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記録ID: 535752
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ハイキング
奥多摩・高尾

高畑山〜倉岳山

2014年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.9km
登り
932m
下り
959m

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:50
合計
4:35
8:45
65
9:50
9:55
50
10:45
10:50
15
11:05
11:10
5
天神山
11:15
20
11:35
12:00
20
12:20
12:25
50
立野峠
13:15
13:20
0
13:20
梁川駅
○ CT(標準) : 5時間10分
○ CT(実績) : 3時間45分(休憩含まず)
天候 ・晴れ
・風穏やか
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
○往路
 ・JR中央本線/鳥沢駅(08:21 着)
○復路
 ・JR中央本線/梁川駅(13:56 発)
コース状況/
危険箇所等
(1) 鳥沢駅〜高畑山登山口
 一般車道です(アスファルト)。
 登山口までは集落の中の細い道を右折左折しながら抜けて行きます。
 標識が無かったら道に迷っていたかもしれません。

(2) 高畑山登山口〜石仏〜高畑山
 石仏を境に、前半は沢身の登山道で、後半は展望の効かないきつめの登りです。
 沢沿いの道には、簡単な徒渉箇所が1箇所あります。
 濡れて滑りやすくなっているので注意が必要です。
 東西に伸びた縦走路(下記(3))の北側に位置するコースのため、
 全般的に日中でもあまり陽の射さない暗い印象の道でした。

(3) 高畑山〜天神山〜倉岳山〜立野峠
 比較的アップダウンの少ない風の通る尾根道です。
 高畑山では南西面の、天神山では北面の、倉岳山では南西面と北面の展望が開けます。
 特に危険箇所はありません。
 
(4) 立野峠〜倉岳山登山口
 上記(2)とほぼ同様、昼間でも暗い雰囲気です。
 沢沿いの道には、簡単な徒渉箇所が5箇所程度あります。
 濡れて滑りやすくなっているので注意が必要です。

(5) 倉岳山登山口〜梁川駅
 一般車道です(アスファルト)。

(6) 全般
 大月市がかなり頑張って道標を整備してくれているので、
 それさえ見失わなければ基本的に道に迷うことは無いと思います。
その他周辺情報 (1) トイレ
 コース中はトイレが無いので鳥沢駅(逆の場合は梁川駅)で
 済ませておくと良いでしょう。

(2) 登山ポスト
 鳥沢駅にあります。
 (逆の場合は、倉岳山登山口にもあります)
梁川からスタートするか迷いましたが、結局鳥沢からスタートすることにしました。
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梁川からスタートするか迷いましたが、結局鳥沢からスタートすることにしました。
登山口に至るまでの車道から扇山が見えました。文字通り、綺麗な扇型をしてます。
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登山口に至るまでの車道から扇山が見えました。文字通り、綺麗な扇型をしてます。
途中、山乃神神社で今日の無事を祈りました。
途中、山乃神神社で今日の無事を祈りました。
高畑山の登山口。一瞬通行止めかと思い焦りました。
高畑山の登山口。一瞬通行止めかと思い焦りました。
なんだ!?ここは。登山道に入ってすぐ、不思議な場所に出ました。
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なんだ!?ここは。登山道に入ってすぐ、不思議な場所に出ました。
そういうことか!さっきのはこの貯水池の堤だったようです。
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そういうことか!さっきのはこの貯水池の堤だったようです。
ここからは暫く沢沿いを歩きます。
ここからは暫く沢沿いを歩きます。
木々が鬱蒼としており、所々木漏れ日が射してます。湿度も高くメガネが曇るほどでした。
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木々が鬱蒼としており、所々木漏れ日が射してます。湿度も高くメガネが曇るほどでした。
木漏れ日が眩しいです。今日は晴れていたので良かったですが、天気が悪い日は結構暗い道だと思います。
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木漏れ日が眩しいです。今日は晴れていたので良かったですが、天気が悪い日は結構暗い道だと思います。
石仏に出ました。直進すると穴路峠、右折すると高畑山の山頂に至ります。今回は右折。ここから頂上まで、ややきつめの登りとなります。
石仏に出ました。直進すると穴路峠、右折すると高畑山の山頂に至ります。今回は右折。ここから頂上まで、ややきつめの登りとなります。
おっ!あれは山頂かな。
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おっ!あれは山頂かな。
高畑山に着きました!
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高畑山に着きました!
富士山もばっちりでした♪満足です。
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富士山もばっちりでした♪満足です。
高畑山を後にし、尾根道を進むとリンドウを発見。青い炎のようです。
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高畑山を後にし、尾根道を進むとリンドウを発見。青い炎のようです。
程なくして天神山に到着!展望はあまり期待していなかったのですが、、、
程なくして天神山に到着!展望はあまり期待していなかったのですが、、、
北面が開けていて、扇山(右)と百蔵山(中央)が見えました。
北面が開けていて、扇山(右)と百蔵山(中央)が見えました。
明るくて気持ちの良い尾根道です。でもやっぱり独りはちょっと淋しいかな。
明るくて気持ちの良い尾根道です。でもやっぱり独りはちょっと淋しいかな。
ほんのり色付き始めているところもありましたが、紅葉の見頃はまだ先のようです。
ほんのり色付き始めているところもありましたが、紅葉の見頃はまだ先のようです。
倉岳山到着!
ちょっと雲が掛かってきましたが、ここでもお目当ての富士山を見ることができました。
ちょっと雲が掛かってきましたが、ここでもお目当ての富士山を見ることができました。
北西面の展望。岩殿山が見えました。大月駅のホームから見ると物凄いインパクトですが、山の上から見ると結構小じんまりしているのが分かります。
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北西面の展望。岩殿山が見えました。大月駅のホームから見ると物凄いインパクトですが、山の上から見ると結構小じんまりしているのが分かります。
こちらは北面の展望。やっぱり扇山が良く見えました。
こちらは北面の展望。やっぱり扇山が良く見えました。
山頂の雰囲気。20人くらいのハイカーさん達で賑わっていました。独り淋しくお昼休憩を取りました。
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山頂の雰囲気。20人くらいのハイカーさん達で賑わっていました。独り淋しくお昼休憩を取りました。
下山開始後20分、立野峠に到着。梁川駅までの時間が「約1時間10分?」と、なぜか疑問系になっています。こっちが聞きたいんですけど(笑)。
下山開始後20分、立野峠に到着。梁川駅までの時間が「約1時間10分?」と、なぜか疑問系になっています。こっちが聞きたいんですけど(笑)。
ここからは、明るい尾根から一転、薄暗い登山道に。晴天の真昼間だというのに、尾根の壁に遮られて殆ど光が届きません。
ここからは、明るい尾根から一転、薄暗い登山道に。晴天の真昼間だというのに、尾根の壁に遮られて殆ど光が届きません。
木々の間から、岩倉山の三角錐が見えました。
木々の間から、岩倉山の三角錐が見えました。
水場(倉岳山水)に到着。水はそこまで冷たくなかったです。
水場(倉岳山水)に到着。水はそこまで冷たくなかったです。
枯葉の絨毯がフカフカでした。
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枯葉の絨毯がフカフカでした。
王蟲のような岩を発見!王蟲の骸を苗床にして木が生えています(笑)。
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王蟲のような岩を発見!王蟲の骸を苗床にして木が生えています(笑)。
あまり手入れされていないロックガーデンといった趣です。
あまり手入れされていないロックガーデンといった趣です。
無事下山しました。太陽が眩しすぎて変な構図の写真になってしまいまいた。
無事下山しました。太陽が眩しすぎて変な構図の写真になってしまいまいた。
梁川駅に行くまでの道(近道のほう)に、菊パラダイスがありました。
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梁川駅に行くまでの道(近道のほう)に、菊パラダイスがありました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

富士山が見たくなって秀麗富嶽十二景の9番、高畑山・倉岳山に登ってきました。

家から見えるはずの富士山が今朝は見えなかったので、実際にこの目で
見るまでは些か心配しておりましたが、狙い通り、二つの頂から
雪化粧をした綺麗な富士山を臨むことができました(今年の初冠雪は10/16)。

このところは、(天気には恵まれたものの)「富士見」という意味では
あまり恵まれない山歩きばかりでしたので、久々にグッと来るものがありました。

山頂からの展望は満足だったのですが、、、

明るい尾根道以外の道のなんとなく鬱屈とした雰囲気が少し不気味でした。
せっかく晴れたのだからめいっぱい太陽の光を享受したいのに、
昼でも電気を付けていないと薄暗い昭和家屋の台所のように暗い印象でした。
(東西に長い尾根の北側に位置するコースなので仕方ないことだとは思いますが)

或いは山の南側から登っていたらもう少し違った印象を持ったのかも知れません。

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