灯籠岩尾根 in 氷ノ山
兵庫県
鳥取県
jyunntarou
ookaminokodomo
- GPS
- 10:50
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,009m
- 下り
- 1,005m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 10:50
| 天候 | ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●この時期にしては 異常に雪が少なく 雪壁→泥壁でした。 ●渡渉場所は スノーブリッジも無く、水量も少なめでしたので、濡れずに済みました。 ●大トラバース＆雪壁登りも 雪の量が少なすぎますので 安全策を取って 直登に切り替えました。 ●灯篭岩の上からは 雪原がまだ残っており 根曲がり竹ブッシュ漕ぎは 免れました。 ●この日は 少しだけ気温が低く（それでも4月上旬並み）踏み抜きは数ヶ所だけで 後は 雪の喰いつきが思ったよりも 良かったです。 |
写真
親水公園方面は 除雪中で立入禁止の看板が出ていましたので 国際スキー場P(無料開放)に車を停めて いざ 出発。Uさん、車の中が暖かかったので発酵？したかっ。(J)朝陽がいい感じで射し込んで来てたのですが、まさか発酵（発光）しちゃってたとは！(笑)でもでも大好きなピンクの光に包まれて、シャボン玉の中に入り込んだみたーい＼(^o^)／幸先いい感じ♪(U)
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朝陽がいい感じで射し込んで来てたのですが、まさか発酵（発光）しちゃってたとは！(笑)でもでも大好きなピンクの光に包まれて、シャボン玉の中に入り込んだみたーい＼(^o^)／幸先いい感じ♪(U)
間違いない！カッパのミイラよ！(U)
布滝（高さ65m)が 雪解け水で大迫力でした!(^^)!(J)視界に入って来た途端、「んがご！(＠_＠;)」てなりました。だってあんまり高くて、豊かな水が流れていて、美しくてかっこよくて荘厳で！！うっすら虹かかってたんだけど、写真だと写らなくてちょっぴり残念。ま、その場で見た人だけのご褒美だから仕方ないかっ(U)
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視界に入って来た途端、「んがご！(＠_＠;)」てなりました。だってあんまり高くて、豊かな水が流れていて、美しくてかっこよくて荘厳で！！うっすら虹かかってたんだけど、写真だと写らなくてちょっぴり残念。ま、その場で見た人だけのご褒美だから仕方ないかっ(U)
でも いいお天気に恵まれました。ブナの森が爽やかです。(J)真っ青なお空が気持ちよかったー＼(^o^)／ブナの森、とーってもいい感じでしたっっ♪
その中に時折り、タムシバが混じって純白の花を咲かせてましたねっ。まさか氷ノ山で満開のタムシバの花を見られる日が来るとはっ！！人生何が起こるかわからないなぁ。感激でした。(U)
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真っ青なお空が気持ちよかったー＼(^o^)／ブナの森、とーってもいい感じでしたっっ♪
その中に時折り、タムシバが混じって純白の花を咲かせてましたねっ。まさか氷ノ山で満開のタムシバの花を見られる日が来るとはっ！！人生何が起こるかわからないなぁ。感激でした。(U)
本日も GPSに頼らず 読図登山で「灯篭岩尾根」を目指します。先ずは この七曲り（28回）が キツイですぅ。(J)前夜は23時頃まで地形図に色塗りしてました(*'▽')
以前は日付変わっても塗り塗りしてたから、それに比べたらちょっぴり進歩か？て、午前2時過ぎには起きなくちゃいけなかったから、23時まで塗ってたらあかんやーん(笑)でもね、やっぱり標高で色分けするのとしないのとでは、分かりやすさ全然違うのよ！マジよ！騙されたと思って暇な人は(笑)やってみてー！(U)
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前夜は23時頃まで地形図に色塗りしてました(*'▽')
以前は日付変わっても塗り塗りしてたから、それに比べたらちょっぴり進歩か？て、午前2時過ぎには起きなくちゃいけなかったから、23時まで塗ってたらあかんやーん(笑)でもね、やっぱり標高で色分けするのとしないのとでは、分かりやすさ全然違うのよ！マジよ！騙されたと思って暇な人は(笑)やってみてー！(U)
足下には ずぅーっと沿道に続く イワカガミの群生が目につきました。花が咲いたら ゴージャス？な 七曲りになって しんどさも半減するかもぉー(^^)/(J)氷ノ山にイワカガミがあるなんて知らなかったよー！
てかうさぎ、まともに氷ノ山の地面見たのって初めてな気がする。だって今まで氷ノ山に来たときっていつも「THE 雪山！」て状態の時ばかりで 雪がたっぷり積もってたから、深い雪の下の地面なんて見たことも無かったし考えたことも無かった。(笑)(U)
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氷ノ山にイワカガミがあるなんて知らなかったよー！
てかうさぎ、まともに氷ノ山の地面見たのって初めてな気がする。だって今まで氷ノ山に来たときっていつも「THE 雪山！」て状態の時ばかりで 雪がたっぷり積もってたから、深い雪の下の地面なんて見たことも無かったし考えたことも無かった。(笑)(U)
今年の3月は5月の気温が続いて、やっとこさ「雪」が出てきました。何だかGW時期の氷ノ山のような感じです(*ノωノ)(J)いや、もうホント、マジで！今年の3月の暑さ(「暖かさ」じゃないです！暑かったもん、ほんとに！)は異常でしたね。あんなに暑かったら雪もとけちゃいますってば！！今日一番の心配はとにかく「雪あんのか？？」そしてあったとして「雪の状態、大丈夫なんか？？」てことでした。(U)
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いや、もうホント、マジで！今年の3月の暑さ(「暖かさ」じゃないです！暑かったもん、ほんとに！)は異常でしたね。あんなに暑かったら雪もとけちゃいますってば！！今日一番の心配はとにかく「雪あんのか？？」そしてあったとして「雪の状態、大丈夫なんか？？」てことでした。(U)
んぱぺっ！！＼(◎o◎)／！看板、思いっきり間違ってますやーん！(U)
連樹。(J)こんな不思議な木、どこか他にもあるのかなぁ？複雑怪奇なことこの上ナッシング〜でした。ビックリしたのは、木にナンバープレートがつけられていたこと！つけるの大変だっただろうなーって想像しちゃいましたっっ(U)
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こんな不思議な木、どこか他にもあるのかなぁ？複雑怪奇なことこの上ナッシング〜でした。ビックリしたのは、木にナンバープレートがつけられていたこと！つけるの大変だっただろうなーって想像しちゃいましたっっ(U)
七曲りの最後の28個目の曲がり角を少し上がると、やっとこさ雪を抱いた氷ノ山主稜線が「どーんっ」と見えてきました。(J)氷ノ山主稜線、現れた途端「うおーーーっっっ！！」てなった！大興奮です。かっけー☆☆☆(U)
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氷ノ山主稜線、現れた途端「うおーーーっっっ！！」てなった！大興奮です。かっけー☆☆☆(U)
加藤文太郎氏がよく利用した「地蔵堂」。例年の3月末では 深い雪にまだ囲まれているのですが。。。今年は、このような状態です。(J)
新田次郎『孤高の人』、うさぎ山に登り始める前に読んで とても感動したのを覚えてる。その頃、いつか自分が山に登る日が来るとは 夢にも思ってなかったし、更にまさかまさか加藤文太郎ゆかりの場所を直接この目で見られる日が来るとも考えたことすら無かった！人生って不思議。『孤高の人』 久しぶりに読みたくなった！(U)
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3月末では 深い雪にまだ囲まれているのですが。。。今年は、このような状態です。(J)
新田次郎『孤高の人』、うさぎ山に登り始める前に読んで とても感動したのを覚えてる。その頃、いつか自分が山に登る日が来るとは 夢にも思ってなかったし、更にまさかまさか加藤文太郎ゆかりの場所を直接この目で見られる日が来るとも考えたことすら無かった！人生って不思議。『孤高の人』 久しぶりに読みたくなった！(U)
あらま。例年ですとココは雪が繋がっていて、ピッケルとアイゼン効かせて登る所ですが…泥壁じゃ、無理です💦(J)うーん。本当に今年の雪の少なさはハンパないのね。もう、これからは毎年ずっと 1ヶ月近く前倒しで考えないとダメかもね。来年来る時は3月頭を狙いましょう！(来る気まんまん！ww)(U)
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うーん。本当に今年の雪の少なさはハンパないのね。もう、これからは毎年ずっと 1ヶ月近く前倒しで考えないとダメかもね。来年来る時は3月頭を狙いましょう！(来る気まんまん！ww)(U)
渡渉をして 上部のハシゴに取りつきます。(J)雪解け水が流れて来てる割には、渡渉箇所の水量が少なくて助かったー！！！よかったー！！へっぽこうさぎでも渡れた！(U)
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雪解け水が流れて来てる割には、渡渉箇所の水量が少なくて助かったー！！！よかったー！！へっぽこうさぎでも渡れた！(U)
八木沢左俣沢も思ったよりも雪解け水が少なく、難なく渡渉できました。この左手の尾根が「灯篭岩尾根」です。(J)こちらも無事に渡れましたー＼(^o^)／よかた！(U)
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こちらも無事に渡れましたー＼(^o^)／よかた！(U)
雪の無い 灯篭岩尾根…ですが(*ノωノ) 取り付きます。(J)いよいよ！うさぎ、夢にまで見た憧れの灯篭岩尾根！うれしすぎてヤバイ！！けど！！雪、なーーーい！！(笑)(U)
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いよいよ！うさぎ、夢にまで見た憧れの灯篭岩尾根！うれしすぎてヤバイ！！けど！！雪、なーーーい！！(笑)(U)
アイゼンがきしみます。たくさんの根っこが出ていますので爪を引っかけないように、ゆっくりと登ります。(J)根っこ！凄かったー！でもそれがとってもいい雰囲気でした。アイゼン着けては確かに引っかかりそうで歩きにくいんだけど、灯篭岩尾根、憧れてただけじゃなく 実際にこの目で見た瞬間に「一目惚れ」でした！なんていい尾根！素敵な尾根なのっ！うさぎの好みにドンピシャどストライクでしたっっ！！
うさぎ、地元の雪なんか1mmも積もってないお山で、地味にアイゼントレーニングしててよかったと心の底から思いましたっっ♪(U)
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根っこ！凄かったー！でもそれがとってもいい雰囲気でした。アイゼン着けては確かに引っかかりそうで歩きにくいんだけど、灯篭岩尾根、憧れてただけじゃなく 実際にこの目で見た瞬間に「一目惚れ」でした！なんていい尾根！素敵な尾根なのっ！うさぎの好みにドンピシャどストライクでしたっっ！！
うさぎ、地元の雪なんか1mmも積もってないお山で、地味にアイゼントレーニングしててよかったと心の底から思いましたっっ♪(U)
1ヶ所ある長いトラバースは 雪が少ないのと 不安定なので そのまんま直登を試みました。ココだけ安全策を取って補助ロープを使いました。(J)楽しみにしていた長いトラバース、うさぎに出来るかドキドキ朝から緊張してたけど、やっぱり雪が少なくて不安定で今回は諦めました。また来年の宿題ですね！むしろ楽しみ(^o^)(U)
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楽しみにしていた長いトラバース、うさぎに出来るかドキドキ朝から緊張してたけど、やっぱり雪が少なくて不安定で今回は諦めました。また来年の宿題ですね！むしろ楽しみ(^o^)(U)
ええなぁ〜！！やりたかった！(U)
ここからが 灯篭岩尾根の痩せ尾根部分が続きます。一般ルートにはない 楽しい尾根です。(J)そもそも痩せ尾根大好きなうさぎ。取り付きで既に「ひと目惚れ」してたんだけど、ますます素敵で最高でした！(U)
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そもそも痩せ尾根大好きなうさぎ。取り付きで既に「ひと目惚れ」してたんだけど、ますます素敵で最高でした！(U)
岩と苔、木の根っこにイワカガミ。灯篭岩尾根、本当に最高すぎ魅力満載の尾根です。(U)
写真では判り難いですが、イワカガミの葉が太陽に反射して 文字通り鏡のように 輝いています。(J)場所によっては足の踏み場にこまるほどギッシリ群生してた。てか、イワカガミうさぎの大好きなお花だけど、ここまで群生が果てしなく続く尾根は珍しいんじゃないのかなぁ？お花の時期はどんな眺めになるんだろう？きっと天国みたいになるんだろうな。想像しただけでヤバイ(U)
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場所によっては足の踏み場にこまるほどギッシリ群生してた。てか、イワカガミうさぎの大好きなお花だけど、ここまで群生が果てしなく続く尾根は珍しいんじゃないのかなぁ？お花の時期はどんな眺めになるんだろう？きっと天国みたいになるんだろうな。想像しただけでヤバイ(U)
魔法使い出てきそうな根っこの森の先には・・・？(U)
きやあああああああああーーー！！！（悶絶）(U)
基部は窟屋になっていて 氷ノ山が過去に修験道が盛んに行われていた形跡が残っています。（流れ尾のみたらしの池付近）も 同様です。(J)マジで夢にまで見た超憧れの灯篭岩！まさかホントにうさぎが自分の足で登ってきて自分のこの目で見ることが出来るとは！そんな日が来るなんて、1年前には夢にも考えたこと無かった。いや、半年前だって考えたこと無かったよー。なんなら3ヶ月前でも！(←しつこいっ！最初から3ヶ月前って言いなはれ！笑)
役行者様の可愛らしい石仏ににじり寄ってご挨拶「うさぎと申します」(U)
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マジで夢にまで見た超憧れの灯篭岩！まさかホントにうさぎが自分の足で登ってきて自分のこの目で見ることが出来るとは！そんな日が来るなんて、1年前には夢にも考えたこと無かった。いや、半年前だって考えたこと無かったよー。なんなら3ヶ月前でも！(←しつこいっ！最初から3ヶ月前って言いなはれ！笑)
役行者様の可愛らしい石仏ににじり寄ってご挨拶「うさぎと申します」(U)
これまた全く雪の無い鉢伏山方面を観ながら ホットCOFFEEをいただきます。（岩の日陰は とても寒かったです）(J)熱々コーヒーごちそうさまでしたっ！灯篭岩の窟屋で鉢伏山を眺めながら飲むコーヒーは最高に美味しかったです(U)
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熱々コーヒーごちそうさまでしたっ！灯篭岩の窟屋で鉢伏山を眺めながら飲むコーヒーは最高に美味しかったです(U)
よく見ると 岩のてっぺんに 松の木が生えていますね。(J)一本松！？
灯篭岩、見れば見るほど不思議な岩です。ずーっと見てられる。どうしてこんな不思議な岩が尾根の上に2本、ドーンとそびえたつことになったんだろう？(U)
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一本松！？
灯篭岩、見れば見るほど不思議な岩です。ずーっと見てられる。どうしてこんな不思議な岩が尾根の上に2本、ドーンとそびえたつことになったんだろう？(U)
岩から左手のトラバースを経て 雪壁を攀じ登るルートを取るつもりでしたが、これまた雪の量が少ないのと雪質がイマイチでしたので 右手の小岩を登ります。(J)雪壁登りたかったよぉおおおー！でもこれでまた来年ここに来る目的が出来たから、それはそれで良かったのかもしれなーい♪雪の無い灯篭岩尾根も魅力的だったから、「雪無かったのはもしかしてうさぎ、得したんじゃないか？」と思ってます(U)
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雪壁登りたかったよぉおおおー！でもこれでまた来年ここに来る目的が出来たから、それはそれで良かったのかもしれなーい♪雪の無い灯篭岩尾根も魅力的だったから、「雪無かったのはもしかしてうさぎ、得したんじゃないか？」と思ってます(U)
雪壁ならぬ 泥壁？でしたぁ(*ノωノ) 雪壁は 来年の課題として 楽しみにとっておきましょう(^^)/(J)はいっっ！来年「も」めっちゃ楽しみ！(≧∇≦)♪(U)
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はいっっ！来年「も」めっちゃ楽しみ！(≧∇≦)♪(U)
コレが灯篭岩西左手の「雪壁」です。(J)（2018 3月下旬）きやあああああああああーーー！！！
これよこれ！これやりたかった！！！！
来年はたぬきさん、誘いましょう！！！(U)
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きやあああああああああーーー！！！
これよこれ！これやりたかった！！！！
来年はたぬきさん、誘いましょう！！！(U)
へ・い・わ！！！(U)
やっとこさ 雪山？になりました。(J)ちょっと前まであんなに全然雪無かったのに、いきなりしっかり雪山です！！うれしーーー！！！雪好きーーー！！！やっぱり雪山が一番好きーーー！！！(U)
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ちょっと前まであんなに全然雪無かったのに、いきなりしっかり雪山です！！うれしーーー！！！雪好きーーー！！！やっぱり雪山が一番好きーーー！！！(U)
尾根が広くて 等高線も開いている「安全地帯」に入りましたが かえって読図はし難いです。(J)ノペーッと広々した尾根になると、尾根芯どこだかわかりにくいし難しくなりますね。でも地形図と睨めっこしながら現在の標高とあわせて予想したら、スマホで確認&答え合わせしたらドンピシャだった時は嬉しかった(*'ω'*)(U)
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ノペーッと広々した尾根になると、尾根芯どこだかわかりにくいし難しくなりますね。でも地形図と睨めっこしながら現在の標高とあわせて予想したら、スマホで確認&答え合わせしたらドンピシャだった時は嬉しかった(*'ω'*)(U)
春を告げる「根開き」が 進んでいます。(J)「根開き」って言うのかー！このまあるいポコポコ、面白くて可愛らしかった！春を告げる、なるほどー。春山特有の景色ですね(U)
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「根開き」って言うのかー！このまあるいポコポコ、面白くて可愛らしかった！春を告げる、なるほどー。春山特有の景色ですね(U)
雪原地帯に入ってからは、直射日光と雪面からの照り返しで 本当に「暑い」です💦(J)立ち木もポツン、ポツンと数少ない広々雪原は、眺めとしては開放的で素晴らしく美しいんだけど、実際登ると「あづい！！！！」洒落にならんぐらい「あづい！！！」全身から汗吹きだして、首に巻いてたタオルはビショビショに！照り返しで顔からも汗が吹き出したーーー！(U)
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立ち木もポツン、ポツンと数少ない広々雪原は、眺めとしては開放的で素晴らしく美しいんだけど、実際登ると「あづい！！！！」洒落にならんぐらい「あづい！！！」全身から汗吹きだして、首に巻いてたタオルはビショビショに！照り返しで顔からも汗が吹き出したーーー！(U)
ガシッ ガシッ 雪の喰いつきはいいですよー(^^)/(J)尾根の下部はあんなに全く雪が無かったにもかかわらず！いざ現れた雪はガシガシ気持ちよくアイゼンが食い込んで「きもちいいいいいいいいーーーー！！！(≧∇≦)♪」(U)
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尾根の下部はあんなに全く雪が無かったにもかかわらず！いざ現れた雪はガシガシ気持ちよくアイゼンが食い込んで「きもちいいいいいいいいーーーー！！！(≧∇≦)♪」(U)
雪が腐っていなくて 蹴り込んで上がれました(^^)/(J)こんなに雪が少なく気温も異常なほど高い日々が続いていたから、そして今日も晴れてるし、てっきりもっと腐ってるかと思いきや！まさかのサクサクコンディション！！サイコーすぎた＼(^o^)／(U)
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こんなに雪が少なく気温も異常なほど高い日々が続いていたから、そして今日も晴れてるし、てっきりもっと腐ってるかと思いきや！まさかのサクサクコンディション！！サイコーすぎた＼(^o^)／(U)
来年は3月頭に来ればきっとまた雪庇、見られますね！楽しみ♪(U)
うおおおおおーーーー！！！！
かわいい！！！
見慣れた山頂小屋、この角度と距離から眺めたのは初めて。新鮮！(U)
でも 見えてからが遠いっ(笑) 小屋が見えたら なんだか急に足取りが重くなっちゃいました。（もう登らんでええんやー）って甘い気持ちが どどっと押し寄せたからだと思いますっ(*ノωノ)(J)マジで遠かった！マジで疲れた！！(笑)むしろ小屋が見える前のけっこう急な斜面を蹴り込みながら登る方が疲れなかった！で、考えたら、アイゼン蹴り込むのと、比較的平坦なダラダラ登りを登るのとでは使う筋肉の部位が違うことに気づいた！平坦ダラダラ坂は太ももの三頭筋。アイゼン蹴り込みで疲れるのはふくらはぎのヒラメ筋。やたら疲れを感じちゃったから、こんなダラダラ平坦坂なのに蹴り込みながら歩いたうさぎ(笑)あほや(笑)(U)
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マジで遠かった！マジで疲れた！！(笑)むしろ小屋が見える前のけっこう急な斜面を蹴り込みながら登る方が疲れなかった！で、考えたら、アイゼン蹴り込むのと、比較的平坦なダラダラ登りを登るのとでは使う筋肉の部位が違うことに気づいた！平坦ダラダラ坂は太ももの三頭筋。アイゼン蹴り込みで疲れるのはふくらはぎのヒラメ筋。やたら疲れを感じちゃったから、こんなダラダラ平坦坂なのに蹴り込みながら歩いたうさぎ(笑)あほや(笑)(U)
ひゃほーーーーーい＼(^o^)／サイコー☆☆☆(U)
おいしそー！バックの景色が素敵〜♪またお腹すいた！何度でもお腹すく！(笑)(U)
雪原を下って行きます。(J)ブナと青いお空と白い雲ぽっかり、そして雪原！美しい！！平和！厳しい登りの灯篭岩尾根とは対照的で、それがまた魅力でした。今日は色んなことを味わえて、やっぱり し・あ・わ・せ！(U)
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ブナと青いお空と白い雲ぽっかり、そして雪原！美しい！！平和！厳しい登りの灯篭岩尾根とは対照的で、それがまた魅力でした。今日は色んなことを味わえて、やっぱり し・あ・わ・せ！(U)
霧氷なくても十分すぎるほど素敵です！(U)
真っ白な雪の上に長くのびる影が素敵☆(U)
ブナはいいなぁ。素敵な写真☆☆☆(U)
まるでお山が発光してるみたい。とても美しかった(U)
何度も何度も振り返り振り返り歩きました。別れがたかった。また来るね！次の冬まで少しの間 バイバイ(^^)/(U)
デカい！カッコイイ！ 最新式の圧雪車？ でも 今年は稼働率は 少なかったでしょうね。(J)きやあああああああああーーー！！！かっけーーー！！なにこれーー！？こんなのあるんだ！？カルチャーショックもいいところ！すごいなー。どんな斜面でも登って行けるんだろうな。動いてる所見てみたい！帰りに最後までいいもの見れた！(U)
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きやあああああああああーーー！！！かっけーーー！！なにこれーー！？こんなのあるんだ！？カルチャーショックもいいところ！すごいなー。どんな斜面でも登って行けるんだろうな。動いてる所見てみたい！帰りに最後までいいもの見れた！(U)
感想
氷ノ山の雪山ルートとくれば 先ずは『流れ尾』が思い付くかと思います。
流れ尾も 素敵なのですが 近年俗化?してしまい魅力が薄れました。
何が俗化と言いますと 無秩序に乱発されたテープやリボン。そして 長い長いトラロープの私設...
ただでさえ 他者のログを取り込み それに従って忠実にログ線を外さないようにスマホとにらめっこ。
そして 5m間隔で無秩序に張られたテープやトラロープに誘導されて 山頂に到着。
『これで ○○座 ゲット!』
バリの冬ルートって 登頂までの 困難な過程を 思考力 洞察力 判断力等を駆使して 登頂に立つ事が 魅力的だと 思うのですが...
その点 この灯籠岩尾根は テープや私設案内板 トラロープ等もなく 綺麗な自然のままの素晴らしい尾根ルートです。
どうか このまま 自然のままのルートとして 残って欲しいと願っています。
近年 何処の山域も 色とりどりの これでもか!っていうテープ類と私設指標に私物置物
が 急激に増え過ぎています。
早く そのようなブームが去って欲しいと願ってやみません。
うさぎさんの感想、相変わらずロングローングよ。読むと疲れるよ。読まなくてよろし！(笑)
今シーズンの雪山は、��12月頭の氷ノ山「流れ尾」から始まって、�∀珊�㊙滝のプチ・アイスクライミング、��千ヶ峰を三谷から読図しながら山頂へ直登ルートで詰め上がる、�だ蘢�ヶ峰の急登バリ尾根で㊙カメちゃん岩発見、�イ燭未�さんと3人での夢の堂満ルンゼ、と ここまで5回登って来た。そして雪の春山シーズンも もうこの辺りではどこも雪がとけてしまってラストチャンス！最後はやっぱり氷ノ山で、憧れだった「灯篭岩尾根」を登ることになったうさぎ。
今シーズンの雪山はこれで登り納めとなると、行く前のテンションは嫌がおうにも最高レベルまで上がっちゃう。
それに何と言っても夢にまで見た憧れの灯篭岩尾根。
うさぎみたいなへっぽこバカたれが生きてる間に登る日が来るとは！！
登りながらjyunntarou先生が教えてくれたんだけど、灯篭岩尾根はなんと、昔はみんなこの尾根を登って山頂に行ってたメインルートだったそう。昔の人は凄いな。こんな急峻な尾根を登ってたんだ。今では訪れる人の少ないバリエーションルートになっている。
時代、歴史と共に、色んなことが少しずつ変化していって、いつの間にか随分と変わってしまう。お山を歩く道でもそうなんだなぁ。なんだか感慨深かった。
駐車場から福定親水公園までの道すがら、不思議な見慣れない 花木の赤い花が、ものすごい数で出迎えてくれた。まだ咲き始め、花はほころび始めのように見えて とてもフレッシュ。おそらくそれは日本海側に自生するという、うさぎが未だ見たことのない赤い花をつけるマンサク、アカバナマンサクだったのだろう と、思っていたのだけれど大間違い！(笑)
花なんて詳しくないからと豪語していたjyunntarou先生が調べてくれたところ、「フサザクラ」という植物らしい。そうなんや！フサザクラ？
確かにマンサクにしては咲き始めの時期が遅いもんね。
フサザクラは氷ノ山で春を告げる花のひとつなのだろう。数えきれないほど多くの木が まるで街路樹のように林道沿いに沢山自生している様子は圧巻だった。
そんなほころび始めの初々しい群れ咲くフサザクラたちにに迎えられながら、福定親水公園の入口 登山道に着くと、登山届のポストはあるけど紙など書くものが無い。みんなもう、紙に書いて登山届とか出さないんだろうな。スマホで届けるのね。知らんけど！(笑)
登り始めると いきなりキツイ。(笑)一般道、これだからあなどれない！28回あるという七曲りを登るのが長いのなんのって。(笑)急だし、晴れて太陽さん出てるし、登り始めでいきなり汗じんわり。まったく汗をかかずに登れと言われても、たぶん不可能なんじゃないかな？それともうさぎが汗っかきなだけ？？
なるべく汗だくにならないように、ここは敢えてゆっくりペースで登る。が、道沿いにずっとイワカガミのピカピカ輝く葉っぱがいーーっぱい！で目を奪われる。こんなにイワカガミ生えてるんだ！想定外すぎ！
そしてすぐに布滝が現れた。
おおお！なんて美しい滝！しかも高いっっっ！雪解け水で水量も豊富で 見応えがある。のっけからいいものを見れて幸せな気持ち☆
しかし九十九折が長いっっっ！(笑)登っても登っても、布滝の落ち口の高さまで届かない。きっとイワカガミが咲いたら綺麗で目を奪われるから、九十九折の大変なことなんか忘れちゃうんだろうな。
でも今日はタムシバ咲いてたよ。氷ノ山に向かう道すがら、麓の村ではソメイヨシノが満開だった。ソメイヨシノとタムシバ、どちらも満開を見られるなんて、いや、むしろタムシバの方が満開少し前の株もまだ多く、今年はソメイヨシノが早いなぁ。
うさぎが子どもの頃、桜は四月の入学式の花と思ってたけれど、もう今では三月の卒業式の花になってしまったのかな。そのうち温暖な九州などでは桜が咲かなくなるとか。年々、雪がとけるのが早まっているように感じるし、そもそも雪が降らなくなった。ラムちゃんとうさぎの六甲山なんか、ほんとに雪が降らない。大昔は寒くて雪深いと言われていたという 神戸のチベットうさぎ村も（そんなうさぎ村、今では想像も出来ない！一度でいいから見てみたかった！) 雪が積もるほとは降らなくなってしまった。氷ノ山だって、雪山を楽しめる時期が1ヶ月は早く終わってしまって、短くなってる。地球は一体どうなっちゃうんだろう？
そんなこんなを色々と思いめぐらせながら 素敵な山道を登って行くと、ドドーンと眼前に氷ノ山の主稜線が見えた。その時の感動！「これから行くぞ！へっぽこうさぎさん、灯篭岩尾根を登ったるねん！」という気持ちの高揚。マックスよ！
植林地帯に入ると日陰は急にヒンヤリ。それまでの暑いぐらいのポカポカ陽気と打って変った空気の緊張感。加藤文太郎が泊ったという地蔵堂の前を通って、灯篭岩尾根を目指す。
うさぎ 途中一度、読図と現地での踏み跡を見誤る。あかんな。大反省。
二俣にわかれた沢を二度渡って(その間に昔は建物があったという平らな木地屋跡がある。そこで休憩してアイゼン履いたり装備を整えた）いよいよ灯篭岩尾根に取り付く。最初の沢を渡ったところでほんの短い距離ではあるけど、雪壁をピッケル使って登る予定だったんだけど、雪なんて全然残ってなくてただの泥壁になってたので、設置された梯子を登った。残念！てか、この梯子、毎年流されて新しく設置されるんだって。ビックリしすぎた！
灯篭岩尾根に着いても、そりゃもう当然の話だけれども、いきなり雪に覆われているはずもなく(笑)斜面にそこそこ残雪があるとはいえ、たいした量でも無いし、わざわざ雪渓を登るほとでもない感じもあって、忠実に尾根を登った。
ところがなのよ！この尾根がさ！
うさぎ、取り付きで見た瞬間に「一目惚れ」しちゃったんだよね。
なんだかとても心惹かれる素敵な尾根だった。
見た瞬間「いい尾根やなぁ」て思った。
そして登るにつれてますますその素敵な魅力は増して行き、イワイワしてきたり、コケコケ(苔)したり、木の根っこがビッシリと張り巡らされたごくごく細い痩せ尾根になった。こういう尾根、大好き！おとぎ話とかアニメの世界みたいだ。
もちろん主人公はうさぎ！
お山に登ってると、いつもそんな気持ちにさせられる。
それがお山のいいところのひとつなのかもしれないね。
素晴らしい灯篭岩尾根を登って行くと、jyunntarou先生が危険と言っていた長いトラバースの場所は やはり雪が少ないのと状態があまりよろしくないであろうことを考えると 万が一にも滑落したら大変なので、今回は見送って忠実に尾根芯をそのまま登ることにした。
あああ、危険なトラバース、来年はもっと雪がいっぱい残って雪質も硬くて良い時期（つまり例年よりももっとずっと早く行かなければいけないということね）3月頭ぐらいを狙って行かなくちゃですね、jyunntarou先生！
もうこの時点で既に来年のリベンジを心に誓ったうさぎ。(何を勝手に決めてますのや！笑)
その先で夢にまで見た灯篭岩が突然ドドドーンと現れた時の感動。
というのも、うさぎ、そのとき足下ばかり見てて、後ろからjyunntarou先生が「うさぎさん、前」って言われて顔を上げた瞬間にもうドーンてでっかく目の前にあったの。ホント声出た。ビックリした。
その威風堂々。存在感のハンパ無さ。かっこよさ！そして異様な雰囲気のその岩の質。ゴツゴツと雄々しい岩だった。生きてる間にこの目で見られて、うさぎ幸せ。
灯篭岩の窟屋で、フサフサ苔の生えた頭上の岩に頭をぶつけそうになりながら(笑)休憩して飲んだコーヒーは最高の1杯だった。
そして本来ならそこから物凄く急な雪壁をアイゼンとピッケルきかせて登る予定だったんだけど、ここもやはり雪質を考えたら無理だろうということで来年に持ち越し！
いや、でもね。でもよ。
考えようによっては今日はラッキーだった！
だって、今までうさぎ、氷ノ山の土の地面なんてほぼ見たこと無かったもん。
氷ノ山といえば雪山。雪山の季節にしか来たこと無いから。
それが去年よりも更に雪がとけるのが早かった今年は(去年ですら、もう既に雪がとけ始めるのが早すぎたのに！)、尾根の下部はずっともろに地面がむき出しになっていて、雪山だということを忘れそうだった。
そんな雪の無い灯篭岩尾根を登るのはjyunntarou先生も初めてと言ってたし、これは凄く貴重な経験だった。そしてとにかく美しく素晴らしい尾根だということに感動した。雪が無いことでしか感じられないものもある。それを味わうことが出来たのだ。うさぎはツイている。イワカガミが這うように生える急峻な尾根は、本当に美しく、ワクワクする。
そして来年は絶対に雪壁を登るんだ！と、来年の目標まで1つ決まっちゃった♪
もう既に今から来年が楽しみ！
急な痩せ尾根の先に広がった平和で広々とした雪がたっぷり残った尾根。
これがまた素晴らしかった。
急に視界が一気に開けて、太陽の光がこれでもかというほど射し込んで、「THE 雪山！」って感じだった。アイゼン(カジタ君)はザクザク入って気持ちいいし、kazubon大先輩から譲り受けたロングローングなデカいピッケル君も大活躍。長いピッケルはこういう時にとても助かる。
最初、kazubon大先輩から譲ってもらって初めてお山で使った時、長いし重たいし、やっぱりうさぎは女だから、あまりに大きな男性的なピッケル君は うさぎの手に余るかもしれないな？とほんの少し心配もしたけれど、何度か雪山でピッケル君と二人三脚で頑張って雪壁登ったりしてきた結果、だんだん徐々にだけど うさぎの体に馴染んできたというのかな？ピッケル君と一緒に山を歩くことに うさぎ自身が慣れてきた。もう、ピッケル君は雪山ではうさぎの一部みたいなものだ。ピッケル君がいなかったら、不安で雪山なんてとてもじゃないけど行けないもの。もちろん、雪壁なんて登れないしね。(笑)
そしてアイゼン！jyunntarou先生のカジタックスね。
カジタ君もどんどんうさぎの足に寄り添ってくれるようになってきた。
アイゼンワークもしたし、お手入れも頑張ってる。
カジタ君、そろそろうさぎのこと相棒と認めてくれたのかな。
色んなお山の道具たちに助けられながら、楽しい今シーズン最後の雪山らしい雪山を存分に味わい尽くすつもりで山頂の小屋を目指した。
小屋が見えた瞬間、今日もやっぱり叫んでしまった。
雪が減ってきて、ブッシュも見え始めていたけれど、広々とした山頂の雪原の上にポツンと可愛らしく建つ小屋。
愛おしかった。
当初の予定では流れ尾を下るつもりしていたのだけれど、時間と共に太陽の陽射しにやられて、雪はどんどん柔らかくなってくるし、クライムダウンや懸垂下降しながら降りることを考えたら面倒になって、一般道の東尾根(冬道)を降りた。
でもね。それはそれでやっぱり素晴らしかった！
ブナの森と白い雪原、明るい太陽の光と青いお空、白い雲。
最高過ぎた。
東尾根も後半はもちろん雪など無く、ドロドロになって外したアイゼンをぶら下げて手に持っての下山だった。
何もかもが楽し過ぎた。
ほぼ12時間近い(約11時間)山行だったけれど、まったく長いとは感じなかった。
ただひたすらに楽しかった。
昨シーズンの雪山シーズンに引き続き、今シーズンも色んな雪山をうさぎに経験させてくれたjyunntarou先生との山行は、いつもどれも最高に素晴らしいものばかり。
そして今日の素晴らしかったことがもう一つ。
それは途中、人っ子一人出逢わなかったこと！！！
トレースが無かったのは言うまでもなく、前や後ろ遥か遠くは勿論、見えているどの尾根にもどこにも人の影は無かった。人の気配すら無かった。
あったのは、少し古びたシカの足跡とフン、やはり少し古いスキーの跡、ソリの跡ぐらい。山頂周辺の一般道の足跡は古すぎて、いつのものだかわからなかった。今季歩いた雪山では千町ヶ峰がそうだったように、この日の氷ノ山は貸し切りだった。なんて贅沢！静か！最高すぎた。やっぱり静かなお山がいいなあ。もちろんテープなど1つもなかった灯篭岩尾根。バリエーションの中のバリエーションだと感じた。
今季、雪山に思い残すこと無し！
大満足の最後の雪山でした。
生まれて来てよかった！
やっぱり雪山が大好き(≧∇≦)♪
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藪漕ぎで夏には登れても、雪が付いていたら無理そう・・。
今年の氷ノ山...雪解けが過去最高に進んでいまして 雪の少なさに驚きました😱
しかし 灯籠岩からは雪が残っており、懸念だった根曲がり竹の藪こぎを避けらましたので『ほっ』と胸を撫で下ろしました。
灯籠岩尾根...本当に素敵な尾根ですね✨ 乱開発?されず ずっとこのまま 静かな佇まいのルートであって欲しいです。
はじめまして、よろしくお願いします。うさぎと申します。
コメントありがとうございます。
憧れていた灯籠岩も灯篭岩尾根も、最高に素晴らしかったです。最高の体験ができました。
藪漕ぎで夏に登る方が大変なのでは😱！？
来季は是非とも残雪たっぷりの灯篭岩尾根と雪壁リベンジしたいなぁ。
灯篭岩尾根、これからもずっとバリエーションらしいこの静寂が続いてほしいなぁと思いました。
最近のとうろう岩レポで、上の岩のテラス部に
未知の石仏の写真が上がっていました。
くそぉー、ダイエット頑張ってリベンジせねば！
え?上部の岩テラスですか❗知りませんでした😱
積雪期は 多分埋もれてしまうので 藪こぎで攻めるしかありませんね。
頑張って到達してレコ楽しみにしていまーす💪
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