矢筈岳
和歌山県
hiro-san
体力度について
- GPS
- 05:27
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,165m
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標高グラフを拡大コースタイム
8：40 鷲ノ川ノ滝
9：05 矢筈岳登山口
10：38 矢筈岳山頂 （〜11：47昼食）
12：00 田尻城跡
12：24 小谷峠
13：17 県道25号合流
13：55 双子橋手前
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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感想
和歌山県の山、第2弾です！
今は2週間に1回自宅に帰っているので、真妻山から2週目の今日は、前回の真妻山からその特徴的な山容の矢筈岳です。
川辺インターから県道25号を走って約1時間。小釜本橋を渡り県道たかの金屋線を走ります。あっという間に対向不可能な道幅。軽自動車で良かった・・・。
暫く走って大きくカーブした先に、矢筈岳ハイキングコースの表示。路肩に車を止め、いざ出発！
前回もそうだったけど、この時期、どこに行っても沢山の花。うれしいですね、でも、未だに花の名前は覚えられません。
暫く歩くと鷲ノ川ノ滝です。この滝も水量豊富で、すばらしいです！
ルートに戻り、ゆっくりと登ります。「和歌山県の山」では、矢筈土場を過ぎ丸太橋を渡ってと有りますが、矢筈土場（広場のこと？）で「矢筈登り口」の表示があったので小渡渉して沢の左岸の道を登ります。暫く登ったり下ったりしながら気がつくと「矢筈山登山口」の指導標に丸太橋。少し手前から山道に入ったようです。
ここから、ヤマレコで他の方も書いておられた延々と続く丸太階段です。階段は嫌になりますが、つつじや石楠花が沢山咲いてとても綺麗です。結構急登な部分が何回か有ったのですが気持ちよく登れます。花を楽しみながら、また、眺望も楽しみながら気がつけば矢筈岳山頂です。山頂はそんなに広くないけど、東西方向？の眺望が楽しめます。
今日は久しぶりにガスコンロです。今日のお昼は自分で握ったおにぎりとマルちゃん正麺。晴れた空の下、新緑とすっきりとした山並みを眺めながら今日も凍ったビールで満腹になりました。出発の準備をしながら何気に東側の眼下を見るとダム？です。地図で確認すると椿山ダム（つばきやまではなくつばやま。後日、知りました。）です。少し角度を変えて目線をあげると優美な三角形の山、清冷山です。なぜか、「次はあそこだ！」と無意識に決めていました。
下りはもと来た道を引き返すか、小谷峠まで下って小谷林道を下るか迷ったのですが（小谷林道を下ると、車を双子橋手前に止めているので、結構アスファルト道や林道を歩かなくちゃ行けない）時間もまだ早いので小谷峠に下ることにしました。
展望の良い尾根道を下って田尻城跡。県下一高い城跡だそうです。そこからは結構急な下りを一気に下ります。左下に無粋な林道が見えてきたら小谷峠です。
今日は真夏のような日差しです。今まで山の中を下っていたのでそれほど気にしてませんでしたが、日陰のない林道は容赦ない日差しで、しかも、覚悟はしていたけど、長い！
やっとの思いで県道25号に出て、また、暫く歩いて、やっと、たかの金屋線。また、いやになるほどアスファルト道を歩いて双子橋手前に到着。お疲れ様。
帰るのに車をUターンさせるのにアマゴ釣り場まで行き、川の流れが綺麗だったので、ちょっと上流まで上り水浴びをしました。とても冷たかったけど、さっぱりして、気持ちよかったです。この山も、また、秋にもう一度登に来よう。
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