丹沢主稜（〜三峰）
神奈川県
cela0709
- GPS
- 09:39
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,832m
- 下り
- 825m
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丹沢山06:00-10:40宮ノ平バス停
| 天候 | 曇りのち雨、晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_w.html 帰り：宮ノ平（神奈川中央交通）〜本厚木駅（小田急） http://www.kanachu.co.jp/dia/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
臼ヶ岳-蛭ヶ岳間はアップダウンが多く、特に岩登りの鎖場が比較的長いですので、距離の割に時間がかかります。 |
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感想
初日は、西丹沢自然公園から桧洞丸を経て、蛭ヶ岳、丹沢山へ。みやま山荘に宿泊して、二日目は、三峰を経由して宮ヶ瀬に下る。（充電切れのため、二日目のGPS、写真ともなし。）
西丹沢自然公園から桧洞丸へは、ゴーラ沢徒渉後かなり長い登りが続く。桧洞丸まで1km前後からシロヤシオがほぼ満開状態で、多くの登山者が写真を撮影していた。生憎の曇り空で露出不足の写真が多くなってしまったが、五葉の清楚な姿は、遠目にも疲れを癒された。
桧洞丸頂上は、12時半頃に到着したが、どのテーブルも昼食をとる登山者で一杯だった。下って、青ヶ岳山荘にて間バッチを購入して、しばし外のテーブルで休憩させてもらった。
臼ヶ岳へ向かう途中からどんどん雲行きが怪しくなり、遠雷が聞こえる。「桧洞丸から蛭ヶ岳へはアップダウンが多いので、時間に余裕をもって山行きすること」という警告表示の意味が徐々にわかりはじめる。下ったと思うと直ちに急登の始まり・・・。
臼ヶ岳をすぎたあたりで土砂降りに会う。慌ててレインウエアに着替えていると、本日最後の登山者と出会い、「降り始めましたね」と声をかけられた。よく見ると、なぜかヘルメットを下げている。
臼ヶ岳から蛭ヶ岳の間は、慰霊碑のある痩せ尾根を通り過ぎた直後に、長い鎖場がある。天気が良ければ展望がきくのだろうが、ほぼ周囲は真っ白な状態。丹沢山中はどこもよくメンテナンスされているので、必要なところに鎖があるのがありがたい。
蛭ヶ岳へは午後5時頃到着。山頂は、真っ白で誰一人いない。蛭ヶ岳山荘からは明るい声が聞こえていた。丹沢山へは、途中短い鎖場があったが、下りの多い道だったので、1時間で到着した。
みやま山荘にて一泊。多くの宿泊者が山談義。
翌朝、前日の天気が嘘のように晴れ渡り、丹沢山の標識の背後に富士山と南アルプスの山々が・・・。（充電が切れているのが残念！）
山荘宿泊の楽しさは、山仲間との話と星空、ご来光、早朝の山歩き。
早朝よく晴れていたので、朝食後、宮ヶ瀬方面へ下る。東峰あたりまではブナの林とシロヤシオもチラホラ見られた。
東峰を過ぎてからは、植林帯もあり、少し平凡な区間となる。山ビルが出る時期に入っているが、被害はなかった。
宮ノ平登山口には、ヒルファイター、ヒルキラーが置いてある。よく利用され、また、よく補充されているのだろう、一方はほとんど空。他方は、一杯だった。
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