行先を八幡平に決めて切符を手配したのは2日前。新幹線の東京−盛岡間はすでに満席で、立席となりました。
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9/18 23:19
行先を八幡平に決めて切符を手配したのは2日前。新幹線の東京−盛岡間はすでに満席で、立席となりました。
盛岡から乗った八幡平行きのバスが八幡平市に入ると、いよいよ目的地周辺の山並みが見えてきました。
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9/20 10:56
盛岡から乗った八幡平行きのバスが八幡平市に入ると、いよいよ目的地周辺の山並みが見えてきました。
2時間以上揺られたバスを茶臼口で降りると、ようやく登山が始まります。
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9/20 11:36
2時間以上揺られたバスを茶臼口で降りると、ようやく登山が始まります。
登山口は、バスを見送った方向のすぐ見えるところにありました。まずは茶臼岳を目指して登っていきます。
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9/20 11:38
登山口は、バスを見送った方向のすぐ見えるところにありました。まずは茶臼岳を目指して登っていきます。
今回は短いコースなので少し甘く見ていたのですが、結構急な木段が出てきて、意外にも汗をかかされました。
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9/20 11:43
今回は短いコースなので少し甘く見ていたのですが、結構急な木段が出てきて、意外にも汗をかかされました。
途中で岩手山を振り返ります。バスの車窓からは雲に覆われて見えていたのですが、雲が晴れてきている模様。
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9/20 11:45
途中で岩手山を振り返ります。バスの車窓からは雲に覆われて見えていたのですが、雲が晴れてきている模様。
最初のコブを越えると、正面に茶臼岳が現れました。このあと、右側から回り込むようにして取り付きます。
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9/20 11:53
最初のコブを越えると、正面に茶臼岳が現れました。このあと、右側から回り込むようにして取り付きます。
その後もそれほど楽ではなかったですが、30分で茶臼山荘に着いたので、終わってみればあっけない登りでした。
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9/20 12:05
その後もそれほど楽ではなかったですが、30分で茶臼山荘に着いたので、終わってみればあっけない登りでした。
茶臼山荘からはひと登りで茶臼岳に到着です。手狭な山頂なので、ここで団体さんと遭遇したら不運でしょう。
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9/20 12:11
茶臼山荘からはひと登りで茶臼岳に到着です。手狭な山頂なので、ここで団体さんと遭遇したら不運でしょう。
茶臼岳の頂上標柱です。
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9/20 12:11
茶臼岳の頂上標柱です。
茶臼岳からは、南側を中心とした展望が素晴らしく、岩手山(まだ雲の中でしたが)と八幡平を結ぶ山並みをズラリと見渡せて爽快だったほか、眼下に広がる美しい森のあちこちで光っている湖沼群の水面も綺麗でした。
2014年09月20日 12:13撮影
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9/20 12:13
茶臼岳からは、南側を中心とした展望が素晴らしく、岩手山(まだ雲の中でしたが)と八幡平を結ぶ山並みをズラリと見渡せて爽快だったほか、眼下に広がる美しい森のあちこちで光っている湖沼群の水面も綺麗でした。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年09月21日 14:13撮影
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9/21 14:13
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
茶臼山荘に戻って八幡平への道に入ると、石がゴロゴロした歩きにくい路面に変わります。
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9/20 12:27
茶臼山荘に戻って八幡平への道に入ると、石がゴロゴロした歩きにくい路面に変わります。
しかも、それが結構長く続きます。この区間は見られる景色もなく、足元ばかりを見て淡々と歩かされました。
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9/20 12:39
しかも、それが結構長く続きます。この区間は見られる景色もなく、足元ばかりを見て淡々と歩かされました。
石ゴロの道がいつまで続くのかと嫌気が差してきた頃、唐突に景色が開けて小さな湿原が現れました。
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9/20 12:41
石ゴロの道がいつまで続くのかと嫌気が差してきた頃、唐突に景色が開けて小さな湿原が現れました。
評判通りに、見頃を迎えようかという草紅葉が黄金色に輝き始めていて、この先の景色にも期待が高まります。
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9/20 12:43
評判通りに、見頃を迎えようかという草紅葉が黄金色に輝き始めていて、この先の景色にも期待が高まります。
草紅葉に染まる黒谷地湿原に到着しました。思っていたよりも、こぢんまりとした湿原です。
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9/20 12:45
草紅葉に染まる黒谷地湿原に到着しました。思っていたよりも、こぢんまりとした湿原です。
このあとさらに、もう少し深みのある色合いに変わるのでしょうが、これでも十分に綺麗です。
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9/20 12:45
このあとさらに、もう少し深みのある色合いに変わるのでしょうが、これでも十分に綺麗です。
南へ分岐する「黒谷地湿原」バス停への道が、しばらく湿原の中を進むようなので、少し寄り道してみました。
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9/20 12:48
南へ分岐する「黒谷地湿原」バス停への道が、しばらく湿原の中を進むようなので、少し寄り道してみました。
すると、ところどころに池塘があるなど、変化のある景色が楽しめました。
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9/20 12:49
すると、ところどころに池塘があるなど、変化のある景色が楽しめました。
ただ、5分も進まないうちに湿原が途切れて、前方には車道が見えてきたので、ここまでで引き返します。
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9/20 12:50
ただ、5分も進まないうちに湿原が途切れて、前方には車道が見えてきたので、ここまでで引き返します。
分岐点まで戻って先へ進むと、そこから道は再び登りに変わりました。
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9/20 13:02
分岐点まで戻って先へ進むと、そこから道は再び登りに変わりました。
途中には、深い溝のようになった箇所も。7〜8月の大雨で、登山道がかなり掘られてしまったようでした。
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9/20 13:06
途中には、深い溝のようになった箇所も。7〜8月の大雨で、登山道がかなり掘られてしまったようでした。
一旦傾斜が緩むと、右手にお花畑の草原が現れますが、この時期はリンドウが目立っていた程度だったような。
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9/20 13:13
一旦傾斜が緩むと、右手にお花畑の草原が現れますが、この時期はリンドウが目立っていた程度だったような。
源太森の頂上は、メインの登山道からは僅かに外れていました。狭い山頂からは、360度に近い展望があります。
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9/20 13:24
源太森の頂上は、メインの登山道からは僅かに外れていました。狭い山頂からは、360度に近い展望があります。
歩いて来た方向を振り返ると、さきほど登った茶臼岳が、ポコンと出っ張った山頂を見せていました。
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9/20 13:22
歩いて来た方向を振り返ると、さきほど登った茶臼岳が、ポコンと出っ張った山頂を見せていました。
これから向かう八幡平も一望できて、なだらかな高原が広がっている様子が良く分かる眺めでした。
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9/20 13:22
これから向かう八幡平も一望できて、なだらかな高原が広がっている様子が良く分かる眺めでした。
源太森を後にして、ほどなく始まる木道を進んでいくと、八幡沼の北側に広がる湿原が目前に迫ってきました。
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9/20 13:36
源太森を後にして、ほどなく始まる木道を進んでいくと、八幡沼の北側に広がる湿原が目前に迫ってきました。
湿原に入ると、せっかく草紅葉がいい具合に色付いていたのに、ここにいる間ずっと曇っていたのが残念でした。
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9/20 13:37
湿原に入ると、せっかく草紅葉がいい具合に色付いていたのに、ここにいる間ずっと曇っていたのが残念でした。
木道の左手側では、ずっと八幡沼が見え隠れしていました。
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9/20 13:38
木道の左手側では、ずっと八幡沼が見え隠れしていました。
こんな美しい景色の中を歩けて、とても贅沢な気分。でもやはり、日差しを浴びて黄金色に輝く姿を見たかった。
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9/20 13:38
こんな美しい景色の中を歩けて、とても贅沢な気分。でもやはり、日差しを浴びて黄金色に輝く姿を見たかった。
ところどころには、小さな池塘も現れました。
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9/20 13:39
ところどころには、小さな池塘も現れました。
人が少ないのも良かったです。バス利用の制約で到着が遅くなったのですが、それがむしろ幸いしたようでした。
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9/20 13:40
人が少ないのも良かったです。バス利用の制約で到着が遅くなったのですが、それがむしろ幸いしたようでした。
途中にあった分岐道を入ると、少しの間だけですが八幡沼の畔を歩くことができました。
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9/20 13:42
途中にあった分岐道を入ると、少しの間だけですが八幡沼の畔を歩くことができました。
まだ湿原は続きます。それにしても、この湿原を歩いている間は一瞬たりとも晴れなかったなぁ。。。
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9/20 13:43
まだ湿原は続きます。それにしても、この湿原を歩いている間は一瞬たりとも晴れなかったなぁ。。。
湿原を抜けた先には、陵雲荘が建っていました。
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9/20 13:46
湿原を抜けた先には、陵雲荘が建っていました。
陵雲荘のデッキから見た八幡沼です。
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9/20 13:47
陵雲荘のデッキから見た八幡沼です。
やがて敷石風の遊歩道が始まって、あとはバス停まで遊歩道が続きます。観光客の姿も次第に目立ってきました。
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9/20 13:49
やがて敷石風の遊歩道が始まって、あとはバス停まで遊歩道が続きます。観光客の姿も次第に目立ってきました。
ガマ沼分岐の展望デッキから、八幡沼や陵雲荘を振り返ってみました。
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9/20 13:51
ガマ沼分岐の展望デッキから、八幡沼や陵雲荘を振り返ってみました。
すぐ下にあるガマ沼は、割と小さいのですが、デッキからでは近すぎてカメラに全容が収まりませんでした。
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9/20 13:52
すぐ下にあるガマ沼は、割と小さいのですが、デッキからでは近すぎてカメラに全容が収まりませんでした。
八幡平の最高点が見えてくると同時に、なにやら物々しい雰囲気が漂ってきました。
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9/20 13:56
八幡平の最高点が見えてくると同時に、なにやら物々しい雰囲気が漂ってきました。
展望台が老朽化したため、改築するための工事が行われていたのです。工事は11月まで続くとのこと。
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9/20 13:57
展望台が老朽化したため、改築するための工事が行われていたのです。工事は11月まで続くとのこと。
展望台に登れなければ、こんな殺風景な場所に用はありません。写真だけ撮ったら、そそくさと通り過ぎました。
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9/20 13:57
展望台に登れなければ、こんな殺風景な場所に用はありません。写真だけ撮ったら、そそくさと通り過ぎました。
八幡平の最高点から、駐車場やレストハウスへ向かう道に入ると、途中でめがね沼を見下ろしていきます。
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9/20 14:04
八幡平の最高点から、駐車場やレストハウスへ向かう道に入ると、途中でめがね沼を見下ろしていきます。
次に見られるのは鏡沼で、文字通り鏡のような水面が、対岸の景色をきれいに映していました。
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9/20 14:09
次に見られるのは鏡沼で、文字通り鏡のような水面が、対岸の景色をきれいに映していました。
そして鏡沼の畔では、わずかに色付いた樹木も見られました。この日に見られた唯一の樹木の紅葉です。
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9/20 14:08
そして鏡沼の畔では、わずかに色付いた樹木も見られました。この日に見られた唯一の樹木の紅葉です。
来月になると、あたり一面がこんな色に染まるのでしょうね。
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9/20 14:08
来月になると、あたり一面がこんな色に染まるのでしょうね。
駐車場やレストハウスの建物が見えてきました。この日のゴールは間もなくです。
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9/20 14:14
駐車場やレストハウスの建物が見えてきました。この日のゴールは間もなくです。
八幡平山頂レストハウスの売店で、帰りのバスのチケットとお土産物を購入しました。
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9/20 14:53
八幡平山頂レストハウスの売店で、帰りのバスのチケットとお土産物を購入しました。
路線バスと自然散策バスのバス停は、八幡平山頂レストハウス1階の売店側の出口前にありました。
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9/20 14:53
路線バスと自然散策バスのバス停は、八幡平山頂レストハウス1階の売店側の出口前にありました。
駐車場奥の展望台からは、周囲を360度見渡せて壮観でした。こちらは、先程まで歩いていた八幡平頂上です。
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9/20 14:35
駐車場奥の展望台からは、周囲を360度見渡せて壮観でした。こちらは、先程まで歩いていた八幡平頂上です。
北側を除けば、残る東〜南〜西側は広い範囲をぐるりと見渡せるので、なかなか迫力のある眺めでした。なかなか雲が取れなかった岩手山も、ようやくスッキリと見えてきています。
2014年09月20日 14:34撮影
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9/20 14:34
北側を除けば、残る東〜南〜西側は広い範囲をぐるりと見渡せるので、なかなか迫力のある眺めでした。なかなか雲が取れなかった岩手山も、ようやくスッキリと見えてきています。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです(2枚に分けた左側)。
2014年09月21日 14:13撮影
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9/21 14:13
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです(2枚に分けた左側)。
2つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです(2枚に分けた右側)。
2014年09月21日 14:13撮影
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9/21 14:13
2つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです(2枚に分けた右側)。
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