大菩薩嶺経由で秀麗富嶽十二景を楽しんだ!



- GPS
- 29:03
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,916m
- 下り
- 1,834m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:51
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 8:06
天候 | 1日目:晴れ時々くもり 2日目:くもり後晴れ 朝の気温は6℃ 昼間は暖かく20℃以上はあった |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿 07:30-08:53 JR中央線あずさ3号(南小谷行) 塩山 塩山駅南口 09:30-09:57 甲府市市民バス大菩薩峠登山口線(大菩薩峠登山口行) 300円 大菩薩峠登山口 ■復路 やまと天目山温泉 17:12-18:02 甲府市市民バス甲州市縦断線(共和行) 300円 甲斐大和 18:03-19:03 JR中央本線(高尾行) 高尾 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 ・大菩薩峠登山口〜介山荘 特に危険箇所なし。丸川峠から大菩薩嶺までは樹林帯だが、勾配が緩やかで歩きやすい。 ・介山荘〜湯の沢峠 小金沢山手前から黒岳の間は、所々に倒木や獣道があって歩きづらい。 黒岳から湯の沢峠へは、一部に笹の根元が残った急な下りがあり、難儀する。 ・湯の沢峠〜湯の沢峠登山口 通る人が少ないからか、道が不明瞭。何度か沢を行き来する。赤テープが随所にあるためよく確認する。 ・湯の沢峠登山口〜やまと天目山温泉 ひたすら車道を下る。危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | ■下山後の温泉 やまと天目山温泉 510円 ビール、ランチセット等あり。平日だと食堂が早めに閉まるかも。 |
写真
感想
秀麗富岳十二景を一回で沢山楽しもうというわけで、大菩薩峠越えで小金沢山、牛奥ノ雁ヶ原摺山、大蔵高丸へ行ってきた。
大菩薩峠登山口から北方面へ結構急な登りを越えて丸川峠へ。ここから進路を東へ向けて、緩やか登りを越えると樹林帯の中に大菩薩嶺山頂がある。山頂は樹林帯のため展望がないが、少し先の雷岩まで行くと、大菩薩湖や南アルプスを望むことができた。雷岩から展望がよいすがすがしい道をたどると、大菩薩峠と山小屋「介山荘」がある。
翌日、介山荘から急な登り下りがある熊沢山を越えると石丸峠に到着。ここからは進路を南へ向ける。今から行く小金沢連嶺だけでなく、南アルプスや八ヶ岳、当然富士山を望むことができた。以降、秀麗富岳十二景の2番目にあたる小金沢山と牛奥ノ雁ヶ原摺山、展望がない黒岳までの小金沢連嶺を縦走。天気もよく気持ちがよい山歩きができた。黒岳から一気に湯ノ沢峠に降りると、湯ノ沢峠には駐車場と共にトイレがあるので一休み。その後秀麗富岳十二景の3番目にあたる大蔵高丸をピストン。こちらは軽いハイキング程度の体力で行くことができた。山頂からは残念ながら富士山は見えなかったが、穏やかな景色を満喫できた。湯ノ沢峠からはタクシーを使わずにやまと天目山温泉まで歩いて下山。湯ノ沢峠登山口からの車道はかなり足にきた。最後に、高アルカリ泉で有名なやまと天目山温泉で汗を流し、ビールを入れて(笑)帰途についた。
紅葉前ということもあるが、週間予報で雨マークがついていたこともあり、登山道はほぼ全ルート静かだった。宿泊した介山荘でも、宿泊者が少なかったので個室を使わせていただけた。また、山小屋とは思えないほど寝心地がよい布団でぐっすり安眠することができた♪
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