは階段とロープが交互に続く感じです。登ってくる人たちはみんな疲れ切っています。

コバイケイソウのつぼみが大きく膨らんでいます。

2022年07月16日 10:45撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/16 10:45

コバイケイソウのつぼみが大きく膨らんでいます。

天狗の留まり場、と書いてあります。眺望ポイントのようですが、何も見えないので通過。

2022年07月16日 10:57撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/16 10:57

天狗の留まり場、と書いてあります。眺望ポイントのようですが、何も見えないので通過。

熊穴沢避難小屋。ちょっと休憩しようかとも思いましたが、中にたくさん人がいたのと雨が降り出しそうだったので、通過しました。いわお新道方面は通行止めのロープがかかっていました。

2022年07月16日 11:22撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/16 11:22

天神尾根を下っていると、大粒の雨が降り出しました。早めに下山して正解です。

2022年07月16日 11:31撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/16 11:31

天神尾根を下っていると、大粒の雨が降り出しました。早めに下山して正解です。

天神平からロープウェイで下山です。すっかり真っ白で何も見えませんでした。

2022年07月16日 11:54撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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7/16 11:54

天神平からロープウェイで下山です。すっかり真っ白で何も見えませんでした。

撮影機器：

FUJIFILM X-T2 ボディ富士フイルム

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Kendrick

西黒尾根コースは険しいですが、花がたくさん咲いているので写真を撮りながらのんびりと登りました。その結果、登山口から4時間もかかってしまいました。雨の谷間に登れる山をてんくらで探してきたので仕方がなかったのですが、ガスが濃くて眺望はほとんどありませんでした。

※花の名前勉強中です。お分かりの方いらっしゃいましたら、コメントよろしくお願いします。

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