王子公園→掬星台→須磨浦公園駅


- GPS
- 07:36
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 1,971m
- 下り
- 1,997m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:00
天候 | 雨→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
【半縦走逆ルート】
断食84時間してそのまま入山。完全にケトーシスに入った状態だったので、基本的には問題ないと思うがいくつか準備と対策だけしていった
・攣りや筋肉痙攣への対策
電解質(ナトリウム、カリウム、マグネシウム)が不足するのを避けつつ、ケトーシスを継続する為にボーンブロス(牛骨スープ)を1時間に一度のペースで補給。
・脱水や低ナトリウム血症への対策
ボーンブロスをちょっとだけ濃い目にし、水分をいつも以上に摂る。
・筋肉分解(糖新生)への対策
筋肉量を減らしたいのでやらない。笑
と言いたいところだが、ボーンブロスに多少のアミノ酸が含まれている。減らしたくない人はBCAAとかを少し入れたら良き。
………わりとボーンブロス最強説ある。
・ハンガーノックへの対策
一応、ナッツ類と行動食(山よりだんご、塩羊羹、塩飴一粒)を持って行った。
・もしもの何かしらの体調不良への対策
バファリンプレミアムを持っていった。
・パワー不足への対策
筋肉の中にあるグリコーゲンも減っているのでパワー不足は想定済み。ただ、これについてはペース配分や力の使い方など、あと根性でカバー。トレッキングポール持っていけばよかったかも。
・低血糖への対策
そもそもケトーシスに入ると糖が体内で枯渇しているので低血糖にはならない。逆に、登山中に糖質を急に摂らないことが対策でもある。
・低体温への対策
もしそうなるとと思い、ウルトラライトダウンをバッグに詰めていった。なりそうなときは非常食を食べる。
対策は以上!
【感想】体調不良は全くなく、さすがケトーシス状態。頭も冴えて気分はスッキリ。ただ、やはり登りのパワーが明らかに不足しており、普段通りのペースだとかなり息切れしてしまってしんどかった。
アップダウンが多く、特に階段がかなりしんどく1人で登るにはメンタルがやられそうだった。
今回は逆ルートだったが、正直、逆ルートの方が楽なんちゃうかなって思ってたけど、普通にしんどい。足痛いし。
【給水ポイント】
自販機やコンビニなど給水ポイントとなったのは
・掬星台
・再度公園
・鵯越駅~妙法寺小前?らへんはコンビニとか店多
・栂尾山を降りて少し外れにコスモス
・おらが茶屋
・須磨浦公園駅
といった感じで、今回は馬の背に入る前の妙法寺小前?を少しだけ過ぎた辺りが最後の自販機だったのに、そこでまだあるやろと思って水分を確保できず…栂尾山を下るまで水分が厳しかった。
【次回に向けて】
とりあえずまた1-2週間後に行く。次は須磨浦公園駅からの正規ルートで掬星台まで。登りメインなので断食はせずにいくが、給水ポイントもわかってるので水分については500-1000mlしか持たず最軽量でいけると思う。
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