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Yamareco

記録ID: 4637414
全員に公開
ハイキング
北海道

ウペペサンケ山(糠平富士〜本峰〜西峰)

2022年08月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:06
距離
18.7km
登り
1,478m
下り
1,469m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:15
休憩
0:51
合計
11:06
距離 18.7km 登り 1,478m 下り 1,479m
5:22
261
スタート地点
9:43
9:44
50
10:34
19
10:53
11:40
19
11:59
12:01
54
12:55
12:56
212
16:28
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道のカーブにあるカーブミラーが林道短縮歩道の入口です。その手前300mほどのところに4〜5台分の駐車スペースがあります。カーブミラーの先にも狭いながら少し駐車スペースがあるようでした。
最初は300mほど林道を歩きます。この直線の先のカーブにあるカーブミラーが入口です。(結構人気があるようで、他の登山者の車が追い抜いて行きました。)
2022年08月13日 05:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 5:22
最初は300mほど林道を歩きます。この直線の先のカーブにあるカーブミラーが入口です。(結構人気があるようで、他の登山者の車が追い抜いて行きました。)
林道短縮歩道には3箇所の渡渉点があります。ポイントは2番目のここ。対岸にテープがあるので、ここで渡りたくなりますが、水量が多くて、靴の中まで濡らしそうですね・・・
2022年08月13日 05:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 5:36
林道短縮歩道には3箇所の渡渉点があります。ポイントは2番目のここ。対岸にテープがあるので、ここで渡りたくなりますが、水量が多くて、靴の中まで濡らしそうですね・・・
ちょっと下流を見ると、倒木が橋替わりになってくれていて、これを利用すれば、靴を濡らさずに渡れます。
2022年08月13日 05:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 5:37
ちょっと下流を見ると、倒木が橋替わりになってくれていて、これを利用すれば、靴を濡らさずに渡れます。
林道に上がったところ。少し右に進むと、かつての登山口に到着します。
2022年08月13日 06:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 6:14
林道に上がったところ。少し右に進むと、かつての登山口に到着します。
1399m標高点に到達すると、主稜線が見えてきました。
2022年08月13日 07:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 7:32
1399m標高点に到達すると、主稜線が見えてきました。
振り返ると、遠くに阿寒連山。
2022年08月13日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 7:35
振り返ると、遠くに阿寒連山。
左手奥には然別湖東岸のナイタイ山、右手には天望山、白雲山、東ヌプカウシヌプリ、西ヌプカウシヌプリなど、然別湖南岸の山並み。
2022年08月13日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/13 8:23
左手奥には然別湖東岸のナイタイ山、右手には天望山、白雲山、東ヌプカウシヌプリ、西ヌプカウシヌプリなど、然別湖南岸の山並み。
次のピーク1610m峰まで登ると、ウペペサンケ山の全貌がドラマチックに姿を現しました。
2022年08月13日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/13 8:26
次のピーク1610m峰まで登ると、ウペペサンケ山の全貌がドラマチックに姿を現しました。
しばらく伸びやかで緩い稜線を進むと、東峰(糠平富士)が近づいてきます。
2022年08月13日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 9:12
しばらく伸びやかで緩い稜線を進むと、東峰(糠平富士)が近づいてきます。
東峰である糠平富士に到着です。立派な一等三角点が出迎えてくれました。実はここまでは約42年前に来ています。
2022年08月13日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 9:43
東峰である糠平富士に到着です。立派な一等三角点が出迎えてくれました。実はここまでは約42年前に来ています。
(承前)ところがこの東峰にも「ウペペサンケ山」の山名標識があるため、当時ガスってたこともあって、ここから先に進むことなく、ウペペサンケ山にも登頂したと思い込んで糠平富士だけで下山してしまっていました。
2022年08月13日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 9:44
(承前)ところがこの東峰にも「ウペペサンケ山」の山名標識があるため、当時ガスってたこともあって、ここから先に進むことなく、ウペペサンケ山にも登頂したと思い込んで糠平富士だけで下山してしまっていました。
糠平富士から、今回はいよいよ念願のウペペサンケ山に向かいます。
2022年08月13日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 9:44
糠平富士から、今回はいよいよ念願のウペペサンケ山に向かいます。
稜線上にはきれいなお花たちがいっぱい。
2022年08月13日 10:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 10:01
稜線上にはきれいなお花たちがいっぱい。
2022年08月13日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 10:02
2022年08月13日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 10:02
2022年08月13日 10:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 10:03
ウペペサンケ山の最高峰・本峰、標高1848m。これでウペペサンケ山にも登頂したと言えるようになりました。休まずに、西峰まで進みます。
2022年08月13日 10:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 10:35
ウペペサンケ山の最高峰・本峰、標高1848m。これでウペペサンケ山にも登頂したと言えるようになりました。休まずに、西峰まで進みます。
西峰に到着です。ここで先着していた若い男性の単独行の方(仙台在住とのこと)といろいろお話したりして、一緒にのんびりしました。
2022年08月13日 10:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 10:54
西峰に到着です。ここで先着していた若い男性の単独行の方(仙台在住とのこと)といろいろお話したりして、一緒にのんびりしました。
雲が下がって来てしまい、ニペソツ山の絶頂は雲の中でしたが・・・
2022年08月13日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 11:00
雲が下がって来てしまい、ニペソツ山の絶頂は雲の中でしたが・・・
40分ほども粘っていると、ニペソツ山の山頂がちらっと見えました。
2022年08月13日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/13 11:29
40分ほども粘っていると、ニペソツ山の山頂がちらっと見えました。
ニペソツ山をズームアップ。
2022年08月13日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 11:36
ニペソツ山をズームアップ。
帰りは本峰でも記念撮影。休んでいた別の若い男性単独行者の方にシャッターを押して頂きました。
2022年08月13日 11:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 11:58
帰りは本峰でも記念撮影。休んでいた別の若い男性単独行者の方にシャッターを押して頂きました。
東峰・糠平富士ではセルフタイマーで記念撮影。
2022年08月13日 12:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 12:51
東峰・糠平富士ではセルフタイマーで記念撮影。
糠平富士から伸びやかな稜線をゆるゆると下って行きますが、いつまでも離れがたく足が進みません。
2022年08月13日 13:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 13:07
糠平富士から伸びやかな稜線をゆるゆると下って行きますが、いつまでも離れがたく足が進みません。
あまりにも名残惜しいので、バックにウペペサンケ山の東西に細長〜い(2km近い)山稜全貌を入れてセルフタイマーで記念撮影。左奥が西峰、右端が東峰(=糠平富士)、中央に本峰。
2022年08月13日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 14:02
あまりにも名残惜しいので、バックにウペペサンケ山の東西に細長〜い(2km近い)山稜全貌を入れてセルフタイマーで記念撮影。左奥が西峰、右端が東峰(=糠平富士)、中央に本峰。
糠平湖。手前に屏風山などのピークが連なっていますね。
2022年08月13日 14:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 14:09
糠平湖。手前に屏風山などのピークが連なっていますね。
その後も往路を忠実に戻って、カーブミラーのある林道に出れば、ゴールしたも同然。
2022年08月13日 16:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 16:24
その後も往路を忠実に戻って、カーブミラーのある林道に出れば、ゴールしたも同然。
撮影機器:

感想

長い間懸案だったウペペサンケ山に登頂。山名はアイヌ語で「雪解け水を押し出す」だそうですね。東西に2kmほども細長い山稜で、遠くからでも良く見える山です。

立派な一等三角点のある東峰には「糠平富士」と言う名前がついており、実はここまでは昔(約42年前の1980年8月24日)一度来ていました。ところが当時ガスってたこともあって、東峰に「ウペペサンケ山」の山名標識があったのでウペペサンケ山にも登頂したと思い込み、そこから先に進むことなく糠平富士だけで下山してしまっていました。

その後、アプローチの林道が崩壊したこともあって、なかなか行く機会を作らずにいましたが、(地元篤志家の方々のご努力により)林道短縮歩道が整備されたとのことをヤマレコで知ったので、東峰再訪&本峰・西峰登頂の機会を得たという訳です。

十勝連峰は最後まで雲の中でしたが、ニペソツ山はなんとか絶頂まで見ることができたので、満足満足。

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