記録ID: 5036955
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
入笠山
2022年12月29日(木) [日帰り]
長野県
ardisia
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:20
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 313m
- 下り
- 310m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 2:20
距離 5.5km
登り 325m
下り 312m
12:34
富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
富士見駅から富士見パノラマリゾート（ゴンドラ）の山麓駅までシャトルバスに乗車。 ゴンドラの山頂駅から徒歩。 ■帰り ゴンドラの山頂駅まで徒歩。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道の踏み固められた場所はチェーンスパイクで歩けるほどでしたが、周辺はかなりの積雪がありました。 また登山道はやや踏み固められているため、ワカンだと滑って登りにくそうでした。 |
写真
ゴンドラの山頂駅の目の前から、ハイキングコースへと入ります。
この辺りはシラビソの林でしょうか？針葉樹の林が続いていました。
入笠湿原は完全に雪で覆われていて、杭が出ていなければ遊歩道の場所が分からないほどでした。
カラマツなどの針葉樹には、サルオガセが沢山着生していました。
カゴメもCSR（今だとSDGs？）で森林保全をやっているんですね。
入笠湿原は遊歩道以外は立ち入り禁止ですが、好き勝手に歩いている人ばかりでした(涙)
カラマツ林はすっかり葉を落としているので、明るい雪山ハイクを楽しめます。
枝に積もった雪が、まるでホイップクリームを乗せたように見えました(笑)
サクッと入笠山に登頂！山頂駅を出発してから1時間足らずで着くとは思いませんでした。
八ヶ岳方面の見晴らしがとても良いのですが...なぜか八ヶ岳の山頂部にだけ雲がかかっていました(涙)
そして富士山！今日は雲が多めだったので、富士山が見えただけでもラッキーでした。
大阿原湿原方面（仏平峠）へ下山する計画でしたが、何となく嫌な予感がしたので「（岩場）迂回ルート」で下山することにしました。
3
12/29 11:16
大阿原湿原方面（仏平峠）へ下山する計画でしたが、何となく嫌な予感がしたので「（岩場）迂回ルート」で下山することにしました。
岩場ルートと比べて、迂回ルートはハイカーの数が少なかったです。
夏期にはあまり感じませんでしたが、御所平のお花畑はかなり広いですね。
マナスル山荘に到着。下山したらビーフシチューを食べようと思っていましたが、20人くらい並んでいたので諦めました...
ビーフシチューを食べられなくて時間が余ってしまったので、御所平の遊歩道をグルグル歩き回ることにしました(笑)
あまり踏み跡のない道を通って、仏平峠から続く入笠林道へ出ることにしました。
少し残っている踏み跡を頼りにしながら、林道へ向かって進んでいきます。
入笠林道に着きましたが、なんと除雪されていませんでした！仏平峠へ下山していたら大変なことになっていました(汗)
どっさり積もった雪をツボ足でクリアした後は、車道に沿って早稲田寮の方へ向かいます。
早稲田寮前から再び入笠湿原に入ると、いつの間にか青空が広がっていました。
装備
| 個人装備 |
ダウンジャケット
ソフトシェル
フリース
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(2種類)
ニット帽
雨具
靴
チェーンスパイク
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
GPS
笛
計画書
ファーストエイドキット
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
予備乾電池
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
[ルート]
年内にもう一度雪山に行きたい...ということで、雪山初心者の関東民でも登りやすい入笠山に行くことにしました。
ゴンドラを利用してスタート地点が標高1700m以上だったので、少し歩いたら標高1955mの山頂に到着してしまいましたが、久々に雪の感触を味わえたのが良かったです。
また、登山道の雪はそれなりに踏み固められていましたが、最大の難所が除雪されていない入笠林道というオチには驚きました。
[展望・景色]
・入笠山：八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、富士山などを一望できました。
[動植物]
一面が雪に覆われていたためか、野鳥の姿はほとんど見られませんでした。
[飲食・お土産]
山頂駅のレストランで、牛サーロインステーキ膳（2200円）を頂きました。
いつもは薄皮クリームパンや薄皮あんパンで節約しているので、たまには贅沢してみました(笑)
[その他]
入笠湿原や御所平では、遊歩道以外の進入禁止エリアを好き勝手に歩き回ったり、ヒップソリで遊んでいる人が数え切れないほど居ました。
踏み跡のない新雪を楽しみたかったのかもしれませんが、この場所を管理している側のルールを守って欲しいと思いました...
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：400人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
入笠山の最新記録
2⛰️入笠山 ロープウェイで山頂直下へ 晩秋の湿原ハイキング
2025年11月24日 (日帰り) [C]
富士見パノラマリゾート～入笠山
2025年11月23日 (日帰り) [B]
入笠山、沢入登山口駐車場から
2025年11月23日 (日帰り) [B]
大展望台！ 入笠山-2025-11-23 ��
2025年11月23日 (日帰り) [C]
入笠山
2025年11月22日 (日帰り) [C]
アカノラ山の最新記録
2⛰️入笠山 ロープウェイで山頂直下へ 晩秋の湿原ハイキング
2025年11月24日 (日帰り) [C]
富士見パノラマリゾート～入笠山
2025年11月23日 (日帰り) [B]
ゴンドラ🚡乗って入笠山😆
2025年11月20日 (日帰り) [B]
入笠山
2025年11月20日 (日帰り) [C]
入笠山+酒飲みキャンプ
2025年11月17日 (日帰り) [B]
POYON_AKIRA さん
入笠山は今回が2回目でしたが、雪化粧すると夏期とは全く別の山のようでした。
全体的に緩やかな地形が多いので、積雪が深い所を避ければチェーンスパイクでも難なく歩けましたが、逆にワカンの人が歩きづらそうだったのが印象的でした。
下山後は脳内が「肉」の文字でいっぱいになったのでステーキを食べましたが、他にも魅力的なメニューが多くてちょっと悩みました(笑)
あと、既に赤城山や北毛エリアもそれなりに積雪があるようなので、年明けにはまた群馬にお邪魔して雪を楽しみたいと考えています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する