バイクで登山 白馬岳→不帰の嶮→唐松岳 縦走
富山県
長野県
hatsu
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,426m
- 下り
- 1,826m
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- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:10
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:10
| 天候 | 9/13(土） 晴 のち 曇 午後半ば〜 ガス・風雨（気温5℃） 9/14(日） 晴 のち 曇 朝方の最低気温： 0℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
(高速道) 95K + (一般道) 40K + 50K ／ 合計 185km (3時間弱） ●バイク駐車： 八方 第3無料P （第2郷の湯の斜め向かい） ●八方バスターミナル → 猿倉： バス（始発 6：30） ●白馬池山荘 → 八方： リフト×2本 + ゴンドラ 乗り継ぎ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●猿倉 〜 白馬頂上宿舎： ・大雪渓は登りでも軽アイゼン使用が無難（ほぼ全員着用）、渋滞 ・大雪渓上部に大きなスノーブリッジ有；脇側歩行は避けて雪渓脱出時は注意し避けること ・大雪渓〜頂上宿舎はずっと数珠つなぎ渋滞(登り）；下山者がずっと待つケースが散見され申し訳なかった。 ●白馬頂上宿舎 〜杓子岳 〜白馬槍 〜 天狗山荘： ・稜線でガス・雨・強風で気温5℃、きつかったです。 ●天狗山荘〜天狗ノ頭〜天狗の大下り： ・天狗の大下りは急なザレ・ガレが延々と続き、一部鎖場も有。 ルートは明瞭で岩場は堅く浮石は無し。 ●不帰キレット〜唐松岳： ・1・2峰コル→2峰北峰、が核心部。要所は鎖・ハシゴ有。ルートは明瞭で 岩場は堅く浮石は無し。 ・1峰〜2峰間は昼頃でも未だ表層の氷が解けずにテカテカ光ったスラブ状平岩が 散見された。踏むとツルリン なので注意。 ●唐松岳〜八方尾根： 渋滞、一般観光客も多いので見守る優しい気持ちでww |
| その他周辺情報 | ●八方 第２郷の湯： http://www.shinshuu-hakuba.com/onsen/dainisatonoyu/ 泉質良し・熱さも漢気的で良しｗｗ ●おおしも食堂： http://tabelog.com/nagano/A2005/A200503/20006438/ 駅前通り 安くて盛りが良く、普通サイズで他店の大盛相当 ※「大盛￥１００」注文時は覚悟必要でしょうｗｗ |
写真
皆、8月の悪天候を経て天気回復機会を待っていたようで「晴れたね〜」と笑顔で言い合う
履く所では初心者が多いようで、あちこちで「右？左？」とか「緩い？どう？」とかウキウキ気分で言い合ってます。
渋滞でノロノロ歩きですが、登りでも軽アイゼン着用が無難です。ほぼ全員装着の様子。人が少なければ勝手にこけて尻もちついてもそれだけだろうけど、これだけ渋滞だとこけたら次のヒトも巻き添えて将棋倒しが始まる懸念あります。ですのでアイゼンして万全に。
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人が少なければ勝手にこけて尻もちついてもそれだけだろうけど、これだけ渋滞だとこけたら次のヒトも巻き添えて将棋倒しが始まる懸念あります。ですのでアイゼンして万全に。
アイゼン脱ぎ場も混雑してたので暫く大雪渓を進む。そろそろ岩場に移ろうかと横移動し始めたら、「その先、危ないよー！」のアドバイス受ける。
大きなスノーブリッジでしたね、危ない危ないww
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そろそろ岩場に移ろうかと横移動し始めたら、「その先、危ないよー！」のアドバイス受ける。
大きなスノーブリッジでしたね、危ない危ないww
この風雨寒さの中でテン泊とは恐れ入ります。
（みな、大マゾだ）
富山湾の先には能登半島が見える
こんな長くきついルートを登りでトライするお方は、、
相当なマゾだww
この写真では解らないけど人で溢れてました
ブルーベリー＆バニラのミックス、￥300は安いね
オリンピックのダウンヒルスタート地点の標識が見える
状況一変、緊張しきりww
・・ただ今山臭絶好調！状態で狭い空間に相席は気まずいぞ。。
普通盛で通常の大盛並。かつ丼￥650は安いな
大盛＋￥100を頼む際は覚悟して臨むべし
装備
| 個人装備 |
高度計付時計 補助ロープ ハーネス・ガチャ類 軽アイゼン（４本爪）
|
|---|---|
| 備考 | 猿倉で登山ポスト目に付かず（余り注視せず）出しそびれ(反省） |
感想
●不帰キレット、天狗の大下り、天狗ノ頭の絶景、白馬の稜線から杓子岳方面の広大で美しいルートの景色、色々変化に富んでタフだけど楽しいコースでした。
●但し、予定目標未達で次回の課題もありました。
行きの高速の雨であたふたして（バイクだとカッパ着たりとか面倒です）、登山開始時間が予定より遅れ、更には大雪渓渋滞や稜線でのガス・風雨も重なって、遅れた時間も取り返すために白馬三山のピークはどれも踏まないというヘタレな結果でした。
次回リベンジしないと。
●天狗の大下りと不帰キレットは破線ルートですが、要所は鎖が有り、ルートは明瞭で浮石・岩は少なく堅い岩稜で、局部的なおっかなさは長谷川ピークや馬の背と較べれば易しめな印象でしたが、一方で大下りの長いザレ・ガレはきつく（ここを登りでするのは相当マゾ的にきついでしょう）、長さ・タフさという点ではプチ西穂〜奥穂的な雰囲気も感じました。
●猿倉〜大雪渓〜白馬はさすがに人気のコースで混雑・渋滞で時間かかりました。
人気あれども結構長くキツイですね。
●唐松〜八方も人気のコースで一般観光客混ざって混雑渋滞。晴れたら景色も良く花や池、雪渓もあり見所多いでしょう。
●八方温泉の泉質はイイですね。
●新潟〜八方は200�匱紂�3時間弱）、こんなに近いとは思わなかった。
東京から南八つや甲斐駒黒戸に行く位の時間・距離感です。また来たくなった。
●天狗ノ頭からのぐるり360°の絶景に感動。富士山、八ヶ岳、南アルプス、槍穂、剣、日本海・富山湾・能登半島もばっちり。剣も行きたくなった。
●八方尾根の下山リフト・ゴンドラは疲れた脚には嬉しく、早くて快適ですがゴンドラの狭い空間で相席、には ”R50要注意（？）” ですww
・・というのはですね、「ただ今山臭絶好調！」状態で6人乗りゴンドラの並び列の中に居ながら、前に観光客ファミリー／後ろに若い登山者カップル、のどちらと相席になるかドキドキ緊張しながらいざ乗車したのでした。
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