記録ID: 518512
全員に公開
ハイキング
大峰山脈
山上ヶ岳〜稲村ヶ岳 周回
2014年09月27日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:18
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,413m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:13
距離 17.1km
登り 1,414m
下り 1,418m
06:20 母公堂
06:45 清浄大橋
07:20 一本松茶屋
07:50 お助け水
08:10 洞辻茶屋
08:20 陀羅尼助茶屋
08:35 鐘掛岩
08:50 西の覗
09:10 山上ヶ岳
09:40 レンゲ辻との分かれ
10:10 稲村小屋 10:25
10:40 キレット
10:50 稲村ヶ岳
11:05 キレット
11:10 大日山
11:20 キレット
11:30 稲村小屋
12:10 法力峠
12:40 母公堂
06:45 清浄大橋
07:20 一本松茶屋
07:50 お助け水
08:10 洞辻茶屋
08:20 陀羅尼助茶屋
08:35 鐘掛岩
08:50 西の覗
09:10 山上ヶ岳
09:40 レンゲ辻との分かれ
10:10 稲村小屋 10:25
10:40 キレット
10:50 稲村ヶ岳
11:05 キレット
11:10 大日山
11:20 キレット
11:30 稲村小屋
12:10 法力峠
12:40 母公堂
天候 | 晴れ。山上ヶ岳付近はガスが立ち込めていました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
綺麗なトイレがありました。 駐車料金は500円で、下山後にはコーヒーとお菓子をいただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
母公堂のトイレ前に登山ポストがありました。 全般的に踏み跡は明瞭で、かつ、道標もしっかりしており、特に迷うところはないかと思います(例によって、少しウロウロしましたが)。 山上ヶ岳までは、とてもよく整備された登山道です。 危険箇所ですが、鐘掛岩を登りましたが、若干ですが岩が濡れていてちょっと怖かったです。高さはそれほどではありませんが、落ちると怪我をすると思いま。(巻き道があるので、鐘掛岩を登らなくても進めます)。 ※レコもアップした後に知りましたが,どうやら行場は先達さんをつけないと通ってはいけない様です。勉強不足でした。 あと、大日山は見た目の通り、結構険しいと思いました(鎖や階段、ハシゴがあるので大丈夫ですが)。 稲村小屋から先は、所々、低い熊笹?の中を歩きますが、気をつけないと、崖側の落ち込みが笹で見えなかったりして、踏み外すと危なそうなところもありました(前を歩いていた方が踏み外しているのを見たので、気をつけて歩きました)。 稲村小屋から法力峠への道は、谷筋となるところは、ほとんど道幅の無いところもありました(ロープや鎖があるので、ゆっくり行けば大丈夫です)。 皆さんのレコにもあります様に、橋が崩落している所がありますが、通過に問題はありません。 ログですが、一本松茶屋の前にiPhoneが気絶(電池切れね)していることに気付かず、極一部ショートカットになっています(迷うような所ではありません)。 |
その他周辺情報 | R309に出るまでの洞川温泉センターで汗を流して帰りました。600円でした。 |
写真
駐車場の傍らに綺麗なトイレが。
その前に登山ポストがありました。
登山ポスト:「ちゃんと登山届出してってや」
ワタシ:「家で書いてきました」
登山ポスト:「なにこれ!?裏紙やん!ビンボー臭っ!」
ワタシ:「エコって言ってください」
その前に登山ポストがありました。
登山ポスト:「ちゃんと登山届出してってや」
ワタシ:「家で書いてきました」
登山ポスト:「なにこれ!?裏紙やん!ビンボー臭っ!」
ワタシ:「エコって言ってください」
嫌がる登山ポストに無理やり裏紙の登山届を食べさせて(大丈夫です。嫌がりません)、いざ出発!
ですが、のっけから登山口を探して彷徨います。
登山口:「こっちは稲村ヶ岳への登山口よ」
ワタシ:「あれっ?」
ですが、のっけから登山口を探して彷徨います。
登山口:「こっちは稲村ヶ岳への登山口よ」
ワタシ:「あれっ?」
そうです、山上ヶ岳方面はしばらく舗装路を歩きます。
最初の目的地である清浄大橋まで車で行けるので、少し考えたらわかりそうですが、5分くらいウロウロしました。(先が思いやられます)
母公堂:「大丈夫かいな」
マイカー:「ご主人様、ウロウロしてますが大丈夫ですか」
ワタシ:「テヘペロッ!」
最初の目的地である清浄大橋まで車で行けるので、少し考えたらわかりそうですが、5分くらいウロウロしました。(先が思いやられます)
母公堂:「大丈夫かいな」
マイカー:「ご主人様、ウロウロしてますが大丈夫ですか」
ワタシ:「テヘペロッ!」
ジャーン!
ドラえもん:「高度計つき時計〜っ!」
半年以上悩んで結局買いました。実売価格同等のカシオの安い高度計つきと最後まで悩みましたが、やっぱりパチもん臭いやつを選んでしまいました。かっちょええ反転液晶タイプもあったのですが、視認性を気にして通常液晶タイプをチョイス。
届いた実物を見て、あまりのチープさにがっくし(夜店で売ってる時計みたい!)。
まあ、動けばいいんです、動けば。
ドラえもん:「高度計つき時計〜っ!」
半年以上悩んで結局買いました。実売価格同等のカシオの安い高度計つきと最後まで悩みましたが、やっぱりパチもん臭いやつを選んでしまいました。かっちょええ反転液晶タイプもあったのですが、視認性を気にして通常液晶タイプをチョイス。
届いた実物を見て、あまりのチープさにがっくし(夜店で売ってる時計みたい!)。
まあ、動けばいいんです、動けば。
ご門:「ゴホン、えーっ、修行の道は険しいぞ」
ワタシ:「えーっと、ハイキングなんですけど」
ご門:「ええっ?修行じゃないの!?」
ワタシ:「でも一応、自宅を出る前に禊は済ませてきました」
ご門:「ただ単に寝る前に風呂に入っていなかっただけでは?」
ワタシ:「テヘペロッ!」
ワタシ:「えーっと、ハイキングなんですけど」
ご門:「ええっ?修行じゃないの!?」
ワタシ:「でも一応、自宅を出る前に禊は済ませてきました」
ご門:「ただ単に寝る前に風呂に入っていなかっただけでは?」
ワタシ:「テヘペロッ!」
そして来ました、女人結界。
結界:「見せろ、見せろ!」
ワタシ:「見せろって、何をですか?まさかアレをココで?」
結界:「のど仏を見せろっ!」
ワタシ:「ああ,そっちね」
下ろしかけたズボンを元に戻します。(そんなことはしてません)
結界:「見せろ、見せろ!」
ワタシ:「見せろって、何をですか?まさかアレをココで?」
結界:「のど仏を見せろっ!」
ワタシ:「ああ,そっちね」
下ろしかけたズボンを元に戻します。(そんなことはしてません)
女性にこの先の登山を禁止する旨の看板の横に、女人結界について理解を求める看板も。
看板1:「すんませんね〜っ」
看板2:「わたしらは、最近の山ガールとかいっぱい来て欲しいとか思てますよ、ホンマに」
ワタシ:「そんな事いうて大丈夫っすか?」
看板1,2:「もちろんオフレコでお願いします」
看板1:「すんませんね〜っ」
看板2:「わたしらは、最近の山ガールとかいっぱい来て欲しいとか思てますよ、ホンマに」
ワタシ:「そんな事いうて大丈夫っすか?」
看板1,2:「もちろんオフレコでお願いします」
道はよく整備されていて、歩きやすいです。
階段も”誰用?”みたいな進撃の巨人用ではなく、普通の人に歩きやすいサイズになっています。
(ちなみに進撃の巨人はタイトルくらいしか知りません)
階段も”誰用?”みたいな進撃の巨人用ではなく、普通の人に歩きやすいサイズになっています。
(ちなみに進撃の巨人はタイトルくらいしか知りません)
途中でチラリと山に覗かれました。(20点)
途中でチラリと山が見えました。(80点)
例によって何山かは不明。
山:「地図を取り出して確認してみなさい」
ワタシ:「地図は取り出しにくいところにあるんです」
山:「そんな事やから、いつまでたっても山座同定でけへんのんとちゃいますか」
(その通り)
途中でチラリと山が見えました。(80点)
例によって何山かは不明。
山:「地図を取り出して確認してみなさい」
ワタシ:「地図は取り出しにくいところにあるんです」
山:「そんな事やから、いつまでたっても山座同定でけへんのんとちゃいますか」
(その通り)
お地蔵さま?がいらっしゃいました。
お地蔵さま1:「修行?」
ワタシ:「いえ、ハイキングでございます」
お地蔵さま2:「ひとりで?友達おらんの?」
ワタシ:「いや、友達はみな六甲に行っておりまして」
お地蔵さま1:「それ、ホンマに友達?」
ワタシ:「だと思ってるんですが...」
お地蔵さま1:「修行?」
ワタシ:「いえ、ハイキングでございます」
お地蔵さま2:「ひとりで?友達おらんの?」
ワタシ:「いや、友達はみな六甲に行っておりまして」
お地蔵さま1:「それ、ホンマに友達?」
ワタシ:「だと思ってるんですが...」
七曲りというところ。つづら折れで登っていく様な感じでしょうか。
看板:「こちら七曲署捜査一係っ!」
ワタシ:「すみません、”太陽にほえろ!”すらあんまり見てませんでした」
看板:「知っている刑事の名前は!?」
ワタシ:「ボス。あと...山さん」
看板:「渋いとこばっかり」
看板:「こちら七曲署捜査一係っ!」
ワタシ:「すみません、”太陽にほえろ!”すらあんまり見てませんでした」
看板:「知っている刑事の名前は!?」
ワタシ:「ボス。あと...山さん」
看板:「渋いとこばっかり」
洞辻茶屋です。ココも通り抜けスタイル。
洞辻茶屋:「営業してませんが、良かったらお休みくだされ」
ワタシ:「失礼しますっ」
洞辻茶屋:「なんか渡辺篤史さんみたい」
ワタシ:「よく言われません」(言われません)
洞辻茶屋:「営業してませんが、良かったらお休みくだされ」
ワタシ:「失礼しますっ」
洞辻茶屋:「なんか渡辺篤史さんみたい」
ワタシ:「よく言われません」(言われません)
茶屋を抜けると不動明王さまが。
不動明王さま:「うむ。修行の者か」
ワタシ:「いえ、ハイキングにございます」
不動明王さま:「まったく近頃の若い者は、修行もせんとハイキングばかり行きおって」
ワタシ:「ええっ!?すみません...」
不動明王さま:「って、冗談、冗談。冗談だってば!!ゴホン、気おつけて参られよ」
ワタシ:「あざーす」
不動明王さま:「うむ。修行の者か」
ワタシ:「いえ、ハイキングにございます」
不動明王さま:「まったく近頃の若い者は、修行もせんとハイキングばかり行きおって」
ワタシ:「ええっ!?すみません...」
不動明王さま:「って、冗談、冗談。冗談だってば!!ゴホン、気おつけて参られよ」
ワタシ:「あざーす」
洞辻茶屋を抜けた裏手にはトイレがありました。
洞辻茶屋:「キレイに使ってや。トイレの神様が見てるで。女人禁制なんで、女神さまやなくて、男神さまやけど」
ワタシ:「男神さまって、そんな言い方ありましたっけ?」
(一応あるみたいです < 今 調べました)
洞辻茶屋:「キレイに使ってや。トイレの神様が見てるで。女人禁制なんで、女神さまやなくて、男神さまやけど」
ワタシ:「男神さまって、そんな言い方ありましたっけ?」
(一応あるみたいです < 今 調べました)
ワタシ:「失礼しますっ。って、渡辺篤史さんみたいでしょ?よく言われるんですよ」
陀羅尼助茶屋:「渡辺篤史さんって、誰?」
ワタシ:「ほら、あの、建物探訪の。各地のハイセンスな住宅を紹介する」
陀羅尼助茶屋:「住宅紹介系?住人十色しか見てないわ」
ワタシ:「チッ」
陀羅尼助茶屋:「渡辺篤史さんって、誰?」
ワタシ:「ほら、あの、建物探訪の。各地のハイセンスな住宅を紹介する」
陀羅尼助茶屋:「住宅紹介系?住人十色しか見てないわ」
ワタシ:「チッ」
陀羅尼助茶屋を抜けてすぐに大手クスリ屋さんマツキヨ大峰店がありました。陀羅尼助専門です。(一部ウソです。全てを信じないで下さい)
そして、先行する登山者がおられました。
だんだんガスってきて、誰もいないし、大丈夫かしらと少し心細くなって来た頃に先人がいるとホッとします。
そして、先行する登山者がおられました。
だんだんガスってきて、誰もいないし、大丈夫かしらと少し心細くなって来た頃に先人がいるとホッとします。
行者さん?がいらっしゃいます。
行者さん:「ハイキング?行?」
ワタシ:「バリバリ ハイキングです」
行者さん:「やっぱり。で、登るの?鐘掛岩」
ワタシ:「現地を見て決めようかと…」
行者さん:「ウム。気をつけて参られよ!」
ワタシ:「なんか急にカジュアルな感じからパリッとしましたね」
行者さん:「気合い入れたろうと思って」
行者さん:「ハイキング?行?」
ワタシ:「バリバリ ハイキングです」
行者さん:「やっぱり。で、登るの?鐘掛岩」
ワタシ:「現地を見て決めようかと…」
行者さん:「ウム。気をつけて参られよ!」
ワタシ:「なんか急にカジュアルな感じからパリッとしましたね」
行者さん:「気合い入れたろうと思って」
鐘掛岩です。どこを登るのかよくわかりません。
先行されていた方に尋ねると、鎖が垂れている所が見えることから、ここを登るのだろうとの事。
昨日、ラインホルト・メスナーの第7級を読み終えたばかりで、調子はバッチリです。(関係ありません。読んでも岩登りが上手くなる訳ではありません)
先行されていた方に尋ねると、鎖が垂れている所が見えることから、ここを登るのだろうとの事。
昨日、ラインホルト・メスナーの第7級を読み終えたばかりで、調子はバッチリです。(関係ありません。読んでも岩登りが上手くなる訳ではありません)
先行の方は「やめておきます」ということで、巻き道を行かれました。
ワタシもどうするか悩んだのですが、ハーケンを2本打ち込み、セルフビレイをとります。(ウソです。山岳本読みすぎ)
ガスの露で少し濡れていてイヤな感じ。足場もそれほど豊富ではありません。
八大講さま(心の声):「三点支持。三点支持を守るのじゃ」
ワタシ:「ははーっ!」
ワタシもどうするか悩んだのですが、ハーケンを2本打ち込み、セルフビレイをとります。(ウソです。山岳本読みすぎ)
ガスの露で少し濡れていてイヤな感じ。足場もそれほど豊富ではありません。
八大講さま(心の声):「三点支持。三点支持を守るのじゃ」
ワタシ:「ははーっ!」
振り返って女人結果。
結界:「うんっ!?今通った?」
ワタシ:「出るほうもチェック要りますか?」
結界:「見るからにおっさんにつき,OK!」
ワタシ:「なんか傷つくなぁ,その言われ方」
結界:「うんっ!?今通った?」
ワタシ:「出るほうもチェック要りますか?」
結界:「見るからにおっさんにつき,OK!」
ワタシ:「なんか傷つくなぁ,その言われ方」
少し風があり,また,さほどお腹も空いていませんでしたので,カップめんとコーヒーは見送り,その代わり担ぎ上げてきた缶コーヒーとスニッカーズ(ワタシ初めてです)も腹に入れました。
スニッカーズにはキャラメル的なねちゃねちゃした物も入っており,歯の詰め物を持っていかれないかと心配しながら恐る恐る食べます。
スニッカーズ:「じじいかっ!」
ワタシ:「ええ,じじいですとも」
スニッカーズにはキャラメル的なねちゃねちゃした物も入っており,歯の詰め物を持っていかれないかと心配しながら恐る恐る食べます。
スニッカーズ:「じじいかっ!」
ワタシ:「ええ,じじいですとも」
大日山が見えます。通称”にょっきり山”。(もちろんウソ)
海坊主の様ににょっきりしています。(海坊主 見たことありませんが)
大日山:「そんな通称ないし」
ワタシ:「てへっ!」
しかし,急峻ないでたち。
海坊主の様ににょっきりしています。(海坊主 見たことありませんが)
大日山:「そんな通称ないし」
ワタシ:「てへっ!」
しかし,急峻ないでたち。
大日山から行こうと思っていましたが,先行する3人パーティの方々が大日山に向かわれたので,後をチョロチョロして気を使わせると悪いなぁと思い,まずは稲村ヶ岳に向かうことに。
鎖場がありますが,斜度はあまりありません。
鎖場がありますが,斜度はあまりありません。
稲村ヶ岳山頂には展望台がありました。
宝剣を探して少しウロウロしました。
気になるところもあったんですが、突っ込んでいって先日の大普賢岳の時の様に道に迷っても困るので、次に来る時の楽しみにするということでアッサリあきらめて、展望台に登ります。
宝剣を探して少しウロウロしました。
気になるところもあったんですが、突っ込んでいって先日の大普賢岳の時の様に道に迷っても困るので、次に来る時の楽しみにするということでアッサリあきらめて、展望台に登ります。
展望台からの景色。山が見えます。
左側にぼんやり見えるのはワタシのエクトプラズム。(うそ)
山:「山の説明は無いんですか」
ワタシ:「ええ。ありませんとも」
右側手前にチラリとニョッキリ山が。(大日山です)
大日山:「チラッ」
左側にぼんやり見えるのはワタシのエクトプラズム。(うそ)
山:「山の説明は無いんですか」
ワタシ:「ええ。ありませんとも」
右側手前にチラリとニョッキリ山が。(大日山です)
大日山:「チラッ」
展望台からの景色その2。ガスも晴れてスッキリ。
山:「やっぱり山の説明は無いんですか」
ワタシ:「もちろんです」
真ん中手前にチラリとニョッキリ山が。(大日山だってばっ!)
大日山:「チラッ」
山:「やっぱり山の説明は無いんですか」
ワタシ:「もちろんです」
真ん中手前にチラリとニョッキリ山が。(大日山だってばっ!)
大日山:「チラッ」
下って来る途中、宝剣を探す人に会いました。
キレットまでの下でも、「ここは?」というところに少し登ってみましたが、深くは突っ込みませんでした。
そして、またたび,いや,ふたたび大日キレットまで戻ってきました。
今度は大日山山頂を目指します。
キレットまでの下でも、「ここは?」というところに少し登ってみましたが、深くは突っ込みませんでした。
そして、またたび,いや,ふたたび大日キレットまで戻ってきました。
今度は大日山山頂を目指します。
見た目、非常に厳しい山容の大日山ですが、ありがたいことに、渡り廊下や階段が整備されており、ワタシの様なものでも登れるようになっています。
渡り廊下:「どうぞお渡り下さい。おっさん」
ワタシ:「ひとこと余計です」
渡り廊下:「どうぞお渡り下さい。おっさん」
ワタシ:「ひとこと余計です」
ワタシ:「渡り廊下からのぞくと、結婚式。ではなくて、結構いい景色!」
渡り廊下:「出たっ!オヤジギャグ。これやから、おっさんを渡らせんのは…」
ワタシ:「今のはスンマセン。もう言いません」
渡り廊下:「出たっ!オヤジギャグ。これやから、おっさんを渡らせんのは…」
ワタシ:「今のはスンマセン。もう言いません」
ここに至るまでの修行の成果で、崩落した橋をペロンと元に戻しました。
ワタシ:「ステューピファイッ!」
橋:「ハリーポッター?しかも、失神呪文ですよ、それ!」
ワタシ:「詳しいですね」
橋:「今、ウィキペディアで調べました」
(無理です。崩落した橋ではありません)
ワタシ:「ステューピファイッ!」
橋:「ハリーポッター?しかも、失神呪文ですよ、それ!」
ワタシ:「詳しいですね」
橋:「今、ウィキペディアで調べました」
(無理です。崩落した橋ではありません)
一面の緑の中、チコリータを発見。(ポケモンです)
さとし:「チコリータGETだぜっ!」
木の根:「ここはマサラタウンでもありませんし、ワタシはチコリータではありません」
ワタシ:「じゃあ、ひょっとして、ジバニャン?」
木の根:「おっさんのギリギリの知識での会話、見苦しいですよ」
ワタシ:「わかりますか」
さとし:「チコリータGETだぜっ!」
木の根:「ここはマサラタウンでもありませんし、ワタシはチコリータではありません」
ワタシ:「じゃあ、ひょっとして、ジバニャン?」
木の根:「おっさんのギリギリの知識での会話、見苦しいですよ」
ワタシ:「わかりますか」
謎の実と鉄階段。
ワタシ:「ひょっとして、悪魔の実?」
鉄階段:「ワタシもそれ食べてから伸びました。ちょっとやってみましょか?ゴムゴムの〜っ!!」
ワタシ:「どこが伸びるの!?」
鉄階段:「段差が高くなります」
ワタシ:「それはイヤ」
(ワタシ、ワンピースも全然見たことなく、ギリギリの知識です)
ワタシ:「ひょっとして、悪魔の実?」
鉄階段:「ワタシもそれ食べてから伸びました。ちょっとやってみましょか?ゴムゴムの〜っ!!」
ワタシ:「どこが伸びるの!?」
鉄階段:「段差が高くなります」
ワタシ:「それはイヤ」
(ワタシ、ワンピースも全然見たことなく、ギリギリの知識です)
母公堂前まで無事に帰ってきました。お疲れさまでした。
駐車場は満車になっていました。
ご住職?がコーヒーとお菓子(カステラ?)を勧めてくださいます。
コーヒーを頂きながら、いろいろと教えてもらいました。
駐車場は満車になっていました。
ご住職?がコーヒーとお菓子(カステラ?)を勧めてくださいます。
コーヒーを頂きながら、いろいろと教えてもらいました。
装備
備考 | 今回も水をたくさん持って行ったのですが(缶コーヒー含めて3L!程)、涼しくて、500ml程飲んだだけで、カップ麺もコーヒーも作らなかったので、ほとんど持って降りてきました。水の量はいつも悩みます。 |
---|
感想
会社の山仲間は六甲に行ったのですが、奈良に用事のあったワタシは、またまた単独行となりました。
八経ヶ岳〜狼平 周回、大普賢岳〜七曜岳 周回に続いて、一週空きましたが、三たび
大峰山系。山上ヶ岳〜稲村ヶ岳の周回コースに行ってきました。
出発前に登ろうか巻こうか、さんざん悩んだ鐘掛岩は無事に登れて良かったのですが、山上ヶ岳では取ったコースが悪く、見たかった宿坊が見れず、山頂は残念ながらガスで展望開けず、また、あわよくばと思っていた稲村ヶ岳付近の宝剣も見つからず、マンモスも見つけられずと、沢山宿題(次回へのお楽しみ?)を残した山行となりました。
母公堂のご住職?にも、またお会いしたいので、また、機を改めて訪れます。
===
今回の山行は、御嶽噴火の当日でした。
大峰の山は静かで、帰りの車でラジオも聞かなかったので、噴火のことはずいぶん後になって知りました。
名前も知らない仲間ですが、山を登る仲間が沢山亡くなられたり、怪我をされたことは非常にショックで、言葉もありません。
普段なにげなく登っている山は、ただただ素敵なところですが、やはり自然の前では人間の存在は小さいものですね。
月並みな言葉ですが、亡くなられた方々のご冥福と、怪我をされた方のご回復をお祈りするばかりです。
また、亡くなられた方のご遺族ほか、ご友人らに心からお悔やみ申し上げます。
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この日は、釈迦ケ岳を目指していましたが、国道168号から数キロの所でバリケードがあり釈迦ケ岳を諦め、急遽、山上ケ岳に向かいました。母公堂には4時半頃着き仮眠の後、7時半頃出発し、鐘掛岩・西の覗で雲の切れ間の青空と風景を楽しみ、レンゲ辻、山上辻経由で母公堂にもどり、コーヒーとカステラをいただき、15時頃帰途につきました。いろいろな出来事がありましたが、満足の1日でした。
nobuttiさん
はじめまして。母公堂の先客の方にココでお会いできるとは思ってもみませんでした(さすがヤマレコ)。
ワタシが到着したときの車のライトや,準備でガサガサする音でお騒がせしたかもしれませんね(スミマセン)。
「軽の1BOXは羨ましいなぁ」と思いながらnobuttiさんの車を見ておりました。
鐘掛岩・西の覗からの展望が望めたとのことで,うらやましい限りです(西の覗は見えないほうが身のため?)。
ワタシも,機会を見つけて釈迦ヶ岳にも行ってみようと思います。
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