清冷山


- GPS
- 04:10
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 803m
- 下り
- 796m
コースタイム
7:30 清冷山登山口
8:40 大岩
8:56 清冷山山頂 (〜10:07昼食)
11:06 登山口
11:24 笠松橋
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
週末は曇りのち雨の予報です。でも、今週は自宅には帰らない週です。雨の確率は午前中はまだ低い。でも、気持ちは、イマイチ山歩きには向いていきません・・・。
でも、土曜日、4時前に目が覚め(普段ではあり得ない!)、結局4時半に起きて、ルートの確認やら、昼ご飯のことを考えて、今回は、今後のテン泊のことも考えて、ガスコンロでご飯を炊く練習に登ることにしました。
「和歌山県の山」では、歩行時間が3時間半弱。山頂でご飯炊いて下りてきても午前中だ!と計算して、準備を始め、6時15分に出発。カーナビは約1時間と試算。
いつもはカーナビの言うことを聞かないんだけど、今日はほぼカーナビどおりに走る。ほぼ1時間後笠松橋を渡り(車で渡って良かったのか?家の前で洗濯物を干していた方が怪訝そうな?目で見ていた)キャンプ場跡に駐車。
笠松橋を渡り返し、右に行き、すぐ左手の林道渡瀬線に。10分ほど歩くと左手地面に「清冷山登山口・新宮山彦ぐるーぷ」の指導標が。このあたりも、新宮山彦グループの方たちの活動範囲なのか!頭の下がる思いです。
両川を黙々登ります。つつじの名残が少し。もう少し早い時期であればツツジや石楠花が綺麗に咲いていたのでしょう。
暫くしてちょっとだけ展望の開けた場所があり、右手に前回登った矢筈岳が綺麗に見えます。
また、植林と自然林の混じった尾根を登ります。479mを超えてしばらくのところで、ぎんりょうそうを見つけました。
そこから先は赤松の植林で、伐採のためのピンクテープと目印の赤テープとが入り交じり、しかも伐採した木があちこちに有り、ルートが少しわかりにくかったです(基本的に左よりがルートのようでした)。
急に目の前に岩がふさがったので、地図を見ると、これが「大岩」のようです。個々の急登を過ぎると山頂らしい。なるほど、10分ほど登ると前方が明るくなり、山頂に到着です。
山頂はほとんど展望はありませんが、南西方面が開け、矢筈岳から御坊方面。少し右に白馬山?方面。
まだ、9時です。急いでガスコンロを出しご飯を炊く準備。カートリッジのガスが足りるか心配でしたが、テルモスのお湯を注ぎ8分ぐらい過ぎたところで、どうも、火勢が弱くなったような・・・・。強火は無理。ちょっと早いけど中火?弱火に。15分弱まで粘って、コッヘルを地面にひっくり返し、コッヘルに尻をたたき、軽く振って、後は蒸し上がりを待つ。その間に、カツ丼の準備。カツは先週自宅であげたものを持参。タマネギの代わりにレタス。卵は割れずに大丈夫。湯が沸いたところでちょっとどんぶりを溶かし、カツ・レタスを投入。カツが温まった頃合いを見計らって卵を割り入れ、消えかかったガスに活を入れ(おやじギャグなのですが)なんとか具材の完成。なんやかやしているとご飯の炊きあがりから大体20分経過。コッヘルのふたを取りスプーンでご飯を一口。芯はない。べちゃついていない。焦げていない。ふつうのご飯です。2回目の山での炊飯は合格点です。
と、雨粒が、ぽた、ぽた・・・。大急ぎで木陰に撤収。木陰でカツ丼を食べ、インスタントコーヒーを飲んで。今回の目的であった炊飯が大成功を収めたので、いい気分で片付けをし木陰から出ると、雨どころかうっすらと日差しが!やっぱり、普段の心がけが違うのかなぁ。
今回はピストンです。来た道をそのまま下ります。あまり好きではないのですが、他の下山ルートが本に載っていなかったことと、天気予報が午後雨の確率が高かったこともあり、とっとと下ります。
キャンプ場跡に到着したのは11時半前でした。
すぐ近くの美山温泉が11時からなのでちょうど良い時間です。
温泉で汗を流し、3時間ほど前に昼ご飯を食べたところなのですが、また、昼ご飯を食べ、我慢できずにノンアルコールビールを頼みました。色と見た目はビールですが、何となく普段飲んでいる炭酸水のほうがおいしかった・・・・。
還りに椿山ダムにより、そこから矢筈岳を眺め、帰路につきました。
今度は天気の良いときにまた、登りたいものです。
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