六甲全山縦走/周回【86K】


- GPS
- 16:45
- 距離
- 86.0km
- 登り
- 3,477m
- 下り
- 3,467m
コースタイム
- 山行
- 16:04
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 16:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1,200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲高取山 小説「孤高の人」でよく登場する山である。 山頂からは100万ドルの夜景、とても美しい夜景だった。近所に住んでいて、この夜景を観ない手は無い。真っ暗な早朝にも関わらず、爺さん婆さんが、日中のように続々と上がってくるのも頷ける。日の出前は高齢者の集会場である。 ▲摩耶山 この登りは全山縦走の中で最もキツイpartである。鈴鹿のイワクラ尾根を連想した。 あと20分登りが続いたら、休憩したかもしれない。 ▲宝塚駅〜須磨浦公園駐車場P (34km) 加藤文太郎は、六甲全山縦走を終えたあと、和田岬まで歩いて帰ったという。Googleマップに従って加藤文太郎の軌跡を追った。 基本、六甲山系を右手に眺めながら、左手の線路に沿って西日に向かって進むイメージである。 太陽が眩しく、サングラスはあった方が良い。 宝塚を離れると、芦屋までコンビニはない。 芦屋のコンビニでトイレを借りた。 芦屋以降、線路沿い、繁華街を、登山の格好で歩くことになる。苦行以外の何物でもない。加藤文太郎の凄さを体感するにはLet's try |
その他周辺情報 | ラー麺ずんどう屋 神戸須磨 ちょっと高めに感じる。 1,400円 天然温泉 あぐろの湯 950円 |
写真
感想
登山を始めた頃 購入した小説「孤高の人」を
、再度読み返している。
加藤文太郎が、全山縦走をして歩いて家まで帰ったというエピソードは、当時強烈に脳裏に焼き付き、こんなのフイクションだろと思ったものだが、最近六甲全山縦走大会が3年振りに行われ、普通に市民が全山縦走にtryしている事を知り、興味を引かれた。
折しも鈴鹿セブンマウンテン日帰り縦走《1day》を1か月前に終えたばかりである。
鈴鹿セブンマウンテン日帰り縦走masterを目指している俺としては、六甲全山縦走、一度はやらねばならぬ。
やるなら加藤文太郎の凄みを肌で感じたい。
総距離は80kmを超えてくるのは承知。
鈴鹿セブンマウンテン日帰り縦走master…(クドい) やろう!
初めての六甲全山縦走は、10時間を切って終えることができた。大満足だ👏
とにかくルートはミスりまくる。スマホ片手にルートを進んだ。鈴鹿とはまた違ったルート選択の危うさがある。今回印象に残ったのは、六甲の夜景の美しさだ。こんなに素晴らしい景色が身近にある神戸市民は羨ましい。
俺が住民なら間違いなくナイトハイクを選ぶ。
高取山は集会が行われているので、菊水山か、摩耶山に夜登りたい。
掬星台から見る水平線から登る朝陽は、さぞ美しい事だろう。
今回は初投入した自作エナジードリンク(試作品)が良かったのか、全山縦走を終えても疲れは無かった。
元気にスタート地点に向けて出発する。
全行程34km、コースタイムは多少縮めたものの最後の15kmは地獄を見た。
何時間も声を発さないことは精神的にやられる。今回発見した事だ。
それでも隣を走る電車に乗ろうとは一瞬も思わなかったのは、純粋に筋肉疲労だけで怪我が無かったからだろう。身体は強くなっている。今回の山行目的は、加藤文太郎の凄さを肌で感じる事。痛いほど感じた(笑)
小説の続きが楽しみだ。
六甲全山縦走は十二分に満足したので、今後は鈴鹿セブンマウンテン日帰り縦走masterになるべく、鈴鹿で励みます。
全山縦走愛好家の皆さんが、鈴鹿セブンマウンテン日帰り縦走にもチャレンジしてもらえたら嬉しいかな?
お待ちしております(*^^*)
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本日の携行品
Originalエナジードリンク(試作品)
740kcal×2
ポカリスエット500ml×2
あんバター〇
いちごジャム〇
明治アーモンドチョコレート〇
アミノバイタルプロ
宝塚駅以降、自販機で飲料補充
コンビニ1回(トイレ)
2日経ったら。またやりたくなってきた。
アホかな?
来年またやろう!
今度はトレランシューズで!!
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