八ヶ岳プチ縦走 麦草峠〜「丸山」〜白駒池〜硫黄岳〜赤岳〜美濃戸


- GPS
- 32:03
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,009m
- 下り
- 2,629m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 9:01
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:45
天候 | 8/23 朝曇り一時小雨、昼にかけて晴れ 8/24 早朝は晴れその後昼まで曇一時小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路 毎日あるぺん号で美濃戸口より帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
麦草ヒュッテ〜白駒池 分かりづらいところは無く問題ないのですが、倒木があります。 白駒池〜黒百合ヒュッテ 白駒池を過ぎると湿地帯になります。一部木道あり。少し高度を上げた樹林帯からは問題なしです。にゅうでは展望が開けます。 黒百合ヒュッテ〜夏沢峠 黒百合ヒュッテ〜東天狗、ゴーロの上を歩きます。同じ様な景色が続きますので、ガスの場合○印を要確認です。東天狗からは快適な稜線が続き、蓑冠山は道が明瞭な樹林帯です。 硫黄岳〜行者小屋 岩稜が続きます。硫黄岳はガスの際ケルンを確認。横岳近辺は岩&鎖が多数。迷っても回りを見ればマーキングがあったり鎖がるので状況を良く見る事。 自分は蟹の横ばいから縦ばいに上がる鎖を見落とし直進してしまいました。 文三郎尾根は鎖が設置してありますので危険度は低いですが、落石注意です。 行者小屋〜美濃戸口 間違え易い箇所はないですが、一部沢を渡る等しますので、スリップ注意。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
そこに「丸山」があるから、、、
岩稜のある高いお山に登りたい!
春を過ぎて、皆さんがぞくぞくと高山へ、、、限界森林を越えた風景と共に赤岳から連なる力強い山々を見る機会が増加、いつかは自分も!と日帰り山ノボラーの自分ですが、そんな強い気持ちが沸いてきました。
少しづつ限界森林を越えてみたり、鎖場のある山やボルタリングを経験したりと
少しづつ準備してきました。
ヨメの許可も出て、チャンスをうかがってましたが天候に左右され延期もありました。
SNSで天候や情報を頂き直前まで迷いましたが、ガスは多いものの殆ど降られることなく過ごせました。
当初、観音平〜赤岳〜硫黄〜美濃戸や美濃戸〜赤岳〜硫黄〜美濃戸の周回を計画してましたが、北八ヶ岳に「丸山」を発見!
同じ名を持つモノとして挨拶しなければいけないぢゃないですか(笑)
予定を変更し、麦草峠をスタート地点に。一日目を頑張るか、ユックリ寝て二日目を頑張るか、、、日帰り登山しか経験のない自分は時間配分を一番悩みました。
当日
麦草峠に到着。曇り一時小雨、まずますの天候でスタート。初めての八ヶ岳、苔と森にいちいち感動しながら歩いていきます。
あっさりと「丸山」に到着。ご挨拶してから「高見石のあげぱん」を朝食とするべく歩き始めます。ここで痛恨のミス!ナゼか通過してしまいました(泣)不安な出だしを補給食のフルグラで誤魔化し、白駒池に向かいます。ガスッてる訳でもなく晴れてる訳でもなく、曇ってた池でした。。。晴れたらキレイなんだろうな。。。
きのこを探しながら、白駒湿地帯へ、、、ちょい感動。その後高度を上げ、にゅうへ到着。にゅうからの景色が時折ガスが切れて山々がコンニチハ!ようやく八ヶ岳を実感した時でした。
CTも早め早めで移動し樹林帯をトコトコ歩き中山峠へ、、、時間の関係で諦めていたコケモモマフィンが黒百合ヒュッテあるので時間に余裕があるため寄り道。
これが正解!やさしいお味でソースも美味♪丁寧に淹れたコーヒーと一緒に美味しく頂きましたー。
お腹も満足しお池経由で天狗岳を目指します。ゴーロの登りは嫌いではないので楽しみながら上がっていきます。不思議な池を見ながら淵を歩き、同じ景色が続くので○印を確認しながら天狗岳を目指します。飽きてきた頃(笑)に東天狗に到着。
天気も回復して山々を一望しつつ稜線の美しさに感動!八ヶ岳に来て良かった!
西天狗岳に向かってるつもりで何故か根石山方面へ下山(笑)雄大でキレイなカールに惚れてしまい気づいた時には小屋の近くまで歩いてました。。。どうやら浮かれてるようで反省です。
トコトコ森林の中を歩き、本日の宿「山びこ荘」に到着。ヤマネとモモンガが室内に遊びにくる素敵なお宿です。チェックインすると、昼ごろツイ友さんが立ち寄ったとの事。近くの小屋に向かったらしいので水汲みついでにご挨拶しに向かいます。
残念ながらツイ友さんにはお逢いできませんでしたが、オーレン小屋は雰囲気がよくイベント日だったそうで楽しそうでした。テン泊する時はココに来たいです。
山びこ荘はアットホームな雰囲気とヤマネの登場で癒されました♪泊まって良かった。ヒメネズミやウソも来てて楽しい小屋泊でした。
翌日、エサを食べるモモンガを鑑賞し、南八ヶ岳の縦走へ向かいます。
出発ではご来光が見えたものの、硫黄岳を登ってるウチにガッスガスに。さいのかわらって、こんな感じ?と感じつつ、ケルンと標識を確認しながら山頂に到着。爆裂も良くわからないまま、硫黄山荘に到着、トイレを拝借トイレが水洗って素晴らしい!文明のありがたさを感じます。ストックを仕舞い、グローブ装着して自分の中で核心部である横岳に向かいます。
横岳への道は特に危険な箇所も感じず、高度を上げていきます。徐々に岩&鎖が多くなり険しくなりますが、雨天でない事そして不安定な天候で人が少なくスムーズに通過していきます。ナイフリッジも無事通過、風が強くてちょっとビビリました。
蟹の横ばいも無事通過し直進します。蟹の横ばいよりも狭くて怖いトラバースを進み(怖すぎてグローブを外し素手で通過します。)双子の赤岩をすり抜け岩を下ったりしてると、見慣れない花がたくさん!ヤッホー!!!
寂しい雰囲気の岩場にクライミング用の輪があったり、ふと先方を見ると気づきました天狗の鼻の様な岩の先が無いことに(泣)GPSが指す現在地は小同心と書いてありルートから大分外れてました。
自分には難易度の高い岩場で道迷い。。。激しく動揺し水、羊羹、フルグラを食し落ち着かせる。心では戻るのが最善と分かっていても人間の心って弱いんですね。近道下山ルートを探したり、安易にこの岩を上がれば道があるのではと考え実行したくなりました。時間も心も余裕が大切、実感しました。
ガクブルで必死になりながら戻るとカップルを発見。ふと横を見ると鎖が!帰ってこれたと実感。緊張からくる疲労が辛かったです。
トボトボと横岳を通過し赤岳に向かいます。ところどころ鎖場渋滞がありましたがそれほどロス無く通過して赤岳到着です。風もありガスも深いので、中岳寄らずに文三郎尾根を下山します。行者小屋手前でガスが切れてる。。。見晴らしは次回チャレンジですね♪
赤岳鉱泉ではカレーも売り切れ、フルグラとおにぎりで昼食。山でイベント中の男女が多数、楽しそうです♪
時間に余裕があるので、そのまま美濃戸口まで花やきのこを撮影しながら下山となりました。あ、オコジョらしき小動物が登山道を横切り初遭遇!お顔見たかったなぁ。。。
感想
今回の縦走でまた来たいぞ八ヶ岳!という思いと同時にあんな怖い思いはしたくないという心で揺れ動いてました。
自分では万全を期して準備をしても、コメント入れた25000:1地図も使用しなければただの紙でしたし、山を舐めてた訳ではないですが山の強さ怖さの一端を感じた山行でした。
きっと誰かに付いていく山行ならあれほど感動もしなかったでしょうし、あんな怖い目にもあわなかったでしょうし。ソロの短所、長所を色々考えた山歩きとなりました。
けれどやはり行きたい山歩き。レベルアップしてもう一度行くぞ、おー!
追記
「山と高原地図」と「ヤマタイム」ではCT差が有ります。
今回「ヤマタイム」を使用してスケジュールを組みましたが時折辛めなCTでした。
CTは『ヤマケイアルペンガイド』が元だそうです。
心配な方は見比べて下さいませ。
こんばんは。
道を間違えたそうですが、レコを読む限りではそこで一旦冷静になろうとしたのが分かります。
それが良かったのかもしれませんね
僕などは幸いそういう思いをしたことがないので、自分だったらどうしていたかは未知の世界です
無事に下山できて良かったです、お疲れ様でした。
hiroumiさん、こんにちは!
普通の方なら間違えた、戻ろうで済むのですが、
元来ビビリなので高度のある岩場での迷いなので一杯一杯になってしまいました
元来た道を戻れたのは、今年になり羽根田治さんの遭難シリーズや金 邦夫さんの危険がいっぱい等を読み漁り、戻らずに下った方がより大変な目にあったのを読んで、頭の片隅に有ったのだと思います
これからは意識して25000:1地図を読むようにしなくては
丹沢、また今度ご一緒させて下さいませ♪
maruyamasan、おつかれさまでした!
逆ルートですが、先日僕も歩いたルートなので思い出しながらレコ読みました
横岳近辺、僕が歩いた時は人の流れがずっと切れずルーファイなんて全く考えなくてもいいほどでしたが、人が少ないと迷いこむところがあるかもしれませんね。
冬道と夏道の分かれている場所があったり、踏み跡らしきものが伸びていたりしていた記憶があります。
ソロの怖いところでもありますが、それがまた緊張感があって楽しい
次はどこの「丸山」に行かれるのか楽しみです
mattsooさんこんにちは!
当日は鎖渋滞を避ける為、早朝に出発して人が少なかったこと、ガス
状況把握できなかったのが一番のミスでございます
横岳前後は登ろうとすれば登れてしまうし下ろうとすれば何処までも下れてしまうので、鎖や岩の難易度以上に怖く感じました
冬道、夏道、クライミング道とありますので、ガスが原因か自分以外にも迷ってる方多数でした。
ほろ苦い出来事でしたが良い経験になりました
こういう事は経験しないと分からないタチですので(笑)
日本で一番高い「丸山
まるさん、こんにちは
丸山登頂おめでとうございます!って違うか?(笑)
八ヶ岳、たっぷり歩きましたね
私は行ったことないので、羨ましいです。
天気予報が微妙だったので、心配していましたが、
楽しかったみたいで良かった
道迷い、やはり鉄則はコマめに地図確認ですかね?
おかしいなと思って、すぐに立ち止まって良かったですよね。
気を引き締めてお山に登らないといけないなと、あらためて感じさせられました
お疲れ様でした
ナイトハイクもとても楽しそうなんですが、自分の予定優先してしまいました
すいません
ウインさんのお蔭でとっても充実した山行になりました。
本当にありがとうございました
道迷いはいつも地図読んでないのがバレた結果ですね
また何処かのお山で同行しましょうね
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