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Yamareco

記録ID: 499845
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

山形神室

2014年08月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 宮城県 山形県
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TONO その他1人
GPS
--:--
距離
6.9km
登り
593m
下り
577m

コースタイム

日帰り
山行
0:170
休憩
0:33
合計
0:00
10:42
41
11:23
11:36
22
11:58
24
12:22
5
12:27
12:47
27
仙台神室分岐
13:14
19
13:33
32
14:05
0:00
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹谷峠の駐車場から歩きはじめ、正面の斜面に向かいます。
2014年08月24日 10:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/24 10:44
笹谷峠の駐車場から歩きはじめ、正面の斜面に向かいます。
高度が上がると眼下には駐車場が確認でき、八丁平〜カケスガ峰がなだらかに広がります。
2014年08月24日 10:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
8/24 10:56
高度が上がると眼下には駐車場が確認でき、八丁平〜カケスガ峰がなだらかに広がります。
一登りで稜線に出ました。
2014年08月24日 11:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/24 11:08
一登りで稜線に出ました。
稜線の向こうにトンガリ山と山形神室。
2014年08月24日 11:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
8/24 11:08
稜線の向こうにトンガリ山と山形神室。
ススキの穂が風に揺れ秋の気配を感じます。
2014年08月24日 11:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 11:20
ススキの穂が風に揺れ秋の気配を感じます。
眺望の良いハマグリ山で一休み。
2014年08月24日 11:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 11:23
眺望の良いハマグリ山で一休み。
(左)トンガリ山〜山形神室〜(右)仙台神室
2014年08月24日 11:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 11:38
(左)トンガリ山〜山形神室〜(右)仙台神室
ハマグリ山から急な岩場を下ります。
2014年08月24日 11:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 11:39
ハマグリ山から急な岩場を下ります。
鞍部から登り返すとトンガリ山。木々に囲まれ眺望はなし。先を行く姫は通過してすでに姿は見えず。
2014年08月24日 11:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/24 11:58
鞍部から登り返すとトンガリ山。木々に囲まれ眺望はなし。先を行く姫は通過してすでに姿は見えず。
背丈ほどに生い茂った笹原を行きます。
2014年08月24日 12:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/24 12:02
背丈ほどに生い茂った笹原を行きます。
前方に緑に覆われた山形神室。
2014年08月24日 12:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 12:09
前方に緑に覆われた山形神室。
山形神室の山頂。眺望なし、風なし、山頂っぽくないです。
2014年08月24日 12:22撮影
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8/24 12:22
山形神室の山頂。眺望なし、風なし、山頂っぽくないです。
山頂を通過してちょっと下った分岐部。ここで雷鳴を聞き仙台神室へ行くか否か逡巡。
2014年08月24日 12:27撮影
1
8/24 12:27
山頂を通過してちょっと下った分岐部。ここで雷鳴を聞き仙台神室へ行くか否か逡巡。
結局、仙台神室は諦め下山することに。来た道を引き返します。山形神室の中腹からトンガリ山方面。いつしか青い空は鉛色に。
2014年08月24日 12:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 12:53
結局、仙台神室は諦め下山することに。来た道を引き返します。山形神室の中腹からトンガリ山方面。いつしか青い空は鉛色に。
ヤマハハコ
2014年08月24日 12:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 12:54
ヤマハハコ
ウツボグサ
2014年08月24日 12:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 12:55
ウツボグサ
アザミ
2014年08月24日 13:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 13:01
アザミ
ヨツバヒヨドリ
2014年08月24日 13:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/24 13:01
ヨツバヒヨドリ
アキノキリンソウ
2014年08月24日 13:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/24 13:04
アキノキリンソウ
トモエシオガマ
2014年08月24日 13:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/24 13:05
トモエシオガマ
鞍部の笹原からトンガリ山を見る。だんだん暗くなってきました。
2014年08月24日 13:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 13:06
鞍部の笹原からトンガリ山を見る。だんだん暗くなってきました。
ウメバチソウ
2014年08月24日 13:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 13:07
ウメバチソウ
オヤマノリンドウ
2014年08月24日 13:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 13:09
オヤマノリンドウ
ナデシコ
2014年08月24日 13:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 13:21
ナデシコ
頭上で雷鳴が轟き、鉛色の雲が広がってきました。
2014年08月24日 13:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/24 13:40
頭上で雷鳴が轟き、鉛色の雲が広がってきました。
ポツポツきた雨に追われるように下山。黒い雲が怖い・・・あの下は豪雨でしょう。
2014年08月24日 14:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/24 14:05
ポツポツきた雨に追われるように下山。黒い雲が怖い・・・あの下は豪雨でしょう。
撮影機器:

感想

この日は山形神室に登ったのですが、当初は "葉山" に登るつもりでした。
月山からも鳥海山からも朝日岳からも面白山からも雁戸山からも・・・
山形のどの山からも見える葉山が気になっていて、
もっとも眺望が充実していると聞く "山の内コース" を目指したのですが・・・
いい加減にナビの設定をしたところ、着いたのは樽石コースの入口。
このルートは破線で記されていて、ヤブが多くて分かり難いとの前情報。
で、ナビを再設定して何とか予定の登山口近くの駐車スペースまで辿り着いたものの、
「この先営林署の専用道路のため自動車、歩行者ともに通行を禁止します。通行される方は自己責任で!」の看板。
まぁ登山自体が自己責任の世界だし・・・とは思ってみたもののちょっと出鼻を挫かれた感じ。
それにアブがブンブン車を攻撃してくるし、外に出るとスズメバチにも威嚇される始末。
時間はすでに9時を回って暑いくらいで、おまけに葉山上空には怪しげな雲が。
この時点でもはや葉山に登るモチベーションは急降下。

もうこの日の山は止めようかとも思ったのですが、コンビニで購入したオニギリとかパンとかもあるし・・・と思い直して、
短時間で登れて標高が高い所まで車で行ける "神室岳" に登ってみることに。

ということで、山の内登山口を後にして目指したのは笹谷峠。
1時間ほどで笹谷峠の駐車場に到着。ラッキーなことにちょうど一台出たところに駐車できました。
ここは標高900mほどあるのでけっこう涼しい風が吹いていました。
空も青いし気分も一新して登りはじめます。
登り始めてすぐに感じたのは、前に登った晩秋の時と比べるとずいぶん草が生い茂ってる・・・
まぁ夏ですから当たり前なんですが、生い茂った草木がけっこう煩いです。
最初の急坂を一登りして稜線に出てからも、なんとなく前に感じた様な爽やかさはなく・・・
時折草木の切れ間から風が入ると生き返った気分になるのですが、
笹原も背丈ほどに伸びているので風が通らず暑苦しい。
とりあえずハマグリ山で休憩してちょっと早いお昼にしました。
このピークは草木に囲まれていないので眺望があって風が気持ち良い。

休憩後はノンストップで山形神室まで。
急斜面を下りてトンガリ山に登り返し、笹原の中の道を辿ると前方には緑に包まれた山形神室。
一気に登って「着いた〜」と思ったら、木々に囲まれた眺望のないピーク。
頂上に着いたという感動は全くなし。
そのまま通過して仙台神室を目指しますが、この頃から遠くで雷鳴が轟き始めました。
午後にはところによって雷雨の予報だし、向かう仙台神室はやけに急峻に聳えているように見えるし、
暑さですでにバテ気味のTONO的にはもはやここまで。
山形神室をちょっと下った分岐点で引き返すことにしました。

雁戸山〜蔵王連峰を正面にして来た道を戻りますが、いつしか空には鉛色の雲が広がりときおり頭上では雷鳴が響きます。
ポツポツと降り始めた雨に追い立てられるように最後の斜面を九十九折りに下りました。
駐車場で靴を履きかえて車に乗り込むとバラバラときて、やがてザーッと降る中を帰路に着きました。

前回時間切れで登れなかった山形神室のピークは踏んだものの、いまいち感動に乏しい頂でした。
仙台神室まで行けなかったのは悔やまれるところですが、
そのお陰で稜線上で雷雨に遭遇しなかったのですから幸いでした。
夏はやはり午後になると雷が発生するし早出早着が基本ですね。
それに日が昇って気温が上がると登る気力も体力も削がれますし。
これくらいの低山は新緑と紅葉の頃がベストシーズンなんでしょう。

・・・って言うか、葉山はどうなった!?って感じですが、
秋晴れの一日にでもまたチャレンジしようと思ってます。

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