山行記録: 台風クラスの風に恐怖する 安達太良山

記録ID: 4966141

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無雪期ピークハント／縦走

磐梯・吾妻・安達太良

台風クラスの風に恐怖する　安達太良山

2022年11月08日(火) [日帰り]

福島県

IwIwab

GPS: --:--
距離: 9.9km
登り: 756m
下り: 747m

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コースタイム

日帰り

山行: 4:11
休憩: 0:38
合計: 4:49

6:51

6分

沼尻登山口

6:57

7:00

17分

白糸の滝展望台

7:17

7:22

90分

胎内コース分岐

8:52

15分

石筵分岐

9:07

9:10

17分

沼尻分岐

9:27

9:37

13分

安達太良山

9:50

14分

沼尻分岐

10:04

61分

石筵分岐

11:05

11:20

13分

胎内コース分岐

11:33

11:35

5分

白糸の滝展望台

11:40

0分

沼尻登山口

11:40

ゴール地点

天候	くもり　山頂付近暴風
過去天気図（気象庁）	2022年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車沼尻登山口駐車場にとめました。アクセスを調べる my出発地登録

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このときはよもやあんな状況に見舞われるとは思ってもいない。

2022年11月08日 06:51撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 6:51

このときはよもやあんな状況に見舞われるとは思ってもいない。

磐梯山さんほうめんには青空が見えている。

2022年11月08日 06:55撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 6:55

磐梯山さんほうめんには青空が見えている。

展望台からの白糸の滝。

2022年11月08日 06:57撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 6:57

展望台からの白糸の滝。

湯の花採取場への下り口。

2022年11月08日 07:17撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 7:17

湯の花採取場への下り口。

完全にくもゆきがよくない。

2022年11月08日 08:04撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 8:04

完全にくもゆきがよくない。

地図から読みとると左側は断崖なのか。

2022年11月08日 08:12撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 8:12

地図から読みとると左側は断崖なのか。

しかし一寸先はやみで皆目わからない。

2022年11月08日 08:31撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 8:31

しかし一寸先はやみで皆目わからない。

船大明神。

2022年11月08日 08:46撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 8:46

船大明神。

石筵分岐。このあたりから風が猛烈になってくる。

2022年11月08日 08:52撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 8:52

石筵分岐。このあたりから風が猛烈になってくる。

牛ノ背への分岐。暴風で体がもっていかれる。なかば耐風姿勢でしのぐ。撤退しようか迷った。

2022年11月08日 09:07撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 9:07

牛ノ背への分岐。暴風で体がもっていかれる。なかば耐風姿勢でしのぐ。撤退しようか迷った。

こんな悪天候でもほかにも登山者さんがいた。その方がいなかったら引き返していたかもしれない。

2022年11月08日 09:29撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 9:29

こんな悪天候でもほかにも登山者さんがいた。その方がいなかったら引き返していたかもしれない。

なんとか登頂したものの灰色の空気しか見えない。

2022年11月08日 09:33撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 9:33

なんとか登頂したものの灰色の空気しか見えない。

晴れていれば沼ノ平を見渡せるのか。

2022年11月08日 09:50撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 9:50

晴れていれば沼ノ平を見渡せるのか。

このあたりまでもどると暴風域を脱出。生きた心地がしなかった。

2022年11月08日 10:02撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 10:02

このあたりまでもどると暴風域を脱出。生きた心地がしなかった。

あめは降っていないのに全身濡れ鼠。

2022年11月08日 10:26撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 10:26

あめは降っていないのに全身濡れ鼠。

下界が視野に入るところまでおりてきた。

2022年11月08日 10:59撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 10:59

下界が視野に入るところまでおりてきた。

しかし依然としてくもが垂れこめている。

2022年11月08日 11:00撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 11:00

しかし依然としてくもが垂れこめている。

湯の花採取場への下り口。

2022年11月08日 11:05撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 11:05

湯の花採取場への下り口。

下までおりようか悩んだ。距離は歩いていないので疲労はないけど、こんなついていない日は見送るのが賢明だと思いやめた。

2022年11月08日 11:19撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 11:19

下までおりようか悩んだ。距離は歩いていないので疲労はないけど、こんなついていない日は見送るのが賢明だと思いやめた。

閑散とした駐車場。

2022年11月08日 11:40撮影 by E-M10MarkII , OLYMPUS CORPORATION

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11/8 11:40

閑散とした駐車場。

撮影機器：

E-M10MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

IwIwab

登山開始前の下界からは想像もつかない荒れたてんきに驚愕でした。言わずもがな山の天候は変わりやすいというのが常識だけれど、この日の山頂付近は、あさから一日中荒れ狂っていたのだと思います。

下山中、くろがね小屋泊予定という男性おふたりにおうかがいすると、この山域は風の影響を受けやすいと教えていただきました。馬ノ背から胎内岩へと周回するつもりでしたが、あの尋常ではない風のなかではそうとう危険でした。

牛ノ背から眺める沼ノ平のは大迫力なのでしょうね。ただの修行という感じの登山でしたが、これもまたひとつよい経験になりました。

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