比延山


- GPS
- 03:00
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 210m
- 下り
- 213m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
城山公園〜山頂はよく整備された登山道。山頂下は急斜面だがロープがつけられている。 山頂〜北方面は、あまり利用されていないようでやや藪が茂っている。また、斜面は急。しかし、ロープや標識などが設置されているので、それほどの危険はないと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
スマホ(地図・GPS)
時計
ハンカチ
カメラ
コンロ
コッヘル
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感想
「はりま山歩き」の1番に紹介されている比延山。一度登っているが、本をザックに入れて再訪することにする。
城山公園から登り始める。1つ目の目的は400m地点。この標識の後ろにある岩石は溶結凝灰岩であるという。しばらく休憩しながら観察する。解説されている「つぶてた軽石レンズ」がよくわからない。
山頂近くは流紋岩に変わる。しかし、どこから流紋岩なのかがよくわからない。城跡のある山頂に着く。南峰は西側に展望窓が切り開かれ、笠形山から千ヶ峰への稜線が一望できる。次いで今日の2つ目の目的である北峰の大岩石をに向かう。流紋岩の大岩石は形よく山頂に鎮座している。縞模様と縞模様に沿った節理(割れ目)が流紋岩の特徴であると説明されている。山頂下の大岩盤も少し下って眺める。流紋岩は固くしっかりしているので、滑り落ちることはなさそうだ。ただ、バランスを崩しそうでちょっと怖い気はする。
北ルートを下る。山頂付近は流紋岩、その下は溶結凝灰岩なのだが、もうひとつ区別をつけにくい。やや藪化したルートを下ると北登山口に出る。作業用の道路があり、上手からトラックが下ってきた。何があるのだろうと上手に向かってみる。道路端に切り開かれた露頭があり、その先には土砂が積もっている。あとで事務所前を通った時に廃棄土砂の埋立地であることがわかる。
山麓を歩いて行くと比延山を見上げることができる。南峰の「展望窓」と北峰の大岩盤がよくわかる。
城山公園に戻り着く。
今日は、岩石の観察という目的で登り、溶結凝灰岩と流紋岩を観察したが、これを区別できるかというとむずかしい。しかし、岩石の観察もそれなりにおもしろく、次の山にも岩石観察を目的に登ってみようと思っている。
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