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Yamareco

記録ID: 492930
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳・大天井岳・常念岳

2014年08月09日(土) 〜 2014年08月12日(火)
 - 拍手
GPS
80:00
距離
17.7km
登り
1,906m
下り
2,008m

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
0:00
合計
6:00
5:30
360
中房温泉登山口
11:30
燕山荘
10日
5:30 中房登山口→6:20第一ベンチ→7:10第二ベンチ→10:20 合戦小屋→11:20 燕山荘
11日
6:00 燕山荘→6:30 燕岳→7:30燕山荘→11:20 大天井荘 →15:20常念小屋
12日
4:30 常念小屋→6:00三俣分岐→7:00前常念岳→11:20三俣
天候
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
穂高駅無料駐車場に車おいて乗合バスで中房温泉
コース状況/
危険箇所等
台風の影響で登山道下部は水溜り多い
特に常念岳から三俣の下部は木の根と泥で滑りやすく
登りより下りはスリップダウンの危険性大
尾根部は台風の影響はありません
その他周辺情報 下山後しゃくなげ荘で温泉
フロントでそばMAPをもらい山の花へ
普通のもりを頼みましたがシラカバがうまいらしい
予約できる山小屋
中房温泉登山口
穂高駅無料駐車場から中房に乗合バス最終便で向かいます。
穂高駅無料駐車場から中房に乗合バス最終便で向かいます。
本日は中房温泉でテン泊
ヤマテン等で明日の天気と予定を検討
午前中は台風の影響少なく
翌日は台風は通過する様なので
午前中に燕山荘に辿り着く為余裕もって
5:30スタートとする
本日は中房温泉でテン泊
ヤマテン等で明日の天気と予定を検討
午前中は台風の影響少なく
翌日は台風は通過する様なので
午前中に燕山荘に辿り着く為余裕もって
5:30スタートとする
4:00起床
夜は結構降ってました。
1
4:00起床
夜は結構降ってました。
5:30スタート
雨粒あまり写っていません。
5:30スタート
雨粒あまり写っていません。
6:20 第一ベンチ
かなり強烈になってきました。
精神的にナエナエ
6:20 第一ベンチ
かなり強烈になってきました。
精神的にナエナエ
7:10 第二ベンチ
小降りになる
しかし止むことなし
7:10 第二ベンチ
小降りになる
しかし止むことなし
10:20 合戦小屋
今回テン泊の為ザックの重さにスローダウン
ヘロヘロで到着
ここはスイカが名物ですがスイカでは無くカレーうどんを調達
暖かい物が食べたくなる。
1
10:20 合戦小屋
今回テン泊の為ザックの重さにスローダウン
ヘロヘロで到着
ここはスイカが名物ですがスイカでは無くカレーうどんを調達
暖かい物が食べたくなる。
最後の鎖場
上はガスで何も見えず
最後の鎖場
上はガスで何も見えず
11:30 燕山荘到着
ひどくなる前に到着出来ました。
11:30 燕山荘到着
ひどくなる前に到着出来ました。
午後1時ぐらい
まさに暴風雨
この時間に到着される方も結構いらっしゃいました。
かなり強烈になってきました。
午後1時ぐらい
まさに暴風雨
この時間に到着される方も結構いらっしゃいました。
かなり強烈になってきました。
午後4:30
若干風雨が収まってきた時
雲の切れ間から燕岳
2
午後4:30
若干風雨が収まってきた時
雲の切れ間から燕岳
夜は燕山荘社長のレクチャー
1
夜は燕山荘社長のレクチャー
翌日はまだ雨止まず
天気予報は雨のち曇り
翌日は晴れ
とりあえず空荷で燕岳
1
翌日はまだ雨止まず
天気予報は雨のち曇り
翌日は晴れ
とりあえず空荷で燕岳
三角点踏み達成
風は西風の為東斜面で撮影
風無いだけで暖かい
風は西風の為東斜面で撮影
風無いだけで暖かい
コマクサ様は西斜面の為瞬間撮り
コマクサ様は西斜面の為瞬間撮り
東斜面最高
イルカ岩
行きは風雨強く気が付かず
1
イルカ岩
行きは風雨強く気が付かず
燕岳と虹
7:30 燕山荘出発
小屋の方の情報とネットの情報から
午後は安定するはずとの判断
大天井岳までの稜線注意
1
7:30 燕山荘出発
小屋の方の情報とネットの情報から
午後は安定するはずとの判断
大天井岳までの稜線注意
燕山荘出発して10分
横殴りの雨の中目の前に鳥が
こんな所に鳩がいるのかよと思ったら
雷鳥でした。
1
燕山荘出発して10分
横殴りの雨の中目の前に鳥が
こんな所に鳩がいるのかよと思ったら
雷鳥でした。
風上側には写真撮れず
蛙岩
風上側には写真撮れず
蛙岩
この隙間は別天地
しばし休憩
この隙間は別天地
しばし休憩
そのまま晴れてこい
そのまま晴れてこい
大天井岳までの稜線
晴れていたら最高なのに
ふと気が付くとザックカバーがありません。
双眼鏡で探すが発見出来ず
環境破壊すみません。
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大天井岳までの稜線
晴れていたら最高なのに
ふと気が付くとザックカバーがありません。
双眼鏡で探すが発見出来ず
環境破壊すみません。
最後の巻き道で今日2回目の雷鳥
夫婦雷鳥でした。
登山道を案内する様に前を歩いて行きます
1
最後の巻き道で今日2回目の雷鳥
夫婦雷鳥でした。
登山道を案内する様に前を歩いて行きます
11:20 大天井荘到着
昼食とします。
尾根道の横殴り雨結構疲れました。
1
11:20 大天井荘到着
昼食とします。
尾根道の横殴り雨結構疲れました。
12:30 常念岳に向かい出発
雨風は結構収まりました。
12:30 常念岳に向かい出発
雨風は結構収まりました。
雨は収まり風のみ
視界もかなり良くなってきました。
雨は収まり風のみ
視界もかなり良くなってきました。
雪渓この時は風も若干収まり
鼻歌行進
1
雪渓この時は風も若干収まり
鼻歌行進
安曇野方面に向かい
晴れろ〜と叫ぶ
安曇野方面に向かい
晴れろ〜と叫ぶ
常念岳確認
ルートが見渡せる。
1
常念岳確認
ルートが見渡せる。
常念小屋確認
頂上は雲かかってますが
好天に向かっている様な感じです。
2
常念小屋確認
頂上は雲かかってますが
好天に向かっている様な感じです。
テン場到着
ザックカバーが無い為ザック内は
ビショビショ状態
着替えは防水バックの為問題ありませんが
シュラフは被災
掟破りのテント内乾燥室対応
雨が降っていないだけでもよしとします。
テン場到着
ザックカバーが無い為ザック内は
ビショビショ状態
着替えは防水バックの為問題ありませんが
シュラフは被災
掟破りのテント内乾燥室対応
雨が降っていないだけでもよしとします。
安曇野の町が見えます。
安曇野の町が見えます。
8:00 小屋で天気を確認すると
昨日の予報と違い悪化との事
空には雲切れ間から月が見えています。
とは言え明日は早立ちし雨になる前に常念岳の
予定とし4:00出発とする。
8:00 小屋で天気を確認すると
昨日の予報と違い悪化との事
空には雲切れ間から月が見えています。
とは言え明日は早立ちし雨になる前に常念岳の
予定とし4:00出発とする。
朝パッキングに手惑い4:30出発
中腹でご来光
5
朝パッキングに手惑い4:30出発
中腹でご来光
西の空にどす黒い雲
以外と早く崩れるのかと思ったら
急に横殴りの雨
顔痛い
今後の天気も考え登頂断念し三俣方面に下山
東側に出ると風は減少
このルートの為に1000m一気降り特訓してきましたが
噂どうりの岩ルート
西の空にどす黒い雲
以外と早く崩れるのかと思ったら
急に横殴りの雨
顔痛い
今後の天気も考え登頂断念し三俣方面に下山
東側に出ると風は減少
このルートの為に1000m一気降り特訓してきましたが
噂どうりの岩ルート
岩室
雨を吸ったザックは重さも増し
通常タイムの倍のペースで下りました。
もう少し目印有ると安心です。
後半の樹林帯は雨で滑る為下りはスリップ注意
結構足に来ました。
結局三俣まで6時間
1
岩室
雨を吸ったザックは重さも増し
通常タイムの倍のペースで下りました。
もう少し目印有ると安心です。
後半の樹林帯は雨で滑る為下りはスリップ注意
結構足に来ました。
結局三俣まで6時間
下山後しゃくなげ荘で温泉
フロントで蕎麦屋map
下山後しゃくなげ荘で温泉
フロントで蕎麦屋map

感想

台風の中天気の隙間狙いで決行したが
全行程のほとんどが雨でした。
又、衣料・食料等は6日分持ち込んだ為
荷物重くなる。
ぜひ次回は天候の良い日に登ります。
雷鳥に3回遭遇、最初は鳩と間違えごめんなさい。
常念→三俣コースはかなりハードなコースです
次回は小屋泊まり装備で下から上がり
常念→蝶→上高地やり直します。
燕山荘でご一緒させていただきました佐賀から来ていた方と
常念小屋まで前後しながら行きました。
大天井荘までの暴風雨では励みになりました。
ありがとうございます。

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