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Yamareco

記録ID: 5039682
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

城山から鍋蓋山、高雄山へ

2022年12月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
13.8km
登り
988m
下り
981m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:41
合計
4:57
距離 13.8km 登り 990m 下り 986m
9:12
10
9:22
9:26
37
10:03
10:05
14
10:19
19
10:38
23
11:01
11:06
11
11:17
11:29
22
11:51
19
12:52
12:53
27
13:20
13:22
18
13:40
13:44
8
13:52
13:58
3
14:01
14:05
3
14:08
1
14:09
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
新神戸駅からすぐにアクセスで便利です。
コース状況/
危険箇所等
全体的にしっかりとしたルートで特に危険な個所はありませんが、高雄山の下りは急傾斜で、ここは慎重に。
新神戸駅を出発。
2022年12月30日 09:10撮影 by  SOG05, Sony
12/30 9:10
新神戸駅を出発。
新神戸駅裏の坂を少し登ったところで城山(滝山城跡)への登り口が登場する。ここには、道標「←城山(滝山城跡)1.2km」の表示と、「滝山城跡」の石柱が立っている。
2022年12月30日 09:13撮影 by  SOG05, Sony
12/30 9:13
新神戸駅裏の坂を少し登ったところで城山(滝山城跡)への登り口が登場する。ここには、道標「←城山(滝山城跡)1.2km」の表示と、「滝山城跡」の石柱が立っている。
すぐに階段道になって、それがつずらになって登っている。いきなりの急坂で、ペース配分に注意。山道の左手側では、木々の間から高層ビルが見え隠れしている。
2022年12月30日 09:24撮影 by  SOG05, Sony
12/30 9:24
すぐに階段道になって、それがつずらになって登っている。いきなりの急坂で、ペース配分に注意。山道の左手側では、木々の間から高層ビルが見え隠れしている。
山道を登るにつれて布引ハーブ園に続くロープウェイが近づいてくる。上空に赤色のゴンドラが見える。「ギーギーギー」というロープウェイの機械音も聞こえる。
2022年12月30日 09:35撮影 by  SOG05, Sony
12/30 9:35
山道を登るにつれて布引ハーブ園に続くロープウェイが近づいてくる。上空に赤色のゴンドラが見える。「ギーギーギー」というロープウェイの機械音も聞こえる。
ロープウェイの架線を過ぎても、まだつづらになった山道が続く。登り始めて35分程で、右手側から山道が合流してきた。その道は、猿のかずら橋(さるのかけ橋)から登ってきた道で、ここからは布引ハーブ園の建物が見えています。
2022年12月30日 09:50撮影 by  SOG05, Sony
12/30 9:50
ロープウェイの架線を過ぎても、まだつづらになった山道が続く。登り始めて35分程で、右手側から山道が合流してきた。その道は、猿のかずら橋(さるのかけ橋)から登ってきた道で、ここからは布引ハーブ園の建物が見えています。
その先で、「滝山城跡」の看板が立つ削平地を経て、城山の東屋が立つ広場に登りついた。展望はないが、ここで小休止。
2022年12月30日 09:59撮影 by  SOG05, Sony
12/30 9:59
その先で、「滝山城跡」の看板が立つ削平地を経て、城山の東屋が立つ広場に登りついた。展望はないが、ここで小休止。
東屋が立つ広場にからもう一登りで「滝山城跡」の石碑の立つ場所に登りついた。「滝山城跡」の石碑はりっぱなもので、裏面には昭和13年3月神戸市観光課の記載がある。
2022年12月30日 10:03撮影 by  SOG05, Sony
12/30 10:03
東屋が立つ広場にからもう一登りで「滝山城跡」の石碑の立つ場所に登りついた。「滝山城跡」の石碑はりっぱなもので、裏面には昭和13年3月神戸市観光課の記載がある。
「滝山城跡」の石碑の立つピークを過ぎると、山道は少し下って次に登り返すような尾根道を進む。その先で、北野町から登ってきた道が左手側から合流する。そこから少し進んで「民福社の杜」石碑の立つ場所となる。この石碑には昭和30年秋建之の表示がある。
「滝山城跡」の石碑の立つピークを過ぎると、山道は少し下って次に登り返すような尾根道を進む。その先で、北野町から登ってきた道が左手側から合流する。そこから少し進んで「民福社の杜」石碑の立つ場所となる。この石碑には昭和30年秋建之の表示がある。
「民福社の杜」を過ぎ、その次に堂徳山からの道が左側から合流してきた。その合流地点を過ぎると、再度ドライブウェーのアスファルト道に飛び出す。再度ドライブウェーを少し北に進み、「瀬戸内海国立公園六甲山地区 再度山歩道」の大きな看板のところで二本松林道に入る。
「民福社の杜」を過ぎ、その次に堂徳山からの道が左側から合流してきた。その合流地点を過ぎると、再度ドライブウェーのアスファルト道に飛び出す。再度ドライブウェーを少し北に進み、「瀬戸内海国立公園六甲山地区 再度山歩道」の大きな看板のところで二本松林道に入る。
二本松林道に入って舗装路を西に進む。二本松林道は舗装路で味気ない。
2022年12月30日 10:28撮影 by  SOG05, Sony
12/30 10:28
二本松林道に入って舗装路を西に進む。二本松林道は舗装路で味気ない。
やがて右手側に猩々池が見えてきた。猩々池は町人文化が発展した文化の頃に造られた人口の池で、その謂れの看板が湖畔に設置してある。ここで二本松林道は大師道と交差している。
2022年12月30日 10:40撮影 by  SOG05, Sony
12/30 10:40
やがて右手側に猩々池が見えてきた。猩々池は町人文化が発展した文化の頃に造られた人口の池で、その謂れの看板が湖畔に設置してある。ここで二本松林道は大師道と交差している。
猩々池からも引き続き二本松林道を進む。
2022年12月30日 10:40撮影 by  SOG05, Sony
12/30 10:40
猩々池からも引き続き二本松林道を進む。
猩々池から10分で右手側に七三峠への道が分岐した。ここには「原木しいたけ栽培場」の施設があるので、それが目印となる。
2022年12月30日 10:53撮影 by  SOG05, Sony
12/30 10:53
猩々池から10分で右手側に七三峠への道が分岐した。ここには「原木しいたけ栽培場」の施設があるので、それが目印となる。
山道から、ものすごい急勾配の舗装路に入り、それを登ったところで「行き止まり」の表示が目に入る。前方に閉鎖されたトンネルがある。ここから左手側に迂回の山道があるので、それを登っていくとすぐに七三峠に到着となった。
2022年12月30日 11:03撮影 by  SOG05, Sony
12/30 11:03
山道から、ものすごい急勾配の舗装路に入り、それを登ったところで「行き止まり」の表示が目に入る。前方に閉鎖されたトンネルがある。ここから左手側に迂回の山道があるので、それを登っていくとすぐに七三峠に到着となった。
七三峠は一面が笹に覆われている。七三峠の塚のように盛り上がった場所には神戸市境界柱とおにぎり状の三角岩があるが、それも笹に飲みこまれそうになっていた。
2022年12月30日 11:03撮影 by  SOG05, Sony
12/30 11:03
七三峠は一面が笹に覆われている。七三峠の塚のように盛り上がった場所には神戸市境界柱とおにぎり状の三角岩があるが、それも笹に飲みこまれそうになっていた。
七三峠から鍋蓋山に向かう山道に進む。ここを登り切って、六甲縦走路に合流。そこで左折して、もう一登りすると鍋蓋山の山頂に至る。
2022年12月30日 11:23撮影 by  SOG05, Sony
12/30 11:23
七三峠から鍋蓋山に向かう山道に進む。ここを登り切って、六甲縦走路に合流。そこで左折して、もう一登りすると鍋蓋山の山頂に至る。
鍋蓋山の山頂は、上下二段の広場となっている。いずれにもベンチがあり、南に広がる展望が楽しめる。山頂ではソロの男性ハイカー3人が、その景色に見入っていた。
2022年12月30日 11:24撮影 by  SOG05, Sony
12/30 11:24
鍋蓋山の山頂は、上下二段の広場となっている。いずれにもベンチがあり、南に広がる展望が楽しめる。山頂ではソロの男性ハイカー3人が、その景色に見入っていた。
鍋蓋山から、縦走路を東に進み、再度公園に向かう。再度越の分岐で左折して石畳道を進むと前方に再度公園が見えてきた。再度公園は昭和12年3月開設で、広さが約51.5ヘクタールある。修法ヶ原池では、たくさんのハイカーが休憩していた。
2022年12月30日 11:57撮影 by  SOG05, Sony
12/30 11:57
鍋蓋山から、縦走路を東に進み、再度公園に向かう。再度越の分岐で左折して石畳道を進むと前方に再度公園が見えてきた。再度公園は昭和12年3月開設で、広さが約51.5ヘクタールある。修法ヶ原池では、たくさんのハイカーが休憩していた。
再度公園から再度ドライブウェイに出て、それを渡ったところに桜の木が植えられた広場が確認できる。この広場の一角に「←高雄山頂(森林管理道)」の道標を発見、ここから森林管理道に入り、高雄山に向かうことにする。
再度公園から再度ドライブウェイに出て、それを渡ったところに桜の木が植えられた広場が確認できる。この広場の一角に「←高雄山頂(森林管理道)」の道標を発見、ここから森林管理道に入り、高雄山に向かうことにする。
高雄山に向かう森林管理道はきついアップダウンが続く。やがて、森林管理道は分水嶺越林道から登ってきた道(南ドントリッジ)と合流となった。
2022年12月30日 12:27撮影 by  SOG05, Sony
12/30 12:27
高雄山に向かう森林管理道はきついアップダウンが続く。やがて、森林管理道は分水嶺越林道から登ってきた道(南ドントリッジ)と合流となった。
その先も、何か所か分岐点を経ながら森林管理道を進む。
随所に道標があり、それで高雄山の方向を確認しながら進みます。そして、何とか高雄山山頂に到着。
2022年12月30日 12:51撮影 by  SOG05, Sony
12/30 12:51
その先も、何か所か分岐点を経ながら森林管理道を進む。
随所に道標があり、それで高雄山の方向を確認しながら進みます。そして、何とか高雄山山頂に到着。
高雄山の山頂は展望のないところで、「神戸区」の石柱、三角点の標柱などが立っている。ここで水分補給をして、すぐに高雄山の下山を開始。ここから市ヶ原の方に下っていく。この下りは、ものすごい急傾斜です。注意して下ります。
2022年12月30日 13:12撮影 by  SOG05, Sony
12/30 13:12
高雄山の山頂は展望のないところで、「神戸区」の石柱、三角点の標柱などが立っている。ここで水分補給をして、すぐに高雄山の下山を開始。ここから市ヶ原の方に下っていく。この下りは、ものすごい急傾斜です。注意して下ります。
急下りが膝に相当の負担となるのでゆっくりと下って高雄山山頂から30分を要して何とか市ヶ原まで下ってきた。
2022年12月30日 13:21撮影 by  SOG05, Sony
12/30 13:21
急下りが膝に相当の負担となるのでゆっくりと下って高雄山山頂から30分を要して何とか市ヶ原まで下ってきた。
市ヶ原でデイキャンプのテントを脇目に、新神戸に向かって帰り道を進みます。途中、布引の滝を訪れてた後、新神戸駅への到着しました。
2022年12月30日 13:58撮影 by  SOG05, Sony
12/30 13:58
市ヶ原でデイキャンプのテントを脇目に、新神戸に向かって帰り道を進みます。途中、布引の滝を訪れてた後、新神戸駅への到着しました。
撮影機器:

感想

このコースは、駅からすぐアプローチできて便利です。今回の三山(城山、鍋蓋山、高雄山)に再度公園脇の再度山を加えれば、新神戸駅からぐるっと4つの山をめぐることもできます。
また、高雄山には山林管理道が幾本もつけられています。通常のルートだけでなく、これらの管理道をめぐってみるのもいいかもしれません。

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