鷹ノ巣山(浅間尾根↑稲村岩尾根↓)


- GPS
- 05:20
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,814m
- 下り
- 1,785m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:24
天候 | 晴れ→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲村岩尾根は砂防堤〜尾根への取り付きまでが崩落区間。稲村尾根自体は無傷だが、踏み跡が薄くなっている部分がある。下りは特に注意。 |
写真
感想
本当は3連休+2日くらい有休取って東北遠征する予定だったが、天気!!なんだよ!!てなわけで、やめた。奥多摩だな、奥多摩。俺奥多摩大好き。奥多摩だ。ん〜どこ行こう?そーいえば、峰谷から千本ツツジは行ったことあるけど、鷹ノ巣は行ってないな、と。んでぇ、稲村岩尾根、行けるらしいじゃん。
久しぶりの峰谷バス停。峰谷はスタート時間が遅くなるから、なかなか行く気にはならないのだけど、浅間尾根は歩いてみたいと思っていた。以前鷹ノ巣避難小屋の水場で水を汲んでいる時に浅間尾根から登ってきた人がいた。自分の行ったことないルートから来る人って、カッコよく見えるよね(笑)。浅間尾根は結構急登だった。登りごたえがある。コースタイムも短いので、コンパクトに楽しみたいときは良いかも。奥集落上の登山口に車が何台か停めてあったけど、ピストンするのかな?
稲村岩尾根が今回の核心。まあ尾根自体は崩落するとかそんな感じの尾根じゃないから、前情報通り稲村岩下の沢が通行止めの原因かな、と。で。やはり稲村岩尾根自体は無傷。ただ、登山道が・・・落ち葉に埋もれてわかり難い!踏み固められているから歩いた感じでわかるけど、いつの間にか道を外れてフカフカのところを歩いていたりする。稲村岩尾根は地形図だと分かりやすい尾根だが、実際その場にいると、尾根上もそれ以外の斜面も斜度があるため、判別しにくい。また、地形図には描かれない程度の支尾根っぽいのもある。登りならある程度分かりやすいかもしれないが、下りは注意が必要。一部だけどね。実際、尾根上を外れて斜面に入りそうになったので。ヒルメシクイノタワからはコンパスをセットし、テープがあればその通り、明らかな登山道があれば良し、見当たらなければコンパスを頼り、テープを見つけるといった感じだった。
稲村岩は相変わらず。楽しい。で、そこから下が今回の核心。沢までは問題なく降りることができた。まあこの斜面が崩落したら本当に終了だけど。この尾根。沢には倒木一杯。んで、やはり登山道が崩落してる。ケルンやテープがあるのでその通りに進むが、やはり時間が掛かるな。足元は苔で滑るし。そして下りではケルンやテープはちょっと見つけにくい。しかも前日の雨でちょっと増水気味じゃない?まあ割とルートファインディングはしやすいかな。登りならしなくてもよさげだけど、登ってないから知らない。それから、なんで山と高原地図は稲村岩までは行けることになってるのか、疑問。調査してないんだろうな。
取り敢えず稲村岩尾根は通れることが分かったので、今回の収穫としよう。でもテン泊装備だと倒木くぐれないかも。もし行こうとするなら自己責任でどうぞ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する