三方岩岳 (鶴平新道から馬狩料金所へ)


- GPS
- 07:41
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,363m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 7:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・鶴平新道は、登り一辺倒の急傾斜の尾根道。 展望抜群。紅葉は今一つだった。 ・野谷荘司〜三方岩岳は、スーパー林道から上がった登山者多数とすれ違い。 多勢に無勢で、待ったり急かされたれり。 ・三方岩岳〜馬狩料金所は、緩急交互の展望尾根。 下り初めで振り返った飛騨岩と紅葉は素晴らしかった。 熊情報があり、不安の中急いで下る。 甚四郎池、白川郷展望台など見所あり。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴は、しらみずの湯(600円、ネットクーポンで100円引き) |
写真
感想
紅葉はもう遅いかなと思いつつ、中腹の紅葉を期待して白川郷に向かう。
道の駅では、どぶろく祭りの準備中だった。
帰りの道は渋滞必至かと覚悟する。
鶴平新道の入口には、車が一台止まっていた。
その脇で、単独男性が出発の準備中だった。
出発が2人同時になり、話をしながら自然と一緒に登って行く。
ほとんど休みなしに、ぐんぐん高度を上げていった。
振り返ると、槍ヶ岳が見えた。
その後、振り向くたびに北アルプスが横に繋がっていく。
とうとう白馬から劔、立山、薬師、槍、穂高、乗鞍、御嶽と繋がり、一望だ。
その中でも、白馬と立山の白さが一際目を引いた。
やがて、真っ白い白山が見えてきた。
程なくして稜線に到着する。
野谷荘司山は、そこからすぐだった。
昼にはまだ早いので、十分展望を楽しんだ後、三方岩岳に向かう。
アップダウンの多い稜線を進んでいくと、やっと人の声が聞こえてきた。
ここまでは、誰にも会わず、ちょっと寂しい野谷荘司だった。
飛騨岩に着くと、足元には色付いた尾根が麓まで続いていた。
紅葉は、稜線付近は既に終わっており、中腹が赤くなっていた。
しかし、色付きはあまり良くなく、パッとしなかった。
ここで、一緒に登ってきた男性と別れ、一人展望満喫の大休止を取った。
三方岩山からの下りは、思いのほか紅葉が綺麗だった。
特に、飛騨岩下から見上げる紅葉は素晴らしかった。
その後も、程よく赤くなった紅葉を楽しみながら尾根道を下った。
馬狩料金所に着くと、予想に反して車の列は全くなかった。
快晴の紅葉の時期で、どぶろく祭りだというのになぜ?
不思議に思いながら車道を歩き、駐車地に向かった。
途中、稜線で出会った40人のグループのバスが駐っていた。
鶴平新道を下って来て、もうすぐバスに到着する頃とのことだった。
またすれ違うかなと思いつつ、車まで戻った。
でも遅れているようで、結局40人とは会うことはなかった。
何となく、うら淋しさの漂う白川郷付近だった。
コメント
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こんばんは。2本目継続中です
裏から見る白山って、全然印象が違うんですね(どっちが表でどっちが裏かは、私の主観による)。
冠雪した日に歩いただなんて、本当に裏山しい
今夜は何本までいくのかな?
初冠雪の白山、青空に映えて綺麗でしたよ。
赤兎からの白山は、あまり白くなかったみたいだね。
今度は、是非もっと早くに(笑)
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