鑓ヶ岳



- GPS
- 08:44
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 2,071m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:40
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今日は晴れで良かった。白馬山荘に泊まり、八方尾根下山が今回のコースとなる。
白馬岳からは大絶景が広がっていた。朝早くの風景が一番よく見える。山小屋泊ならではだ。前回来た時は1日で白馬三山を登って下山したのでガスで見えないところも多かった。(ちなみに前回はあまりにもきつかった)
今回も八方尾根まで行くのでだいぶきつめではあるだろうが登りがないだけマシか。
杓子岳の登りは記憶通りとてもきつい。
道の材質と傾斜が絶妙で、本日最初の登りだというのに体力を削る。
それに比べると白馬鑓ヶ岳は最初こそ急なものの、途中から緩むので杓子ほどのきつさはない。
白馬鑓ヶ岳山頂までは天気が良かった。天狗山荘への下りの途中からガスがかかり始め下山まで取れなかった。朝早い時間がゴールデンタイムすぎる。
天狗山荘で数量限定の釜プリンを食べエネルギーを補給したのち、天狗の大下りへ。
聞いていた通りの急下降で、岩場もあり、なかなか体力を使った。これを上りたくはない。
不帰の一峰は少し急かな程度の普通の山だったが、二峰北峰の登りが凄まじかった。不帰キレットの核心と言える。
短い距離を岩場の連続で高度を稼いでいく。ここ以外は正直なにも怖いところはなかったが、ここだけ別格であった。
二峰から少し降って唐松岳の登りに入る。
体力のある同行者のスピードが落ち、珍しいなと思っていたが、帰りに荷物を持つとこちらの十倍ほどの重さがあった。歩荷さんかな?
なんでも縦走にはこのくらいの荷物を持つらしい。そりゃ体力も尽きる。
唐松岳まで着いたらあとはひと頑張り。
非常に降りやすい八方尾根を降れば下山だ。
八方の湯まで歩いて温泉に入り、白馬駅まで歩いて帰宅と相なった。なかなか骨のあるルートで楽しかった。
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