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Yamareco

記録ID: 5468744
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

本仁田→川苔→棒ノ折、強制接続‼(やりすぎましたw)

2023年05月05日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
GPS
12:13
距離
17.2km
登り
1,853m
下り
1,810m

コースタイム

日帰り
山行
9:05
休憩
0:40
合計
9:45
8:15
30
8:45
0:00
100
10:30
10:35
15
10:50
20
11:10
50
12:00
12:10
30
12:40
12:50
30
13:20
40
14:00
14:10
0
15:50
55
16:45
16:50
0
16:50
45
17:35
5
17:40
20
天候 あっ晴れ→のち曇り(夕方)
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:奥多摩駅からダイレクトに登山口へ
帰り:奥茶屋キャンプ場に下山後、上日向バス停から川井駅へ
コース状況/
危険箇所等
当ルートは問題なし
■安寺沢ー大休場尾根ー本仁田山
尾根までは急な山腹をつづら折りに登り、尾根に乗ってからは一部手も使いながらの急登です
■本仁田山ー鋸尾根ー川苔山
コブタカ山を経て大ダワまでは普通に問題ないでしょう。
その先、鋸尾根はいっけん崖のような急斜面を、それこそ手足を駆使して登る場面も多く、4つの小ピークを越えていく約1時間はなかなか刺激的かと。変なところに入り込むと狭くて高度感のある箇所もあるのでルートを外さないように。
舟井戸から山頂までは超メジャールートで傾斜もきつくはないですが、鋸尾根後はキツイ・・
■川苔山ー日向沢の峰
川苔山山頂の肩部分から東に分岐していきますが当初は明るく開けた尾根歩きで気持ち良いですが、日向沢の峰に近づく、具体的には踊平以降怪しくなり、気づけば結構荒れた路面の急登りが続く羽目に。これキツカッタ。
■日向沢の峰ー棒ノ折山
10年以上前に一度歩いているのですが印象が薄く、ノーマークでしたがこの区間は長く厳しかったです。
長尾丸山の手前あたりまで長いですが、基本的に激しい斜面の下りとやせ尾根のアップダウンを延々繰り返す感じ。
全般的に踏み跡が薄目でピンクテープを着実に拾いながらの歩きとなります。
この区間はストック必携(できればダブル)で、下りで膝を痛めやすい人はやめた方がよいと思いました。
また、どこから行ってもすぐに下山できない深い場所なので、何らかのトラブルがあった場合結構ヤバいルートかも。人いないし・・携帯はガチ圏外だと思います
■棒ノ折山ー奥茶屋キャンプ場
後半まではひたすら眺めのない樹林帯の急下りで、後半は沢沿いのワサビ田ゾーンといった風情。
■車道歩き
清東橋バス停までならそう長くないですが、最後のバス(16:50発)を逃すとさらに2キロ近く?離れた上日向バス停まで歩くはめになります。
その他周辺情報 清東橋バス停まで来るバスを逃すと上日向バス停まで歩くことになりますが結構長いので要注意…。
また、川井駅はトイレと自販機しかありません。
奥多摩駅からスタート
なかなかの賑わい
2023年05月05日 08:15撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 8:15
奥多摩駅からスタート
なかなかの賑わい
氷川国際マス釣り場を過ぎてしばらく行くとこの分岐。
右に折れます
2023年05月05日 08:25撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 8:25
氷川国際マス釣り場を過ぎてしばらく行くとこの分岐。
右に折れます
駅からカウントして約30分で安寺沢の取り付きポイント。
民家の横から登山道へ
2023年05月05日 08:47撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 8:47
駅からカウントして約30分で安寺沢の取り付きポイント。
民家の横から登山道へ
山腹のつづら折りを上り詰めた大休場尾根の出だし。
これからだんだん急になっていきます
2023年05月05日 09:27撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 9:27
山腹のつづら折りを上り詰めた大休場尾根の出だし。
これからだんだん急になっていきます
このような箇所もあり
2023年05月05日 09:48撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 9:48
このような箇所もあり
しかし随所の広葉樹林が美しい
2023年05月05日 10:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/5 10:06
しかし随所の広葉樹林が美しい
花折戸尾根を合わせると頂上は近いです(花折戸尾根は通行不可とのこと)
2023年05月05日 10:24撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 10:24
花折戸尾根を合わせると頂上は近いです(花折戸尾根は通行不可とのこと)
山頂直下から富士山が一望!
2023年05月05日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/5 10:27
山頂直下から富士山が一望!
本仁田山の頂上はこんな感じ。
ベンチがいくつかあります
2023年05月05日 10:27撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 10:27
本仁田山の頂上はこんな感じ。
ベンチがいくつかあります
とりあえず、ちぇすとー!
2023年05月05日 10:29撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 10:29
とりあえず、ちぇすとー!
コブタカ山の分岐
2023年05月05日 10:51撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 10:51
コブタカ山の分岐
そして下った大だわ。ここから鋸尾根へと突入
2023年05月05日 11:05撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 11:05
そして下った大だわ。ここから鋸尾根へと突入
出だしはこんな風
2023年05月05日 11:12撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 11:12
出だしはこんな風
崖っぽい
2023年05月05日 11:14撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 11:14
崖っぽい
中腹から振り仰ぎしコブタカ山と本仁田山
2023年05月05日 11:19撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 11:19
中腹から振り仰ぎしコブタカ山と本仁田山
だんだんエグくなってきます
2023年05月05日 11:20撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 11:20
だんだんエグくなってきます
こんな道が約1時間続く…
2023年05月05日 11:22撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 11:22
こんな道が約1時間続く…
こんな
2023年05月05日 11:41撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 11:41
こんな
こんな
2023年05月05日 11:46撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 11:46
こんな
ようやく舟井戸まで到達
2023年05月05日 12:05撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 12:05
ようやく舟井戸まで到達
川苔山頂への最後のひと頑張り
2023年05月05日 12:29撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 12:29
川苔山頂への最後のひと頑張り
さらにもう一息(ここが地味につらい)
2023年05月05日 12:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/5 12:29
さらにもう一息(ここが地味につらい)
山頂はひとだかりなんでおとなしく…
2023年05月05日 12:37撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 12:37
山頂はひとだかりなんでおとなしく…
と思いきや正拳突きー!
2023年05月05日 12:40撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/5 12:40
と思いきや正拳突きー!
さて、バカはおいといて先に行きましょう。
いったん戻って日向沢の峰(うら)方面
2023年05月05日 12:55撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 12:55
さて、バカはおいといて先に行きましょう。
いったん戻って日向沢の峰(うら)方面
明るく気持ちよい道が続くが・・
2023年05月05日 13:06撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 13:06
明るく気持ちよい道が続くが・・
川苔山を振り返る
2023年05月05日 13:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/5 13:12
川苔山を振り返る
踊平
2023年05月05日 13:25撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 13:25
踊平
さていよいよ日向沢の峰への登り。
ここがキツカッタ!
2023年05月05日 13:41撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 13:41
さていよいよ日向沢の峰への登り。
ここがキツカッタ!
がれ気味の急斜面が結構続く
2023年05月05日 13:44撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 13:44
がれ気味の急斜面が結構続く
このように
2023年05月05日 13:45撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 13:45
このように
登ってきた急斜面と川苔山
2023年05月05日 13:57撮影 by  iPhone 11, Apple
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登ってきた急斜面と川苔山
最後の登り
2023年05月05日 14:03撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 14:03
最後の登り
ようやく山頂
2023年05月05日 14:05撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 14:05
ようやく山頂
散々苦労かけやがって!
渾身の海老蹴りで粉砕!
2023年05月05日 14:08撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 14:08
散々苦労かけやがって!
渾身の海老蹴りで粉砕!
棒ノ折山方面への下りはこのような急斜面がとても多く厄介
2023年05月05日 15:21撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 15:21
棒ノ折山方面への下りはこのような急斜面がとても多く厄介
長尾丸山はとても地味
2023年05月05日 15:56撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 15:56
長尾丸山はとても地味
こんな感じで山頂感はなし
2023年05月05日 15:56撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 15:56
こんな感じで山頂感はなし
地形図にある945mのピーク。
ここを過ぎていったん下って登り返すと棒ノ折に至ります
2023年05月05日 16:27撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 16:27
地形図にある945mのピーク。
ここを過ぎていったん下って登り返すと棒ノ折に至ります
この時間じゃさすがに無人!
まあそりゃそうだw
2023年05月05日 16:46撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/5 16:46
この時間じゃさすがに無人!
まあそりゃそうだw
誰もいないのをいいことに最後の山頂を後ろ回し蹴りで!
(ちなみに一連の打撃はすべてすんどめですのでご安心を)
2023年05月05日 16:47撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 16:47
誰もいないのをいいことに最後の山頂を後ろ回し蹴りで!
(ちなみに一連の打撃はすべてすんどめですのでご安心を)
この季節は山頂からの絶景も木々に遮られ残念
2023年05月05日 16:49撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 16:49
この季節は山頂からの絶景も木々に遮られ残念
さて、百軒茶屋方面へ延々急坂を下りますが、その後はすがすがしい沢歩きへ
2023年05月05日 17:24撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 17:24
さて、百軒茶屋方面へ延々急坂を下りますが、その後はすがすがしい沢歩きへ
マイナスイオン炸裂
2023年05月05日 17:27撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 17:27
マイナスイオン炸裂
このようなワサビ田も
2023年05月05日 17:29撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 17:29
このようなワサビ田も
ワサビ田はとても多いです
2023年05月05日 17:30撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 17:30
ワサビ田はとても多いです
ようやく文明の香り
2023年05月05日 17:35撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 17:35
ようやく文明の香り
百軒茶屋キャンプ場の自販機にて不二家のレモンスカッシュを購入
これがうまい!
2023年05月05日 17:40撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 17:40
百軒茶屋キャンプ場の自販機にて不二家のレモンスカッシュを購入
これがうまい!
さらに下ること30分?
上日向バス停
18:08のバスにギリギリ間に合う
2023年05月05日 18:03撮影 by  iPhone 11, Apple
5/5 18:03
さらに下ること30分?
上日向バス停
18:08のバスにギリギリ間に合う
撮影機器:

装備

個人装備
雨具 ヘッドランプ ツェルト 地形図 補助ロープ<br />その他一般的な低山装備

感想

ちょっとやりすぎでしたね、全身バキバキです💦
詳しくはまた明日にでも改めます。

で、翌日。さすがに足の筋肉痛が顕著。タイトルの通り「やりすぎ」の計画だったなというのが正直な感想です(いやマジで)。
また、このコース取りなら少なくとも2時間は早くスタートしないと駄目ですわね。(家の事情でやや遅くなったのが運の尽き)

ルートでも書きましたが日向沢ノ峰の登りとそれ以降の縦走区間が誤算でしたね。あんなキツイと思わなかった…。
しかし、なんとか歩き切ったのは好材料ですかね。
今後は年齢も考慮しw、現実的な計画にすることを肝に銘じた山旅でした。

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沢登り 奥多摩・高尾 [2日]
真名井沢〜蕎麦粒山もどって棒ノ嶺
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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