谷川岳
群馬県
新潟県
まころん
体力度について
- GPS
- 04:56
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 579m
- 下り
- 729m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:52
| 天候 | 曇り無風、山頂のみ一時雨と強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
木道や岩場が濡れていると滑りやすい。 避難小屋の上は急な岩場があり、下山時に転けそうになったり、反動で駆け降りそうになっている人を見かけました。 |
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感想
谷川岳は初めてです。
休みが1日しかなかったので、土曜日の日帰りです。
上毛高原からのバスは増発出るだろうと気楽に考えていたら増発は2便で、私たちは30分後の便でした。30分後に来たのは1便。1便しか来ないとわかって全員殺到。私たちを含めて数人があぶれてしまいました。運転手さんに聞くと、もう1便来るとのこと。分かってるならアナウンスしてくれればいいのに。セットの乗車券のことも窓口の人に話しかけたのに何も教えてくれませんでした。他にもいろいろとアナウンスすればスムーズなのにということが多くて、これはこの地域の特色なんでしょうか。
そんなこんなで予定より30分遅れで登山開始。
てんくらはAなのに、夕方かと思うほど暗くて厚い雲に覆われて、紅葉が映なくて残念でした。紅葉はケーブルカー周辺と天神平周辺が見ごろでした。
避難小屋までは木道だったり岩場だったり。険しいところはありません。
混んでいたので、避難小屋でささっと昼食。そこからは岩場が登場。ストックをしまって、手を使って登っていきます。岩場はかなり上まで繰り返し出てきました。おしゃれ着にスニーカーのパリピっぽい若者たち、若さで難なく登って行きました。若さうらやましー。私はお尻が痛くて明らかに運動不足。全然初心者コースじゃないとぶつぶつ言いながら、ようやく肩の小屋まで行きました。
疲れすぎたので、ザックをデポさせていただいてトマの耳へ。
小屋から先は風が強く更に雨も。狭い山頂に続々人がやってくるので落ち着かず、オキの耳を背景にしてささっと記念撮影しました。
雨が心配なので走るように降りたら、すぐに大行列が！一歩一歩進むぐらいのスピードで、これどこまで続くんだろうと思ったら、延々並んでいるのが見えてこれは大変なことになったぞと気付きました。ケーブルカーの最終は17:00。
急な岩場がネックになっているようで、岩場を抜けてもすぐにまた行列。そうして避難小屋まではのろのろ、その下は進みましたがそれでもゆっくりめ。遅い人がいるとつまる。
ついにケーブルカーまで降りてきた！と思ったら目の前に大行列！そ、そりゃそうですよね。
待っている間に帰りのアクセスを調べたら、購入した上毛高原行きのバスは17:06が最終。ケーブルカーに着いたのが16:05なので絶望的です。
次の手は、土合駅下りの最終17:59で越後湯沢から新幹線、それがダメなら18:18上り最終で水上を経由して高崎から新幹線。それもダメなら水上までタクシーか、上毛高原までタクシー。上毛高原からの切符はえきねっとで購入しているので、プラス出費なのは間違いありません。
祈ること1時間半、ようやくケーブルカーに乗車。バスは増発も終わったと聞いて、土合駅に走ること15分。18:18上りの10分前に間に合いました！上りは地上ホームです。地下ホームを覗く余裕はありませんでした。
多めの食べ物と飲み物、レインウエア、防寒着、手袋、ヘッデン、スマホ充電器などが役に立ち、日帰りの安全そうな山でも装備は怠るなと学びました。また、週末紅葉は避けることですね。普段は平日行動しているので、甘く見ていました。
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