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Yamareco

記録ID: 4619073
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

浅草岳/桜曽根より 姪の登山デビューです! 

2022年08月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
11.0km
登り
772m
下り
770m

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:58
合計
7:47
7:10
7:14
123
9:17
9:22
56
10:18
10:56
48
11:44
11:50
95
13:25
13:30
41
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ネズモチ平大駐車場を利用しました。(無料・トイレ有り)
コース状況/
危険箇所等
点在する粘土質の地面、湿った木道ではスリップ注意。
その他周辺情報 直帰しました。
6:24 ネズモチ平大駐車場(870m)出発

今回は登山デビューの姪、そして母のために程好い行程の浅草岳を選択しました。

紅葉の時期と違って大駐車場には数台程度。無雪期は2年ぶり2回目。
最近はスキーで訪れることが多かったので、夏の浅草岳を楽しみたいと思います。
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6:24 ネズモチ平大駐車場(870m)出発

今回は登山デビューの姪、そして母のために程好い行程の浅草岳を選択しました。

紅葉の時期と違って大駐車場には数台程度。無雪期は2年ぶり2回目。
最近はスキーで訪れることが多かったので、夏の浅草岳を楽しみたいと思います。
今回は程好い傾斜の桜曽根をピストンします。
まずは緩やかな林道歩き。朝は守門岳がきれいに見えていました。
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今回は程好い傾斜の桜曽根をピストンします。
まずは緩やかな林道歩き。朝は守門岳がきれいに見えていました。
7:14 桜曽根登山口(1,050m)

ゆっくりめのペースで林道でのウォーミングアップ終了。
ここから桜曽根での尾根歩きへ。
7:14 桜曽根登山口(1,050m)

ゆっくりめのペースで林道でのウォーミングアップ終了。
ここから桜曽根での尾根歩きへ。
登山口すぐそばの浅草の鐘。くま除けに鳴らしておきます。
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登山口すぐそばの浅草の鐘。くま除けに鳴らしておきます。
標高の低いところから展望地が点在。積雪期に雪庇ができる風下側の眺望に優れています。
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標高の低いところから展望地が点在。積雪期に雪庇ができる風下側の眺望に優れています。
ブナが美しい樹林帯での登り
ブナが美しい樹林帯での登り
予報どおり順調に晴れてきそうでした!
2人にはまだ山頂は見えていないと予め伝えておきます。
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予報どおり順調に晴れてきそうでした!
2人にはまだ山頂は見えていないと予め伝えておきます。
滑りやすい粘土質の地面が点在しているので慎重に。
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滑りやすい粘土質の地面が点在しているので慎重に。
9:06 森林限界を越える(1,440m)

森林限界を越えましたが、雲も上がってきてしまいました。
2人に守門岳を眺めてもらいたかったのですが。
この辺りで冬季ルートのヤジマナ沢左岸尾根と合流です。
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9:06 森林限界を越える(1,440m)

森林限界を越えましたが、雲も上がってきてしまいました。
2人に守門岳を眺めてもらいたかったのですが。
この辺りで冬季ルートのヤジマナ沢左岸尾根と合流です。
風下側のみ雲が湧いてきています。見えているのは嘉平与ボッチと前岳。
山頂までの標高差は小さいと2人を励ましつつ登ります。
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風下側のみ雲が湧いてきています。見えているのは嘉平与ボッチと前岳。
山頂までの標高差は小さいと2人を励ましつつ登ります。
9:22 嘉平与ボッチ(1484.7m)

前後は急坂となっている嘉平与ボッチ。ここで一息入れていきます。
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9:22 嘉平与ボッチ(1484.7m)

前後は急坂となっている嘉平与ボッチ。ここで一息入れていきます。
嘉平与ボッチを過ぎると間もなく気持ちの良い草原が広がってきます。
この右側の斜面がムジナ沢源頭部で、つい5ヶ月前に滑ったところ。
季節が過ぎるのはあまりに早い。
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嘉平与ボッチを過ぎると間もなく気持ちの良い草原が広がってきます。
この右側の斜面がムジナ沢源頭部で、つい5ヶ月前に滑ったところ。
季節が過ぎるのはあまりに早い。
前岳直下を過ぎ、滑りやすい木道を過ぎるとまもなく待望の浅草岳山頂です!
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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前岳直下を過ぎ、滑りやすい木道を過ぎるとまもなく待望の浅草岳山頂です!
あと少し、あと少し、もう一歩前へ!
10:18 浅草岳山頂(1585.4m)到着

着きました!
約4時間の登りでした。雲が湧いて展望こそ今一つでしたが、
夏らしい光景はきっと姪と母の思い出になったと思います。
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10:18 浅草岳山頂(1585.4m)到着

着きました!
約4時間の登りでした。雲が湧いて展望こそ今一つでしたが、
夏らしい光景はきっと姪と母の思い出になったと思います。
福島県側の視界が開け、田子倉湖や鬼ヶ面山を見ることができました。
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福島県側の視界が開け、田子倉湖や鬼ヶ面山を見ることができました。
夏の浅草岳は初めてとなる、あおいとひなた

#ヤマノススメ
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夏の浅草岳は初めてとなる、あおいとひなた

#ヤマノススメ
10:57 浅草岳山頂出発

約30分の滞在で山頂出発。下りは特に気を付けていきましょう。
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10:57 浅草岳山頂出発

約30分の滞在で山頂出発。下りは特に気を付けていきましょう。
浅草岳山頂を一瞥してから離れます。
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浅草岳山頂を一瞥してから離れます。
前岳直下でのコバイケイソウ咲く緑の草原。ちなみに草原の山というのが姪のリクエストでした。
これに加えて当日の天気が良いのが浅草岳でした。
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前岳直下でのコバイケイソウ咲く緑の草原。ちなみに草原の山というのが姪のリクエストでした。
これに加えて当日の天気が良いのが浅草岳でした。
緑鮮やかな草原。今夏の夏山の光景を見るのはこれが最後かもしれません。
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緑鮮やかな草原。今夏の夏山の光景を見るのはこれが最後かもしれません。
守門岳はずっと雲に隠れていました。
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守門岳はずっと雲に隠れていました。
遥か下方にムジナ沢の沢音を感じながら下りていきます。

下りはやはり疲れが出やすく、2人が無事に下りれるように気を配りました。
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遥か下方にムジナ沢の沢音を感じながら下りていきます。

下りはやはり疲れが出やすく、2人が無事に下りれるように気を配りました。
13:25 桜曽根登山口(1,050m)


浅草岳山頂を出発してから約2時間半。
注意を要する下りでしたが、無事に桜曽根を下りきりました。
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13:25 桜曽根登山口(1,050m)


浅草岳山頂を出発してから約2時間半。
注意を要する下りでしたが、無事に桜曽根を下りきりました。
沢の水で涼をとったり、登山道具を洗いました。
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沢の水で涼をとったり、登山道具を洗いました。
14:11 ネズモチ平大駐車場(880m)到着

約8時間弱の行程を終え、ネズモチ平に戻ってきました!
姪の登山デビューを無事に終えてホッとしました。2人ともお疲れさまでした。
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14:11 ネズモチ平大駐車場(880m)到着

約8時間弱の行程を終え、ネズモチ平に戻ってきました!
姪の登山デビューを無事に終えてホッとしました。2人ともお疲れさまでした。
夏雲湧く光景を見られた道の駅いりひろせ

2人とも浅草岳のバッジを購入。母も浅草岳をすごく気に入ってくれたようです。
初の3人での登山の充実感に包まれて帰途に就きました。
母はいつもどおり元気でしたが姪は車中でずっと爆睡でした。
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夏雲湧く光景を見られた道の駅いりひろせ

2人とも浅草岳のバッジを購入。母も浅草岳をすごく気に入ってくれたようです。
初の3人での登山の充実感に包まれて帰途に就きました。
母はいつもどおり元気でしたが姪は車中でずっと爆睡でした。

装備

個人装備
三脚 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図・山と高原地図) コンパス ガーミンGPS ラジオ 計画書 ヘッドランプ 予備電池 アマチュア無線機 ファーストエイドキット 補修キット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 登山保険証 健康保険証 スマホ 財布 サングラス タオル 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

ヤマノススメがきっかけで山に興味を持った姪っ子が登山デビューを果たしました。
草原の山というリクエストでいくつか候補を絞っていましたが、今夏は天候不順なために天気を読むのが難しかったです。
また当日も早い時間は天気が回復しきらないとみて、いつもより遅めの出発としました。
いろいろな条件が揃っての浅草岳という選択でした。

自分にとっては近年は山スキーで何度か訪れており、無雪期は久しぶりで新鮮。
姪っ子と母にとっても浅草岳はすごく良い山と気に入ってくれたようです。
何はともあれ最初が肝心。姪っ子が山嫌いにならなくて良かったです。

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コメント

こんばんわー♪
姪っ子さんが 合流 登山になられたんですねー♪
楽しそう、母上様も 大喜びだったことでしょうね。
草原の山の希望だったそうで、
張り切って 思案 決められたことでしょう。
3人の ショットが いいですねー♪ (⌒∇⌒)
ほんとに 素敵です。
お二人とも大満足だったようで なによりでした。
計画された ルーンさんの お顔もほころばれたことでしょう。
楽しい レポをありがとうございました。
2022/8/26 21:15
mayasanpoさん、こんばんは!
さっそくコメントをいただきまして、本当にいつもありがとうございます!
母共々喜んでいます。登山前日まで天気予報から目が離せませんでした。
草原の山という姪のリクエストでしたが、その中でも無理のない行程の山を選びました。
姪との登山は母の念願でもありましたので、その願いが叶った今、
母はちょっとした燃え尽き症候群のような感じになっています。

8月もまもなく終わり。母の今夏の長野での滞在もあと少しとなりました。
自分としてはあと一山どこか登らせてあげたいなと思うのですが、
やはり天気次第となりますね。

今回も本当にありがとうございました。
2022/8/26 22:01
プロフィール画像
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